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運命の再会 ~逃げた魚~

「あっ! すみません ・・・」

「こちらこそ ・・・
 どうぞ? 取ってくださいよ」

「あぁ~ はい ・・・」

「あの ・・・」

「はい?」

「こんなことって滅多に起こることじゃない
 良かったらお茶でも行きませんか?」

「あぁ~ ・・・
 夕食の支度の途中なんで ・・・」

「奥様でしたか ・・・
 この店を出た脇道で待ってます
  メアドの交換だけでも。 じゃあ」

「あっ ちょっと ・・・」

『里美 主婦 38歳』 妻の告白


三年前だったか
近くのコンビニでの出来事です
同じ商品に手を伸ばし
見知らぬ男性の手と触れてしまいました。

彼は言ったとおり
店舗の横の細い道で私を待っていた

男性
「ダメですか?」

「すみません ・・・」

頭の中も心の中も
グラグラと揺れていたのに
チャンスを逃してしまいました。

「逃げた魚は大きいで~^^」

「仕方ない それも運命 ・・・」

三年前は友達の梓に
ある相談をしていたころで
その話の中身とリンクするような出来事が
コンビニで起きたから
「逃がしてしまったね」と言われました。


「浮気したらええねん?」

「浮気?」

「それしかないやん?
 旦那とは別の彼氏を作りーな?」

「彼氏 ・・・」

「深刻に考える事じゃないで?
 夫婦が6組いたらその内の一組は
  奥さんが浮気してる。そんな時代や」

「梓は浮気してへんやん?」

「うちは旦那がテクニシャンやもん^^」

「そっか ・・・」

「まあでも ・・・
 里美が言うように運命かもしれん
  夫婦の問題が収まったころに
   ふと現れるのが本物の出会いかもね」

「っん~ ・・・」

彼女に相談した内容は「彼氏が欲しい」
ではありません。それは梓が言ったこと。
私の夫(西岡篤 40歳)が淡白な人なので
夜の生活がほとんどない。そう話しただけ。
ホントに浮気するつもりなら
仲のいい友達にも絶対に打ち明けません

あれから三年 ・・・

夫婦ゲンカもしました
頭が痛くなるほど考えた日もありました
半強制的に主人のパンツをずらし
呆れ返る夫の顔を見て
泣きそうになったこともあります
それでも浮気も離婚もせずやってこれたのは
可愛い娘がいたから ・・・

「お母さん 手伝う ・・・」

「あんた凄いな~^^ お母さんなんて
 おばあちゃんが台所に立ってる時
  テレビばっかり見てたけど^^」

「なにしたらいいの?」

「今はすることがないんよね~ ・・・
 お茶っぱをパックに詰めといてくれる?」

「うん わかった」

娘が私の手伝いをすることは
珍しいことじゃない。でもこの日は
特別なお願い事があったようで ・・・

「習字?」

「みんな行ってるし私も行きたい」

「あそこ書道教室やったん?」

「行ってもいい?」

「じゃあ~
 明日お母さんが申し込みに行っておく^^」

「やった^^ ありがとう~」

自宅から500mメートルも離れていない所
普通の一般住宅で 確か ・・・
書道教室の看板もあがっていなかったお宅

翌日、土曜日の午前中 ・・・

「入会の件でお邪魔しました
 ○○町の西岡と申します ・・・」

「あっ ・・・」
「あっ ・・・」

「奥さん ・・・
 どうぞ上がってください
  今は準備中で誰もいません」

「失礼します ・・・」

驚きました。教室の先生は
あの時のコンビニの男性 ・・・

「いつかは再会すると思ってました^^
 夕飯の支度中にあのコンビニで買い物
  この辺にお住まいの方だと ・・・」

「そのときからこちらに?」

「あの頃は近くのマンションです
 副業で書道教室を始めたくて
  思い切って一軒家を買いました^^」

今井圭太郎さん 35歳 独身
書道関連の道具を扱う
販売会社に勤務されているそうです。

今井
「娘さんだけじゃなく
 奥さんも習われたらどうですか?」

「子供と一緒にですか?」

「さっきも言いましたように副業なんで
 教室は土曜の夜のみ。でも成人用に
  日曜祝日も開放しようと思っているから
   その試しにぜひ通って頂きたい?」

「試し? 日曜、祝日 ・・・」

「時間は奥さんに合わせます」

※※※

主人
「日曜と祝日?かまへんよ別に
 時間的にはそんな長くないやろ~?」

「うん~ 一時間くらいかな^^
 私もちょうど習いたいな~
  と思ってたとこやし。良かった^^」

そんなこと考えたこともないんですが
彼と二人きりで会える ・・・
そのシチュエーションを
わざわざ作ってくれたんです。

今回は絶対に逃がさない ・・・

今井
「センスありますね~ 僕より上手い^^」

「いえいえ~^^」

「もう少しハネがハネだと判るように
 大きく書いてみましょうか?」

「はい^^」

私が習うのは日曜のお昼
週に一度と決まりました。ということで
娘の申し込みに出向いたその翌日から
初めての書道教室通いがスタート!

今井
「脱サラをして
 地元山形の書道家に弟子入りしたんです
  でもセンスがないからって ・・・
   紹介されたのが京都の販売店^^」

「いつこっちに?」

「あの頃ですよ~^^ 三年前かな?」

「来てすぐにナンパですか?(笑)」

「いや~ お恥ずかしい^^
 おそらく友達が欲しかったんでしょうね~
  それに奥さんが綺麗だったから思わず」

「いえいえ ・・・」

「でも ・・・
 運命だと思いませんか? この再会」

「ええ 思いました^^」

「思いました^^?
 ハッキリ仰る割には
  あの時は断られたんですね~^^」

「友達に言われました
 逃がした魚は大きいで~って^^」

「逃がした魚 ・・・
 戻ってきましたよ? 奥さん ・・・」

「はぁ~ 先生 ・・・
 まだ書いてる途中 ・・・」

「日曜、祝日に
 教室を開く予定なんてなかった。
  昨日とっさに浮かんだ嘘です
   許してもらえますか? 奥さん~」

「はぁ~ あぁ~ ・・・」

長い長い欲求不満生活から
解放されると悟った嬉しい瞬間でした
硯に筆を置くとそのまま後ろに寝かされ
今井さんの愛撫に心底悶えた私 ・・・

今井
「字を書いてただけなのに
 なんでこんなに濡れてるの?奥さん~」

「はぁ~ そんなに濡れてます~?」

「バレてたんですね ・・・
 二人で会うために教室へ誘ったこと」

「もしかするととは思ってました ・・・」

「舌で味わっていいですか?」

「ええ 舐めてください ・・・」

墨汁の匂いに包まれたお部屋です
半紙が歪むので暖房は適温以下
捲くられたシャツから顔を出した私の乳首は
やや勃起ぎみに反応していたけど
更なる興奮で恥ずかしいほど立ってしまった
股間で揺れる夫以外の頭を見て ・・・

今井
「人妻のおま○こって
 こんなに美味しいんですね ・・・」

「はぁ~ 先生 それ気持ちいい~」

「クリが立ってるからわかりやすい ・・・」

クンニなんて結婚する前だし
もう12年以上もされていません
だから一人で慰めていたけど
やっぱり男の人の温かい舌は違う!

「先生 気持ちいいわ~~」

今井
「舐めあいましょう ・・・
 横になるから僕のも舐めて?」

自分でズボンを脱ごうとされていたけど
そんなの待てません ・・・
私がズボンもパンツも脱がせ
私の手で取り出しました 彼の ・・・

「あぁ~ すごい~ ・・・」

今井
「最近使ってないから
 奥さんに舐められると早いかも ・・・」

「そんなに上手くない ・・・」

丁寧に味わいながら舐めました
最初は皮をかむっていたけど
明らかに主人のものより太くて長いペニス
それが徐々に本当の姿を現し ・・・

今井
「亀頭が出たらイクのが早まる
 奥さん もう入れていいですか?」

「ええ 入れて~?」

「奥さんのおま○こ
 入り口が狭いから入るかな~?」

「先が大きいもんね^^ びっくりしました」

「いつもは皮の中で冬眠してるんですが^^
 うん 入った ・・・
  奥さん 入っていきましたよ~?」

「はぁ~ ああぁ~」

「亀頭の動きがわかりますか?」

「わかるぅ~ 気持ちいい~~」

本当の姿とは亀頭のこと
先細りで威厳のない主人の亀頭とは違い
大きくて立派なものが私の中で
軽い屈伸運動から鋭い突進に切り替わり
よがりました。そして悦びました ・・・

結婚して子供を産んでも
生身の女であることに変わりはない
さわられたい。愛されたい。
気持ち良くなりたいという欲求を
満たしてもらえないなら浮気も必定 ・・・

今井
「凄い勃起してるね? 乳首 ・・・」

「恥ずかしい~ ・・・」

「恥ずかしいことなの?」

「胸が小さいのに
 ここだけが成長してしまって ・・・」

「じゃあ~ 吸ってもっと大きくして
 奥さんの恥ずかしがる可愛い顔を
  いっぱい見せてもらおう~ ・・・」

「あぁ~ 弱いから ・・・
 はぁ~ はぁ~ 先生 ・・・」

「ほらッ さっきより少し大きくなった
 もっと吸おうね?! 奥さん ・・・」

「はぁ~ あぁ~ いやん~ ・・・」

「うわッ デカい ・・・
 こんな長い乳首初めて見ましたよ~」

「先生 イジめないで
 ホントに恥ずかしいから ・・・」

「かわいい~ 奥さん ・・・
 そんな顔見たらもっと吸いたくなる!」

「あぁ~!! 先生~!!」

「吸って欲しくないのかな?!」

「はぁん~ 吸ってください!」

「どれくらい?!」

「もっとぉ~ いっぱい吸ってぇ~~」

乳首への愛撫、キス
それと連動するように
おま○この中では彼の亀頭が小刻みに
私のGスポット周辺を刺激していました

今井
「ご主人とはHしてるの?」

「ない ・・・」

「まったく?」

「っん~ まったく ・・・」

「いつぶりのセックス?」

「正確には4年ぶり ・・・」

「じゃあ あのときなんで断ったの?」

「わからないけど ・・・
 多分 この日のため ・・・^^」

「奥さん~ ・・・
 男を喜ばす術を知ってますね~
  それを聞いて今 ・・・
   チンコが一段と硬くなりましたよ?」

「っん~ なったね^^ わかったよ」

「奥さん~?!」

「はぁ~ あぁ~ 先生~~!!」

「汁がジャブジャブ出てくる!ここ~!
 ねぇ~? ここでしょ?! 奥さん~
  奥さんが擦って欲しいところぉ~?!」

「はぁ~ 気持ちいい~ もっとして~~!」

「こんな可愛い奥さんが
 4年も愛されてないなんて ・・・
  可愛そ過ぎるぅ 僕が何とかしたい!」

「先生が愛して?!」

「いいんですか?! 奥さんを愛します!
 おま○こもこの長い長い乳首も?!」

「あぁん~ 先生 乳首もお願いっ!!」

「悔やまれる ・・・
 もっと僕が押しとけば良かった~!
  そしたら三年前にはもう ・・・」

「今押して? そこ ・・・」

「ここですよね~?!」

「先生 もう少し奥の ・・・」

「こっちですか~?!」

「そぉ~! そこっ ・・・」

「手前ばかり擦ってましたよ~?」

「手前も気持ちいいけど
 今のそこが一番 はぁ~ はぁ~!」

「このポイントで
 僕の亀が暴れたらいいんですね~?!」

「暴れてる! 気持ちいい~~~~!」

「奥さんが感じるところは僕も感じる ・・・」

「いい~~ もっと~ ・・・」

「奥さん ・・・」

「もっと擦って?! 先生~~」

「奥さん もうイキそうだッ ・・・」

「いやん~! まだぁ~ もっとしてぇ~~」

「奥さん もう限界!これ以上擦ると
 おま○この中で亀が泡を吹きます ・・・」

「あん~ 先生~ 
 気持ちいいのに~ 泡は外に出して?」

「あっダメだ!! 奥さん!!
 おおおおぉ~~ あああぁ~~~~!」

「あわ ・・・?」

「亀の泡です ・・・^^」

「いっぱい出たね^^」


今井さんとの関係はまだ始まったばかり
誠実で思いやりがあって頼りがいのある人
何よりも一番は
全力で私のことを愛してくれる
それが彼を好きになった理由です

※※※


「嘘やろ^^?」

「ほんま^^」

「凄い再会やな~ ・・・
 まさに運命の再会やんか~^^」

「と 思う ・・・^^」

「っで?そこへ通ってるってことは ・・・」

「ないよ~^^? なにもない^^」

「アホちゃう~^^?
 逃げた魚が戻って来たんやで~?」

「戻ってきたけど ・・・」

魚じゃなかった
戻って来たのは大きな亀


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