PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

浮気な演奏会

「キスだけでは思い出せへん?
 そしたらオッパイも吸ってやる!」
「あっ!あぁ~ はぅっ~ ・・・」

「この前と一緒や
 僕のチ〇ポ握りながら
  奥さんの乳首、吸われてっぞ?どうや!」

「はぁぁ~ 気持ちいい ・・・」

「思い出したか?
 ほなっ、この乳首のことなんて言うた?」

「緒方さんの ・・・」

「緒方さんのなんやて~?奥さん」

「緒方さんの乳首よ 好きにして!」


【由真 主婦 50歳】 妻の告白




昨年の春
音大を卒業した上の娘が
中学校の音楽教師になりました。

と同時に
下の娘がお姉ちゃんと同じ音大へ入学

この大学は私の母校でもあります。

母娘三人が良く似た目標を持ち
生活の一部としてピアノを取り入れ
毎日の勉学にも勤しんできましたが
私は目標を達する前に
死ぬほど結婚したい男性と知り合ってしまった


長女の就職はとても嬉しかったけど
チョット ・・・

ちょっとだけ 嫉妬。のようなもの


二人とも私の手から離れた瞬間
思い出したかのようにピアノの販売サイトを
インターネットで検索する毎日が続きました。



「来年っ?!」

主人
「一月で25年目やろ?
 そのプレゼントに買ってもいいよ」

「ほんとっ?!うれしいぃぃ~~~^^」

「その代わり、中古にしてくれ。
 緒方さんに言うとく。あの人から買ったら
  調律もおまけでついてくるやろうし」

「なんでもいい^^ ありがとぉ~~」



昨年の今頃でした。
長女の仕事、
次女の大学生活も落ち着いたころ
ひとり落ち着きのなかった私

その理由は

ピアノが弾きたくって弾きたくって
仕方がなかったから。

戸建てといっても
集合住宅に近い京都のまちなかでは
思いきってピアノは弾けません
なので結婚当初は
楽器屋さんにある練習スタジオで
生ピアノをお借りし
ときどき弾きに行ってましたけど
子供ができるとそれも遠のき ・・・




「優しい旦那さん ・・・」

「あっ、緒方さん こんにちは~^^」

「聞きました~
 でも半年後の注文なんて初めて^^」

「よろしくお願いします^^」

「一応、どんなのが希望か教えて欲しい。
 うちに来てくれたら電子ピアノやけど
  おもいっきり弾けるしね^^」

「ありがとう^^ じゃあすぐに伺います~」




緒方忍さん 43歳

主人 藤崎真一(53歳)より十歳下ですが
同じ地域で生まれ育った幼馴染だそうです。

その昔、調律師をしていたときのコネを生かし
ピアノ販売のブローカーを副業
本職は不動産


常日頃はややオネエ言葉に近い彼に
安心感を抱いていた私




緒方
「藤崎さん 出張?」

「なんでわかったんですか?」

「朝からあんなデカいキャリー
 引きずり回してる人おらんもん」

「引きずりまわす(笑)」

「どこ?」

「トルコって聞きました」

「トルコに行く朝でも
 奥さんへのプレゼントで頭がいっぱい!」

「優しいですよね~^^ 私もそう思います^^」



緒方さんはバツイチの独身
その独身男性と妻との距離感を気にもせず
出張へ出掛ける朝にプレゼントの相談
やはり主人も緒方さんのことを
そっち系の人だと思い込んでいたようです。




(どぉ~?)

(奥さん?)

トントン ・・・

「奥さん?!」

「あっ!すみません~^^
 久しぶりだから夢中になっちゃって(笑)」

「ヘッドフォンのボリューム落としたら
 こっちの声も多少は聞こえるし
  お茶淹れたから飲もうよ」

「はい、いただきます」



月に二回 いえ、それ以上
週に一度は通っていたでしょうか彼の家
もちろん、主人も了解済み

たまに電子ピアノをお借りし
自宅で録音、動画を観ながら
他の楽器とのコラボなんかも楽しんで ・・・



緒方
「来月やね ・・・」

「はいっ、楽しみですぅ~^^」

「僕は全然楽しくない」

「えっ?」

「年明けてピアノがこのお宅に届いたら
 もう奥さんと会える理由がなくなるやろ?」

「あっでも、調律とか ・・・」

「年に一回?!」

「お町内でもときどき会うし ・・・」

「会ってた?ピアノの話が出るまで
 頻繁に僕と会ってた?奥さん」

「っん~ ・・・」

「細い女性、奥さんは僕の好みの人」

「コーヒーのおかわりを ・・・^^」

「奥さん!!」

「あっちょっと、あぁん~~ ・・・」


時間にして一分くらいの接吻
唇が離れたとき思わず彼の唇に触れました。


緒方
「リップ?」

「ついてたら外に出た時光るかな~って ・・・」

「そんなん気にせんでいい。
 そのリップが全部取れるまで
  これからキスをしまくるさかい!」

「あっ、緒方さん~ ・・・」



昨年の12月初旬
50歳にして初めての浮気を経験した私

興奮し過ぎて記憶があいまいなんですが
回数にすると三度(彼の射精回数)
私の絶頂も覚えているだけで三回
小さな波は数えきれないくらい
休憩を挟んで約4時間のラブダンス

彼とは波長が合うようです。
合うと言わないと彼に申し訳ない

5分の挿入が終るとすぐ寝てしまう主人が
比較対象なんですから ・・・



その一週間後




緒方
「今日も欲しいやろ?」

「なにを?」

「4回目も欲しそうな顔してたし
 セックス嫌いじゃないやろ~ 奥さん」

「自信満々ね 緒方さん」

「良かったんやろ~?」

「さぁ~^^ 忘れた」

「キスだけでは思い出せへん?
 そしたらオッパイも吸ったるわ!」

「あっ!あぁ~ はぅっ~ ・・・」

「この前と一緒や
 僕のチ〇ポ握りながら
  奥さんの乳首、吸われてっぞ?どうや!」

「はぁぁ~ 気持ちいい ・・・」

「思い出したか?
 ほなっ、この乳首のことなんて言うた?」

「緒方さんの ・・・」

「緒方さんのなんやて~?奥さん」

「緒方さんの乳首よ 好きにして!」



乳首への攻めは「耳」の次に好きな愛撫
それを初回でヒットさせたセクシーな男

ピアノが届いたあとも
彼との関係は週一で継続中




「はぁ~ 凄い!もうこんなに ・・・」

緒方
「奥さんの本イキ痙攣見たらすぐ勃起する」

(ジュルジュル チュパァ~~)

緒方
「なにしてるの?」

「えっ?」

「ピアノ弾かんと何吹いてるの?」

「はっ(笑) おチンチン ・・・^^」

「僕のチ〇ポ 好き~?」

「好き ・・・」

「足開いて!
 奥さんのどこに欲しいのか指さして!」

「ここ~ ・・・」
「ここやなっ?!」

「ああぁっ~~」

「また入ったわ 奥さん」

「うん、入ったぁ ・・・」

「ほんでッ?!
 チューしながらズコズコして欲しいって~?」

「あぁ~ これ ・・・」

「なんか中がジュクジュクやけど
 僕の精子残ってんのぉ~?」

「ううん~ 全部出してきたと思う ・・・」

「そしたらなに?
 これは奥さんの天然ローションか?!」

「ああっ~ 気持ちいい~ ・・・」

「音が凄い!ジュパジュパ言うてんなッ?!」

「ダメ!すぐ逝きそう~ ・・・」

「奥さんのマンコリンがうるさくて
 何を言うてるんかわからへん」

「逝きそう ・・・」

「僕の目を見て!」

「あぁ~ 硬いっ!!」

「奥さん!!今日何回目やッ?!」

「4回目 ・・・
 緒方さん 愛してる!大好き!
  あッダメっ!気持ちいい!逝くっ!!
   ああぁ~!ああん~~~~~!!!」





何してるの?と彼に言われたけど
おチンチン舐めるの好きなんですよね
硬くて大きいとこちらもやる気とおつゆが
どんどん湧いてきます。




「月曜のお昼
 演奏会の練習、見学に行く ・・・」

主人
「緒方さんのお連れの?」

「そぉ~ ポップスやし
 私の趣味ではないんやけど ・・・」

「どうせ出張でいいひんし行ったらいい
 お前はどこ行くのにも報告するよな(笑)」




///////////////




「って言われる~^^」

緒方
「報告してへんやん?」

「してるよ?」

「僕にはしてるけど ・・・」

「えっ?あっ!気持ちいい~~」

「僕にはしてるけど?!」

「耳 ・・・ 緒方さん~ ・・・」

「舐めてあげる
 後ろから突きながら耳も舐めて
  乳首もいっぱい引っ張ってあげるし
   この電マをクリに ・・・」

「これいやん~ すぐ逝くから」

「すぐに逝ってもいいよ 奥さん
 その代わりちゃんと報告してあげてね」

「ええっ なにを~ ああん~~ ・・・」

「どこに行くのか ・・・」

「あぁ~~ 凄くいい声!」

「演奏会?」

「演奏会 ・・・
 いやん!気持ち良過ぎるぅ~~~~」

「それとも天国?」

「一緒にいきたいっ!!」

「奥さん ここが!入口かな?!」

「イヤっ!緒方さんも来て!ねぇ~?!
 緒方さん ・・・ あっそこ!!!
  逝くっ!ああん!逝くぅぅぅ~~~~!!」






若い頃、私が大切にしていた夢は
演奏会でピアノを弾くことでしたが
今は偽りの演奏会をダシに
主人以外の男性に抱かれる日々

しかもピアノではなく ・・・


「フルート?」

緒方
「そんな小さいので悦ぶ女か?
 せめてトロンボーンて言うてくれよ」

を、吹いてるそうです(笑)

関連記事

| 妻の告白 | 23:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://tsuyamilk.blog.2nt.com/tb.php/539-3cedfbc3

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT