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もいちど抱いてね あなた

「練習してきた^^?」

「はぁ~^^ よろしくお願いします」

「朝がせつない。そこからいこう!
 ピアノに合わせて~? 奥さん はい!」

「朝がせつな~い~♪ ・・・」

「あかんあかん!
 練習してきたんかいな~?!」

「あっ はい ・・・」

「してきてへんやろ~?
 一週間空けてるのはなんのためなん?」

「歌い方を ・・・」

「歌い方なんかどうでもええんやで?
 歌詞の意味を噛みしめるためや?!」

「はい ・・・」

「もっかいいこう!朝がせつない。はい!」

「朝がせつな~い~♪ ・・・」

「全然あかん!どんな朝なん?!」

「どんな朝 ・・・?」

「好きな男と一晩泊まったんやろな?!」

「はぁ~ ・・・」

「前の晩に頭がキリキリするほど!
 ま○こを突かれまくった次の朝やろ?!
  ちゃうんかいな?奥さん!」

「そうだと思います ・・・」

『久美子 主婦 56歳』 妻の告白


「だと思いますとちゃうがなっ?!
 自分のことなんやで?
  入り込まんと歌なんてうまならへん!」

「はい。すみません ・・・」


6年前、当時50歳の私 ・・・

町内で行ったカラオケ大会を機に
遅咲きながら近所で
カラオケブームが起こりました。

私は歌は好きですが
引っ込み思案な内気な性格のため
人前で歌った経験が一度もなかった。

そんな私に
親しくしていた奥様が
「絶対上手くなるカラオケ教室」
というものを教えてくださいました ・・・


主人
「どうや~?」

「続きそうにない ・・・」

「今日で三回続いたやん?」

「でも厳し過ぎて私には合わへん ・・・」

「それだけ熱心に
 教えてくれたはるんやろ~?」

「もういい。やめる ・・・」

「そんなこと言わんと続けてみろ?
 昨日良かったぞ~?お前の歌」

「ほんま?!」

「みんなもビックリしてたわ
 なんというのか~ ・・・
  お前に一番足りんかったものが
   全身から放たれて圧倒されたよ?」

「なに?足りなかったものって ・・・」

「うん~~ 女の色気かな ・・・」

「色気 ・・・? どうしたの?あなた^^」

「昨日のお前を思い出したら
 なんかムラムラしてきた」

「ごめん。今日はアレなの ・・・」

「おっぱいだけ吸わしてくれや~」

「いや パンツ替えないといけないから^^」

「残念~ ・・・
 でも歌は続けたほうがいいよ?絶対」

「じゃあ、頑張ってみる^^」


主人(青木博史 56歳)は私より一足先に
女性の先生がやっておられる
カラオケ教室に通っていました。

この主人もまた私と一緒でおとなしいタイプ
二人とも恥ずかしがり屋だから
カラオケなんて一度も行ったことがなかった

でも、たった二回のレッスンで
大きく変わったと驚かれ嬉しく思いました。

人前で自信を持って歌えるようになるまで!

あの怖い先生とのお付き合いは
そこまでと決め、辛抱しました ・・・


「練習してきた^^?」

「はい^^」

「ほんまかいな~^^? じゃあいこう!
 もいちど抱いてね。最初から
  ピアノに合わせて~? 奥さん はい!」

「もいちど~♪ 抱いてね~♪ ・・・」

「全然あかんわ!」

「はぁ~ ・・・」

「誰に抱かれるんや?」

「恋人、彼氏?」

「そんなこと聞いてへんがな!
 奥さんにとってどういう存在の人なんや?」

「大切な人 ・・・」

「そうやろ~?大切な人
 好きで好きでたまらん人なんやろ~?」

「はい」

「その男に抱いてね?
 ってお願いするんやで?わかってる?」

「わかります ・・・」

「ほんまにわかってんのかいな^^?
 よし!もっかいいこう!もいちど抱いてね
  ピアノに合わせて~? 奥さん はい!」
 
「もいちど~♪ 抱いてね~♪ ・・・」

「あかんな~ ・・・
 奥さん男知らんのかいな?処女か?!」

「いぇ~ ・・・」

「自分の好きな男に抱いてもらうんやで?
 奥さん あっち向いてみ?まっすぐ立って」

「はい ・・・」

「後ろから奥さんの好きな男が抱きしめる!」

「あっ! 先生 ・・・」
「先生ちゃう!奥さんの大切な人や!」

「はぁぁ~~ ・・・」

「好きな男に乳揉まれたらどんな気分や?」

「いやぁ~ ・・・」
「イヤなんか?!
 奥さん!うちに来るときは
  こんなブラジャーつけてこんでもええ!」

「あぁ~ 先生困ります!」

「先生じゃない! 奥さん~ 好きな男に
 乳首イジられたら気持ちええやろ~?」

「はぁぁ~~ あぁ~ ・・・」

「感度ええな~? もう勃起して
 ビロンビロンに伸びてきよったで~?!」

「先生~ ・・・」

「奥さんを興奮させてくれる大好きな男に
 抱いてね あなた
  と、お願いするんやで~?わかった?」

「はぁ~ わかりました ・・・」


ニットのシャツ、インナー、ブラジャー。
後ろから私に抱きついた先生が
インナーの中へ両手を差し込み
胸を揉んだあとブラジャーまでずらし
乳首もさわられてしまいました ・・・


「もいちど~♪ 抱いてね~♪」

「さっきより全然ようなったやんか?奥さん」

「はぁ~^^」

「今の感じ、忘れたらあかんで?
 ビブラートやこぶしは後でつけたらええ!
  まずは歌詞の意味を理解するんや!」

「はい!」

「来週からサビいこか?今日はおしまい!」

「ありがとうございました」


レッスンの内容を事細かく
主人に報告することは出来ませんが
褒めてくれる人だから良く話し合いました。
その主人の応援もあって
半年間ミッチリとレッスンを受けた私は
大きなカラオケ大会に次々と出場します。

そして、歌い始めてから一年後 ・・・

『先生~^^ あの曲で優勝しました^^』

お礼と報告の電話 ・・・

沖島直樹先生 当時40歳 独身

半年間、私にレッスンしたのち
和歌山のご実家の旅館を継ぐため
地元へ帰っておられました ・・・


沖島
『優勝したことが嬉しいか?奥さん』

『いえ、歌ってるとき
 ある人の顔が浮かんだことです^^』

『ほぉ~^^ 素晴らしい
 教えた甲斐がある^^ 誰の顔かな^^?』

『先生の ・・・』

『僕の^^?』

『先生? 会いたいんですけど ・・・』

『そんなこと聞いたら会えへんわ^^』

『言わなきゃ良かった ・・・』

『次の土日、
 そっちにいる友人と会う予定やし
  お茶でええなら時間作るよ^^?』

『はい!ありがとうございます^^』


待ち合わせをしたのは
先生が宿泊されるホテルにあるカフェ。
如何わしい事が目的じゃありません
どうしても一つ先生に
お聞きしたいことがあったから。

しかし、それを聞こうとすると
「そんな話ならここじゃないほうがいいな^^
 僕の部屋へ行こう? 奥さん」
と言われ、二人で向かいました ・・・


沖島
「他の生徒さんにもしてたのかって^^?」

「はい~^^」

「奥さんだけですよ^^
 僕好みの女性だから
  気合が入り過ぎたんです^^
   でも、あの時の一回だけだったよね?」

「そうですけど^^
 ビックリし過ぎて頭から離れなかった^^」

「奥さん 一節歌ってよ^^?」

「今^^? ここで?」

「うん。久しぶりに聞きたい」

「じゃあ~^^ 一節 ・・・
 もいちど~♪ 抱いてね~♪ ・・・」

「あかんわ~ ・・・
 それでよう優勝出来たな~?奥さん」

「えっ? あっ! 先生っ~ ・・・」

「一度だけ!!
 僕もあっちで結婚が決まってる」

「はぁ~ 先生~ ・・・」

「好きな男に触れられる感情
 二度と忘れんようにな? 奥さん ・・・」

あのときと良く似たシーン
背後から私を抱きしめると
服の上から胸を揉みながら
ベッドへと導かれました ・・・


沖島
「どんな味?好きな男のチ○ポは」

「っん~ 美味しい ・・・」

「奥さんのま○こも美味いよ」

50代の主人とは
比べものにならない硬いペニス
厚い胸板、器用な舌使い、甘い声
さすが歌手を目指していた人。

その甘い声で話す先生の息が
私の耳にかかったのは
愛液に浸るクリトリスを彼の舌で転がされ
のけ反るように昇天したあとだった ・・・


沖島
「奥さんとひとつになれた」

「嬉しい 先生~ ・・・」

「あのとき後ろから触ったけど
 おっぱいは見てなかったからな~
  なにか言うことないの~^^?」

「うふぅ~ 吸って~ ・・・?」
 
「感情がこもってるね^^」

「ああぁ~~ あぁ~ ・・・」

「おっぱい吸いながら!
 こんな風に動かしてもいい~?!」

「あっ! 先生! あぁん~~」

「八の字でそこらじゅう擦ってもいいの?!」

「はぁぁ~~! 気持ちいい~~ ・・・」

「僕も気持ちいい~ 奥さんのま○こ
 トロトロだから良く滑る。わかる?ほら!」

「あああぁ~~~~ ・・・」

「アゴの裏を撫でるように擦ってるでしょ?」

「はぁっ~ はぁっ~ ・・・」

「なんか言って?奥さん~ ほらっ!
 良く伸びる乳首も引っ張ってあげる!」

「はぁぁぁっ~~ 先生! 気持ちいい~~」


主人とではありえないこと。それは
意識が朦朧とする時間がたっぷりありました

その向こう側にあったのが!!


「はぁ~ はぁ~ ・・・」

沖島
「目がウツロになってる
 逝ったほうがいいよ?奥さん~ ・・・」

「逝ったら終わるでしょ~?
 先生と離れたくない~ ・・・」

「また来るから ・・・」

「うそばっかり~ ・・・」

「僕も奥さんが好き!
 このま○ことも離れたくない!!」

「あぁ~!ダメ!先生~~ ・・・」

「奥さん!!」

「気持ちいい~~~
 そんな動かしたらイヤぁ~~~!」

「奥さんと出会えて良かった!」

「私も ・・・。 あっ凄い!やだ、逝っちゃう!」

「奥さん ・・・」

「イヤっ!!逝きたくない!!
 先生? あっ気持ちいい~ ダメ!!
  あぁん~ 逝くっ!!!!!
   ああぁ~~ はぁぁぁ~~~~~~~」



51歳になったばかり春のこと

電話で先生の声は聞いていますが
あれ以来、お会いしてません


沖島
『なんの大会?』

『市内のスナック協賛でした』

『っで? 結果はいかほど^^?』

『もちろん!優勝です^^』

『僕の生徒で一番優秀や^^』

『それは先生の愛情を ・・・』
『奥さん!』

『すみません ・・・』

『今度そっちへ行く予定があるけど?』

『やった~^^! じゃあそのとき
 私の歌、聴いてもらえませんか~?』

『わざとヘタクソに歌うのはやめてや^^?』

『そんなことしませんから~^^』


私の薄っぺらい魂胆なんか
すぐに見破られてしまいます。
でも出来れば!
もいちど彼に抱かれたい ・・・

「もいちど~♪抱いてね~♪あなた~♪」


※参考楽曲:大月みやこ 女の駅
※本来の歌詞の意味と
ここで書かれていることは別物
物語はフィクションです。あしからず。


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| | 2016/05/05 21:13 | |















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