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満ち足りた地獄に住まう心地良さ(2)

このお話しは2部構成になっています

満ち足りた地獄に住まう心地良さ (1)
満ち足りた地獄に住まう心地良さ (2)

※全て別窓で開きます。




義兄
「じゃあの続きは?」

「私がマッサージをしてあげます^^」

「マッサージ? なんで?」

「うちの人のリハビリに
 貢献してもらってるから ・・・」

「ラブホでマッサージなんて受けたら
 そのうち変な気分になってくるやろ^^?」

「じゃあダメですね~ ・・・」

「セックスしたいんやろ?」

「そんなストレートにw
 あっでも!雰囲気は味わいたいかも^^」

「キスだけしてオナニーのネタにするんか?」

「しませんよ~w でもホントに
 エッチはいけないわ。 お義兄さん ・・・」

「キスも一緒や? 
 ホテルでそんなことしたら
  股間までもつれてくるで~?」

「じゃっ ホテルでなくてもいい ・・・」

『つかさ 主婦 44歳』 妻の告白


義兄
「キスもエッチも同じことや
 ホテル行こ? このまま走るで?」

「はぁ~ 自信がない ・・・」

「自信って?」

「大好きなおやつを食べる時のように
 やめどきがわからなくなるかも ・・・」

「おやつはいつやめてる?」

「っん~ おなかいっぱいになったら^^」

「じゃあ~
 腹いっぱいになったらやめたらええ」

「エッチでお腹がいっぱいって
 どんな時のことですか~?」

「その答えを探しに行こ~
 相性が悪かったら自然に消滅するわッ」


結婚して初めて
主人以外の男性からお誘いを受けました
それが義理の兄だから複雑な心境

網で泥水をすくうように
私の心の奥底に眠る本音を拾えば
夫と接点のない男性で
100%表に出ない浮気であるならしてみたい
セックスをしてみたい。
という気持ちはあったと思いますが ・・・


「はぁ~ お義兄さん?!
 今なにやってるの~?」

義兄
「クリトリスを舐めてるだけやで ・・・」

「あぁ~ 凄いもの発見したかも ・・・」

「なにをや?」

「ザラザラしてる ・・・
 自分でするより早く逝っちゃう~ ・・・」

「舌の裏で転がしてるしか?」

「あぁ~ 気持ちいい~! お義兄さん!」

「清楚に見えてる主婦でも
 やっぱりオナニーはしてるんや?」

誘われたのは買い物の途中
二人に時間の余裕はありません
部屋に入るとすぐベッドへ横たわり
私の下半身を集中的に愛撫し始めました

「あぁ~ それ気持ちいい~~」

義兄
「シャツ脱いでブラ外しといてくれよ?」

「っん~ はぁ~ ・・・」

「豆が大きなってきたわ~ ・・・」

「はぁ~ お義兄さん そのまま!」

(ジュジュジュっ じゅるじゅるッ~~~)

「あぁ~ ごめんなさい! もう逝く!!!
 あっ~~!! はぁ~ あぁん~~~~」


「おお~ もう逝ってしもた つかさ ・・・」

「いやん~ 気持ちいい~~
 久しぶりだから凄い感じちゃった ・・・」

「さて ・・・
 俺のこのカチカチになった ・・・」
「お義兄さん 時間がない。 早く脱いで?」
「おっ おう~ ・・・」

欲を言えばもう少し余韻に浸りたかったけど
お義兄さんがジーンズを脱ぎ始めたから
私が率先してそれを手伝いました ・・・

義兄
「渋いフェラするやんか~?
 口の粘膜で擦ってるんやな?!」

「大きくなったよ?」

「入れるわ。 そのまま後ろに ・・・」

「あっ お義兄さん! 外に出してね?」

「なにを?」
「精子 ・・・」

「これは~?!」
「中に入れて?! 早くっ!」

膣口に当たっていた義兄のペニスを
私が自分で差し込んだ!
愛液にまみれた背徳の泉へ ・・・

義兄
「つかさ ・・・」

「ああぁ~ はぁっ~ ・・・」

「何か言うことあるやろ~?」

「ああぁん~ 欲しかった!!
 もっと動かして?! お義兄さん~~~」


挿入での絶頂はなく
お義兄さんのペニスを私がしごき
自分のお尻へ出しました。 しかし
クリでのオルガズムで
十分に満たされていたから帰り際のキスは
延長料金を支払うほどの濃厚さ ・・・。

※※※

義兄
「敬~? リハビリしよか~^^?!」

「あっ お義兄さん^^ 今トイレに ・・・」

「一人で行けるようになったんやな~」

「はい~ ・・・
 お義兄さん? 今日の買い物 ・・・」
「昨日と一緒でええ」
「あっはい わかりました^^」

仕掛けられたデジャブ ・・・

二日続けてホテルへ行こうとは
二人が示し合わせたのではなく
この瞬間に出来上がったもの
お互いの気持ちが同じ方角を向いていた。


義兄
「よっしゃ! もうええやろ?」

主人
「兄貴 ベッドで寝かせてくれるか?」

「おつかちゃん?! 悪いけど~?!」

「終わったんですね。
 はいはい 私がやります」

息子に買ってもらったルームランナーで
リハビリを続ける主人。でも一人だと
汗をかくまでにやめてしまいがち
それを今、お義兄さんが助けてくれてる。

主人
「地獄やで~ 兄貴 ・・・」

「そんなこと言うな~?
 みんな面倒を見てくれてるやないか?」

「そういう意味じゃない
 不自由な身体が地獄ってことや
  家族には感謝してる ・・・」

「じゃあ私、お買い物に行ってきます
 お義兄さん時間があるならゆっくり ・・・」

義兄
「買い物やったら車に乗っていき?」

主人
「おお、つかさ
 兄貴に連れていってもらえ?
  俺は夕方くらいまで寝るわ ・・・」

「でも、昨日も連れてもらったし~
 お店大丈夫なんですか? お義兄さん」

「大丈夫かどうか見てから送る^^」

自宅とスーパーの中間に
お義兄さんが経営するお店があるので
様子を窺ってからスーパー ・・・

ではなく ・・・

義兄
「地獄って言うアイツの気持ち
 ようわかるわ~ なぁ? つかさ~」

「お義兄さん? 私の気持ちもわかって」

「つかさの気持ち?」

「こっちも地獄やわ はぁ~ はぁっ~」

「こっちは天国のハズやろ~?」

「ううん~ キツい! 苦しい~ はぁ~」

「どう苦しい~?」

「頭がジンジン痺れて ・・・
 あっ~!! お義兄さん また逝く!!」

「くわぁ~ 美人が白目むいて~ ・・・」

「あぁ~ 逝く!! いやぁ~~
 気持ちいい~~~~ はぁん~~~~」



義兄
「つかさ? 今日は時間あるしな?
 腹いっぱいになるまで逝けよ~?!」

「ならない!」

「何回も逝きとなるんか~?」

「はぁ~ 逝きたい! 逝かせて~~」

「快楽にどっぷり浸かってしまうと
 家に帰ったあとが大変やぞ~?」

「全然平気! こにに住めるわ~」

「さっき地獄て言うたやないか~?
 地獄に住むんか? つかさ~?!」

「こんなに気持ちいい所なら住める!
 あぁ~ お義兄さん! そこぉ~?!」

「相性バッチリやな?!」

「そぉ~ いい~~ もっと突いて~?!」


二日目のお義兄さんはとても野性的で
激しく私を愛してくれました。というより
こんなセックスを望んでいたのかも知れない

スポーツマンの主人は体力こそあるけれど
精力の面では義兄に及びません ・・・

※※※

義兄
「もう明日からは外を歩いてみよか?」

主人
「ちょっと怖いけどな ・・・
 兄貴がついてくれたら出来ると思う」

「じゃあ私、買い物へ ・・・」

「おつかちゃん 今日も乗っていき?」

「あっ はい^^ すみません~」

さすがに三日連続となると
主人も快く「連れてもらえ」とは言わなかった



義兄
「毎日やな^^」

「住むってそういうことだから
 あぁん~ お義兄さん 気持ちいい~~」

「つかさ? お前の電話鳴ってるわ」

主人です ・・・

義兄
「どっちか抜くけ?
 ケツのバイブ抜いとこか?」

「いや~ 抜かなくても大丈夫 ・・・」

『もしもし?』

主人
『なんもないけどな ・・・
 最近の買い物が遅いな~とおもて』

『食べるものを変えてるから
 あなたの体のためにね^^』

『そか ・・・
 兄貴はもう帰ったんかな~?』

『うん もうとっくに ・・・
 あっでも、寄り道するって言ってたよ?』

『わかった。 晩飯、楽しみにしてるわ』

『うん じゃあね~ 早めに帰ります~』


義兄
「俺がどこへ寄り道するって~^^?!」

「はぁ~ お尻がヤバい^^」

「入れっぱでよう喋れるわ~^^」

「だって気持ちいいもん~ ・・・」

「つかさ ・・・
 どこに寄り道してる~?」

「私が住んでるところ はぁっ~~」

「ここのことか?!」

「そぉ~~ そこっ!!」

「ここかッ?!」

「そこっ!!」

「ここで!合ってんのかッ?!」

「いやん~~! そこって言ってるのに~
 気持ちいい!! お義兄さん~~!!」

「俺もここに住んでええか?!」

「はぁ~ 来てっ?!」

「つかさ~~~
 ケツのバイブがゴシゴシ当たってるわ~」

「ああぁ~~ 気持ちいい~~~~」

「お前の言う通り
 この地獄は俺も気持ちええッ ・・・」

「お義兄さん! 一緒に逝くぅ~~~~」

「つかさぁ~~~」

「あぁん~~ 凄い!!
 お義兄さん 大好き! いやぁん~~
  逝っちゃう~~~~~~~~
   ああっ!! あぁん~~~~~~~」


///////////////


義兄
「はぁ~ つかさ ・・・」

「おへそが湖になってる^^」

「いっぱい出てしもた はぁ~ はぁ~」

「お義兄さん 好き ・・・」

「好きでも明日は空けなあかんぞ? 
 弟にバレたらおしまいや ・・・」

「明日だけ空き家になる^^?」

「上手いこと言うやないか~^^」


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