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お前が静かにしてるのは俺が寝ているあいだだけ

「どれくらいで出来るもんなの?」

「1週間くらいかな~」

「頑張ってね 社長」

「あほ^^ 社長とか言うな ・・・
   でも まあ見といてくれ やったるでぇ~」

『関口大和 車輌架装 32歳』 旦那の告白

「ほな やまと しっかり頼むわな」

「はいっ ありがとうございます」

関口大和(32歳) ハタチの時に四国の田舎から出てきて
ダンプの加工技術を11年と少し みっちりと学んだ。

今、「頼むわな」 と 大型のダンプ1台を預けていったのが
俺がでっち時代からお世話になっている美山さん(45歳)

俺の師匠の会社に加工を依頼してた人なんやけど
俺が独立すると「お前のほうが腕がええしな」 と 言って
少しずつでも仕事を回してくれると仰ってくれた
ありがたい ・・・

「社長頑張ってね」 と 俺を茶化していたのは妻の紀和(32歳)
同郷ではあるがこっちに出てきてから知り合った。
前の師匠の会社と取引のあった会社で事務をしてた子
仕上がった車を持って行ったときにたまに見かけて ・・・

あまりの綺麗さにびっくりして何年もかけて口説き落とした。
一緒になったのは28歳のとき。

仕事の内容は主にダンプの加工
コボレーン
プロテクター
パワーゲートの取り付け
アングル補強など
いわゆる架装という技術。

その 俺の独立の船出に一番に手を差し伸べてくれたのが
さきほどの美山さん。この人の持ち物ではないが
大型のダンプ1台の架装を仲介してくれた。

工場は借り物
俺たちの住むアパートはここから車で20分ほどのところ。
妻は入籍と同時に会社を辞めて
今は近くのスーパーでパートをしている。

ゆくゆくは職人を育てて 会社として大きくしていくつもりだ。


しかし ・・・
そんな夢はたった1日で粉々に砕けた ・・・

次の日に工場へ行くと

ダンプが ・・・ なかった ・・・

すぐに警察へ電話をした
そして 美山さんにも連絡をした
警察よりも早くに駆けつけたのが美山さん

「やまと 保険は入ってるんか?」
「それが ・・・」

「入ってへんのかっ?!」

「仕事をして ある程度稼いでからでいいだろうと ・・・」

「あほっ やな~ 2000万以上するぞ あのダンプ」

それは聞いていて知ってました ・・・
すでにいくつかの加工も施してあり
有名メーカーの最高級のダンプだということも ・・・

警察の検証は終りました ・・・

「よろしくお願いします ・・・」


でも ・・・
これは 罠だったんです ・・・


工場から車を盗んで海外に売る
窃盗グループがいることは昔から聞いてました。

でも ここは
人目につかない裏通りの工場
しかも 表の看板には以前の金属加工の会社の看板
俺が独立したのを知っているのは前の会社の数人

それと ・・・ 美山さん ・・・
その美山さんが この特注の大型ダンプを持ってきた ・・・


美山さん もしくは ダンプの持ち主 ・・・ が 怪しい ・・・

妻もパートが終ってから飛んできてくれた
2人して ・・・ 顔面蒼白といったところだ ・・・

俺よりかはいくぶんか妻のほうがましで
何とかなるでしょ~ 見つからなくっても
働いて返していけばいいんだし ・・・ 仕方ない 頑張りましょう。


しかし 働くといっても
この美山さんの発注以外はまだ仕事の依頼はない
6ヵ月後にいくつかの仕事があるのを見越して早めに独立した。
工場も架装屋っぽく 改造をする必要があったからだ。

仕方ない ・・・ 
当分は師匠に頭を下げて雇ってもらうしかない。

2週間後 美山さんがアパートへ来た
先方さんの休業手当なんかを払ってあげて欲しいと

「まあ やまとも大変やし 無理は言えへんのは分かる
  でも 1日最低でも15000円は見てやらんとな~」

「15000円?? 俺らが働いても1日15000円も稼げへんのに
  どうしたら そんなお金が払えるんですか??」

「まあ~ それは俺に言われても困る ・・・
   なんとか折り合いはつけてみるけど
      いくらかの休業補償をせんならんことは覚悟しといてくれよ」


「私 ・・・ スーパーより時給のいいところ探そうか?」

「すまんな ・・・ でも まだ待ってくれ 美山さんが折り合いを
  つけてくれるって言ってるし ・・・ 5000円くらいなら
     俺らでもなんとか出来るはずや」


そして その3日後にまた 美山さんが ・・・


「やっぱり ・・・ 1日25000円もらわんと 割が合わんらしいわ」

「えっ?! 前より増えてるじゃないですか?」

「前のは 俺の独断の計算やしな お前も知ってる通り
  俺は仕事の仲介者であって ダンプに乗ってるわけじゃないし」

「はぁ ・・・ すみません ・・・」


「その日当が支払えないとなると どうなるんでしょうか?」

「そら簡単や 2000万円のあのダンプと同じのを購入するだけや
  ほな 仕事は出来るんやし 休業補償なんて いらんやろ?」

「正確にいうと おいくらですか? 加工もしてあったし ・・・」

「まっ 2200万円くらいやろな~」

「ええっ ・・・」

「やまと お前 ・・・ この仕事頑張ってやっていけるか?」

「はぁ・・・」

「俺が仕事をじゃんじゃん持ってきたるし 必死にやってくれるんなら
   その2200万円 俺が肩代わりしたってもええで?」

「ホントですかぁ~?!」

「ほんまや どうする やまと」

「やりますっ 頑張ってやりますっ!」


「良かったわね あなた」

「よっしゃ ほな決定や 俺が先方に話しつけてくる
   俺への返済はまた 相談しようか」

「はいっ!」


こうして 大型ダンプの1件は話しがまとまったように
思えましたが ・・・ 美山さんへの返済は思ってたより過酷なものでした。
美山さんの提示額は10年ローンの月々 20万円 プラスアルファ ・・・

このプラスが ・・・


「美山さん 今月は10万が関の山です ・・・」

「払えへんときは無理せんと 今みたいにハッキリ言うてくれたらええ
   でも 今月は大型のダンプが 3台控えてるしな やまと」

「ホントですか 頑張ります」

仕事は美山さんの仲介が90%
あとは前の会社の後輩の紹介が少し ・・・

ある日の夕方 家に帰ると 美山さんがアパートに来ていた

「紀和ちゃんが すき焼きするからって お先に邪魔してたよ」

「ああ はぁ ・・・」

美山さんの持参したビールを久しぶりにたらふく飲んで
俺は日頃の疲れもあり ぐっすりと寝てしまった ・・・

そして ・・・ 妻と美山さんが話す声で目を覚ました

11時ごろだと思っていたが

ええっ? 
夜中の1時だった ・・・ 美山さん まだいるのか??

キッチンと和室が2部屋の狭いアパート
家の端から端でも声は聴こえる ・・・

襖がピッチリ閉まっているので 声だけを聴いてみた ・・・

「そら~ 紀和ちゃんしだいや 俺が仕事持ってこんようになったら
  たちまち 毎月の返済が出来んように なるんやで?」

「はぃ ・・・」

何か支払いのことで話しているみたいだ ・・・

「あんたは 会社の人間も出入りの業者も みんなに
  目をつけられてたんやで~ 知ってるか ・・・?」

「いえ ・・・」

「やまとも 助かりよった 紀和ちゃんを嫁にして
  他の女なら 俺は助けへんかったで?」

「あぁ ・・・ はぁぃ ・・・」

妻が以前働いていた会社とも この美山さんが
取引のあったのは知っていたが
妻のことをこんな風に見ていたとは知らなかった ・・・

「紀和ちゃん 明日は何時までや パート」

「明日は2時までです ・・・」

「ほな 2時に来るしな その時にもう1回
  返済について話し合おうか やまとは仕事で手一杯やから」

「あっ はぃ ・・・」

返済の話しは俺とのあいだで済んでるやないか ・・・
何を今更 妻と話し合うことがあるんや ・・・
このあと 美山さんは帰った ・・・


そして 次の日の朝 ・・・

「あなた 今日も遅くなるの?」

「なんで? いつも通りやと思うけど?」

「うん 別に ・・・ 今日はあなたの好きなハンバーグにするね」

「おう ・・・」


この時の俺は正直、仕事で手一杯やった 美山さんの言う通りや

今日の昼、妻と美山さんが返済について話し合うのは知ってる
やっぱり、俺のおらんとこで 妻とよその男が2人きりになるなんて嫌なことや

そやけど ・・・ 俺の心のどこかに
あの妻の美貌を生かして 返済が楽になるなら ・・・
そんな やましい気持ちがあったのも事実や ・・・

でも 甘かった ・・・


夜の8時
アパートのガレージに車をとめた
すると 美山さんが 俺の家から出て 階段を下りてきた

「ああ やまと 今帰りか」
「はいっ」

「ちょっとそこまで来たし 昨日の礼を言いにきたんや」
「あっ はい ・・・」

「ほな また工場に行くし」
「はい 失礼します ・・・」


まさかとは思ったが 家に入ってビックリした ・・・

「あっ あなた お帰りなさい すぐに夕食を用意するわね
  急に美山さんが来られたから 準備が出来なくなちゃって ・・・」

やっぱり ・・・
昼の2時に来て 今までずっと 
美山さんと妻はこの部屋で2人きりやった。
返済の話し合いだけで6時間もここにいるわけがない。

妻は髪の乱れもない 服装もきっちりしている

だめだっ ・・・ 余計なことは考えないでおこう
妻の美貌を生かす?
実際にそんなことが起きたら 泣くのはこの俺だ ・・・
今は仕事を必死でするしかない ・・・


しかし ・・・
妻の考えも 美山さんの行動も
俺の予想をはるかに上まわるものだった ・・・

2日後の夜 また美山さんが家に来ていた ・・・

「やまと また お邪魔してるよ」
「あなた おかえり 美山さんがね 大変だろうからって
  お肉とか 食材をたくさん持って 来てくださったのよ」

「あっ いつも すみません」

「いいよ やまとが頑張ってくれてるから 俺も安心だ
  さあ みんなで 焼肉食べようか」

そして また ビールをたくさん飲まされて ・・・ 寝てしまった。
妻も美山さんも 俺が酒を飲むとすぐ寝てしまうくせを知っている。

時間は12時 ・・・
今日は襖が少し開いていて 俺が寝ている部屋にも
明かりが差し込んでいた ・・・


「ええ 私もちょっと酔ったみたいです ・・・
  ああん~ 美山さん~ ちょっと ・・・ 主人がいますから」

「寝てるから 大丈夫や~
  あんな 綺麗なおっぱい見てしもたら やめられへんわ」

「ああん~ 美山さん~」

座卓の向こう側で妻に覆いかぶさる美山さんが見えた ・・・
ちょうど 座卓の下から妻の顔も見えている ・・・
上のシャツのボタンを外されているのに
妻はまったく抵抗していない ・・・

そして 妻の大きいおっぱいが 出てきた ・・・

「ああ~ たまらん このやらかいおっぱい」
「ああん~」

やっぱり あの昼間に来て6時間も一緒に過ごしたときに
妻は美山さんと関係を持ったんだろ ・・・

ん?妻がこっちを見ている ・・・
覗いているのがバレているのか ・・・?

「やまとは弱いくせに酒が好きやしな
 もう ああなったら朝まで起きひんやろ~ いっぱい楽しも 紀和ちゃん」

「ああん~ 美山さん~ 感じるぅ~」

「おっぱい吸われるのん 好きか?」

「うん 好き ・・・ 気持ちいい~」

「紀和ちゃん おま〇こも もう濡れてるやないか~」

「ああん~ だって~ 気持ちいいんだもん~
  美山さん おちんちん こっちにやって」

「おお~ しゃぶってくれるんか~」


妻が美山さんのチ〇ポを咥えた ・・・


でも ・・・ おかしい ・・・
妻は咥えながら こっちを見ている ・・・
俺が覗いているのを知ってて やっているのか ・・・??

「ああ~ん 大っきい 美山さんのおちんちん」

「あかん 紀和ちゃんの咥えるとこ見てたら
   我慢できひんわ~ もう 入れるで~~」

「ああん 入れて 美山さん ・・・」


ああ ・・・ 正常位で美山さんのチ〇ポを
妻はすんなりと受け入れた ・・・

「ああん~~ 美山さん いい~ 大っきい~」

「伊達に遊んできてへんで 紀和ちゃん
  また いっぱい楽しませたるわな~~」


しかし 正常位からバックに切り替える時に
美山さんが 襖を閉めてしまった ・・・
部屋中に妻の淫らな声だけが響き渡っている ・・・


「ひぃ~~~ もっと突いて 美山さん~」

「そこぉ~ ああっ~~ 気持ちいい~~」

「だめっ 感じるぅ~~」

「はぁん だめっ 気持ちいぃ ・・・」

「ああっ~~~~ お尻はだめっ~~ はぁん~~~」

「あん~ もっと ・・・ もっと美山さん ・・・」

「あっ だめっ ホントに凄いの ・・・ 気持ちいい~~」

「ああん~ だめぇ~ 逝っちゃうから ・・・
   ああ~~~~~~~~~~~~」


妻は2人のために体を許したのか ・・・
ストレスが溜まってこうなってしまったのか ・・・

結局、夜中の2時まで妻の喘ぎ声は止まらなかった ・・・


そして 次の日

「あなたが寝たあと 美山さんと話し合ってね
  毎月の支払いが15万円になったわよ~」

「どうして ・・・?」

「その分 あなたに頑張ってもらって
  稼がせてもらうからって 美山さんが言ってたけど ・・・」

「そうか ・・・」


やっぱり俺はこれを期待していたのか ・・・
妻の色仕掛けで自分が楽になりたかったのか ・・・

でも本音は聞いてみたい
美山さんとのエッチは楽しんでやっているのかと ・・・
俺よりも気持ち良くって 本気で悦んでいるのかと ・・・

美山さんは3日に1度の割合で家に来るようになった
おそらく 俺がいない 昼間にも 来ているだろう

俺が寝たあとに2人がやるのは分かっている
だからこそ ビールを飲んで早く寝たかった ・・・


そして 1ヵ月後のある日曜日

俺は体を休めるために 休みをとった
これまでずっと働き詰めだったから 
妻は3時までのパート

するとお昼に美山さんが来た

「お~ 休日にすまんな 体も休めてやらんとな」

「ああ いつもすみません」

「紀和ちゃんは?」

「今日は3時までのパートです」

「そか ほな待たせてもらうわ」

「妻に何か用事でもありましたか?」

「うん 返済のことで 相談受けたしな それでや
   だいぶ 額は減らしたんやけどな~ やまと」

「はぁ ・・・ すみません」


そして 妻が3時に帰ってきた

妻が買ってきた ケーキを3人で食べて ・・・

「ほなっ 紀和ちゃん 今日はやまともおるし
   そっちの部屋で 話ししよか」

「あっ はい」

「紀和 ・・・ 話しってなんや?」
「うん ・・・ 私に任せといて」

2人はいつも俺が寝ている和室に入って襖を閉めた。
そして テレビを観ていると ・・・


「ああん~ 今日はだめよ 美山さん~
   主人も起きているから ・・・」

「そんなん 言うたって 紀和ちゃんの
  おっぱい吸いたいんやから~~」

「だ~めっ ・・・ ホントに今日はだめ」

「ほな おっぱい吸うだけでええさかい」

「だめっ それだけで済まなくなるから ・・・
  昨日のお昼にやったでしょ 美山さん~」

「昨日は昨日や なっ ええやろっ」

「きゃっ もう~ 美山さん~ だめだって ・・・ もう~」


「ああん~ 美山さん~」

あれ? 始まったのか? まさか ・・・ 
お昼に? しかも 俺が起きているのに ・・・??

「いやん~ 気持ちいい~」

「紀和ちゃん 今日はバイブも持ってきたしな~
   いっぱい 楽しもうや なあ」

「いやんっ そんな太いバイブ入らないわ~」

「ああ~ もっと舐めて 美山さん~」

「ああん~ 早く 美山さん~ ちょ~だい」

「ああ~~~~ 気持ちいい~~~~」

「だめっ ああん~ 感じるぅ~ ああ~~」


俺は電気屋街に出掛けた
妻のあのよがり声をずっと聴いていられない ・・・

そして 夕方に帰ってくると
美山さんの姿はなく 妻は夕食の支度を ・・・


「あなた 支払額が8万円になったわよ~」

「紀和 ・・・」

俺は妻がどういう計画ですすめているのか知りたかった ・・・

でも ・・・

「今日のメシはなんなんや?」

「今日こそ あなたの好きなハンバーグよ~」


この3年後に 美山さんが腎臓を悪くして入院をした
それまでは ずっとこういう生活が続いていた ・・・


俺の実家は父子家庭
親父と俺と妹の3人だった

狭いアパート
起きているあいだはずっとマージャンのあの牌の音
妹と一緒に耳を塞いで寝たのを覚えてる
それが 嫌で嫌で 田舎を飛び出した ・・・

美山さんが 退院されて 
あの生活に戻ったら またずっと あの妻のよがり声を ・・・

俺は何を期待していた?
返済の減額なのか それとも 妻の淫らな姿だったのか ・・・


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