出会いは最悪!セックスは ・・・。(1)
このお話しは2部構成になっています
出会いは最悪!セックスは ・・・。 (1)
出会いは最悪!セックスは ・・・。 (2)
※全て別窓で開きます。
『純ちゃん?』
『お~ はるみ どうした?』
『お仕事は?』
『今、宿舎に帰ってきたとこや』
『あっそう~ お疲れ様 ご飯は食べたの?』
『とりあえずシャワーでも浴びてから
みんなで行くことにはなってるけど
はるみ? 今日は同窓会と違った?』
『行ってきたよ? 今帰り
家に向かって歩いてるところ ・・・』
『なんか声のトーンが低いな~
体調でも悪いんか?』
『ううん~ 全然大丈夫
ただ、純ちゃんの声が聞きたくなって』
『そうか^^ 2、3日や すぐ帰る』
『うん、待ってる^^ 頑張ってね』
『はるみ 主婦 32歳』 妻の告白
名古屋へ出張中の主人、曽根純一 33歳
高校の同窓会があったその帰り道に
主人へ電話をしたのは
声が聞きたくなった。というのも事実だけど
夫の留守をいいことに浅ましい妄想を
現実に企てようとした反省の意 ・・・。
それはどういう意味か ・・・
凄く仲のいい友人から耳にする話は
どれも浮世離れしたものばかりで
真に受けてはいなかったけど
先日、その友人とお茶をした時
紹介されました。 彼氏だと ・・・
私と同じく結婚6年目で子供なしの彼女は
ご主人ともラブラブな中流家庭の奥様
なんの不満もないはずなのに
当たり前のように浮気する彼女を見て
私にもチャンスはあるのかな?
と思ってしまったこと ・・・。
美人でもない
可愛いわけでもない私に
プロポーズしてくれた主人は
以前、二人が勤めていた会社の同僚
一人息子で少しわがままな部分はあるけど
私にはもったいないくらいの夫です。
しかし、子供がいないせいか
主人が出張で出掛けるときは毎日が退屈で
ただただ平凡に過ぎてゆくだけ
気軽に遊べる人がいたら ・・・
欲を言えば! 私の欲求を満たしてくれる
彼氏でもいればもっと楽しく
毎日を過ごせるんじゃないだろうか?
あの友人のように ・・・
「向井君ってお酒は強いの?」
向井(高校の同級生)
「普段はあんまり ・・・
でもこんな同窓会へ来たりすると
結構、飲んでしまうよね。楽しいから」
「そう~ 私は弱い ・・・
今日も少し舐めた程度でもう酔ってるし」
「ご主人、出張って言ってたよな?」
「うんっ 名古屋にいるよ?」
「じゃあ 今日は家に帰ってもひとり?」
「そうやねん~ 寂しいわ~ ・・・」
「あの ・・・
つかぬことを聞くようやけど ・・・」
「なに~? なんでも聞いて~?」
「浮気の経験はあるんか?」
「浮気ね~ ・・・^^」
「あれ^^ その笑いはもしかして ・・・?」
「あるよ^^?」
「まじで? ちなみに何人ほど ・・・?」
「10人くらいかな~^^」
「10人も? 結婚してから?」
「そうよ~? 普通でしょ^^?」
「普通なんか~?
ちょっと嫁のことが心配になってきた^^
電話かけてくるわ ・・・」
「あっ 向井くん~ ・・・」
途中までは間違いなく
いい方向に向かっていたんですけど
10人は言いすぎなのかも ・・・
2、3人と言っとけば良かった。
彼は電話を掛けると言い席を立ちましたが
私から離れた席で楽しく飲んでいた。
もしも浮気するなら
向井君のようなカッコいい人と。と思い
目をつけたんですが大失敗の大失態
浮気常習者だとお触れがまわってしまう予感
「実際は何人なん?」
「ゼロ^^」
「じゃあそのまま言えばいいのに~?
なんで変なとこで鯖読むんよ~」
「遊んでる風に見られたほうが
既婚男性は誘いやすいかな~と思って」
「でも10人は多いわ ・・・
向井君、ドン引きやったんとちゃう~^^?」
「と思う ・・・
そやしあっちへ行かはった ・・・」
この日の同窓会で一番最後に話した女の子
ゆいちゃんと少し会話をしてから早めの帰宅
自分がイヤになったんです
夫が出張中、浮いた気持ちになったこと
よからぬ企てを実行しようとしたことに ・・・
だから電話をした
主人
『2、3日や すぐに帰る^^』
『うん^^ 待ってる。 頑張ってね』
【ドンっ~~~!!!】
主人と1分ほど電話で話したあと
カバンの中に携帯をしまうため
うつむいた瞬間でした
なにか硬くて大きな物体が体に当たり
3メートルくらい吹き飛ばされた私 ・・・
「お姉さん?! 起きて? 大丈夫?!」
「はぁ~ ・・・ なんですか?」
「暗くてわからんかった~
まさか人がいるとは知らんとドアを開けて。
ごめんな~? どの辺りをぶつけた?」
「お尻かな~ あいたたたたっ ・・・」
「とりあえず ここに入ろ?」
「ここって~?」
「ホテルやけど ・・・
あとでちゃんと説明はする。
警察を呼ばれたら俺、困るんや?」
「救急車もダメなんですか~?」
「あかん~ 警察もひっついてくる ・・・」
「あいたたたたっ ・・・」
「車を中に入れるし、ここで待っといて?」
「あっでも ちょっと~ ・・・」
なんかおかしいと思った ・・・
痛みがなければ
もっと冷静に考えられたはずだけど
内々に済まして欲しそうな男性を見て
その場では何も言わず
彼に導かれるままラブホテルへ ・・・
男性
「自宅に帰るとこやった?」
「そうです~ ・・・」
「近く? 家の人に電話入れとく?」
「あぁ~ それはいいです」
「俺、松井っていいます
免停中なんで車関係のトラブルはちょっと」
「止まってたのに罰則があるんですか?」
「すみません。 嘘つきました。 無免です
正確に言うと教習所へ通ってる最中で」
やっぱりね~という感じ
ただ、パっと見はサラリーマン風で
横着をするような人には見えなかった。
しかもイイ男 ・・・
同窓会で私を見限った向井君よりもイケメン
年齢は ・・・
「おいくつ?」
「僕ですか? ハタチになったとこです」
「若い! ハタチで外車?」
「あれは親父の車 ・・・
勝手に乗ってきたんで早く返さないと」
「ホテルの前で何をしてたの?」
「友達と海外旅行に行くお金が欲しくて
送迎のバイトを ・・・」
「送迎~?」
「デリヘル嬢の送迎です」
「じゃあ 仕事中なのかな?」
「いえ 今日の女性は
ここへ送りに来ただけで
もう帰ろうとしていたんです」
落ち着いてるから
私と変わらない年齢かと思いきやハタチ!
体に痛みは残っていたけど
通報なんかしたら可哀想だし
とりあえず許してあげることにしました。
松井
「奥さんなんですね? 指輪が ・・・」
「あぁ~ そうです ・・・」
「帰りが遅くなるとご主人が ・・・」
「いいの 今日は ・・・」
「そうですか じゃあ痛みがなくなるまで
ここでゆっくりしていきましょう~?」
「お父さんは大丈夫なの?」
「今帰ると中途半端なんです。でも
朝に入れ違いで帰れば
なんとか誤魔化せるかも ・・・」
「朝?! あいたたたたっ ・・・」
「大丈夫ですか?
なんかで冷やしたほうがいいな~」
出会いや状況がどうあれ
主人以外の男性と朝までホテルに ・・・
よからぬ妄想が瞬時に沸いて思わず
でん部に力が入ってしまった。
松井
「タオルを濡らしてきました。 これで ・・・」
「ありがと スカートずれしてくれる?」
「あっ はい ・・・」
ベッドの上でうつむせに寝た私
タイトスカートを膝下まで脱がしてもらい
「ストッキングもお願い」
松井
「はい ・・・」
「松井君ってもしかして童貞~^^?」
「ではないんですけど ・・・」
「じゃあ~ パンツもお願い。 あっ!
もう全部脱がしてくれる?
他が濡れると困るから~?」
「はぁ~ わかりました ・・・」
「ぶつけたんだし
それくらいはしないとね^^?
この辺よ? タオル乗せておいて?」
「うわぁ~~ ・・・」
「どうしたの?」
「綺麗なお尻だな~と ・・・」
「うふ^^ よく言われる
美人じゃないけどお尻には自信があるの
あとオッパイも ・・・^^」
「おっぱい?! ふッ~ ふッ~ ・・・」
「鼻息が聞こえてるよ~^^?」
「あっ すみません ・・・」
私のお尻を見たからといって
優しくタオルを当ててくれただけで
さわってくるような行為は一切ありません
純情な青年といった感じ。
出会いも痛みも最悪ですが
これから朝まで彼とどんな風に過ごそうか
枕に顔を埋め思案の真っ最中 ・・・
つづく ・・・
出会いは最悪!セックスは ・・・。(2)
出会いは最悪!セックスは ・・・。 (1)
出会いは最悪!セックスは ・・・。 (2)
※全て別窓で開きます。
『純ちゃん?』
『お~ はるみ どうした?』
『お仕事は?』
『今、宿舎に帰ってきたとこや』
『あっそう~ お疲れ様 ご飯は食べたの?』
『とりあえずシャワーでも浴びてから
みんなで行くことにはなってるけど
はるみ? 今日は同窓会と違った?』
『行ってきたよ? 今帰り
家に向かって歩いてるところ ・・・』
『なんか声のトーンが低いな~
体調でも悪いんか?』
『ううん~ 全然大丈夫
ただ、純ちゃんの声が聞きたくなって』
『そうか^^ 2、3日や すぐ帰る』
『うん、待ってる^^ 頑張ってね』
『はるみ 主婦 32歳』 妻の告白
名古屋へ出張中の主人、曽根純一 33歳
高校の同窓会があったその帰り道に
主人へ電話をしたのは
声が聞きたくなった。というのも事実だけど
夫の留守をいいことに浅ましい妄想を
現実に企てようとした反省の意 ・・・。
それはどういう意味か ・・・
凄く仲のいい友人から耳にする話は
どれも浮世離れしたものばかりで
真に受けてはいなかったけど
先日、その友人とお茶をした時
紹介されました。 彼氏だと ・・・
私と同じく結婚6年目で子供なしの彼女は
ご主人ともラブラブな中流家庭の奥様
なんの不満もないはずなのに
当たり前のように浮気する彼女を見て
私にもチャンスはあるのかな?
と思ってしまったこと ・・・。
美人でもない
可愛いわけでもない私に
プロポーズしてくれた主人は
以前、二人が勤めていた会社の同僚
一人息子で少しわがままな部分はあるけど
私にはもったいないくらいの夫です。
しかし、子供がいないせいか
主人が出張で出掛けるときは毎日が退屈で
ただただ平凡に過ぎてゆくだけ
気軽に遊べる人がいたら ・・・
欲を言えば! 私の欲求を満たしてくれる
彼氏でもいればもっと楽しく
毎日を過ごせるんじゃないだろうか?
あの友人のように ・・・
「向井君ってお酒は強いの?」
向井(高校の同級生)
「普段はあんまり ・・・
でもこんな同窓会へ来たりすると
結構、飲んでしまうよね。楽しいから」
「そう~ 私は弱い ・・・
今日も少し舐めた程度でもう酔ってるし」
「ご主人、出張って言ってたよな?」
「うんっ 名古屋にいるよ?」
「じゃあ 今日は家に帰ってもひとり?」
「そうやねん~ 寂しいわ~ ・・・」
「あの ・・・
つかぬことを聞くようやけど ・・・」
「なに~? なんでも聞いて~?」
「浮気の経験はあるんか?」
「浮気ね~ ・・・^^」
「あれ^^ その笑いはもしかして ・・・?」
「あるよ^^?」
「まじで? ちなみに何人ほど ・・・?」
「10人くらいかな~^^」
「10人も? 結婚してから?」
「そうよ~? 普通でしょ^^?」
「普通なんか~?
ちょっと嫁のことが心配になってきた^^
電話かけてくるわ ・・・」
「あっ 向井くん~ ・・・」
途中までは間違いなく
いい方向に向かっていたんですけど
10人は言いすぎなのかも ・・・
2、3人と言っとけば良かった。
彼は電話を掛けると言い席を立ちましたが
私から離れた席で楽しく飲んでいた。
もしも浮気するなら
向井君のようなカッコいい人と。と思い
目をつけたんですが大失敗の大失態
浮気常習者だとお触れがまわってしまう予感
「実際は何人なん?」
「ゼロ^^」
「じゃあそのまま言えばいいのに~?
なんで変なとこで鯖読むんよ~」
「遊んでる風に見られたほうが
既婚男性は誘いやすいかな~と思って」
「でも10人は多いわ ・・・
向井君、ドン引きやったんとちゃう~^^?」
「と思う ・・・
そやしあっちへ行かはった ・・・」
この日の同窓会で一番最後に話した女の子
ゆいちゃんと少し会話をしてから早めの帰宅
自分がイヤになったんです
夫が出張中、浮いた気持ちになったこと
よからぬ企てを実行しようとしたことに ・・・
だから電話をした
主人
『2、3日や すぐに帰る^^』
『うん^^ 待ってる。 頑張ってね』
【ドンっ~~~!!!】
主人と1分ほど電話で話したあと
カバンの中に携帯をしまうため
うつむいた瞬間でした
なにか硬くて大きな物体が体に当たり
3メートルくらい吹き飛ばされた私 ・・・
「お姉さん?! 起きて? 大丈夫?!」
「はぁ~ ・・・ なんですか?」
「暗くてわからんかった~
まさか人がいるとは知らんとドアを開けて。
ごめんな~? どの辺りをぶつけた?」
「お尻かな~ あいたたたたっ ・・・」
「とりあえず ここに入ろ?」
「ここって~?」
「ホテルやけど ・・・
あとでちゃんと説明はする。
警察を呼ばれたら俺、困るんや?」
「救急車もダメなんですか~?」
「あかん~ 警察もひっついてくる ・・・」
「あいたたたたっ ・・・」
「車を中に入れるし、ここで待っといて?」
「あっでも ちょっと~ ・・・」
なんかおかしいと思った ・・・
痛みがなければ
もっと冷静に考えられたはずだけど
内々に済まして欲しそうな男性を見て
その場では何も言わず
彼に導かれるままラブホテルへ ・・・
男性
「自宅に帰るとこやった?」
「そうです~ ・・・」
「近く? 家の人に電話入れとく?」
「あぁ~ それはいいです」
「俺、松井っていいます
免停中なんで車関係のトラブルはちょっと」
「止まってたのに罰則があるんですか?」
「すみません。 嘘つきました。 無免です
正確に言うと教習所へ通ってる最中で」
やっぱりね~という感じ
ただ、パっと見はサラリーマン風で
横着をするような人には見えなかった。
しかもイイ男 ・・・
同窓会で私を見限った向井君よりもイケメン
年齢は ・・・
「おいくつ?」
「僕ですか? ハタチになったとこです」
「若い! ハタチで外車?」
「あれは親父の車 ・・・
勝手に乗ってきたんで早く返さないと」
「ホテルの前で何をしてたの?」
「友達と海外旅行に行くお金が欲しくて
送迎のバイトを ・・・」
「送迎~?」
「デリヘル嬢の送迎です」
「じゃあ 仕事中なのかな?」
「いえ 今日の女性は
ここへ送りに来ただけで
もう帰ろうとしていたんです」
落ち着いてるから
私と変わらない年齢かと思いきやハタチ!
体に痛みは残っていたけど
通報なんかしたら可哀想だし
とりあえず許してあげることにしました。
松井
「奥さんなんですね? 指輪が ・・・」
「あぁ~ そうです ・・・」
「帰りが遅くなるとご主人が ・・・」
「いいの 今日は ・・・」
「そうですか じゃあ痛みがなくなるまで
ここでゆっくりしていきましょう~?」
「お父さんは大丈夫なの?」
「今帰ると中途半端なんです。でも
朝に入れ違いで帰れば
なんとか誤魔化せるかも ・・・」
「朝?! あいたたたたっ ・・・」
「大丈夫ですか?
なんかで冷やしたほうがいいな~」
出会いや状況がどうあれ
主人以外の男性と朝までホテルに ・・・
よからぬ妄想が瞬時に沸いて思わず
でん部に力が入ってしまった。
松井
「タオルを濡らしてきました。 これで ・・・」
「ありがと スカートずれしてくれる?」
「あっ はい ・・・」
ベッドの上でうつむせに寝た私
タイトスカートを膝下まで脱がしてもらい
「ストッキングもお願い」
松井
「はい ・・・」
「松井君ってもしかして童貞~^^?」
「ではないんですけど ・・・」
「じゃあ~ パンツもお願い。 あっ!
もう全部脱がしてくれる?
他が濡れると困るから~?」
「はぁ~ わかりました ・・・」
「ぶつけたんだし
それくらいはしないとね^^?
この辺よ? タオル乗せておいて?」
「うわぁ~~ ・・・」
「どうしたの?」
「綺麗なお尻だな~と ・・・」
「うふ^^ よく言われる
美人じゃないけどお尻には自信があるの
あとオッパイも ・・・^^」
「おっぱい?! ふッ~ ふッ~ ・・・」
「鼻息が聞こえてるよ~^^?」
「あっ すみません ・・・」
私のお尻を見たからといって
優しくタオルを当ててくれただけで
さわってくるような行為は一切ありません
純情な青年といった感じ。
出会いも痛みも最悪ですが
これから朝まで彼とどんな風に過ごそうか
枕に顔を埋め思案の真っ最中 ・・・
つづく ・・・
出会いは最悪!セックスは ・・・。(2)
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