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私の彼氏

「もう帰る?」

「どっか寄りたいところありますか?」

「んん~^^」

「可愛いな~^^ 御かみさん」

「お茶するだけでもいいけど?」

「ほな そうしましょか」

「えっ?どこで飲むの?」

「お茶って ・・・
 コーヒーショップでしょ^^」

「ええっ~~~^^」

『千鶴 主婦 50歳』 妻の告白


「前々から言おうと思ってたけど
 そろそろ やめたほうがいい」

「何を?」

「いやぁ~ こういう関係ですよ」

「そんなん 急に言われても無理」

「そのうちバレますよ
 ていうか もう薄々は
  気付いてるんとちゃうやろか
   美紀もお義父さんも ・・・」

「気付いてたら
 言うと思うけど ・・・」

「じゃ もうちょっと
 上手い演技してもらえませんか
  あからさまに 変わり過ぎやし」


彼は橋岡秀太 30歳
私の娘 美紀(26歳)のお婿さん

ある用事のため奈良県まで
車でつれて来てもらいました
その帰り道の2人の会話

秀ちゃんとは2年前から
男女の関係にあります

彼の姓は変わっていませんが
婿養子のようなカタチで
3年前から同居を始めました
我が家の跡継ぎなんです

私の家はうどん屋さんで
秀ちゃんは最初、大学生のとき
アルバイトとしてうちにやってきました

そして 当時、高校3年生だった
娘の美紀とすぐ仲良くなり交際を始めます 
背の高いイケメンの秀ちゃんに
娘が惚れたんだと思う

主人は無口な職人かたぎの人で
細かいことはやいやい言いませんが
私はこの交際に反対でした
ただ、娘が可愛いから黙っていただけ
そのうち別れるだろうと思っていました

私が反対していた理由は ・・・

秀ちゃんのお父さんが
私が昔、付き合っていた
彼氏だから ・・・

18歳から22歳の4年間
主人と知り合う直前まで
交際をしていた人で
私がゾッコンに惚れていた男性

結婚もしたかったんですけど
いいとこの息子さんで おそらく 
お見合いが決まっていたんだと思いますが
フラれてしまいました

その元彼に秀ちゃんがソックリ

面接の電話を受けたのは私だった
日時を決めて 
お店に来てもらったんですけど
ウリふたつでビックリしました

履歴書の住所を見ると
元彼の住んでいた地域です

「橋岡君 ・・・
 もしかして 実家は扇子屋さん?」
と 尋ねると

「はい そうです」

間違いない ・・・
バイトとして雇うかどうか迷いましたが
私の頭のどこかに
彼をそばに置いておきたい ・・・
そんな感情があったのかもしれない

ちょうどお店も忙しかったころで
働いてもらうことにしました。 でも 
娘が付き合ったのは
私には想定外のことでした

私が反対していたことは
彼は感じていたらしく
結婚の日取りが決まる 直前 ・・・
彼のご両親がうちに挨拶へ来られる
その数日前に ・・・

「御かみさん ・・・
 父から聞きました ・・・」

「黙っておいてね ・・・」

「分かってます ・・・
 反対されていた理由 ・・・
  納得しました」

「私は秀ちゃんのお父さんに
 フラれたけど 美紀は
  大事にしてやってよ^^」

「もちろんです
 承諾してくださって
  ありがとうございました」


2人きりのときはごく普通なんですが
秀ちゃんが娘と一緒にいるときや
家族が揃っている時なんかは
彼に対する私のあたりが
やや強かったそうなんです

自分ではあまり分からなかった

早く別れて欲しいという
気持ちだったのか それとも
彼氏を娘に取られるような
錯覚を起こしていたのか  ・・・

主人にも
「早く別れたらいいのに」なんて
言ってましたし ・・・

それが 2年前 ・・・
娘が結婚して一年経ったころ

「秀ちゃん すぐに行ってやって
 事故起こしたらしいわ!」

夏のお祭りシーズンでした
短大時代 
こっちで暮らしていた娘の友人が
泊まりで遊びに来るということで
娘が駅まで車で迎えに行き その途中 
横断歩道で歩行者と接触したんです 

歩行者の方に大きなケガは
なかったんですけど
その当時、娘は妊娠中でした
なので、検査入院を数日したんですが
そのあいだ 
秀ちゃんに連れて行ってもらったのが
奈良県にお住まいだった
娘の事故のお相手のお宅

2年前にも
私と秀ちゃんは奈良に訪れていました

「生駒 ・・・
 このへんかな ・・・」

「もう~ 秀ちゃん~
 頼りないな~ このナビって
  正確な住所出るの~?」

「出ますよ~ そんなイライラせんと
 ゆっくり探しましょうよ」

「ゆっくりしてられへんって
 こんな山奥まで来てんのに~」

文句は言ってますけど ある意味
どこか楽しんでいる私

だって ・・・
運転している横顔なんか
元彼にソックリなんです それに
仕草も 声も ・・・
昔、秀ちゃんのお父さんに
三重県の伊勢へ
ドライブに連れて行ってもらったことを
思い出したりなんかして ・・・
ときめいた気持ちでいました

ただ ・・・
娘のお婿さんなので
どこか つっぱねた感情も
持ち合わせていないと
自分がデレデレになっては困るので
ブレーキを掛け続けていたんです

そして ・・・
彼もブレーキを掛けました 

お見舞いが済み
自宅に向かって走行中

見通しのいい道路を
時速60kmくらいのスピードで走っていた
私たちの車の前に
突然 犬が横切って
彼が急ブレーキを踏みました

そのとき 勢いよく
前のめりになった私の体に
太くて長い腕を伸ばして
必死になって防いでくれたんです

車がとまったとき
彼はフロントガラスに
頭を強く打ち付けていたけれど
私に伸ばした手はそのままだった

彼が必死でブレーキを掛けたのに対して 
私のブレーキは
ここで効かなくなります

今まで抑えていたものが
一瞬にして 噴き出してしまったんです

車を路肩に止めて
自分の頭を押さえながら

「御かみさん 大丈夫ですか?」
と 私を見たときに

「秀ちゃん~」と
抱きついてしまいました

ずっと ずっと
彼のおへそのあたりに
顔を埋めていたんです
彼のとった行動が嬉しくて
少し泣いてもいました

「御かみさん
 俺、もう大丈夫ですから
  行きましょうか」

「いや 行かへん
 このままでいい ・・・」

そういえば
秀ちゃんのお父さんに
別れ話しを切り出されたときも
抱きついて止めたような記憶が ・・・

10分ほど経ってから
彼の顔を見上げました すると

「御かみさん 可愛いね ・・・」
と言って 
私の頭を下から支え 少し持ち上げると 
体をかがめて 私の唇に ・・・

柔らかくて温かい唇でした
結構長い時間
舌を絡めたキスをしたあと ・・・

「御かみさん
 ホテル探してもかまへんか?」

「うん ・・・」

この日から2年の付き合いが
今でも続いています
セックスの回数は
そんなに多くはありませんが
2人きりになると 家の中でも
キスはしています

秀ちゃんに間違いないんですけど
ときどき ・・・
昔の彼氏としているような気持ちになり
幸せな気分に浸ることができます


「私 そんなに演技が下手くそ?」

「この前、キッチンでキスしたとき
 お義父さんが急に入ってきて
  いきなり甲高い声で話し出したし
   ああいうのはおかしいですよ」

「そうかな ・・・」

「それに 御かみさんは
 自分では気付いてないかもしれんけど
  俺にベタベタすること
   ありますよ?気付いてます?」

「そんな時あったっけ?」

「ほら ・・・
 それでは危ないわ ・・・」

「嫌い?そういう私が嫌いなん?」

「嫌いじゃないですけど ・・・」

「嫌いじゃなかったらなに^^」

「もぉ ずるいな ・・・
 そんな可愛い顔して 御かみさん
  ホテルでコーヒー飲みましょうか」

「うん^^」

二年後にまた
奈良県に訪れたのは
娘が事故をしたときのお相手
当時、幼稚園に通われていた子が
小学校へ入学した そのお祝いを
持参して訪問していました

そして その帰り ・・・

コーヒーショップでお茶する
なんて彼が言うから
ちょっとスネ顔をしていたら
ラブホテルに向かってくれたんです


「あぁ~ いつぶり~
 なあ~ 秀ちゃん~」

「3ヶ月くらい経ちますかね ・・・」

「もうこの おちんちんがないと
 やっていけへん わたし ・・・」

現在55歳の主人とは
かれこれ8年ほど 営みがありません
ないというより
なくなった のほうが正しいでしょう

50歳のおま○こに打ち込まれる
秀ちゃんのペニスは
すごく刺激が強すぎるけど
彼と体を重ねている時の私は
20代前半 ・・・
彼のお父さんと付き合っていた頃の
私に戻ってくれます ・・・

「御かみさんのおま○こは
 無臭やから 何時間でも舐められる」

「私も舐めてあげるから
 いっぱい舐めて ・・・
  はぁ~ 秀ちゃん~」

「車の中で
 もう濡れてたんですか?
  汁がたっぷり出てますよ」

「久しぶりやからと思う ・・・
 はぁ~ あぁ~ 気持ちいい~」

秀ちゃんのペニスは
両手で握ってもまだその先から
亀頭が顔をだすほどの巨根。 しかも 
上に向かって
曲線を描いているので
挿入した瞬間、Gスポットに当たります
セックスの相性は最上級
欲を言えば ・・・
もう少し若い頃に知り合いたかった

「秀ちゃん 入れて ・・・」

「今日は俺 早いかもしれませんよ
 御かみさんのおま○こ
  濡れすぎですわ ・・・」

「秀ちゃんが愛してくれるさかい
 それに反応してるんよ ・・・
  あぁ~ はっ~ いやっ~」

「ほらッ ・・・
 ツルっと入っていきました」

「あぁ~ 気持ちいい~
 秀ちゃん キスして ・・・」

常日頃は主人にも娘にも
申し訳ない気持ちでいっぱいです
でも このペニスが入った瞬間からは
そんなこと関係なくなります

「はぁ~ 秀ちゃん 
 気持ちいい~ そこぉ~」

彼とキスをしながら
Gスポットを擦られることが
今の私の最大の幸せ ・・・

「あぁ~ 気持ち良過ぎるぅ~
 秀ちゃん ツバ飲ませて ・・・」

「今日は水分とってるさかい
 大量に出てきますよ」

「いっぱい ちょうだい
 ああっ!秀ちゃん ・・・
  そこ ・・・ 擦って~~」

このとき秀ちゃんが
私の目を見つめて ・・・

「御かみさん ・・・」

「いや やめて ・・・」

「何か分かったんですか?」

「わかる ・・・
 すぐ逝ってしまうからイヤなの
  それより おかわり ・・・」

「じゃ 口をもっと開けてください」

「あぁ~~~」

「御かみさん ・・・」

「イヤって言ってんのん
 すぐ逝くと 余韻が短いから ・・・」

「ああでも 俺も気持ちよくなってきた」

「秀ちゃん もっとキスして ・・・」

「あっ 御かみさん ・・・」

「ダメよ もっといっぱい擦ってから
 はぁ~ もっと ふぅ~」

何十回 何百回しても飽きない
彼とのキス ・・・
舌の絡め方もソフトで
おま○こを舐められているような
錯覚までおこすほど ・・・

「御かみさん ・・・」

「なに 秀ちゃん」

「愛してるよ」

「はぁ~
 言わないでって言ってるのに
  私も愛してる 秀ちゃん
   あっ~ そこもっと擦って~!」

「愛してるよ 御かみさん」

「あっ~ 幸せ ・・・
 秀ちゃん 大好き 愛してる
  あっ~ もうダメ 逝くっ ・・・」

「いっぱい擦ってあげますよっ」

「はぁ はっ~
 あっ 気持ちいい~
  秀ちゃん 最後にツバ入れて」

「いっぱい入れてあげます
 御かみさん 俺の目を見てっ」

「秀ちゃん 愛してる 大好きっ!
 はっ~ いっぱいちょうだい」

クライマックスはいつも
2人 見つめ合って ・・・
私は秀ちゃんの目を見ながら
おま○こに全神経を集中させます

「御かみさん 愛してるよ」

「あっ~ 秀ちゃん 大好きっ
 はっっ ダメっ 逝く ・・・
  はぁっ!! いやっ
   逝くぅぅぅ~~~~~~!!」



秀ちゃんに彼のお父さんを重ねて
見ていることは間違いない
でも、何度思い出しても
キスもセックスも圧倒的に
秀ちゃんのほうがイイ ・・・

私は秀ちゃんを愛しているんです

ただ
投影して見ていると思ったほうが
娘への罪悪感が
薄れるような気がします が

本音は ・・・

私の彼氏なんだから
抱かれてもいいでしょ ・・・


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