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私とお義父さん ~ずっと好きでいて~

「鍵あいてたぞ?」

「あぁ~ 今帰ってきたとこなんです」

「あいりの誕生会?」

「え?由紀恵さんに聞きました?」

「いや、プレゼントが置いてある
 由紀恵さんと喋ったんか?」

「はい~ 振られたけど
 まだ好きだと言ってました お義父さんのこと」

「そうか ・・・ 横文字の多い人で困ったわ」

「you are mine ですね^^」

「なんで知ってんねん」

「メールを少し見せてもらった ・・・
 私にどうにかして欲しいんだと思います」

「どうにもならん ・・・」

「二人とも大人だし、あまり口を挟みたくないけど
 ひと言だけ言わせてください」

「なんや?」

「男の人と違って女性は
 特別な関係になってから本気で好きになる」

「だから?」

「エッチだけが目的ならもう紹介はしません」

「うん ・・・
 付き合えへん理由は聞いたんか?」

「えぇ ・・・」

「言うてみい?」

「ずっと想ってる人がいるから付き合えない
 友達としてならいつでも歓迎する ・・・」

「その通り」

「でもそれっていわゆる ・・・」

「セフレて言いたいんか?
 まっ、そうとられてもしゃあない
  いま彼女はいらん
   俺が心底惚れてる女はあいり お前ひとり」

「お義父さん ・・・」



【愛理 主婦 26歳】 妻の告白




「お前を抱きたい
 そしたら俺の気持ちもわかってもらえるはずや」

「だったら女性を紹介しろとか
 絶対言うたらダメやと思う ・・・」

「好き言うても 無視するやないかメール」

「だからそれも前に聞きましたよ?
 どんな感情なんですか?って」

「好きという感情やないか」

「息子の嫁です わたし ・・・」

「ほなっ、そういうメールを返せや」

「赤の他人ならそうしますけど
 なんで義理の父親と
  そんなやりとりしなあかんのですか?!」

「それ以外にも質問してたけど?」

「その質問だって
 答えられるならとっくに返してます」

「じゃあ今、目の前にいるからひとつ聞きたい
 好きと言われてどんな気分や」

「そら ・・・
 女性なら誰でも嬉しいと思います ・・・」

「誰でもちゃう あいりの気持ちよ」

「お義父さんのはちょっとズルい ・・・」

「なにがズルいねん」

「私が答えを出さないから何度でも言えるもん
 他の人とは違うわ ・・・」

「断られて諦める男が悪いんやろ
 無視なんてそれ以下やで」

「もうメールはやめます」

「わかった 俺もやめるし
 今までの質問、まとめて返してくれ」

「そのうちね ・・・」

「今日はここに泊まる 返信待ってるわな」

「お義父さん?!」

「いつもの部屋使わしてもらうで おやすみ」

「もぉ~ 強引なんやし~ ・・・」



映画や小説の中に見る出来事が
突然自分の身に降りかかってきた。


3年前、主人(小野郁也 26歳)の父に
携帯ショップへの同行を頼まれた、その直後から
二人のメールがスタートします


『あいり いるか?』

『どうされました?』

『あ~ メールの練習がしたくて
 俺ら世代は電話が主流やからな』

『そうですよね~
 練習ならいくらでもお相手しますよ?』

小野幸助 51歳 運送会社社長

広告代理店に勤める主人は
ひと月に一週間ほど出張で留守だし
ホントにお義父さんとは暇つぶし程度

そちらより重きを置いていたのは
友人や職場の同僚、なかでも
私に言い寄って来ていた先輩社員や
上司の方々とのメールでしたが
最後は結局、告白されて終了です

だって私に
浮気をする意思が全くなかったから ・・・


義父
『今日、お前と違うレジに並んでた』

『声掛けてくれはったら良かったのに』

『一生懸命働いてたしな
 輝いてたわ 綺麗やったで あいり』

『そんなこと言われたら照れます^^』


練習が終わると次に褒め殺し
下ネタが混ざり始めたかと思うと今度は ・・・

『あいり、お前のことが好きや』という
告白メッセージが届くようになります

どなた様に限らずこういう時は
だいたい二週間ほど
きちんと内容を考えて返信しますが
お義父さんにだけは
答えの出し方がわからずその後も続き

ある日

『どういう感情なんですか?』と聞いたんです

すると、

『旅行土産、明日ドアノブにかけとくわ』

と、はぐらかされました。

本当にわからなかったんですよね
自分の父親くらいの年齢の男性が
20代の私に好意を寄せる意味 ・・・

最近になってようやく

『女性を紹介して欲しい』と
これまでとは違うパターンのメールが届き
バツイチ40代の由紀恵さんというパート仲間を
お義父さんに引き合わせましたが
すぐに終わったみたいです。

その報告を二人から別々に聞かされた夜
久しぶりに義父が我が家に泊まることになり
ちょっとした問題が発生しました

布団にくるまって
以前の質問を読み返していると ・・・


『あいり、お前を抱きたい 部屋行ってええか?』

『今考えてる最中なのに ・・・ ダメですよ?』

『出張が多いしあんまりしてへんのやろ?』

『してます!』

『ラブラブな夫婦ならお前に声はかからん』

『どういう意味ですか?』

『隙ができたんや お前に
 なんぼ仲のええ夫婦でも飽きはくる
  今からそっちに行くしな!』

『いや!来んといてください
 それなら私が話しに行きます!』



(ガサっーー!)


「初恋は14歳で初体験は17歳!
 両方ともあなたの息子です!
  これでいいですかっ?!」

「なんやいきなり ・・・
 しかも答えやすいもんばっかりw」

「もう、からかわんといて下さい ・・・」(泣)

「泣かんでもええやろ ・・・」

「お義父さんて私が無視しても
 催促しない人だから続けてこれたんです
  でも内容が他の人と違い過ぎる ・・・」

「旦那が出張中のオナニーの回数とか?」

「そぉ ・・・」

「バックは好きなんか とか?」

「そういうの ・・・」

「乳首の感度も聞いたな」

「それは答えました ・・・」

「そうや、胸はあまり感じないですね~と
 笑って答えてくれたし、いけると確信した」

「私もあとであれは失敗だと思いました」

「あいり エッチは好きなんやろ?」

「好きです ・・・」

「50代のエッチ 試してみいひんか?」

「だからズルいんですよ お義父さん ・・・
 一年半も毎日のように
  好きだ可愛いて言われたら
   自分でも知らない間に ・・・」

「今日はなんもせえへん 誓う!
 泣きやむまで布団に入れっ」


想像とは逆に、いやらしい匂いが全くしなかった
実の父親に甘えてるような感覚だったと思います


「あいり、乳首が感じひんのはほんまなんか?」

「下よりはという意味です ・・・
 郁也さんもあまりさわってくれないし ・・・」

「そうか 開発途中ってことやな」

「お義父さん??何もしないって ・・・」

「胸さわってたほうが
 エッチな質問に答えやすいやろ?」

「胸だけにしてくださいね ・・・」


10分くらいのつもりだったけど
二時間近く布団で戯れた二人
お義父さんは終始、私の胸を愛撫し
私はお義父さんの硬くなったソレを ・・・


「あいり、握ってわかってくれたか?
 俺がどんだけお前に惚れてるかを」

「っん~ ・・・ そろそろ部屋に戻ります」


翌日 ・・・


「俺の分もあるんか?」

「もちろんですよ^^ 座ってください~」

「家で朝飯なんか久しぶりや」

「もう昼ごはんの時間ですけど
 日曜だからお休みでしょ?」

「いや、今からちょっと顔出す」

「そっか ・・・
 じゃあまた今度かな、昨日の話の続き ・・・」

「なんの話してた?」

「ほら~ 二人で携帯を買いに行った ・・・」

「そやった ・・・ その何が聞きたいねん」

「だから ・・・ その時から私を ・・・」

「まっ、願望やわな
 とりあえずお前と繋がるツールがないと」

「携帯なんか持ってたのに?」

「お前と一緒のが欲しかったんや
 メールを始めるにもキッカケが必要やろ」

「そこまでして ・・・^^」

「その続きは今晩でええ」

「今晩??無理ですよ明日帰ってくるのに」

「明日やったらどうもない
 お前が寝る前には帰る
  夕方、風呂だけ入れといてくれ」

「あっ、パンは?」

「トマトで腹ふくれた ご馳走さん」

「いってらっしゃい ・・・」


義父とメールをする中で
いくつか疑問に思うことはありましたが
あまり質問攻めにすると
気を持たせる結果になりかねないので
私は控えてたんです ・・・


「お義父さん~ ・・・」

「風呂入ったか?」

「ええ~ ・・・」

「よっしゃ布団に入れ」


二夜連続、義父と同じ布団に入ったのは
やはり、安心感?たとえ冷たくしても
この人は私を好きでいてくれる存在

それと ・・・

「あいり、朝の続きからや」

「そぉ~ なんだっけw」

「そこまでして やろ?」

「そうそう!私と同じ機種に替えて
 そんなことまでして ・・・」

「お前をものにしたかったんや」

「凄い^^」

「新婚やったしな 3年はかかると思ってた」

「予定どおりですね 今で3年やもん ・・・」

「もう落ちたみたいな言い方してるやんけ」

「だって郁也さん以外の人に
 初めて胸をさわられたし、初めて ・・・」

「もう大きなってるぞ さわってみい?」

「あぁん~ ほんと ・・・ うふ~ ・・・」

「あいり ・・・ 絶対後悔はさせへん!
 これ、淋しがってるとこに入れて欲しいやろ?」

「お義父さん~ ・・・」

私もこの人を
いつしか好きになっていたという
ひとりの女の感情 ・・・


「はぁ~ お義父さん 焦らしてるの??」

「なんも焦らしてへん
 三年分いっぱい舐めてやりたいんや!」

「っん~ 私も ・・・
 (ジュル!ジュボっ!ジュジュジュル~!!)」

「お前がかぶりつくんやったら
 そろそろクリも舐めてかまへんかッ?!」

「ああん~ いっぱい舐めて欲しい!」


所詮うぶな経験しかない私でも
主人より立派な男根だというくらいは
ハッキリと理解出来ました ・・・


「昨日だと泊まれて はぁん~ ゆっくり ・・・
 今日はなんか時間が気になる」

「また泊まりに来るがなッ」

「もぉ~ 興奮すること言わないでっ!
 (シュポっ!ジュボ!ジュルジュルチュ~!)」

「言うてもまだ10時半や
 二時間は楽しめるぞ?!あいり~!」

「あぁ~ はぁ~ ・・・」

「ずっと前からお前が好きや!
 これからもずっと!好きでいさしてくれっ!」

「うふん~ ずっと好きでいて!!
 ぁん~ ダメ! お義父さん 欲しい~
  入れてぇ~?! お願いっ!」

「さすが26歳!仰向けでも乳が張っとんな!」

「お義父さんに開発してもらう!」

「まかしとけ 入れるぞ?!」

「ここぉ~ ・・・ はぁ~ はぁぁ~~ ・・・」

「あいりッ!!」

「イヤっ!大っきい~ ・・・」

「三年も掛けて義理の父親に落とされた感想は?」

「気持ちいい!ヤバい!奥が凄い感じる!」

「無視されても堪えた甲斐はあったか?!」

「ごめんね お義父さん ・・・
 エッチは好きやけど
  どうしていいかわからへんかった ・・・」

「こうするだけや!簡単やろ?!」

「あぁ~ そこ好き!もっとしてぇ~~!」

「どこやて?」

「そこぉ~!そこもっと!ああん~ いや~~!」

「どこやなッ?!」

「ダメっ!大好き!!お義父さん!!!」


女は特別な関係になってから本気で好きになる。
自分に言い聞かせていた言葉なんですよね
無償の愛で包んでくれるお義父さんと
男女の関係になれば間違いなく
私のほうが追いかけてしまうと思ってた ・・・


「あいり 抱きつくのが好きなんか?」

「いつもはしないけど
 今はこうしてないと怖い ・・・」

「お前のそばにはいつも俺がいる」

「じゃあ逝ってもいいよね?」

「あいりッ!!」

「あん~ どうしよ!凄い気持ちいい~~!」

「キツいまんこやし!
 えげつないの見せてくれよ?!ここッ!!」

「はぁっ~ ダメっ!なんか出そう!逝くっ!!」

「あいり!こっち向け!愛してるぞ!あいりっ!」

「イヤっ 無理!お義父さん 気持ちいい~~
 あん~ もっと!もっと!!お義父さん!!
  あっ!ダメ逝く!!お義父さん 大好き!!
   逝くぅぅぅ~~~~!!お義父さん~~~」



///////////////




「あぁ~ 気持ち良かった~ ・・・」

「こっち来い 次の出張はいつやねん」

「当分ないと言ってましたけど ・・・」

「そうか ・・・」

「あっ!今、お義父さんにメール送ります」

「なんでや?えっ ・・・ なんやこれ」

「you are mine (笑) 貴方は私のもの ・・・」

「ふっ^^ 明日寝坊すんなよ?」

「どうして?」

「もう一回してから帰るわ しゃぶってくれ」

「お義父さん~^^」

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