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【人妻 美奈代】熟年再婚の落とし穴

「5年ぶりくらい?」

「なんのことや?」

「栄養ドリンクみたいなの飲んでるから」

「夫婦に戻るってことは ・・・」

「ないよ?まだそんな気分にはなれない
 その後、ママさんとはどうなってるの?」

「とっくに別れてる そっちは?3年前なら40代 
 見た目も若く見えるしその気になれば ・・・」

「友達くらいはね」

「友達??いくつの友達や?」

「それ、言わないといけないこと?」

「俺の性格は知ってるやろ?
 あとでボロボロ出てきたらすぐイヤになる」

「年下の若い子 27歳」

「27歳?!嘘つけ!負け惜しみでハッタリこくな?」

「えっ?!私は負けたの?還暦過ぎたオバさんに?!」

「いやいや、勝ち負けの問題じゃないけど
 27歳とか嘘をつく必要はないって言うてるんや」

「ほんとよ?知り合った頃は25歳だった
 パートでは相棒のような同僚君」

「ほぉ~ ・・・
 それがほんまなら復縁なんて無理じゃ」

「なんで?」

「なんでって 考えたらわかるやろ?
 20代のフレッシュな竿を咥えてたんやろな?!」

「はっ~ ・・・ 
 自分が浮気するからって私を一緒にしないで?」

「別にええやないか?正式に離婚したあとなんやし」

「友達だって!!お茶したり映画を観に行ったりする」

「そんな話しを真に受けるようなバカじゃないぞ?
 俺にも20代があった お前もよう知ってるはず!
  自分でも抑えきれんくらいカチカチになってたわ!」

「偏見よ ・・・ 若いから硬いとは限らないわよ?」

「ほらっ!ボロが出てきた
 美奈代?!俺はカチカチて言うたんや
  硬いとはひとことも言うてへんぞ?!」

「そうね 復縁なんて無理かもね ・・・」

「おう、決着ついた 俺らの愛娘、萌恵は半年後
 中東のどこかの国で働いてるやろ~?」

「っん~ ごめん ちょっと待ってよ~ ・・・」


【美奈代 パート 51歳】 妻の告白



半年前のことです
約3年ぶりに元夫(古川健 55歳)と再会しました
離婚した理由は夫の浮気で
かなり年上のスナックのママだった

二人を引き合わせたのは一人娘の萌恵(25歳)
彼女は私たち夫婦のことを熟知しています
お互い好き合ってるのに離れてしまったこと
なので、海外移住を引き合いに出し
二人の復縁を迫りました
再婚するならワーホリで短期間欧州滞在
再婚が不可能なら中東へ移住するという条件

中東への移住を反対したのは私です
だから私から夫へ復縁話しを持ち掛けた そんな流れ


「萌恵のことは一旦置いといて ・・・
 復縁に関して言えば私が折れるという形よ?
  あなたはそれでも不満なの?」

「俺には熟年再婚の落とし穴が見える 丸見えや!」

「落とし穴??」

「一度若い男の体を味わったお前が全てを忘れて
 元の正常な夫婦に戻れるとは思えへん」

「だからそういう関係じゃないって ・・・」

「まだ会ってんのか?!」

「いいえ、うちのスーパー辞めちゃったから」

「嘘はついてへんか?!」

「ついてない!」

「うん~ わかった
 まあ二人とも、娘は近くに居て欲しいからな」

「近くに居て欲しいのはあの子
 どこへ行っても安心して帰れる家族が必要なのよ
  だから私たちを引き合わせた」

「悪かった 反省してる ・・・」

「やっと聞けましたw」

「この栄養ドリンク!
 明日の晩は赤まむしに変えてもかまへんか?!(笑)」

「さあ?!どうしようかな?(笑)」


久しぶりに我が家を訪問しての話し合いでしたが
なんとか再婚出来そうな運びになりました
これで、娘の中東行きは消える

その翌日 ・・・

「はぁ~ はぁ~ ・・・」

「まむしは効いてる?」

「効いてると思う うふん~ ・・・」

「ほんまに5年ぶりなんか?」「そうよ~ ・・・」

「よう5年も我慢出来たな?」

「それどころじゃなかったわ
 食べていくのに必死だったから」

「これからは毎晩でも抱いたるぞ?!」

「ああぁ~ あなた~ ・・・ そこいい~!」

「あかん出るわ!!」「まだまだ~!もうちょっと?!」

「そんな色っぽい顔でそこいいとか言うしじゃ?!
 ああっ!ああっ!!美奈代?!あああっーーーー!!」

「ああん~~ あなた~~~!!」


5年ぶりの夫婦の営み
離婚する前からレスだったので多分それくらい
復縁が決まり、善は急げのような交わりでしたが
やっぱり主人だと安心感が違う ただ ・・・
もう少し頑張って欲しいと思うのが妻の本音です


「いつ会ったんですか?」「三日前かな?」

「そうか~ 良かったですね?」

「うん、色々と相談に乗ってくれてありがとう」

「いえいえ ・・・ でも、このアパートとは
 お別れなんですね 昭和テイストで好きだったけど」

私の相談に乗ってくれた彼が あの「友達」

離婚後に通い始めた美容室で美容師をされてましたが
「ここを辞めるから、次のお店が見つかるまで
 美奈代さんのいるスーパーで短期バイト出来ませんか?」
と言われ、私が店長に紹介しました

野沢岳人さん 27歳
現在は別のお店で美容師を継続中 ・・・


「昭和テイストよね~ 
 煙のしみついた畳の匂いに薄い壁」

「隣の夫婦喧嘩の声がときどき聞こえる」

「こっちのお隣は学生さんのギターの音」

「ということは僕たちの声も ・・・?」

「私、そんなに大きな声 出してるかしら?」

「それは ・・・ 突くところによります!!」

「ああぁ~~~!岳人~~!」

「ご主人に抱かれたなんて許せない!!」

「ああん!そこダメ~!気持ちいい~~!!」

「ここがダメならこっちも?!美奈代さん?!」

「イヤっ!!硬い!!大っきい!!幸せ~~!!
 もっといっぱい突いてぇ?!岳人!!愛してる~!!」


主人が言う落とし穴とは 確実にこれのこと

彼と肉体関係になってからの二年間
嫌と言うほど硬いペニスを味わった私の体は
初老男性の粗チンで補えるわけがなく
別れることも全く考えていません

主人が「ド」がつくほどのヤキモチ妬きだから
やり返したい気持ちをグっと堪えた話し合いでした

しかし ・・・

彼にも結婚前提でお付き合いしている彼女がいる
なので、復縁はいわばセーフティーネットでもあります
野沢さんに「もう会えない」なんて言われたら
私、3年は立ち直れませんから ・・・


主人
「もっといっぺんに持ってこい 車で運んだろか?」

「ううん~ 今月のお家賃払ってるから
 ギリギリまで使ってくださいねって 大家さんが」

「そうか、まあ俺も忙しいからな 今日はどうする?」

「またまた~^^
 正式に再婚してないのにもう三度も ・・・」

「毎晩抱いてやるって言うたやろ~?」

「今日はスーパーのみんなが集まって
 再婚祝いをしてくれるから今からまわる寿司w」

「再婚祝いなんて聞いたことないわw
 わかった 行ってこい 明日の晩、待ってるぞ?」

「うんw」


元の夫婦に戻ったようで楽しくは過ごせていました
でも逝けないセックスって
ストレスに感じるときもあるんですよね
逝ける体になってしまうと
以前の私なら次の日、
一人で慰めて発散してましたが今は ・・・


「これ、おもしろい形ですけどローターです
 クッションに顔を埋めて お尻をグンっと突き出し
  自分で当ててみてください」

「私を殺す気マンマンね?!
 っん~ はぁ~ ダメダメ もう気持ちいい!」

「バックで入れるだけより クリもイジってるほうが
 僕のムスコを包んでくれる!美奈代さんのおまんこ!」

「あっ!ちょっと?!もしかして??」

「おもちゃじゃない 指ですよ?
 お尻の穴も可愛がってあげないと~
  ご主人に取られてしまう」

「ダメよ~~ おかしくなっちゃう~~!」

「とか言いながら 自分で動いて打ちつけてますよ?!」

「ああん~ 気持ちいい~ こんなのイヤっ!!」

「ご主人のチンポのほうがいいんですか?!」

「全然!!比べものにならないわ?!
 岳人のほうが大きくて硬いの?!あっ!いい~~!!」

「でももう、3回もやったんですよね?!」

「夫婦に戻るための予行演習みたいなものよ~?」

「どっちのセックスが好きなんですか?!僕とご主人!」

「岳人に決まってる!主人の100倍気持ちいい~~!!」

「スケベだな~ お尻の穴も広がってますよ?!」

「イヤっ!ダメ!気持ちいい~~!もっとしてぇ~!!」

「どこだ?乳首 へしゃがって隠れてました!」

「あああぁ~~ そんなことしたら ・・・」

「そんなことしに来たんですよ?!
 ご主人を裏切ってまで?!」

「だって!岳人を愛してるから~ あああぁ~~!!」

「愛してるから?!お尻の指もズコズコして欲しい?!」

「あはん~ 凄い!!岳人?!」

「乳首もつねって欲しいんですよね?!」

「ダメ!逝っちゃう~~!!」

「ローターも当たってますか?!」

「気持ちいい~!!頭おかしくなりそう!!」

「ご主人よりもおまんこの奥に届いてますか?!」

「届いてる!!ダメ大好き!!岳人逝っちゃう?!
 ああん!気持ちいい~~!逝く!!ダメ逝く!!
  いやぁ~~~~!!!あああああん~~~!!!」



 


「もぉ~ 再婚するからって本気出さないで?(笑)」

「美奈代さんには常に全力です ていうか ・・・
 久しぶりのラブホで気分が高まったかも」

「これからはこういう所ばかりよ?
 アパートはなにもない殺風景な部屋になっちゃった」

「布団さえあれば、どこでもひとつになれますけど?」

「まだひとつになれる?
 (ジュボ!ジュパ!ジュパ!ジュルジュルチュ~!)」

「うんでも、汗かいた 二回戦はお風呂でしよう」

「そうね、マットが置いてあったわ」

「泡姫になって 上で暴れてください」

「うふんw楽しみ~ 早く行こう!」



主人と知り合って27年が経ちます
ちょうど彼が0歳のとき
その彼と知り合ってからのほうが
セックスが充実しているとは
私自身が信じられない思い
なおさら主人には想像も出来ないことでしょう



「なに?」

「改めて見るとやっぱり美人やな~と思って」

「改めなくても美人ですよ?(笑)」

「でもな?残念なことに見つけてしもたんや!」

「えっ?あなたが言ってた落とし穴のこと??」

「そうや穴や!穴は穴でも男根がとろける極楽の穴や!」

「イクんでしょ?」「なんでわかった??」

「もうちょっと我慢出来ない?そこイイとこよ~?」

「その顔じゃ!美奈代~!!」

「ダメ?!まだいかないで?!あなた~~!」

「あかん出るわ!!美奈代~~~!!」

「あああぁん~~ あなた~~~ ・・・」



///// ///// ///// ///// ///// 



「毎晩抱いてやる」
半年前のこの約束はどこへ行ったのか
結局は最初のひと月だけでした
心の中では楽しみにしていたんですけど
今はもう、月に一度が関の山
しかし、彼は喜んでいるようです
正式に再婚し、古川美奈代になったことを ・・・


先日、日曜日 ・・・


主人
『なんや?盛り上がってるんか?後ろがうるさいけど』

『ああ~ 恵子さんのお孫さんよ』

『でもあんまり遅くなるなよ?腹の虫が泣き出したわ』

『ごめんね、夕方5時までには帰るから』

『うん、じゃあ』

(プー プー プー ・・・)


「5時までOK ・・・」

「まだ2時間もある」

「あああぁ~ 気持ちいい~~ ・・・」

「寝バックで旦那と話す奥さんなんてドすけべですよ?」

「急に奥さんなんて言い出すんだから ・・・
 ああん~ 凄い奥まで来てる~~!」

「正真正銘の人妻だからね?!」

「興奮してるの?その人妻を寝取って」

「僕、興奮してますか?!」

「イヤっ!凄い大っきい~~!!」

「僕、興奮してるんですね?!」

「ああ!!そこ~~!!乳首もさわって?!岳人~!!」

「興奮してるんですね?!奥さんも?!」

「あんダメ~~!!奥気持ちいい~~~!!!
 逝ってもいい?!岳人?!もうだめぇ~~!!」

「奥さん?!乳首が勃起してますよ?!」

「ああぁ~ もう無理!!岳人逝くわ?!」

「もっと勃起するまで!!」

「イヤ!勃起してる!!逝っていい?ねぇ~~?!」

「浮気妻の乳首はもっとデカくならないと~?!」

「あっもうダメ ・・・」

「まだあかんよ?!奥さん!!!」

「あっ逝く!気持ちいい!ごめんなさい!もう逝く!!
 岳人?!あんダメ気持ちいい~~!逝く!!イヤ!!
  イヤ!!気持ちいい~~!!あああぁ~~~!!」



彼が言うように今の私は正真正銘の人妻
結婚後、一度もなかった浮気だから
「奥さん」と呼ばれながらの他人棒セックスは
彼以上に私のほうが悦んでいる
熟年再婚の落とし穴にハマったのも
主人ではなく私かも知れません ・・・



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