たとえあなたが打ち明けようとも
「美帆 行くぞ?」
「もう少し ・・・」
「そんなに睨みつけんでも
十分綺麗やで ・・・?」
「睨みつけてる^^? 鏡は女の命」
「今日は念入りやな」
「出る時に見られてるから
おんなじ格好で帰らんとね ・・・」
「フフ^^ そんなもん覚えてへんわ~」
「緒方さんはそうでもうちの人は違う
あのひとはバカじゃない ・・・」
「俺はバカか^^?」
「そうは言うてへんけど
安心してると足元すくわれるわよ^^」
「胸元は~? あっ ・・・
さっきまでテカテカした乳輪が
顔を出してたのに~ ・・・」
「ちょっと ・・・ さわると化粧出来ない」
『美帆 主婦 45歳』 妻の告白
「いやん~ ・・・」
「ボタンくらいすぐとまるやろ ・・・」
「ボタンだけ~?」
「いやっ こっちのボタンもや ・・・」
「あぁん~ 化粧してるのに~
また気持ち良くなっちゃう 緒方さん~」
緒方和彦さん 47歳
主人(内田大介 45歳)の上司です。
結婚して約20年
守り続けてきた私の貞操を
初めて打ち破った男性
破っただけじゃない。粉々になった欠片も
なにひとつ残っていません。それほど
本気で好きになった人 ・・・
「全部破けてるけど ・・・」
主人
「領収書や キャバクラの ・・・
お前に見つかるとあかんし破いた」
「うん。じゃあなんで私に見せるの?」
「娘が大学へ行くって言うのに
父親が遊んでたらマズいやろ?
身辺を綺麗にしておきたいと思ってな」
「あっそう~^^ っで?」
「お前は何もないのか? その ・・・
うしろめたいこと ・・・
俺が聞くと怒るような話」
「怒るような話をわざわざするの^^?」
「屁理屈は聞いてへん
ないんか?って聞いてるんや?」
「どうしたん? あなた~ ・・・
最近ずっとそんな話ばかりしてるよね?」
してるよね?なんて白々しく話してますが
主人がこうなった元凶が
私にあるのは自明の理
色々な策を講じて私を崩しに掛かりますけど
自分が想像する以上に守りは堅かった。
家庭は絶対に壊さない ・・・
主人
「なんかオカシイ
アイタタ イタ アイタタタっ ・・・」
「大丈夫? 救急車呼ぶ?」
緒方
「俺、飲んでへんから車出すわ」
3月のあたま
同じ税務署に勤める上司の緒方さんと
どこかで食事をし帰宅した主人
自宅で飲みなおすと言った矢先
二人の前でお腹を押さえうずくまりました
すぐに病院へ行き
診断治療した結果 急性の胃腸炎とわかり
様子を見るため
二、三日の入院が必要だと ・・・
主人
「緒方さん 助かりました すんません」
緒方
「忙しくてバタバタしてたからな
娘さんのことでも気を揉んだんやろ~?
上のもんには俺が報告しておく」
「じゃああなた帰るわ?
明日、あさイチで来るから ねっ?」
主人
「おお~ 頼むっ ・・・」
主人が私を疑うようになった理由
そのひとつがこのとき
「ありがとうございます
緒方さんも気をつけて帰ってください」
緒方
「うつったかな ・・・」
「どうされました?」
「俺も少し腹具合が悪い ・・・」
主人の緊急事態だから本音を言えば
この日は帰って欲しかったけど
自宅の前で具合が悪いと言われると
そうもいかない。
「なにがいるのかな~ ・・・」
緒方
「洗面用具でいいやろ? あと着替えとか」
「緒方さん 大丈夫なんですか?」
「ちょっとマシになってきた
それより、また二人きりになったな?」
「明日の朝 ・・・
えっと病院は何時ごろから ・・・」
「奥さん?!」
「嘘ですか? 調子が悪いって ・・・」
「いや、さっきまでほんまに ・・・」
リビングの隣室で
翌朝届けるものを整理していると
彼がそばに寄ってきました
「緒方さん? 主人が ・・・」
「胃腸炎なんてすぐ治る ・・・
この貴重な時間を大切にしよう?」
「でも ・・・」
「この前キスしたとき
イヤそうでもなかったよ? 奥さん?」
「あの時と今日とは ・・・」
「用意は後で俺も手伝う
明日の朝も病院まで送ってあげるから?」
「緒方さん 私、そんな女じゃないの ・・・」
「それは濡れ方で判断する ・・・」
娘も主人もいない自宅
完全に狙いをつけた緒方さんの欲望に
封じ込まれてしまいました
主人
「一人か?」
「うん。 タクシーで来たよ?
もう歩いても平気なの?」
「トイレに行ったから ・・・」
次の日、病院へ行くと
早速、主人から質問攻め
一人で来たのか?
緒方さんはすぐ帰ったのか? など ・・・
私は「はい」と答えましたが
その全てが真逆
勘ぐられて当然の結果です。
もしかすると
病室の窓から見える駐車場を
見張っていたのかも知れません
何故そう思うのかは
主人が私を疑うもうひとつの理由にあります
入院の少し前 2月の下旬でした
娘が大学に合格し、荷物を車に積んで
東京まで主人が送り届けた日
主人
『今日はこっちに泊まるわ』
『うん ごくろうさま。 疲れたでしょ?
じゃあ帰りは明日の朝か ・・・』
『昼までには帰れると思う』
正午に家を出発し夕方に電話が入りました
このとき、うちには緒方さんが来ていた
それを話そうとしたんですけど ・・・
緒方
「明日に帰るって?」
「ええ、そうみたいです」
「俺が来てるのは ・・・」
「言おうとしたら切っちゃって ・・・」
「そか まあ長居はせえへんから ・・・」
と言われてましたが結局
緒方さんは12時近くまでうちに居ました
緒方
「奥さんと二人きりなんて
滅多にあらへんしな ・・・」
「ちょっと飲み過ぎました^^ 私 ・・・」
「頬がポっと赤くなって可愛いよ^^?」
彼にもたれるように抱かれ
上から迫ってきた唇に
なんの抵抗もなく重ねたわたし ・・・
娘の合格が自分のことのように嬉しかった
それもあってお酒を飲んだ。
そして気持ちがおおらかになって ・・・
でもこのときはキスだけ。
「あれ? 明日じゃなかったの?!」
主人
「誰が来てたんや?」
「電話のあとに緒方さんが来られて ・・・」
「二人で飲んでたんか?」
「合格祝いに来てくださったの
7時ごろ来られてすぐに ・・・」
「俺が今日おらんこと知ってたハズやけど」
「そうなの?」
「娘を東京へ送ると話してたからな~ ・・・」
主人が戻ったのは
緒方さんが帰られた直後
テーブルのビール瓶も片付けず
キスの余韻に浸っていた頃でした
この後、例の入院騒動が ・・・
主人
「大学のサークルによしみって子いたやろ?」
「あ~ いたね 藤木さんでしょ?」
「お~ 俺実はあの子に誘われて
デートしたことあるんや ・・・」
「私と付き合ってる時に?!」
「うん すまん
なかなか言い出せへんかった ・・・」
「そういうのは隠して欲しいな~
今頃言われてもどうしようもないし」
「だからお前も隠すんか?」
「えっ? なんのこと?」
「緒方さん ・・・
夕方に来てすぐ帰ったと言うたけど
あの人に聞いたら10時までいたって」
「ちょっと飲んでたからね~
少しの誤差は勘弁してよ~ ・・・」
「二人とも嘘ついてるんちゃうか?
俺が帰ってきたとき
家の前を走り去った車が
緒方さんのものに似てたけど?」
「娘のためにあなたが
東京まで送っていった日
私が浮気をしていたと言いたいの?」
「ビールの瓶も冷たかったしな?
来てすぐ帰ったなら
とっくにぬるくなってるハズやろ?」
「税務職員やめて探偵でもなったら^^?」
探っているのがバレバレだった
自分にある隠し事を全てあからさまにし
私から何かを引き出そうと必死になる主人
緒方
「っで? なんて言うたんや?」
「探偵にでもなったら~? って ・・・」
「怒ってたやろ?
美帆にそんなこと言われて」
「だからこそガードを固めないとね ・・・」
「もう十分綺麗やで?」
「出る時に見られてるから
完璧な状態で帰らないと。 あっ ・・・」
「俺の大好きなおっぱいが隠れてるやんけ」
「あぁん~ 化粧が出来ないよ ・・・」
「ボタンくらいすぐとまるやろ ・・・」
「ボタンだけ~?」
「いや ・・・
こっちのボタンも可愛がったる~」
「いやん~ 気持ち良くなる~
服着たのに~ 緒方さん~ ・・・」
「友達のおしゃべりが止まらんかったとか
うまいこと誤魔化せや?」
最初にキスがあって
入院時の自宅でのセックスがあり。
それらを抜いても三度目の逢瀬
この日は日曜日で
友達とお茶をすると言い、家を出ました。
「はぁ~ おっぱい吸うだけじゃ怒るわよ?」
緒方
「大きなってる。 咥えてくれ」
「あ~ ホントっ すごい~
うちの人じゃありえないわ 3回も ・・・」
「美帆が鏡にむかって帰る準備してると
無性に寂しくなってくるんや ・・・」
「私も帰りたくないよ~
(チュポっ シュボシュボっ~!)」
「パンツだけおろせ。 立ったまま入れるわ」
「そのあとベッドに行って?全部脱ぐから~」
「わかった。 ケツこっち向けろ?」
「はぁ~ ちょうだい? 緒方さん
一日に何回でも入れて欲しい~~!」
20年も貞操を守ってきたんです
主人より劣るようなセックスなら
完璧に帰宅準備を整えた私が
イスの背もたれに手をつき
足を開いたりはしないと思う ・・・
「あっ! あ~ 奥ぅぅ~ ・・・」
緒方
「ここ好きやな~?
奥は誰に教えてもらったんや?旦那?」
「うちの人がこれをしてくれるなら
緒方さんとこんな関係になってない
あっ そこ~ しびれる~~ ・・・」
「軽く突くような感じ~?」
「そぉ~ 最初は軽く。 あっ あっそれ~」
「前の男はデカかったんか~ ・・・」
「緒方さんほどじゃないよ?」
「嬉しいね~ ベッドいって
もっぺんおっぱい見せてくれ?美帆」
主人の前の前の彼氏が
自称17,5cmだと豪語してましたが
おそらく緒方さんはそれ以上
初めて奥へ当ててくれたのは元彼だけど
そこがどれほど
素晴らしく感じるのかを教えてくれたのは
間違いなく緒方さんです ・・・
緒方
「部下の奥さんが
おっぱい揺らして喘いでる姿 ・・・
何度見ても興奮するッ!」
「何度でも見せてあげる
あっ~! 気持ちいい! そこっ!!」
「軽く?」
「ううん~ もう気持ちいいから~
いっぱい突いて~? 緒方さん~ ・・・」
「はようてもかまへんか~?」
「どっち?」
「はよイってもかまへんか?
ここは俺も異常に擦れてしまう ・・・」
「いいよ? さっき逝かせてもらったし」
「優しく言われると余計にはよなる ・・・」
「はぁぁ~ ギリギリまで突いて?!」
「そんなことしたらこぼれるで?
サオの感覚が鈍くなってるさかいな~」
「それはダメ あかん~ ここにして ・・・?」
「口で綺麗にしてくれるんか?」
「シャワー浴びる時間ないでしょ?」
「まさか俺が美帆の口に出すとは ・・・」
「全部吸って舐めてあげるから ・・・
あぁ~ そこ! もっと ・・・」
「美帆~ ・・・」
「イヤっ! マダっ!!」
「お前の乳見るとあかん~ ・・・」
「じゃあ見ないで!
あぁん~ 緒方さん 気持ちいい~~~」
「あかん ほんま出るわ!
イクぞ?! 美帆~~~~!!」
「ああぁ~ ここ! ここへ命中させて?!」
主人の上司のザーメンを
進んで口を開けて受け止めるなんて
私こそ「まさか」の境地。
万が一、浮気をするなら
元彼だとばかり考えてたから ・・・
緒方
「もう十分綺麗やで?」
「あっ デジャブ~ さっきも聞いたような^^」
「疑われてるんやろ?今日も聞かれるか?」
「何を聞かれても平気 ・・・」
「昔のことまで引っ張り出してきて
美帆に問うくらいやし本気やろな ・・・」
「うちの人が何を言おうが
それは問題じゃない
私が戦ってるのは
時々、良心に負けそうになるこの人」
ドレッサーの鏡に映る自分を指さした私
たとえあなたが打ち明けようとも
私はそれを絶対に阻止してみせる。
「もう少し ・・・」
「そんなに睨みつけんでも
十分綺麗やで ・・・?」
「睨みつけてる^^? 鏡は女の命」
「今日は念入りやな」
「出る時に見られてるから
おんなじ格好で帰らんとね ・・・」
「フフ^^ そんなもん覚えてへんわ~」
「緒方さんはそうでもうちの人は違う
あのひとはバカじゃない ・・・」
「俺はバカか^^?」
「そうは言うてへんけど
安心してると足元すくわれるわよ^^」
「胸元は~? あっ ・・・
さっきまでテカテカした乳輪が
顔を出してたのに~ ・・・」
「ちょっと ・・・ さわると化粧出来ない」
『美帆 主婦 45歳』 妻の告白
「いやん~ ・・・」
「ボタンくらいすぐとまるやろ ・・・」
「ボタンだけ~?」
「いやっ こっちのボタンもや ・・・」
「あぁん~ 化粧してるのに~
また気持ち良くなっちゃう 緒方さん~」
緒方和彦さん 47歳
主人(内田大介 45歳)の上司です。
結婚して約20年
守り続けてきた私の貞操を
初めて打ち破った男性
破っただけじゃない。粉々になった欠片も
なにひとつ残っていません。それほど
本気で好きになった人 ・・・
「全部破けてるけど ・・・」
主人
「領収書や キャバクラの ・・・
お前に見つかるとあかんし破いた」
「うん。じゃあなんで私に見せるの?」
「娘が大学へ行くって言うのに
父親が遊んでたらマズいやろ?
身辺を綺麗にしておきたいと思ってな」
「あっそう~^^ っで?」
「お前は何もないのか? その ・・・
うしろめたいこと ・・・
俺が聞くと怒るような話」
「怒るような話をわざわざするの^^?」
「屁理屈は聞いてへん
ないんか?って聞いてるんや?」
「どうしたん? あなた~ ・・・
最近ずっとそんな話ばかりしてるよね?」
してるよね?なんて白々しく話してますが
主人がこうなった元凶が
私にあるのは自明の理
色々な策を講じて私を崩しに掛かりますけど
自分が想像する以上に守りは堅かった。
家庭は絶対に壊さない ・・・
主人
「なんかオカシイ
アイタタ イタ アイタタタっ ・・・」
「大丈夫? 救急車呼ぶ?」
緒方
「俺、飲んでへんから車出すわ」
3月のあたま
同じ税務署に勤める上司の緒方さんと
どこかで食事をし帰宅した主人
自宅で飲みなおすと言った矢先
二人の前でお腹を押さえうずくまりました
すぐに病院へ行き
診断治療した結果 急性の胃腸炎とわかり
様子を見るため
二、三日の入院が必要だと ・・・
主人
「緒方さん 助かりました すんません」
緒方
「忙しくてバタバタしてたからな
娘さんのことでも気を揉んだんやろ~?
上のもんには俺が報告しておく」
「じゃああなた帰るわ?
明日、あさイチで来るから ねっ?」
主人
「おお~ 頼むっ ・・・」
主人が私を疑うようになった理由
そのひとつがこのとき
「ありがとうございます
緒方さんも気をつけて帰ってください」
緒方
「うつったかな ・・・」
「どうされました?」
「俺も少し腹具合が悪い ・・・」
主人の緊急事態だから本音を言えば
この日は帰って欲しかったけど
自宅の前で具合が悪いと言われると
そうもいかない。
「なにがいるのかな~ ・・・」
緒方
「洗面用具でいいやろ? あと着替えとか」
「緒方さん 大丈夫なんですか?」
「ちょっとマシになってきた
それより、また二人きりになったな?」
「明日の朝 ・・・
えっと病院は何時ごろから ・・・」
「奥さん?!」
「嘘ですか? 調子が悪いって ・・・」
「いや、さっきまでほんまに ・・・」
リビングの隣室で
翌朝届けるものを整理していると
彼がそばに寄ってきました
「緒方さん? 主人が ・・・」
「胃腸炎なんてすぐ治る ・・・
この貴重な時間を大切にしよう?」
「でも ・・・」
「この前キスしたとき
イヤそうでもなかったよ? 奥さん?」
「あの時と今日とは ・・・」
「用意は後で俺も手伝う
明日の朝も病院まで送ってあげるから?」
「緒方さん 私、そんな女じゃないの ・・・」
「それは濡れ方で判断する ・・・」
娘も主人もいない自宅
完全に狙いをつけた緒方さんの欲望に
封じ込まれてしまいました
主人
「一人か?」
「うん。 タクシーで来たよ?
もう歩いても平気なの?」
「トイレに行ったから ・・・」
次の日、病院へ行くと
早速、主人から質問攻め
一人で来たのか?
緒方さんはすぐ帰ったのか? など ・・・
私は「はい」と答えましたが
その全てが真逆
勘ぐられて当然の結果です。
もしかすると
病室の窓から見える駐車場を
見張っていたのかも知れません
何故そう思うのかは
主人が私を疑うもうひとつの理由にあります
入院の少し前 2月の下旬でした
娘が大学に合格し、荷物を車に積んで
東京まで主人が送り届けた日
主人
『今日はこっちに泊まるわ』
『うん ごくろうさま。 疲れたでしょ?
じゃあ帰りは明日の朝か ・・・』
『昼までには帰れると思う』
正午に家を出発し夕方に電話が入りました
このとき、うちには緒方さんが来ていた
それを話そうとしたんですけど ・・・
緒方
「明日に帰るって?」
「ええ、そうみたいです」
「俺が来てるのは ・・・」
「言おうとしたら切っちゃって ・・・」
「そか まあ長居はせえへんから ・・・」
と言われてましたが結局
緒方さんは12時近くまでうちに居ました
緒方
「奥さんと二人きりなんて
滅多にあらへんしな ・・・」
「ちょっと飲み過ぎました^^ 私 ・・・」
「頬がポっと赤くなって可愛いよ^^?」
彼にもたれるように抱かれ
上から迫ってきた唇に
なんの抵抗もなく重ねたわたし ・・・
娘の合格が自分のことのように嬉しかった
それもあってお酒を飲んだ。
そして気持ちがおおらかになって ・・・
でもこのときはキスだけ。
「あれ? 明日じゃなかったの?!」
主人
「誰が来てたんや?」
「電話のあとに緒方さんが来られて ・・・」
「二人で飲んでたんか?」
「合格祝いに来てくださったの
7時ごろ来られてすぐに ・・・」
「俺が今日おらんこと知ってたハズやけど」
「そうなの?」
「娘を東京へ送ると話してたからな~ ・・・」
主人が戻ったのは
緒方さんが帰られた直後
テーブルのビール瓶も片付けず
キスの余韻に浸っていた頃でした
この後、例の入院騒動が ・・・
主人
「大学のサークルによしみって子いたやろ?」
「あ~ いたね 藤木さんでしょ?」
「お~ 俺実はあの子に誘われて
デートしたことあるんや ・・・」
「私と付き合ってる時に?!」
「うん すまん
なかなか言い出せへんかった ・・・」
「そういうのは隠して欲しいな~
今頃言われてもどうしようもないし」
「だからお前も隠すんか?」
「えっ? なんのこと?」
「緒方さん ・・・
夕方に来てすぐ帰ったと言うたけど
あの人に聞いたら10時までいたって」
「ちょっと飲んでたからね~
少しの誤差は勘弁してよ~ ・・・」
「二人とも嘘ついてるんちゃうか?
俺が帰ってきたとき
家の前を走り去った車が
緒方さんのものに似てたけど?」
「娘のためにあなたが
東京まで送っていった日
私が浮気をしていたと言いたいの?」
「ビールの瓶も冷たかったしな?
来てすぐ帰ったなら
とっくにぬるくなってるハズやろ?」
「税務職員やめて探偵でもなったら^^?」
探っているのがバレバレだった
自分にある隠し事を全てあからさまにし
私から何かを引き出そうと必死になる主人
緒方
「っで? なんて言うたんや?」
「探偵にでもなったら~? って ・・・」
「怒ってたやろ?
美帆にそんなこと言われて」
「だからこそガードを固めないとね ・・・」
「もう十分綺麗やで?」
「出る時に見られてるから
完璧な状態で帰らないと。 あっ ・・・」
「俺の大好きなおっぱいが隠れてるやんけ」
「あぁん~ 化粧が出来ないよ ・・・」
「ボタンくらいすぐとまるやろ ・・・」
「ボタンだけ~?」
「いや ・・・
こっちのボタンも可愛がったる~」
「いやん~ 気持ち良くなる~
服着たのに~ 緒方さん~ ・・・」
「友達のおしゃべりが止まらんかったとか
うまいこと誤魔化せや?」
最初にキスがあって
入院時の自宅でのセックスがあり。
それらを抜いても三度目の逢瀬
この日は日曜日で
友達とお茶をすると言い、家を出ました。
「はぁ~ おっぱい吸うだけじゃ怒るわよ?」
緒方
「大きなってる。 咥えてくれ」
「あ~ ホントっ すごい~
うちの人じゃありえないわ 3回も ・・・」
「美帆が鏡にむかって帰る準備してると
無性に寂しくなってくるんや ・・・」
「私も帰りたくないよ~
(チュポっ シュボシュボっ~!)」
「パンツだけおろせ。 立ったまま入れるわ」
「そのあとベッドに行って?全部脱ぐから~」
「わかった。 ケツこっち向けろ?」
「はぁ~ ちょうだい? 緒方さん
一日に何回でも入れて欲しい~~!」
20年も貞操を守ってきたんです
主人より劣るようなセックスなら
完璧に帰宅準備を整えた私が
イスの背もたれに手をつき
足を開いたりはしないと思う ・・・
「あっ! あ~ 奥ぅぅ~ ・・・」
緒方
「ここ好きやな~?
奥は誰に教えてもらったんや?旦那?」
「うちの人がこれをしてくれるなら
緒方さんとこんな関係になってない
あっ そこ~ しびれる~~ ・・・」
「軽く突くような感じ~?」
「そぉ~ 最初は軽く。 あっ あっそれ~」
「前の男はデカかったんか~ ・・・」
「緒方さんほどじゃないよ?」
「嬉しいね~ ベッドいって
もっぺんおっぱい見せてくれ?美帆」
主人の前の前の彼氏が
自称17,5cmだと豪語してましたが
おそらく緒方さんはそれ以上
初めて奥へ当ててくれたのは元彼だけど
そこがどれほど
素晴らしく感じるのかを教えてくれたのは
間違いなく緒方さんです ・・・
緒方
「部下の奥さんが
おっぱい揺らして喘いでる姿 ・・・
何度見ても興奮するッ!」
「何度でも見せてあげる
あっ~! 気持ちいい! そこっ!!」
「軽く?」
「ううん~ もう気持ちいいから~
いっぱい突いて~? 緒方さん~ ・・・」
「はようてもかまへんか~?」
「どっち?」
「はよイってもかまへんか?
ここは俺も異常に擦れてしまう ・・・」
「いいよ? さっき逝かせてもらったし」
「優しく言われると余計にはよなる ・・・」
「はぁぁ~ ギリギリまで突いて?!」
「そんなことしたらこぼれるで?
サオの感覚が鈍くなってるさかいな~」
「それはダメ あかん~ ここにして ・・・?」
「口で綺麗にしてくれるんか?」
「シャワー浴びる時間ないでしょ?」
「まさか俺が美帆の口に出すとは ・・・」
「全部吸って舐めてあげるから ・・・
あぁ~ そこ! もっと ・・・」
「美帆~ ・・・」
「イヤっ! マダっ!!」
「お前の乳見るとあかん~ ・・・」
「じゃあ見ないで!
あぁん~ 緒方さん 気持ちいい~~~」
「あかん ほんま出るわ!
イクぞ?! 美帆~~~~!!」
「ああぁ~ ここ! ここへ命中させて?!」
主人の上司のザーメンを
進んで口を開けて受け止めるなんて
私こそ「まさか」の境地。
万が一、浮気をするなら
元彼だとばかり考えてたから ・・・
緒方
「もう十分綺麗やで?」
「あっ デジャブ~ さっきも聞いたような^^」
「疑われてるんやろ?今日も聞かれるか?」
「何を聞かれても平気 ・・・」
「昔のことまで引っ張り出してきて
美帆に問うくらいやし本気やろな ・・・」
「うちの人が何を言おうが
それは問題じゃない
私が戦ってるのは
時々、良心に負けそうになるこの人」
ドレッサーの鏡に映る自分を指さした私
たとえあなたが打ち明けようとも
私はそれを絶対に阻止してみせる。
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