PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

お母さんのポーチの中身

「千春 車の鍵はどこやった?」

「えっ どこかそのへん ・・・
 ダイニングの
  テーブルの上にないですか~?」

「なぁ~ いつもここに
 置いてくれてるし
  探してるんやけど ・・・」

「私、確か 車から降りて ・・・
 あああああっ!!
  お父さん ごめんっっ
   付けっぱなしで閉めたかも」

「あっ そうか
 それやったらかまへん 合鍵があるし
  失くされるよりはいいよ」

「ごめんね ・・・」

『千春 主婦 42歳』 妻の告白


主人(丹羽倖治 45歳)は本当に
優しい人 私を怒ったことがない
ドジでせっかちなこの私を
変わらぬ愛情で包んでくれる人

それなのに私ときたら ・・・

「まひろ~ 
 お母さんの化粧ポーチ知らない?」


「ポーチ ・・・?」

「あれがないとお母さん ・・・
 カバンの中に入れてあったはず」


「あっ ごめん 私やわ
 友達の家に忘れて来たかも^^」

「えっ 忘れるって ・・・
 取りに行ってきてよ まひろ」


「明日学校に持ってきてって
 メールしとくし それでいいやろ」

「いるんやんかっ! 必要やし
 取りに行ってよって言ってるの」


「お父さん~~」

主人
「もう遅いぞ 千春
 夜の10時をまわってから
  娘を外に出すとか やめとき」

「うん いいです ・・・
 明日、必ず返してもらってね」


今思えば ポーチくらいで
娘にあたったりして申し訳なく思います
でも、手元にないことが不安でした。

家族に思いっきり甘えてる私
車のキー紛失の件にしても
私が以前、交際していた元彼だったら
体にアザが出来るほど
どつきまわされているかも知れません

主人が優しくしてくれるから
たびたび比較対象として現れる
思い出したくない 遠い過去の記憶

あれは ・・・

短大に入った頃のお話し

アルバイト先で知り合った
ひとつ年上の彼 広瀬哲也君

最初はおとなしかったけど
付き合いが深まるにつれ いつしか
私に手を上げるようになり それでも
好きだったので
3年近くは付き合いました。

でも、とうとう その暴力に耐えかねて
友達の家に逃げ込んだときは ・・・

「千春 なんなん そのアザ ・・・」

「家に戻れへんし
 ちょっとの間 かくまって欲しい」

このお友達 るかちゃんの
お兄さんの友人が ・・・
うちの主人でした。

最初は哀れむような目で
見られていましたが 徐々に仲良くなり
るかちゃんも応援してくれたので
のちに交際 23歳の時に結婚します。

そして 娘が生まれ ・・・


「はい お母さん ポーチ」

「あぁ~ ありがとう」


「昨日、必死やったけど
 何か大事なものでも入ってるの?」

「化粧品使ったんやし
 中身見たんやろ?」


「ううん ビューラーを借りようとしたら
 ゴムが絡まってて 急いでたし
  ポーチごと持ち出しただけ」

ポーチに隠すのは もうやめよう。
娘だから気付かなかっただけ
もし主人が見たら必ずバレる
ポーチの中に入っているのは ・・・

『部屋 綺麗になってる
 サンキュ 今日も来てくれたんやな』

あるマンションの部屋の合鍵です
そして この部屋に訪れる理由は
掃除だけじゃない ・・・


「結婚しても
 ま○この形は変わってへんの千春
  俺のチ○ポにしっぽりハマりよる」

「あぁ~ てっちゃん
 気持ちいい~~
  もっと突いて そこっ はぁぁ~」

元彼にハメてもらうためです ・・・


今からちょうど1年前のこと

主人
「岬ちゃんの結婚パーティーとなると
 元彼も来るんとちゃうのか 千春
  大丈夫か? トラウマになってるし
   顔見て気絶したりせえへんか」

岬ちゃんというのは 短大時代
元彼と知り合うキッカケとなった
アルバイト先で
一番仲の良かった友達です
今でも私と繋がっている親友のひとり

その彼女と
当時から付き合っていたのが
元彼の友人でした。このお二人は
経済的な理由で結婚式が挙げられず
子供が成長した今 岬ちゃんが
どうしてもウエディングドレスを
着て写真を撮りたい ・・・
それならパーティーも 
と 私も大賛成でした

元彼が来ることは
岬ちゃんから聞いていましたが
今の私は昔の私じゃありません
大切な家族を守るための
防衛能力も備わっています

主人がかなり
心配してくれていましたけど
顔を見ただけで気絶とか ・・・

ありえない と思っていました

哲也
「千春 久しぶりやな」

「そうね 20年ぶりくらいかな^^」

哲也
「もう 子供大きくなったやろ」

「高校生よ 私に似て ・・・」
「美人なはずや 千春に似てたら」

「あぁ ありがと^^」

昔の暴力的な印象は
全く感じられなかった ・・・

哲也
「2次会は場所変えるみたいで
 2時間ほど空きが出来るけど
  どっかでお茶でも飲むか?」

「2時間も空くの?」

大人の男性に成長した彼
様子を見てても 本当に
友達を祝福したいという気持ちが
随所に感じられ 前とは全然違う
角の取れた 温かい丸みを感じました

彼の近況も
別れたそのあとの話しも聞いてみたいし
お茶だけのつもりで
彼の車に乗ったんですが ・・・


「結婚してへんけど
 女には不自由してへん
  心配するな 千春」

「でも ここは ・・・」

「2時間も小さいイスに座ってられへん
 ただそれだけや ここやったら
  ゆっくり コーヒーも飲めるやろ」

彼が選んだコーヒーショップは
「ハピネス」という名のラブホテルでした

拒否はいくらでも出来たのに
とうとう部屋にまでついて来た私

彼がおとなしく
コーヒーを飲んでいたのは20分だけ
長いすに腰を掛ける私の隣に
べったりひっついて座ると
体に触れられて 主人の ・・・

『トラウマになってるし
 顔見て気絶したりせえへんか』

という言葉を思い出しましたが
それと同時に私の脳裏に蘇った記憶は
彼と過ごした SEX三昧の日々

主人とは
桁外れに違うポイントが二つあり

ひとつは 暴力を振るうこと

そして もうひとつは ・・・


「旦那のチ○ポは
 ミニマムサイズってか 千春~」

「はぁぁっ~ てっちゃん~
 大き過ぎるぅ ・・・
  あぁっ 気持ちいい~~~」

気絶するほど
気持ちのいいセックス ・・・


「俺はシワが増えたけど
 千春は綺麗なままや
  顔も体も おま○こも ・・・
   ほらっこれ ここっ
    お前のGスポットや」

「あぁ~ 堪らないぃぃ~
 そこを突いて欲しかったの ・・・」

「そらこんな奥
 ミニマムでは届かんわなっ
  20年分突いたるわ千春~!」

ペニスの大きさのことは
正直、主人と元彼しか知らないので
彼がどれほどのモノかは分かりません

でも、確実に私を
昇天へと導いてくれたのは事実
愛撫から挿入まで 圧倒的に主人より
気持ちが良く 私を狂わせてしまう

殴られようが
引きづり回されようが 私が
3年間も我慢出来たのはコレ ・・・


「人妻と思うと 興奮も3倍や
 コンコン突いたら ほれっ
  千春の巨乳も揺れまくっとるわっ」

「あぁ~ てっちゃん ・・・
 そこ突きながら 乳首 ・・・」

「揺れる乳を見てたいのに
 乳首を吸ってくれと 俺に注文するとは
  千春も成長したんやの
   ジュルジュルに吸ったるわっ!」

「あぁ~ てっちゃん ダメ ・・・
 乳首もおま○こも
  気持ちいいぃひい~~~~!」


この日彼に
部屋の合鍵を預かり
暇な時でいいから 部屋の掃除を
と 頼まれました ・・・


主人
「大丈夫やったか
 嫌な思いせえへんかったか」

「うん 前とは変わってたし
 最初に挨拶した程度よ ・・・
  あとは他の人と一緒にいたから」

嫌な思いどころか また、彼と
セックスが出来る悦びが大きくて
あなた ごめんなさい ・・・


哲也
「ええ旦那やないか」

「うん ・・・
 まともに顔が見れなかったけど」

哲也
「でも俺も 昔とは違う ・・・」

「わかってる
 この前会って そう感じた」

哲也
「千春の家庭を壊す気なんて
 毛頭ない 壊すのは千春の ・・・」

「はぁっ~ てっちゃん
 また入ってきた 大っきい あっ~」

「千春のおま○こだけやっ~!」 

再会してから1年
メインは掃除ですが 時間の合う日は
こうして 私を抱いてくれます ・・・

哲也
「上に乗れ 千春」

「うん その前に ・・・」

「舐めんでも 濡れてるやろ
 おおっ~ サービス満点やの
  袋も尻の穴も舐めてくれて」

何でもします
私を満たしてくれるのは彼だけだから

「腰の振り方も抜群や
 旦那が小さいから
  振りまくってるんか 千春~」

悲しいけど正解 ・・・
当たる場所を探すのに必死で
いつのまにか身についた技です
でも、彼のペニスに跨って
同じことをすれば ・・・

「あぁっ! 当たるぅ~ てっちゃん
 すっごい擦れてる ・・・
  はぁぁっ~ 感じるぅぅぅ~」

「俺も気持ちええわ 千春
 下からゆっくり 突き上げたるし
  お前をギュッと抱かせてくれ」

「うん 抱きしめて欲しい ・・・」

上に乗ったまま覆いかぶさると
唇を重ね 舌もたくさん絡めながら
ギュっと抱いてくれる彼 ・・・

そうしながら緩急をつけて突き上げ
私の一番好きなところを
擦り続けてくれます ・・・

幸せな時間 嬉しくてたまらない

「てっちゃん 大好き ・・・」

「愛してるよ 千春」

「てっちゃん もう逝っていい~?」

これが合図 こう言うと彼が
少しピッチを早めて 突いてくれます

「はぁ~ 気持ちいい~
 ダメ もう逝く ・・・」 

集中するため
彼の首のあたりに顔を埋めていると

「千春 こっち向け
 俺の目を見て逝けや」

「あぁ~ てっちゃん もうダメよ」

「明日 休みやけど 来るけ?」

「はぁ~ 来る ・・・」

「抱いて欲しいんか」

「抱いて欲しい ・・・」

「そんなにセックスがしたいんけ」

「したい あぁ~~ 気持ちいい~」

「旦那よりも
 俺のチ○ポのほうが ・・・」

「大好きっ てっちゃんのチ○ポ
 あっ! そこ~ 気持ちいい~
  ダメ逝く はぁっ!
   逝くぅぅぅ~~~~~~!!」


実は合鍵を入れておくところ
変わっていません その代わりに
隠しポケットのあるような
ポーチを買いました

少し大きめのポーチにしたので
ローターやコンドームを
収納している日もあります ・・・

このポーチをどこかに忘れてしまう
なんてドジなことはしませんが
絶対に見られないよう
娘に必要な化粧品を買い与える
出費が増えちゃいました^^


相互リンクサイト
相互リンクサイト
相互リンクサイト


関連記事

| 妻の告白 | 09:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://tsuyamilk.blog.2nt.com/tb.php/263-18a8ec6a

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT