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マリの恋人 ②

このお話しは全部で3話あります。

マリの恋人 ①
マリの恋人 ②
マリの恋人 ③

※すべて別窓で開きます。




思わぬ出来事とは結構続くもので

次の日に祇園で扇子屋さんをしている友達のお店にお邪魔すると
お店の奥のほうから寺田さんが出て来られて ・・・

「えっ? 寺田さん なんで ・・・」 と思わず

友達が
「何?亜沙美の知り合いなん?奥のお風呂とトイレまわりの工事に
   来てもらってる大工さんやけど ・・・」

知ってるも何も昨日の夜、キスをした人 ・・・
そんなことは言えないけど ・・・

「亜沙美さんのお知り合いのお宅でしたか」
「はぁ ・・・」

表にとめてある軽自動車から材木を運んでおられました。

すると友達が
「カッコええ子やろ 目つけてんねん」
「ええっ ・・・ 結婚したとこやんか アホやな ・・・」


じゃ 結婚したてじゃなかったらキスはいいのか?あかんやろ~
なんて自問自答しながら ・・・ 寺田さんの働く姿をチラチラ見ていました。

「あ~ 亜沙美さん 今日も夕方行きますんで」

友達
「なんなん どういう関係なん ずるいな~ 亜沙美」

「関係って ・・・ 猫繋がりです^^」


そして 夕方 ・・・

待っていたけど 寺田さんは来られなかった
もしかして ・・・ 友達と?
なんなのこれ 嫉妬? 見苦しい ・・・

でも その次の日の夕方は来られました

「あれ? 散歩は行かないんですか?」

いえいえ 待ってたんですよ その言葉を 
自分から散歩って 言いにくくなってしまいました
年上の女性がキスを誘ってると思われたら嫌だし ・・・

「あっ そうね じゃ 行きましょうか」


「寺田さん ・・・」
「はいっ」
「扇子屋の私の友達 ・・・」

「奈美さんですよね」
「うん ・・・ 誘われたりしてない?」

「いや ・・・ ないですね~」
「そう ・・・」

何を心配してるんだろ ・・・

「でも 綺麗な人や 奈美さん」
「うん ・・・」
「亜沙美さんよりは だいぶ落ちるけど」
「まあっ^^」

「亜沙美さん」
「はいっ?」

「キスしたいけど 
   もう少し暗くなってからのほうがいいですよね?」

「それ^^ ・・・ 何て答えたらいいんでしょうか~^^」

「そこですもんね 亜沙美さんの家 ・・・ まずいですよね」

「まあ ・・・ ああいうことは 雰囲気でするもんで ・・・^^
  用意ドン で するものではないと思いますが ・・・」

「うん 僕もそう思います ・・・ って いうか
  マリちゃんが動いてませんけど 調子悪いのかな?」

「あっ いつもウロウロして 草食べたりしてるのに~
  マリ~ どうしたの? マリ~」

「今日は連れて帰ってあげてください。僕も帰りますんで
  もし ほんまにマリちゃんの具合が悪いなら
   うちの猫がお世話になってる病院へ僕が連れて行きますんで」

「いえ そんなこと ・・・」
「じゃあ マリちゃん またな~」


寺田さんは猫の生まれ変わりなのか ・・・
その日の晩からマリはぐったりとして
動かなくなりました ・・・

そして朝に寺田さんが来られて

「マリちゃん どうしてます?」
「あっ それが昨日の晩からぐったりとしてて」

「じゃ 待っててください 車を乗り換えて来ますんで
  亜沙美さんも一緒に病院へ行きましょう」

と 言って 車で ビュイーーン と ・・・

で その会話を聞いていた主人が
「亜沙美 なんて?」

「えっ? あっ 寺田さんがマリを病院に連れて行ってくれるって ・・・」

「寿命やろ~ 15年も生きてるのに
  動物なんかに 金かけるなよ~」

はぁ? 何を言ってるんだこの人は
ずっとマリと一緒に生活してきたくせに
あんたが来る前からマリはうちに居たのよ!
と 言ってやりたかった ・・・

全然関係のない寺田さんがあんなに親切なのに ・・・

10分ほど待っていると
寺田さんが自家用車で来てくれました。

「ホントにいいんですか?」
「ええ 仕事も応援が来てくれてますし
  夕方に顔出すだけで大丈夫やから 行きましょう」

私は母に事情を説明して
マリを連れて寺田さんの車に同乗しました。

「ちょっと遠いけどね 名医ですから」
「はい ・・・ すみません」

「寺田さん ・・・ マリを見つけたのって
  夏ですよね? 今頃でしたよね?」

「そうです 夏でした」

「マリが寺田さんを呼んだのかしら と 思って」

「かもしれません 僕もずっと忘れていたしね ・・・
  だって亜沙美さんのお店の前は何度も通ってたし」

「万が一、マリが亡くなったら
  寺田さんと会う理由がなくなりますね ・・・」

「うん そのためにも元気になってもらわんとね」


そして 病院へ着いて診察に ・・・

マリの診断は猫エイズ 口の中に口内炎も出来ているとか
おまけに脱水症状も起こしていて
とりあえず 今すぐ亡くなるっていう病気ではないらしいけど
2日ほど入院して 点滴をしたほうがいいと ・・・

「まあ 大丈夫ですよ 外に出してるから
  猫エイズは仕方ない 安心して 名医ですから」

「動物を飼うのが初めてで 知識が足りなかったんですね
  もっと早くに気がついてやれば ・・・」

「点滴したら 元気になりますよ 帰りましょうか」
「はい ・・・」


そして動物病院を出ました ・・・

出たんですけど ・・・

「あれ? どこかに寄られます?」

「ええ もうちょっと行ったら」

もうちょっと行ったら何があるのかしら ・・・
あれあれ ・・・ ホテル街だけど ・・・?

「寺田さん まさか ・・・」
「ええ その まさかです」

「マリちゃんが取り持ってくれた縁ですから大事にしましょう 亜沙美さん」

何 この落ち着きようは ・・・

「着きましたよ 入りましょうか」

「ここに入るってことは ・・・」
「ええ そういうことです」

部屋に入っちゃいました ・・・

「亜沙美さんみたいな美人とキスをして
  それだけで我慢出来る男がこの世の中にいると思いますか?」

「それは ・・・」

「動物病院に行ったから 軽くシャワーを浴びましょうか」

そして 脱衣場で私の服を ・・・

「あっ 寺田さん ・・・ 自分で脱ぎますから ・・・」

すると 目の前で裸になった寺田さんの体を見て
生唾を ・・・ ゴックンと ・・・ なんという肉体美 ・・・
急に恥ずかしさが湧いてきて ・・・ 脱げなくなりました ・・・

中から寺田さんが出て来られて
恥ずかしいのはお互い様ですよ 亜沙美さん
と ・・・ 服をズボンをパンツを ・・・ 脱がされました。

そして
シャワーを浴びている私に
石鹸をつけた手で全身を撫でるように洗ってくれて

「綺麗な体ですよ~ 亜沙美さん~
  さあ 流して ベッドに行きましょうね」

私はバスタオルを巻いたままベッドヘ ・・・

「寺田さん ・・・ こんなとこへ来てなんなんですけど
  私 一応 ・・・ 人妻ですし ・・・」

「マジですか?!」

「アハハ^^ おもしろいですね 寺田さん」

「陽介でいいですよ」

「あん~ 寺田さん~」

バスタオルを取られ 首筋から おっぱいにかけて
舌を這わされて 思わず 声が ・・・

「こんな綺麗な女性を目の前にして
   僕の息子もビックリして こんなになってますよ」

あん ・・・ 凄い ・・・
ここ何年も 主人の租チンしか見てなかったから 
こんなの 見ただけで興奮しちゃう ・・・

「しゃぶってもらってもいいですか?」

「うん ・・・」

ああ ・・・ 固い ・・・
これなのよね ・・・ 本当の男性のおちんちんって

「あ~ 亜沙美さん~ おまんこの濡れ具合も一流ですね~
   もう グチョグチョじゃないですか~」

寺田さんが 私のおま〇こをネットリと舐めています ・・・

「寺田さん ・・・」

「陽介でいいですよ 何ですか?」

「それ ・・・ 指ですか ・・・?」

「いえ まだ指は使っていませんよ 今は舌だけです ・・・」

舌 ・・・?? 何て長い舌なのかしら ・・・ 気持ちいい~

「ホテルですから 声出していいですよ 亜沙美さん」

「じゃ 私も亜沙美 って 呼んでくれますか?」

「了解^^」

「ああ~ 気持ちいい~
  陽介~ それは なに ・・・?」

「今は舌をおま〇こに入れて クリトリスを指で触っていますよ」

物凄く気持ちがいいんですけど 
こんなことしてもらったことがないわ ・・・

「亜沙美~」
「はい ・・・」

「痛くしないから お尻も遊んでええかな?」
「うん ・・・」

「ああ~~~ いい~~ 何これ~~」

感じる ・・・ 思わず陽介のおちんちんを
凄い勢いでしごいてしまいました ・・・
あ~~ だめ ・・・ 気持ち良過ぎる ・・・

「亜沙美~ 気持ちいいでしょ 3ヶ所責め」

「うん ・・・ もう~ だめ ・・・ でも もっとして欲しい ・・・」

「チ〇ポ入れながら やってあげる
  亜沙美 入れるよ ・・・ いいかな」

「うん ・・・ 入れて ・・・ ああん~~~」


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