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みきえとみきえ ~残り物には愛がある~

「90万円のキス ・・・
 涙がちょちょぎれるわ~ ・・・」

「時計も買ってるし
 100万超えてるんじゃない?(笑)」

「なに笑ってるんよw他人事やと思って~」

「たった2秒で人生が変わったんやもん」

「2秒どころじゃないけど ・・・」

「えっ、まさか最初から?!」

「本命がブサメンならね ・・・」

「そんなこと考えてるから失敗するのよw」

「だってみきえちゃんは遊ばないと思ってるし」

「そうね、遊ぶつもりなんてなかった ・・・」

「羨ましい~ ・・・
 男が男に貢ぐためのお金を
  せっせと貢いでた私を尻目に ・・・」

「愛を育んでた?(笑)」

「自分で言うかw」


【美希江 主婦 46歳】 妻の告白




大切な家族、夫がありながら
年下の男性と淫らな関係になってしまった私
頭でイケないとわかっていても
身体がどうにも言うことを聞いてくれません

初めての浮気
友人に誘われて、しかも出会い系
幸か不幸か、彼に会わなければ
夫に隠し事を続ける人生なんてなかったはず



一年前 ・・・



「チョットついて来て欲しいとこがある」
「なになに?ええよ~ どこ?」
「駅ビルなんやけど」
「買い物?」
「じゃなくて お迎え?」
「どういうこと?誰を?お母さん?」
「ううん、男の人」
「えっ、なにそれ?おもしろそう
 続き早く早く!っで、誰なん?」
「ネットとメールで ・・・」
「もしかして!顔も見たことない人とか?!」
「顔は知ってるねんけど
 友達を連れてくるって言うたはるし ・・・」
「わっ!ヤバい(笑)
 私に出会い系デビューさせる気??」
「あかん?」
「アカンやろなw」
「やっぱり ・・・」
「こういう相談は
 ミナちゃんかゆりさんにするべき、というか
  みきえさんも初めてでしょう?やめとき?」
「そうなんやけど ・・・
 連絡とってるうちに会いたくなってきて」
「まっ、男女の仲はリアルもネットも一緒
 気になる人には会いたくなるよね~」



相談にのってるほうが私、竹内美希江(46歳)
その私を悪の道に引きずり込もうとしてるのが
平野幹恵さん(49歳) みきえとみきえ!
互いの夫が幼馴染の同級生なので
昔から仲良くさせてもらっています。

相談にのっているなどと
偉そうなことを言ってますが
単なる耳年増の興味シンシン主婦
出会い系のことなんかなにも知らないし
知らないから!
ホントはもっと知りたいんですけど(笑)




「どっちの人?」

「うわぁ~ 最悪 ・・・
 ムキムキて言うたはったけど
  背がチンチクリンやん~~ ・・・」

「隣のお友達は背が高くて男前」

「みきえちゃん お願いがある!」

「なにっ?」

「みきえちゃんが私になって
 あのチンチクリンの
  ムキムキマンの相手をして欲しい~!」

「えええっ~~?!
 っで、みきえさんは帰っちゃうの?!」

「ううんw私はアノ横のお友達を ・・・」

「なにそれ?最低~(笑)」

「お願い!!」

「でも私、メールのやりとりとか ・・・」

「そんなん適当にうなずいとけばいいから」

「顔は?写真とか送ってないの?」

「送るわけないやん 大丈夫!ほらっ!」

「いえいえ、無理やって~ もぉぉ~ ・・・」


駅ビルにあった大理石張りの柱の影に隠れて
彼たちを見つけたあと
ターゲットの交換要求をするまでたったの2秒
みきえさんにはあきれて言葉も出てきません

しかし結果的には ・・・


「堀公介 掘られてナンボ ・・・
 まさかアノ男前がゲイとはね~ ・・・」

「イケメンって多いらしいよ?(笑)」

「みきえちゃんは月2くらいで会ってるの?」

「月2?」

「あっ、ごめん そんなわけないか
 ふた月に一度程度かな?」

「ううん~ 週3 ・・・」

「週3?!週に三日も ・・・?
 みきえちゃんところは出張が多いもんね
  色々と羨まし過ぎるわ~ ・・・」

「残り物には ・・・」

「福があった?」

いえ、愛がありました


「堀さんに言って?
 みきえさんからお金を引っ張らないように」

「体の関係もないのに?」

「キスが凄く良かったそうよ」

「わかった、言うとく
 俺は引っ張ってもかまへんか?」

「いいよ~^^ ゆっくりね ・・・」

「真っ昼間から自分の奥さんが
 よその男に乳首をおもいきり引っ張られて
  悦んでるとは想像も出来ひんやろな~」

「そういうことは言わないの ああん~
 こっちも硬くなってる はぁ~ ・・・」

「奥さんの乳首といい勝負やろ?」

「早く食べたい!」

「手マンとクンニで逝ってからや?!」

「あああぁ~ 気持ちいい~~~!」



残った方が 片山愛来(あいら) 30歳
彼がみきえさんと出会い系で知り合った張本人

身長は確かに低めでしたが
筋肉質の男性が好みの私には関係なかった
性格も男らしく 夫よりはるかに絶倫の年下
その若い体に一気に引き込まれ、週3回
夢中で味わう快楽セックス!

しかし、良いことばかりではありません
オルガズムと同等の回数分
夫を欺く日々が続きます ・・・



主人
「今日はクシャミばっかり」

「風邪ですか?」

「いや、誰かが噂でもしてたんやろ~」

「急に帰るって言うから慌てましたよ」

「専業主婦なら一食くらいすぐ作れて当然!」

「専業だから色々とすることがあるんです」

「そらそうと、買いだめヤメて
 毎日買い物へ出てるらしいな?」

「毎日足を運ぶと値段の上下が見えてきます」

「運んでるのはスーパーだけか?」

「なんなの?遊んでる風に言わないでね?」

「平野とこの嫁はんが
 若い男と一緒にいるとこ誰かが見たらしい」

「えっ、そうなの?」

「お前、仲がええからな」

「私のことも疑ってるんや?」

「アホか!聞いただけや
 お前がそんなことするとは思ってへん!」

「良かった ・・・
 私はちゃんと家庭を守ってます
  でもみきえさんの話は気になるよね~」

「おお~ それとなく聞いてくれ?
 平野のヤツ仕事が手につかへんらしいわ」

「わかりました。じゃあ、それとなく ・・・」



///////////////



「二日連ちゃんは久しぶりやな~」

「危ないって、それとなくお願いね?」

「奥さんが言えばいいのに~」

「なんか触れたくないの
 とばっちりがこっちにきそうで ・・・」

「一年も不倫してればボロは出てくるよ」

「うちもそろそろヤバい
 信用してるフリはしてるけど
  昨日も急に出張先から帰ってくるし」

「急に帰ってきたって俺は返さへんで!」

「片山くん ・・・」

「旦那に返さへんって意味や ・・・」

「うん~ わかってる」

「どうや~?」

「昨日よりもカチカチ!凄い大っきいよ~」

「もっと大きくしたい!なんか言って?!」

「なにがあるかな~ ・・・」

「黒 クロ ・・・」

「旦那より太い片山君の黒バットちょうだい!」

「おっしゃ!ムクムクしてきたっ~!!!」

「ああっ~ 凄い!!」

「可愛い奥さんがエロいこと口にしたらあかん」

「あかんくない!気持ちいい~~!」

「メールで話したこと覚えてるか?」

「覚えてる~ ・・・」

「みきえさんから
 旦那に愛してもらってないって聞いて
  俺そのときどう言うた~?!」
 
「どぉ~って はぁん!そこぉ~ ・・・」

「旦那の分まで愛したるって言うたよな?!」

「うん~ ・・・」

「愛せてるかッ?」

「イヤっ!メチャクチャ大っきい~!!」

「愛せてるんかっ?!」

「いっぱい~~!
 いっぱい愛してもらってる~~」

「いっぱいか~?奥さん!
 まんこに黒バット差し込んでるだけやで?!」

「はぁ~ それがいいの~!!
 昨日より気持ちいい!片山くん~~」

「奥さんも昨日より可愛いわっ!!」

「ダメっ!我慢できない~~」

「我慢するなとは言わんけど!
 逝ってもええとも言わへんでッ?!」

「無理!イクもん~ ・・・」

「嘘つきにはお仕置きや!」

「あっ!片山くん!そこっ!奥っ!!」

「クリでも逝ったことないって
 アレは嘘やったんか?!奥さん!!」

「ぁん~ この黒バットがいいから~ ・・・」

「逝ってもやめへん
 奥を突きまくったる!それがお仕置きや!」

「いいよ~ そのまま突き上げてっ?!」

「奥さんッ?!!」

「ああぁ~ 凄い~!!
 いやぁ~ 気持ちいい~~~
  そこっ!あっダメ!逝っちゃう!!
   いやん!もぉ~ 逝くぅ~~~~!!!」




「やめへんで ・・・」

「無理~ 連続で逝けない ・・・」

「逝かんでもいい ここからはホットタイム
 真剣に愛し合う時間や ・・・」

「あぁ~ ゆっくりだと太いのが良くわかる」

「うちも一年で終るんか?」

「終わりたくない ・・・」

「旦那よりデカいチンポやもんな!」

「うふ~ それもあるけど 私
 片山くんのことが本気で ・・・」

「・・・ 本気で?」

「ダメぇ~ また逝きそう!」

「一回逝ってるさかい
 まんこの中が泡だらけで気持ちええわ!」

「そこっ!」「ここやろッ?!」

「あああぁ~~ 私ばっかり!
 片山くん!ごめん また逝っちゃう~~~
  ああん!!気持ちいい~~
   逝くぅぅぅ~~~ イヤぁ~~~~~~」





「本気で?」

「好きだから離れない!」

「俺も離れへん!!」

「ああん~ 3回連続は無理よ~^^」




///////////////




「聞いた ・・・」

「誰かは知らないけど見られたらしい」

「もういい、ゲイに使うお金もないもんw」

「潮時かも ・・・」

「みきえちゃんところも?」

「片山くんは ・・・」

「ゲイじゃないもんね、イケメンでもないけどw」

「そうねw」


みきえさんが面食いで良かった(笑)
連続で女の天国を味わえるのは
彼しかいないから ・・・

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| 妻の告白 | 13:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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