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ほんの30分 ~夫の友人といい恋してます~

「ひかるちゃん ・・・
 物凄い事、思いついてしもた ・・・」

「えっ、なに?」

「俺らが停めた中腹の駐車場
 今、車が一台止まったわ」

「うん、それが?」

「仁志とあみちゃん
 行き10分、上で10分、帰りが10分
  今から30分は戻ってこうへん」

「そうなんかな ・・・」

「あの参拝者もここに来るまで30分はかかる」

「何が言いたいの?(笑)」

「もうわかってるやん^^ その笑い」

「だってイヤラシイ目してるんやもん^^」

「ケーブルの係員はおじいさん
 あそこにずっと座ってる感じやし ・・・」

「やし~?(笑)」

「そこのつぶれた茶店なら身を隠せる」

「隠れてどうすんのん?」

「隠れてすること言うたら~ ・・・」

「やましいこと?」

「イヤ、やらしいことや。いこっ!」

「あっ!田畑君、チョット!」


【ひかる 主婦 38歳】 妻の告白




20代前半のころから
三日に一度は顔を合わす程の仲
夫(来島仁志 40歳)の友人、田畑君は
実家もご近所の幼馴染

知り合った頃はポッチャリで
おっとりしたタイプの男の子でしたが
ガテン系の仕事に就いてから
180度変わってしまいました

いい意味で ・・・。


素敵な男性に変貌していく彼が
ずっと気にはなっていたけれど
そこは夫の友達
グっと堪えて飲み込んで ・・・



主人
「今度の祝日
 久しぶりにケーブルでも乗りに行くか?」

「私、あかんかったやん。怖くて ・・・」

「そうやったな ・・・
 でも、あみに話したら行きたいって言うし」

「じゃあ行こう~
 あの子が行きたい言うてるなら」



5年前の秋だった
当時、8歳になっていた
娘のあみを連れてお出かけ
それに同行したのが夫の友人、田畑君。


主人はサプライズ的なことが大好きな人
私は10代の後半からよく色んな所に
連れて行ってもらいましたが、もう ・・・

一周まわってしまったんですよね

近場では行くところがなくなってしまい
昔訪れた小さな山
その山頂のお寺へ向かいました。



田畑
「あれ?ひかるちゃんは?」

主人
「ひかるはここで待ってるし、行こか」

田畑
「ほなっ、俺も待ってるわ
 こんなボロいケーブルやと思わんかった」

主人
「おっ、おう~ そう、するか?」

田畑
「ほんの30分ほどやろ?すぐやんけ
 上で写真でも撮って戻って来いや」

主人
「うん、わかった。あみ、行くぞ」

「パパ、あみ、行ってらっしゃい~^^」



過ちが起きたのはこの5分後

山中に鳴り響く
ケーブルカーの発車ブザーが止まり
見送った二人の姿が米粒ほどになった時


「ひかるちゃん ・・・
 物凄い事、思いついてしもた ・・・」

と、田畑君

人生初の浮気は結局
茶店ではなく乗り場から100メートル離れた
薄汚れた公衆トイレの中でした。


「タイルが濡れてるから足元が滑る ・・・」

田畑
「ひかるちゃんの濡れには勝てんで!」

「あぁん~ そんな濡れてる~?」

「俺とやりたかったんやろ?!」

「はぁ~ ここはいやぁ~ ・・・」

「なんて~?ひかるちゃん」

「次はこんなとこイヤぁ~ ・・・」

「もう次の約束かいなッ?!」

「ああぁ~!気持ちいい!それぇ~~」

「バックが好きな奥さんかッ!!」


そう ・・・
この日、バックが好きになったと言っても
過言ではないくらい
下火になっていた私の性欲に火をつけた彼

ハッキリ言って絶倫です

もう主人とは出来なくなってしまいました。
と言うのはウソ ・・・
完全になくなると怪しまれるので
誘いにはのるよう努力しています。



「11-51 いい恋?(笑)」

「ああ~ ナンバーな。してるか?」

「私はしてるけど田畑君は?」

「してるしこの数字と縁があったんやろな
 そやけど今日は時間がないねん~
  お茶だけにしとこか~?」

「どれくらい?」

「3、40分ってとこかな」

「一回は出来るよ?うふっ^^」

「前戯がユルユルになるで?」

「いいの。それは今度たっぷり ・・・」

「ハメて欲しくてたまらんのやな~(笑)」



彼との逢瀬は月に二回
それを5年間ずっと続けているけど
正直、足らないほど

先月、新車を購入した彼が
奥様より先に私を乗せたいと
待ち合わせ場所にやってきましたが
たった30分の秘め事でした。

だから次は!

と思っていたのに三日前 ・・・




「いい恋してる~?」

「こだわるね~~」

「いい恋しよ~って
 最初に言ってくれたのは田畑君」

「ひかるちゃんを愛してるよ」

「でも30分?」

「あの山で結ばれたとき25分で2回して
 ひかるちゃんは3回も逝ったんやで~?」

「じゃあ次に期待する ・・・」

「あれ、ホテル行かへんのか?」

「行くよ~~^^」

「行くんかいな!好きもの奥さんw」



主人のこと、家族のことが
全く頭をかすめない。というわけじゃないけど
それは自宅に居る時、帰宅したとき

彼との約束の日
電車に乗っている時なんかはもう
幸せ汁で下半身が潤い準備万端な状態

だから ・・・


「いいよ?入れて!田畑君~ ・・・」

「おお~ わかってる」

「時間がないんでしょ?あぁん~ ・・・」

「10分、20分過ぎても大丈夫やッ」

「はぁ~~ そうなん~? うっうぅ~ ・・・」

「おま〇こ舐めるからスタミナが湧いてくる」


即入れだと思わせておいて
愛情を注いでくるパターンは以前もあったけど
この日は私たちの5周年の記念日

いつも以上に欲情する私を
全身舐めと手まんクンニで
飛び上がるほど悦ばせてくれました


田畑
「どこが気持ちいい~?」

「全部っ ・・・」

「クリは?」

「凄い感じるっ あっ!乳首
 そんな摘まみ方したら逝っちゃうぅ~~」

「掻き出す汁の音も凄いわッ?!」

「あん~ 田畑君 逝く!気持ちいい~~!」

「愛してるよ ひかるちゃん!」

「はぅっ~!ダメっ!チ〇ポちょうだい!!
 田畑君愛してるぅ~!気持ちいい!!
  逝くぅぅぅっ~~~!!あはぁん~~~」
 


覚えていたのかな ・・・



「我慢できひんかった?」

「はぁ~ 幸せ~ 
 ごめんね すぐに逝っちゃって ・・・」

「我慢せんでもいい
 5年前の今日、あのクサいトイレで
  我慢してくれたしな~(笑)」

「覚えてたんや?」

「もちろん!入れるわ しゃぶってくれ」

「んっ^^!!」




単純に手早くこなすような
主人の淡白セックスとは違い
何度も何度も求め、愛してくれる彼だから
こんなにも続いてしまう淫らな関係 ・・・



「入ったわ!ひかるちゃん!」

「ぁん~ もっと舐めたかったのに~ ・・・」

「そこまでの時間はない ・・・」

「田畑く~ん ・・・」

「いい恋してきたか?この五年」

「あっ、ぅん ・・・」

「ハッキリ言わな~?」

「はぁ~ はぁ~ ・・・」

「ひかるちゃん?!俺らいい恋してるんか?」

「してる ・・・」

「いつもひかるちゃんが聞いてくるんやで?」

「田畑君 好きっ ・・・」

「どうなんやな~?!」

「あっ、だって!それ、気持ちいい~~~!」

「ここかッ?!」

「ダメ!もっとやってぇ~~」

「ここを仁志が突いてくれへんのやなッ?!」

「そぉ~~~!」


2、3ラウンドは当たり前
クンニやおもちゃ、挿入時を合わせると
数えきれないほどぶっ飛んでしまう
少しクレイジーな愛情の確認作業

しかもこの日は記念日 ・・・


田畑
「抜いて休憩する余裕がないしな」

「っん~ ・・・ だから?」

「逝ってもヤメへんで?!」

「ああん~ 大好き!田畑君~~」


時々してくれることを
限られた短時間の中に盛り込んでくれた
優しい彼 ・・・

持続性のある痙攣は
膣付近だけではなく全身を震わせ
心臓も踊った状態で次の絶頂へと進んでいく
そんな超絶快感の詰め合わせ


田畑
「これ、擦れてるわ ・・・」

「ダメ!また逝く ・・・」

「やめへんぞ
 (ハァ ・・・ ハァ ・・・)」

「やめんといて~ ・・・」

「ひかるっ 愛してるよ!」

「私も ・・・ はぁ~凄い!
 前のがまだ切れてないのに~ ・・・」

「死なへんか?」

「死んでもいい!こんな気持ちいいこと!」

「この奥がずっと!締まってるわッ?!」

「あぁ~ 頭おかしくなるっ!!」

「こじ開けてるかッ?ここ?!」

「はぁ~!嬉しい~~ もっとやって~~」

「ひかるッ?!」

「もっとぉ~!もっ! ・・・
 あっダメもう逝くわぁ~ 田畑君!!
  大好き愛してるぅっ!あっ!!
   ああぁ~~~~!いやぁ~~~~~」




このあとの彼のフィニッシュは
記念日だから言うまでもなく私の口の中へ



「アラームだね ・・・」

田畑
「ちょうど30分や」

「思い出すわ~ ・・・」

「あっちのはアラームじゃなく
 耳が割れるほど爆音のブザーやったけど」



///////////////




田畑
「何の音や?」

「行きも鳴ってたし戻って来た合図ちゃう?」

「出てから25分か ・・・
 思ってたよりはよ帰ってきよったな」

「戻る?」

「ギリギリまでしゃぶっといてくれ
 まだ先っぽにザーメン残ってるやろ」

「うん^^吸ったら出てくるよ 二回分だしね」

「ひかるちゃん いい恋しよな」

「よろしくお願いします^^」

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