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奪われたキスは罪ですか

「お父さん 片桐さんて方 ・・・」

「片桐?」

「ご主人おられますかって ・・・
 出てくれる?」

「はい もしもし 山口ですけど
 うん はいはい ええっ?!
  お宅の娘さんと ・・・??」

『有紗 主婦 45歳』 妻の告白

「どうしたの お父さん」

「ゆうせいは何処行った?」

「佐々木君のうちに行くって
 でも 遅いわね ・・・」

「佐々木のうちなんて
 行っとらん 今の片桐さんの娘と
  どっかほっつき歩いとるらしい」

「ええっ?!」

今から3年前

ひとり息子の有聖が
まだ中学2年生だったころ
私たちに内緒で交際をしていた
女の子と遅くまで遊んで
帰ってきませんでした ・・・

てっきり友達の家だと思ってたのに


片桐さんは小さなお寺を
あずかっている住職でした

昼間、うちの息子が来ているのを
見たと仰り、すでに警察にも
電話を入れたと言われました
そして 私たちにも探すのを
手伝って欲しいと ・・・

「お前行ってくれ
 ラブホやら見てまわるって 
  そんなもん 男2人で行ったら
   ホモやと思われるわ」

「いいけど ・・・」

「家 教えたし、角に出て
 待ってたら車で来はるわ」

「わかった」

このとき主人(山口慶貴 47歳)は
怒っていました。
まだ8時なのに 
警察へ電話したとか ・・・

でも、うちは息子ですけど
あちらは娘さんやし
心配されるのも分かります

主人は自分がやんちゃしてた人やし
息子のこともほったらかしです
遅く帰って来ようが何も言いません


「あっ はじめまして 山口です」

「お母さんですか?片桐です」

この時が初対面でした

片桐優次さん
年は私より10歳上の55歳(当時52歳)


早くに奥さんと離婚されていて
娘さんを一人で育てたとか ・・・

それだったらなおさら心配なはず

住職さんやし
見た目も実直な感じで
真面目なお父さんという雰囲気だった

でも ・・・
この人がのちの私の人生を
大きく変えることになります。


10軒ほど ホテルをまわりました
中はもちろん入れませんし
建物のまわりをウロウロしていないか
見るだけです。

問題が起きたのは

その後にまわった1軒のホテル 
名前も覚えています
「ラスベガス」
自宅から一番離れたところにありました


「奥さん 裏側どうでした?」

「ええ 見当たりません ・・・
 ここは ちょっと遠すぎるし ・・・」

「まっ そんな無責任なこと言わんと
 必死に探してください 奥さん」

「あっ それは はいっ・・・
 すみません ・・・」

このとき
片桐さんの携帯に電話が入ります
身内の方らしい話しぶり ・・・

息子と娘さんが
片桐さんの親戚のお宅
娘さんのいとこが居るおうちだとか

そこに訪ねて来て
身柄は確保しているから
安心して という電話でした。 でも

これを聞いたのは
私たちがホテルを出たあとのこと


「手 どうされました ・・・?」

しきりに手首を気にしていた
片桐さんに声をかけました

「寒いでしょ?
 寒気に長いこと触れていると
  血圧が上がって苦しくなるんです」

「一旦、お宅に戻られますか?」

「そんな のんきなこと
 言わんで下さい ・・・
  娘がこの寒空に震えてるかも
   知れません。とりあえず
    ここに入って休憩しましょ
     少し休めば治りますから」

「ここにですか?!」

「ええっ そんなにビックリせんでも
 体を休めるだけですよ 奥さん」

「あぁ ・・・ はぃ ・・・」

ラブホテルなんて
主人と交際し始めた時に
1度来ただけで それ以来 ・・・

※※※

「奥さん 座ってください
 温かいお茶淹れますよ」

「はぃ すみません ・・・」

ピンクとオレンジの小さな照明が
天井から数個点っているだけの
薄暗い部屋でした ・・・

どれほどの休憩が必要なのかは
分かりません ・・・ ただ 私は
娘さんを連れ出した息子の
母親として責任を感じているから
この方に従っておこうと思っているだけ

「来たことあるでしょ?ホテルくらい
 落ち着かない様子ですな 奥さん」


「具合はどうですか?
 主人にも来てもらいましょうか?」

「いえいえ 市内のホテルは
 ここで最後です。もう帰りますよ」


ええっ?
まだ 見てまわるから そのために
休憩に入ったんじゃなかったの?

私は主人に電話を入れたかった 
でも どこに居る?って聞かれたら
どう答えていいか分からないし ・・・

「落ち着いてくださいよ 奥さん
 親の私たちが うろたえて
  どうするんですか?」

今日の出来事で
うろたえてるんじゃありません
この場所です ・・・

「娘が小学校の時に
 離婚しましたから 私も長く
  ホテルなんて来てませんな~」

「はぁ ・・・ 片桐さん
 そろそろ 出ましょうか ・・・?」

「今ようやく 落ち着きました
 もう少しですね ・・・
  私もそっちに座っていいですか?」

私が座っているソファーのことです

「ええ どうぞ ・・・」

1、お坊さん
1、警察へも電話されている
1、最初は主人を誘われた

誰がどう考えても
ここで人妻を襲うような人じゃない

「奥さん カチコチやんかっ~!
 ホテルに入って 緊張してんのか?
  純粋で可愛い人やな~^^」
と 言いながら
私の肩を抱き寄せたんです それも
物凄く 強い力で ・・・

この方
体は主人の倍ほどあります
しかも 今触れて感じただけでも
かなり硬い ・・・
贅肉でボテボテした
中年ではありません

距離が近づき
更に緊張してしまいました
体がガチガチになって
怖さもあって動けません。 そして

「体が大きいですね」
と 別に言わなくてもいいことを ・・・

この言葉が
この方の思いをアシストしたようで

無理矢理に私を
振り向かせようとしました ・・・

「奥さん ホテルっていうのは
 しゃべりに来るとこと違うで
  分かってるやろ?大人なんやし」

「もう 帰りましょう ・・・
 主人に電話しないと ・・・」

羽交い絞めにされてますけど
私は必死で下を向いて抵抗しています

「奥さんっ!うちの娘を連れまわして
 どう責任取るつもりなんやっ?!
  お母さんが責任を取ったりいなっ
   それが筋やろっ 奥さんっ!」

「じゃあ 探しに行かないと ・・・
 ねっ? 片桐さん ・・・
  離してください もう出ましょ」

ここからは力ずくでした ・・・
主人よりも大きい男性が
私を振り向かせることなんて簡単です

その圧倒的な力の差に
私はどうすることも出来ず ・・・

唇を奪われました でも

そこで終わった ・・・

「嫌がってる女と
 無理矢理チューしても
  味気ないわ 奥さん帰るでっ!」


ここで2人 ホテルを出ました ・・・

「送るわ 奥さん」

「子供は?」

「もう 見つかった」

「はっ? どこですか?」

「ワシの親戚の家におる
 そこに行って あんたとこの息子も
  帰るように言うさかい」

「私も一緒に ・・・」

「あんたはええ
 ちょっと離れてるし
  ご主人も心配してるやろうしな
   先に帰っとき」

「そうですか ・・・
 わかりました ・・・」


これがまた
私を安心させる仕掛けだったのか

家の近くに到着し
挨拶をして出ようとしたら

また体を抱き寄せられて
一瞬のうちに ・・・

唇だけでしたけど
この人の意図が全く理解出来ません
何をしたいのか ・・・
私はただ怖かっただけです
抵抗したら殴ってきそうな
勢いを感じていたので ・・・


「どやった?」

「うん 色々見てまわったけど
 もう 見つかって 今は
  あちらの親戚のおうちに
   いるらしい ・・・
    じきに帰ってくると思う」

「そか 遅いし
 今 電話しようとしてたんや」

「有聖が帰ってきたら
 ちょっとお灸をすえてくださいね」


息子も あちらの娘さんも
無事に帰ってきました
無事じゃなかったのは私だけです

その次の日
お昼に片桐さんが来られて ・・・

「子供のことで
 大事な話しがある
  入ってもかまへんか」

大事な ・・・
と 言われると断れません ・・・

「どうぞ 入ってください」

台所にいき お茶を淹れて
片桐さんをお通しした部屋まで
戻ってくると ・・・


「何の御用ですか 片桐さん ・・・」

「今、チラっと見たやないかっ?!
 何が 何の御用ですかっ やねん」

服装は上着を脱がれただけ でも
男性の性器をズボンから出して ・・・

「しゃぶってくれ 奥さん」

「主人に電話します ・・・」
と言い 携帯をバッグから出すと

「昨日、ホテルでエッチしたことは
 旦那に黙っててやるつもりやけど?
  奥さんの出方しだいでは ・・・」

「エッチなんかしてませんっ!」

「日本ではキスはエッチの部類やろ
 ここはアメリカかヨーロッパか?」

「あれは ・・・
 無理矢理です ・・・」

「ホテルまで入った大人の男女が
 キスだけで帰ってきたと ・・・
  旦那は信じるかいの ・・・?
   はよ 電話しいな 奥さん」


完全に脅されています ・・・
電話はやめました でも

「帰ってください お願いします」

「ちょっとしゃぶってくれたら
 おとなしく帰るがな 奥さん
  ワシはこれでも坊主やで
   奥さんがおもてるほど
    悪い男とちゃう」

「昨日のことは ・・・」

「黙っててやる 旦那には言わへん
 俺を信用しろ奥さん。
  その代わり ちょっと咥えたりいな」

結局、浮気のボーダーラインって
自分次第なんですよね ・・・
無理矢理にされたキスでも
自分が浮気だと決めてしまうと
主人にバレるのがとても怖かった
この人の言う通りにしないと
解決出来ない そう
思い込んでしまったんです ・・・

私が観念したと悟ったのか
さっきまでは
ズボンから顔を出した状態でしたが
もうそのズボンも脱いで
下半身は丸出しになられました

近づいていくと ・・・

「ここ 足の間に入って ・・・
 そうや おおっ 手つこてもかまへん
  ねっとりと舌も絡めて咥えてくれ」

離れたところからは
分からなかった この太さ ・・・
私の指は長いほうだと思うけど
それでも 握って1周出来ません

「はよ咥えんと
 亀頭がデカなったら
  口に入らんようになるぞ 奥さん」

今それを考えてたとこ ・・・
もうすでに 大きくて
口に入るのかな ・・・ 
と思ってたんです でも

入れてみました ・・・
片桐さんのペニスを咥えたんです

「おお~ あったかい口や 奥さん
 気持ちええぞ ・・・ こんなんもんっ
  捲くって 乳も見せんかいなっ」
と 言って
私の服を裾から捲り上げました

「こんなことまで聞いてませんっ」

「フェラチオっていうのは
 乳見せとワンセットを言うんや奥さん
  旦那にどんな教育を受けとんねん」

これもあっという間 ・・・
もう 私のおっぱいまで顔を出して

「うわわっ ・・・ はぁ~^^ 奥さん
 その清楚な顔立ちとは真逆の
  スケベな乳輪した乳が出てきたわ
   これはええぞ^^ はっは~^^」

と 言って おっぱいも揉まれて ・・・

「揉んで 乳首もいろてやらんと
 奥さんもやる気が出てこうへんやろ
  ほれっ 乳首勃たせてやるわっ」

「はぁ~ あっ ・・・」

「ほらっ 艶気のある声が出てきたわ
 やる気になってきたやろっ?奥さん
  もっと舌でベロベロせんかいな」

片桐さんのペニス
ずっと咥えていると正直しんどい
出して 亀頭やサオを
舐めているほうが楽です ・・・

と 思っていると ・・・

「手を抜くなやっ! 奥さん~
 中で舌も使えって言うたんやっ
  はよっ 喉まで咥えてっ~
   おおっ そうや それでええっ」

頭を押さえつけられて
喉の奥まで到達しました ・・・

「奥さん パンツ脱いで
 クリトリス触って 感度あげよか」

「ええっ~ そんなこと出来ません」

「そか ほな旦那に電話するわ
 何番や?旦那の番号」

「わかりました ・・・」

スカートとパンツを脱いで
言われた通りに ・・・

「どや?濡れてるけ?」

「・・・・・ ・・・・・」

「答えんかいなっ?!
 濡れてるんかっ?!奥さんっ!」

「少し ・・・」

ホントは少しじゃなかった ・・・
自分でも驚くほど濡れていたんです
でも ・・・・ こんな
無理矢理 脅かされてしているのに
濡れていることが 悔しくて
恥ずかしくて ・・・

「ほんまに少しやな?
 ようけ濡れてたら
  今すぐ旦那に電話するぞ 奥さん
   こっち向いてみいや?
    ケツ向けろや ほれっ?!」

これも力ずくで
体の方向を変えられました そして

「どこがっ! 少しやねんっ?!
 奥さんっ~! お前のま○こ
  汁で溢れとるやないかっ?!
   そこっ 座れっ!どアホっ!」

と ソファーに押され 座らされると
閉じた足をこじ開けられて そのまま
突き刺されてしまったんです ・・・

「片桐さん ・・・ あぁ~
 最初に言ってたことと ・・・
  はぁ~ あっ ・・・ いやっ~」

「簡単やろ?
 男と女がひとつになるって
  もうあとは楽しむだけや
   奥さんも旦那以外のチ○ポ
    存分に味わったらええっ」

「いやっ~ 片桐さん ・・・」

「奥さんっ
 坊主のチ○ポ どやなっ?!」

「はぁ~ 硬いっ ・・・」

ホントに硬かったんです ・・・
おま○こを突き破られると思うほど

腰の動きを止めないまま
上半身 裸になられたので ・・・

「なんや 奥さん
 あんな嫌がってたのに
  ワシの乳首 いじったりして」

別に意図はなかった ・・・
なんとなく手が伸びてしまったんです

「気持ちええからやろ 奥さん
 当てて欲しいとこあったら
  言わなあかんで えっ 奥さん!」

こんな大きくて硬いペニス
気持ちいいに決まってる ・・・
咥えている時に分かっていました

だから ・・・

「もうちょっと ・・・」

「もうちょっとなんや 奥さん?!」

「手前 ・・・
 入り口に近いところを ・・・」

「このへんかっ 奥さん」

「あっ そぉ ・・・
 あっ もう少し上 ・・・」

「おお~ これやな
 この薄い壁やな ・・・
  ここが奥さんのGスポットかっ!」

「あっ そこ いやっ~~!!」

片桐さんのペニスが長いから
奥まで入り過ぎるんです ・・・

ここで ふと目を開けると
片桐さんの顔が近づいていました
薄目を開けたまま見ていると
舌が伸びてきたので 私も ・・・

もうすでに信号は伝わっていました
これ以上感度を上げると
逝ってしまうと ・・・

舌をいっぱい絡めたあと

「乳が隠れてしもてるわ
 おっぱい 出さんか 奥さん
  ワシが吸えへんやないけぇ」
と 言われ ・・・

服を捲くると すぐ 
おっぱいに 吸いついてこられて

「あっ~ 気持ちいいぃひい~~」

「どこが気持ちええんや」

「おま○こ ・・・
 乳首 ・・・」

「ほなっ 吸いまくって
 さっきのほれっ ここをっ~!!」

「ああっ~ 片桐さん ・・・ 
 わたし はぁ~ そこ ・・・」

「これやろ」

「あっ だめ逝く ・・・」

「奥さん もう逝ってしまうんかいな
 早過ぎるやろっ ほらっここっ~!」

もう どうにかなってしまいそっ ・・・

「気持ちいいぃひい~
 あはぁ~ あっ はぁ~ はっ
  片桐さん 乳首吸ってぇ ・・・」

「吸うてるやないかっ
 もっと強くってか こうかっ~?!」

「あっだめ 逝くっ ・・・
 はぁ~ もっと突いて ・・・
 いやっん 逝くぅ~ だめ ・・・
  あっ!! 逝くぅぅぅ~~~!!」




これが
3年前のちょうど今頃のことでした

今でも関係は続いています。 でも
後悔もしているんです ・・・

無理矢理にキスをされたことが
発端でした ・・・ それを何故、
主人に話すことが出来なかったのか

状況は変わりませんが
一度機会があれば
主人に聞いてみたい

無理矢理にされたキスは
浮気なのか 罪なのか ・・・?
そして そんな妻を
許してもらえていたのか と ・・・


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