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感化され美の凄く淫らな事件簿 ~bad romance~(2)

このお話しは3部構成になっています

感化され美の凄く淫らな事件簿 ~bad romance~(1)
感化され美の凄く淫らな事件簿 ~bad romance~(2)
感化され美の凄く淫らな事件簿 ~bad romance~(3)

※全て別窓で開きます。




義父
「やめさす必要があるんか?」

「だって~ 気持ち悪いでしょ~?!
 義理のお父さんとなんて~~」

「っん~ ・・・」

「必死になって自分たちを擁護するから
 聞いてて吐きそうになりました ・・・」

「さと美が言いたいことはわかるけど
 二人とも大人やからな~?」

「大人だからやめられますよね~?」

「でも、夢中になってる時はあかんぞ?」

「捨てゼリフまで吐かれて
 ちょっと腹が立ったんです ・・・」

「なんて?」
  
「さと美とこのお義父さんはもっと若い
 だって。 おぇ~ おぇ~^^」

「ふふっ^^ そっか~ ・・・
 まあ今はほっとくしかないわ なっ?」

「やめさせたいんです~
 思い出しただけでも気持ち悪い
  義理のお父さんとなんて ・・・」

「何回も言うな?!」

「えっ?」

「目の前に義理の父親がいるのに
 気持ち悪いとか言うなや~?」

「お義父さんのことじゃないよ~?」

「出掛ける ・・・」

「あっ お義父さん~ ・・・」

『さと美 主婦 29歳』 妻の告白


結婚当初から同居をして丸二年
お義父さんが私に対して
怒ったような素振りを見せたのは初めて
いつもは凄く優しいけど

でも確かに
しつこく言い過ぎたかも知れない ・・・

※※※

「お義父さん~ ・・・」

義父
「なんや?」

「お昼のことやけど ・・・」

「もうその話はええわ! 聞きとうない!」

「違うの? 謝りたいだけ~ ・・・」

「聞きとうない! 一人で喋っとけ!」

「うん じゃあ話す ・・・」

夜になって義父が帰宅したので
部屋まで様子を見に行きました。


「あっちのお父さんは
 なんて言うのか~ ・・・
  お義父さんほどカッコ良くないし ・・・」

「それに比べてあやかは背の高い美人
 イケない関係どころか
  釣り合いもとれてないし ・・・」

義父
「何が言いたいんや?」

「あっ ・・・
 ただ暇なだけとか誰でもいいからと
  あやかが思って行動してるなら
   安売りはやめて欲しいと思った
    それだけ ・・・」

義父
「釣り合いがとれてたら
 安売りにはならんのか~?」

「っん~ っていうか ・・・」

「釣り合いがとれてたら
 俺とさと美がそうなってもええんか?」

「お義父さんと?!」

「なってもおかしないわな~?
 血の繋がりはないんやし ・・・」

「それは~ ・・・」

「あやかちゃんはなんて言うてた?
 義理の親父とのセックスのこと」

「いいって ・・・
 私にもそのうちわかるって ・・・」

「先輩から聞いてるんやろ~?」

「何をですか?」

「息子の嫁について話したことがある。
 そのとき俺は ・・・
  嫁やなかったら抱きたい女やって
   そう言うたしな~ ・・・」

「お義父さん~ ・・・」

「そこの引き出しに透明のボトルが入ってる
 出して見てみろ? さと美 ・・・」

「はい~ ・・・
 これですか ・・・?」

「エッチの時に使うローションや」

「ローション ・・・?」

「オッサンのセックスに興味が湧いたら
 いつでも言うてくれ? なっ? さと美」

「興味?」

「弘斗の出張、いつまでや?」

「今日から一週間 ・・・」

「ちょうどよかった
 三日後、うちのんが妹の家に行く
  興味湧いたらここに来い?
   ソレを使ってさと美の乳マメから
    いっぱい可愛がってやる」

「乳マメって ・・・^^」

「夜、待ってるぞ?」


私は小さい頃からずっと!
あやかがすることを真似てきた

勉強、スポーツ、男の子 ・・・

唯一、真似をしなかったのがタバコくらい

あやかの家を出たあと帰宅するまで
お義父さんの顔ばかり浮かんでくるから
すごく悔しい気持ちになった ・・・

20代のセックスとは違う
イク寸前だった ・・・
続きが出来る
さとみのお義父さんはもっと若い ・・・

あやかを止めるのは必死の火消し
自分に飛び火するのが
凄く怖かったんだと思います ・・・

※※※

『ごめんな あやか ・・・』

あやか
『なんでさとみが謝るんやな~
 私のほうが余計なことまで言い過ぎた
  今日なら時間空いてるけど?』

『あ~ それじゃない^^
 声が聞きたくなっただけ ・・・』

『そぉ~ さとみと私の間では
 アノ話、しんほうがいいと思う』

『私もそう思った^^』

『じゃあ また電話してきて?
 お茶はいつでも行けるし』

『うん そうする^^ あっ あやか?』

『なに?』

『いいわ 何を言いたいか忘れた^^
 また電話しま~す^^』

お義父さんに「夜、待ってるぞ?」
と言われた翌日のお昼
あやかと電話で話し、切ったあと
ボロボロっと涙がこぼれました

二か月前
彼女がどんな想いで
私に救いを求めていたのかを
今の自分と照らし合わせて ・・・

※※※

「えへ^^ 起きてました~?」

義父
「おう~来たか 興味湧いたんやな?」

「興味? なんの話ですか~^^?
 これを見に来たんですよ~^^」

三日後、義父の元へ行きました
テレビとローソファーと小さなタンス
それと布団しかない殺風景な部屋

入るとすぐタンスからあの
ローションを出し
ボトルに書かれた注意事項を読んでいた

「ふむふむ ・・・
 人に害はないみたいですね~ ・・・」

義父
「なんや 俺の言うたことは忘れてんのに
 ローションのことは覚えてたんか?
  欲しいなら持っていけ?」

「っん~ ・・・」

「用がなかったら部屋戻れよ?」

「暑いの 私の部屋 ・・・」

「クーラーつけたらええやんけ~?」

「体にいいことないでしょ^^?」

「この部屋ついてるぞ?」

「お義父さんのところは
 エアコンが古いしあんまり効いてない」

「そか でもそろそろ寝よ ・・・」
「うわっ! 私の好きな映画?!」

「こんなオカルトもんが好きなんか?」

「っん~ 昔の彼氏と あっ^^!
 弘斗には内緒ですよ~?
  ちょっと観ていこうかな ・・・」

「おう~ ええけどそこは寒い
 一番風が当たるところや ソファーに来い」

「お義父さんのとなり~?」

「そこもあかんわ ここに座れ?」

「お義父さんの足のあいだ^^?」

「一番適温や」

「ホントかな~^^ じゃっ
 映画も観たいし失礼しますよっとw
  うん~! いい感じ ・・・」

「もっと俺にもたれたらええ」

「あっ~^^」

「体重かけてダラ~んとして ・・・」

「こう見えても重たいんですよ^^? 私~」

「全然どうもない ・・・
 いつまで持ってんねん? ローション」

「あっ^^ ホント 横に置いておこっ ・・・」

「シャンプーのええ匂いがしてるわ ・・・」

「っん~ 気に入ってるんです ・・・」

「さと美~ ・・・」

「キャハ~^^ 
 鼻息が首筋にあたってくすぐった~い^^」

「興味が湧いたんやろ~? さと美~」


続く ・・・

感化され美の凄く淫らな事件簿 ~bad romance~(3)


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