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早婚病

「何でこんなのが入ってるの?」

「なんや それ ・・・?」

「コンドームじゃないの ・・・?」

「えええっ
 なんで入ってるんやろ?」

「出張に行って何してるの?」

「仕事やん~」

『智代美 パート 40歳』 妻の告白

主人と結婚をして
20代でよくあった会話の一部です。


まわりの友達や同僚には彼女がいて
これから結婚する人
もしくは 彼女を探している人など
独身を謳歌してる人たちがほとんど

ある意味主人とは
目線が違うというのか
目的が違うというのか
そういう人たちを見て
自分も真似て 遊んでいたのか

でも 主人が遊ぶとなると
それは即、浮気を意味するもの
もしくは
不倫に当てはまると考えていました

高校3年生で身ごもって
卒業と同時に出産
私は子育てに 主人は大学に ・・・

主人(八木竹志 40歳)には
どうしても大学へ行ってもらって
いい会社に就職して欲しかったので
子供のことは全て私がやってきました

主人に時間をとらせたくなかった
世間の目は白く厳しいものだったけど
全て私が盾になってきたつもり

なのに 大学を卒業して
化粧品メーカーの営業マンになると
急に思い出したかのように
遊びだした主人

そうならないようにと
私は大学も行かず頑張ってきたのに
自分だけ青春時代を
過ごしていなかったような顔をして

24歳から30歳あたりまでは
本当にヒドかった
よそに子供でも
作っているんじゃないの?
と 思うくらい
遊んでいたように思います。

でも、私たちが30代に入ると
ひとり息子の悠悟も小学高学年
そして、中学生となって
家庭のことや 親のこと
まわりのことが見え始め

親に口ごたえもするようになってきて
そうなると 主人も
うかうかと遊んでいられず
段々と おとなしくなっていきました

私はこれを
「早婚病」と勝手に名づけています

どこのご夫婦にも
あるとは思いませんが
右にならえの多い日本社会の中で
あれ?自分だけ違う?
というのは何か不安を
覚えてしまうんでしょう

主人が遊び出したのも
その一種だと思っています。
みんなが遊んでいるのに
俺だけ遊べないなんて おかしい
という感じでしょう~
私のことなんか
目に入ってなかっと思います。

でも、今度は私に
早婚病が発症したのではないのかと

高校時代に
主人と知り合って妊娠しましたから
私は主人しか知らず
子育てのみに邁進してきました。

友達や同僚の右にならえで
女性と遊んでいた主人は
ただの遊び 遊び友達
もっと言えば セックスのみの関係
で 済んでいたかもしれない

でも、私は違う
私は今まで全く遊んで来なかった
ある意味 社会から孤立した状態で
歩んできた女性


息子が東京の大学へ進学したので
完全に私の手から離れて
1年半前から
近所のスーパーで働くようになりました

生まれて初めての経験です
同世代のママさんたちは
子供が小学生に上がるか
中学生になったとこくらいの人たち

働いてお金を稼ぐようになると
女性も少しは変わってきます
色んなお話しを耳にします
浮気 不倫 恋愛 ・・・
でも、この人たちは
複数の人と恋愛をしたのちの結婚
遊ぶのも 私と比べると
慣れているかもしれない

全く遊んだことがない
私のような女性が
この世界に首を突っ込んでしまうことは
女性の早婚病の落とし穴
自滅するトラップなのです ・・・

主人も遊んでいたから ・・・
まわりの女性も楽しんでいるから 
なんて 軽く思っちゃダメなんです

私はみんなと全く違う
別の生き物 と いうくらいの
自覚を持っていないといけなかった


同僚の藤田睦美さん
私とおない年の人
スーパーに配送で来る 
乳製品卸の会社の男性と仲がいい
相手の方も既婚者 

私がこの職場で
一番仲のいい友達が
もう ・・・ 不倫です。

彼女の子供は中学生になったばかり
結婚する前の男性経験は
6人と聞いています
それだけでも 私にしてみれば
異次元の世界なのに
不倫まで しちゃいますか ・・・

山本君江さん
私よりひとつ年下の2児のママ
スーパーで店長補佐をしている
上田さん(44歳)と
不倫継続中らしいです ・・・

彼女はこのスーパーのボス的な存在
弱気でド素人の私を
大事にしてくれている頼れる女性
結婚までの経験人数は
10人以上だとか ・・・

私の知る限りでは
3人に1人は何かしています 

その藤田さんと山本さんが
計画をした合コン(5×5)
スーパーの美人処と称して
私も強引に参加が決まりました
相手の方々は
スーパーが取引をしている
銀行員の男性 5人


「あなた ・・・
 合コンに行ってもいいですか?」

「合コン??」

「うん 山本さんたちが勝手に決めて
 勝手に参加させられてたの」

「ボスか??」

「そう ボスが ・・・」

「ボスに来いって 言われたら
 しゃあないな 行かせたくはないけど
  相手は どこの誰なん?」

「近くの銀行の人たち」

「いつ?」

「今度の土曜日」

「今度の土曜って
 出張で東京に行ってる時やんけぇ」

「うん ・・・ だめ?」

「だめ って ・・・
 もう参加することに
  なってるんやろ?」

「うん ・・・ でも
 嫌なら断わってもいいよ?」

「ボス 怖いしな^^ 行ってこいや
 そのかわり 浮気なんかしたら
  放り出すぞ?」

「あなたと一緒にしないで^^」

「おおっ ・・・」


そして 合コン当日
6時半から 居酒屋でスタートしました
銀行員といっても
合コンに来るくらいですから
とてもノリが良くて
楽しませてくれる男性ばかり

居酒屋にいる2時間の間 
ずっと私の隣にいた人が
里村幸央さん(43歳)
学生時代はラグビーをしていたという
スポーツマンで
威圧感を感じるほどの大きな体格

盛り上がりも終盤に差し掛かると
みんなが一斉に携帯電話を取り出して
隣同士の人と
何やらカチャカチャし始めました

「智代美さんは
 メアドの交換とか出来ますか?」
と里村さん ・・・

「出来ないことはないですけど」

「じゃあ 一応しときましょうか
 俺 そんなマメ男ではないんで
  メールなんかしませんけど」

「はぁ ・・・」

このあとは
みんなでカラオケに行って解散でした


メールなんてしないと
言っていた里村さん ・・・

毎日、何通もメールをしてきて
でも それが楽しかった
男性とメールなんて 初めてのこと
そして 2人で会いませんか
と 言われました。

合コンは主人に言えても
これは主人には言えない ・・・

早婚病の早期ですね ・・・ 
私も遊びたい

まあ この辺は
どこの女性でもあり得ること ・・・
でも いつ 会うのか ・・・
次の主人の出張が確か
2週間後の福岡県 そこしかない

この時点で もう中期なんです
主人の留守の時を狙っているので
でも それには気付かなかった
その間も里村さんとの
メールを楽しんでいました

そして 主人が福岡に ・・・

里村さんと食事に行き
スポーツバーみたいなところへ
連れて行ってもらいました
楽しかった ・・・

バーを出ると 里村さん
私の腰あたりに手を添えて 
お酒が入っているから
こんなもんか ・・・ でも
歩く方向はラブホテル街でした

私も何か期待していたんだと思います
高校生から主人しか知らなくて
男性=主人

里村さんは主人と違って
体の大きい人なので
ひょろひょろの主人と
全く違う男性と接触することで
私が経験出来なかった
青春時代を取り戻せるかもと
思っていたのかも知れません ・・・

ホテルに入ることには
躊躇しませんでしたが
薄暗い部屋に入った瞬間に
私の動悸が激しくなりました
このピンク色の照明はなんなのか 

「智代美さん
 えらく キョロキョロしてるね^^」

「こういうところ 初めてなんです」

すると
あの大きな体で抱きしめられて ・・・
体の力がスーー っと
抜けていく感覚になり
主人以外の男性と初めて
キスをしました

「旦那さん以外の男性と
 キスも 初めて?」

「そう ・・・」

「うわお まじかよ
 宝くじで 億の金が当たる確率より
  低いよ 大事にするね
   智代美さん ・・・」

大事にするね ・・・
その言葉が
私を少し落ち着かせてくれました

里村さんは その言葉通り
ベッドで私を優しく
抱擁してくれたんです

里村さんとの関係は
今で半年続いています
私もスーパーの友達の仲間入り
もちろん主人は知りません。

この半年、
1週間に1度のペースで交わりました
早婚病の末期に突入したと思われます

みんなは適度な距離を持ち
交際をしていますが
今の私は
やや周りが見えていない様子
セックスを求めるのは
私のほうが断然多いんです。


高校時代がそうでした ・・・
コンドームっていつハメるの?
なんて言ってる無知な2人が
親のいない時を狙って
ハメまくっていたんです
その時も 私が毎日
主人を求めていました。


おとついから 主人がまた
東京へ出張で行きました
そして 金曜日に
自宅へ里村さんを招きいれ
土曜 日曜と
泊まってもらうつもりでいます

完全に見境を見失った状態です

幼いセックスしか知らなかった私が
あの大きな体に抱かれて
夢中になってよがりまくっていたんです

「里村さん
 もう すっごい硬いよ ・・・」

「智代美のおま〇こが美味すぎて
 やめられへん ・・・」

「ああっ~ あっ!
 指も入れてぇ~
  はっああ あっ はぁ~」

「自宅やし 興奮してるんやろ~
 いつもより蜜が濃厚で溢れてるで」

「あぁ~ そんな ・・・
 クリトリス ちゅるちゅる吸うから~
  あぁっ~ はぁ ・・・」

ああっ ・・・ 豆を ・・・
そんな執拗に
舌先で コロコロされたら
私 ・・・ あああっ~

「もう 勃起してるし
 逝くんとちゃうか?」

「もう 逝くよ?
 そお~ 舌でコロコロしながら
  はぁっ! 指も ・・・
   おま〇この入り口を
    いっぱい擦ってぇ ・・・」

「智代美 ・・・
 クリトリスも美味しいよ ・・・」

「はぁあっ だめっ!
 そんなこと言うと 逝っちゃうよ?
  はぁ~ 気持ちいい ・・・
   あん~ そこぉ~」

「どっちで逝くんや
 おま〇こか クリか ・・・」

「両方気持ちいいけど ・・・
 ああぁ~ クリが もぉ ・・・」

「智代美の豆 ・・・
 チ〇ポみたいに 勃起してるぞ」

「いやっ! そんなこと言っちゃ~
 ああ だめ 逝く 気持ちいい~
  あっ 逝く ・・・ ああっ!
   逝くぅぅぅ~~~~~~!!」

私がクリで果てると
すぐに里村さんのペニスが
入ってきます

これは私たちの
セックスパターンのひとつ
余韻を味わっているときに
硬いペニスで追い打ちをかける ・・・

最後の最後まで
手を緩めないのが里村さんのセックス
主人とでは永遠に
得ることの出来ない女の悦びです

「ああ~ 欲しかったぁ~
 里村さん ・・・
  昨日も 思い出して
   オナニーで我慢したの ・・・」

「智代美は毎日でもしたいんやな」

「里村さんとなら毎日したい ・・・」

「嘘つけぇ~
 デカいチ〇ポなら誰でもええくせに」

「いやっ! そんなこと言わないで
 もっと突いて ・・・
  もっと気持ち良くさせて ・・・」

「智代美 ・・・
 中谷に誘われて
  ホテル行ったらしいやんけ」

「ええっ? 行ってないよ~」

中谷さん
最初の合コンの時にもおられた
里村さんの同僚です ・・・

「次の質問から
 嘘付いたら 智代美と別れるしな」

「嘘なんて ・・・」

「中谷が俺に自慢しとったぞ
 智代美が俺のチンポ咥えて
  離しよらんかったって ・・・
   美味しい人妻やったって ・・・
    嘘ついた瞬間にチ〇ポ抜いて
     出て行くしな」

中谷さんに
前からモーションを
かけられていたんです ・・・

「中谷と浮気したんやな?」

「ごめんなさい ・・・」

「うちの銀行で 一番のイケメンで
 一番チ〇ポがごっついと有名な男や
  人妻も食いまくっとる
   中谷の チ〇ポで
    よがってたんやな?!智代美」

「ごめんなさい ・・・」

「答えになってへん
 よがってたんやなっ?!」

「うん ・・・」

「今週の日曜日の昼間
 ホテルに4時間こもって
  中谷に何回逝かされたんか
   言うてみ?
    俺は本人から聞いてるぞ」

「4回 くらい ・・・」

「4回も逝ったんか
 俺以外の男で 智代美っ~!!」

「ああっ~ はぁ~ 里村さん ・・・
 はっあん~ 気持ちいい ・・・」


「里村のチ〇ポか 俺か
 どっちが大きいって 聞かれて
  智代美 何て 言うたか
   答えてみろや
    何て言うたんや?!」

「こっち ・・・」

「俺よりデカいチ〇ポを
 上と下の口で咥えたんやな?!」

「うん ・・・ ごめんなさい ・・・」

「中谷のデカチンは良かったんか?
 智代美 どうなんや
  良かったんか?!」

「良かった ・・・」

「浮気しといて
 何が 良かったじゃ~ この淫乱!
  おま〇こ 壊したろかっ~
   おおおっ~~~~!!」

「ああっん~ そこぉ~~
 あはぁはあ~ 気持ちいいぃ~~」

「乳首吸いながら
 ま〇こ突いたったら
  ひぃ~ひぃ~ 言うとったって
   中谷が言うとったぞぉ~
    ほんまなんかっ?!
     智代美っ~!!」

「うん ・・・ はぁ~
 ああっ! いやっ!!
  もっと 吸ってぇ ・・・」

「こんなやって 吸いながらか?!
 きゅるきゅる噛むように
  吸って 吸いまくって
   まんこ 突いたった って
    言うとったぞ~?!」

「ああっ~ そお ・・・
 もっと強く吸われたよ ・・・」

「何が もっと強く吸われたじゃ
 どアホッ!! 次 浮気したら
  承知せえへんぞ 智代美っ!!」

「わかった ・・・
 ああっ~ 里村さん
  もっとぉ~ 突いてぇ~」

「お前~ 俺の女やぞ 智代美
 他の男に この ま〇こ使わせたら
  アカンやないけぇ」

「もうしないから ・・・
 そこ あっ~~ 気持ちいい~~」

「他の男に この乳吸わせたら
 アカンぞ 智代美っ~~!」

「あん~ もう吸わせない~
 あああっ! ああっ~ いい~!」

「愛してるよ 智代美」

「ああっ~ もうだめ
 もっとぉ 突いて~ 愛してるぅ~」

「この奥の上のここっ!!
 擦ってくれるの 俺だけやろ
  智代美っ~!」

「そぉ~~ あっ! だっめぇ~~
 気持ちいい~ はぁ~ 逝くわ~
  里村さん 大好き 逝くよ?
   あっ! いやっ!
    逝くぅぅぅ~~~~~!!」



一番遊びたい盛りの10代 20代を
子育てのみに費やしてきた私が
大人になって遊びを覚えると ・・・
こうなります

周りが見えていないと
主人に知れるのも時間の問題でしょう
キチガイのようにセックスを求めて 
浮気の浮気まで してしまうありさま
今はもう末期です ・・・

このまま 夫婦関係が
壊れるまで続けるのか
でも それは私にとっても
マイナスな人生 ・・・ 

そこまでは考えていません
何かいい治療法を
見つけたいと思います

ですが ・・・ 逝かされて
記憶がぴょんぴょん飛んでるうちは
無理だと諦めています ・・・


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