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貞操を守れなかったサンドバッグロマンス

「なつみさんのファン?」

「そうなんです!ここで撮影があると聞いて ・・・」

「あとでツーショット、頼んであげようか?」

「えっ?!本当ですか?お願いします!!」

「じゃあ、今はカメラ しまっておいてくれる?
 もうそろそろ撮影が再開するからね」

「はい、わかりましたw」


駆け出しの撮影スタッフだった
私の主人(江藤大地 35歳)との出会いは
10年前の京都嵐山
大好きな女優さんがドラマの撮影に来られると聞いて
授業をサボった大学3年生

写真を撮らせて頂いたあと、
彼と連絡先を交換したのは
その女優さんの出没先を教えてもらうため
だったけど、
そんなことがどうでもよくなるほど
彼にのめりこんでしまったバージンガール


【晴香 パート 31歳】 妻の告白


10年後 ・・・

「そこに居たんだったら見たでしょ?」

「チラっと ・・・ かなりのオッチャンやった」

「そうよ?ダンプに乗ってるオジさん!
 常連客だから冗談も言い合える間柄なの!」

「まだ一度しか抱いてへんとか冗談で言うかな??」

「冗談だから言えるのよ~ 
 私の隣にいた店員さんにむけて悪ふざけで ・・・」

「抱かれたんかッ?!」

「抱かれてない!!こんな言い合いバカバカしいわ!
 大ちゃんならわかるよね?あんなガラの悪い人
  私が一番嫌いなタイプやん~?」

現在、週4でコンビニ店員として働いています
撮影で全国を飛び回ってる主人が
一度も来たことがないそのお店に
たまたま居合わせた、そのとき運悪く
常連で下ネタも口にするようなオジさんが
私を「抱いた」と別の店員に飛ばしたジョーク
それが元で主人とケンカ

自分が知ることの出来ない
普段の妻の日常を見て驚いたことは理解できますが
私はもっとツラく悲しい想いに耐えてきました
26歳、初めての妊娠発覚直後の流産
28歳、主人の浮気 そして2年前
29歳で二度目の流産を経験
悲しみに打ちひしがれる私に主人がかけた言葉は
「うちの親にどう説明すんねん?!」でした ・・・

「一番悲しいのは私やん??
 なんでもっと優しくしてくれへんの?」

「優しくしても赤ちゃんは帰ってこうへん
 うちのオカンなんかあの小さい体で
  5人も子供を産んだんやぞ?」

「体のつくりは関係ないわ ・・・」

二度も流産を経験すると今後が不安でなりません
お腹に少し痛みが残るなか
予防策などを詳しく知るため
再び、産婦人科へ行きました そのとき

彼に出会ってしまった ・・・

ただひとり、イスに腰掛けず
落ち着きのない柄の悪そうないでたちで
私を見ていた男性
人が落ち込んでいるのに、
なにをにんまりしてるんだろうか、なんて考えながら
私の番がきたので席を立ちました
そして診察が終わり、先ほどの席に戻ってくると
一枚のノートの切れはし??
そこに書いてあったのは ・・・

「悲しいことがありましたか?
 普段はきっと笑顔が素敵な女性なんでしょうね
  オジさんの勘です 僕は元ボクサーなのでいつでも!
   貴女のサンドバッグになれます!
    誰かを殴ってうさを晴らしたいときは
     迷わずに連絡して下さい! 松下友和」

この文言と、連絡先の番号

まわりに人がいなければ
号泣してたかもと思うほど感動しました
風体に似つかわしくない達筆な文字が
さらにギャップを生み、私を導きます

『すみません いきなり
 先ほど、産婦人科におられた方ですか?
  手紙を頂いた者です!』

『うん!あの綺麗なお嬢さん?!』

この男性が
例のダンプの運転手 松下友和さん 51歳
娘さんの付き添いで病院に居たそうです

私達はメッセージで徐々に仲良くなり
どこどこのコンビニで働いていると話すと
毎朝、来店されるようになりました
しかし、主人にも言ったように
知り合って2年近く経ちますが
深い間柄ではなかった

2ヶ月前までは ・・・

撮影の仕事で主人が
半月ほど九州に滞在しているとき
初めて私から彼に連絡を入れました
『都合が良ければお食事に行きませんか?』

話しを聞いて欲しかったんです
ケンカをしたことや、日常の愚痴など ・・・

「マジで?!あのとき旦那がおったん??」

「はぃ~ 雑誌コーナーに居たそうです」

「それはマズかったな~ っで?ケンカに?」

「抱かれたんか?!って聞かれましたw」

「うん~ そうなるわw ごめんごめんw」

楽しかった
いつも朝にしか会わない人と夜に
それも、美味しい食事と少しのお酒
2時間ほどで帰るつもりでいましたが、席を立つ直前
古い友人からのリークで帰れなくなった私 ・・・

『主人?今は仕事で九州にいるよ?なんで?』

『黙っておこうと思ったけど相手が相手だけに言うね?
 四国の道後温泉に麻衣と二人で来たはるわ』

『ええっ?!麻衣??ほんまにうちの人なん?!』

『あんなイケメン、どこにいてもわかってしまう』

麻衣もこれまた古い友人
二度目の浮気が私の知り合い、しかも
主人以外の男性と同席している真っ最中
運がいいのか悪いのか ・・・

「松下さん?」

「聞いてたからだいたいわかる」

「今晩、殴らしてもらってもいいですか?」

「もちろん!二人になれるところに行こう!!」

見た目、歳の差があるワケありカップル
ホテルまで歩く道中、俯き加減だった私でも
腕だけはしっかりと彼にしがみついた覚悟の証し

部屋に入るとすぐ、私を抱き寄せ
「旦那が浮気せんでもいつかはこうなってた」という
始まりの合図のあと、二人見つめ合った長いキス
主人と出会った時もバージンだけど
主人を裏切るのもバージン、セックスもご無沙汰だから
彼にすべてを委ねた31歳不貞妻 ・・・

「うはぁ~ 大っきい~ ・・・」

「旦那以外の男を知らんのに何でわかんねん?」

「一人の時間が長いから色々と ・・・
 (ジュボ!ジュバ!ジュルル~!チュパ!チュボ!)」

「エロ動画を見て慰めてるんやな」

「そんなところ ・・・
 (チュパ!ジュバ!ジュルルル~!ジュボボ!)」

主人よりも
太くて長いペニスを舐めてるだけで
私のアソコはびちょ濡れ
このあと自分の身に起こるエッチなからみも想像すれば
乳首も鳥肌も驚くほどに立っていた ・・・

「松下さん ちょっと待って?!」

「ゴムはついてるよ?」

「さっきも言ったけど本当に久しぶりなの ・・・」

「激しくなるのは晴香が何度か逝ったあとやッ!!」

「あああぁ~~!はぁん~ ああん~ ・・・」

「エロ動画とは違うやろ?!」

「っん~ ああぁ~ 凄い!太くて硬いっ!」

挿入と同時に
クリで軽く逝くような感覚は背徳的な罪の意識
守ってきた貞操をとうとう破ってしまった私 ・・・

「ごめん晴香!!俺が殴ってしもてるわ?!」

「あっ!そこ?!」

「ケツが浮いた!自分で当てても気持ちええかッ?!」

「気持ちいい~~~!」

あのときの手紙と一緒
松下さんの腰の動きは私に寄り添っていた
スポットを素通りし、
自分よがりなセックスを強制する主人とは異なり
私の好きなところを
竿と亀頭で優しくなぞり続けてくれる

「おおー!バックもええ眺めや!晴香?!」

「ああん~~!もうどうなってもいい!!」

「まんこで打ち返せ?!ここっ!!!」

「はぁん~!!気持ちいい~!!もっと突いてぇ~?!」

「殴りたいんやろ?!打ち返せッ?!」

「あん~!だぁめ~!なんでこんな気持ちいいの~?!」

「愛し合ってるからや!」

「松下さん?!キスしながら逝きたい!」


逝きたいなんて言葉 主人にも言ったことがない


「おっしゃ!正面向いたで?入ってるか?!」

「奥までズッポリ ・・・」

彼と向き合った座位
大きな体に抱きついて舌を絡めると
突起した乳首を彼が指でほぐしてくれた

「ああぁ~ 松下さん~ ・・・」

「抱いて欲しくて食事に誘ったんやな?!」

「っん~ それは~ ・・・」

「晴香?乳首とまんこがそう言うてるぞ?!」

「会いたかったの はぁ~ ・・・」

「俺のチンポが欲しかったんやなッ?!晴香ッ?!」

「そぉ~!!だから今入ってる!!ああん~!」

「それが聞きたかった!!」

「いやん~~!奥気持ちいい~~~~!!」


体の火照りは絶頂サイン
それを見逃さず正常位へ戻した彼
両足を上げて、曲げて、広げて
三つの角度で散々に悦ばせてくれたあと
私の足を腰に巻き付かせた

「晴香?ここまでは浮気じゃない!」

「ううん~ もう当たってる ・・・」

「当てまくったら逝ってしまうんかッ?!」

「ああぁ~!そこヤバいっ!!逝っちゃう~~!!」

「逝ったら浮気になるぞッ?!」

「あはん~!でも気持ちいいから~~~!!」

「晴香ッ?!」

「はぁん~!もっと?!そこぉ~~!!!」

「晴香ッ?!」

「気持ちいい!ダメっ!気持ちいい~~!!!
 松下さん?!逝っちゃう!!イヤっ!!!
  ああぁ~~~!!ああぁ~~!ああぁぁ~~~!!」




彼が言いたかったのは
主人が何度も浮気してる以上
おチンチンを舐めた程度ではそれにあてはまらず
絶頂こそが本気の浮気だと ・・・


松下
【コンビニ裏の公園に停めてる】



主人
「どこ行くんや?」

「ちょっとコンビニまで ・・・」

「ほな、ついでにコーヒー買ってきて?」

「うん わかった~」


///// ///// ///// ///// /////



「お待たせ~^^」

松下
「旦那、どうもなかったか?」

「うん、こんな時間やしあまり長くは無理だけど」

「寝台、整理しといた 後ろでしゃぶってくれ?!」

「いいよ~ 私もやりたかったw」


彼との関係は続いている それも、
単なるセフレじゃなくハッキリとした本気の浮気ロマンス
バックでも逝けるのは生涯、
彼一人になりました ・・・


「ああぁ~ ・・・」

「うなだれて どうした?晴香!」

「気持ちいいの ・・・」

「旦那よりデカいのが入ってるしかッ?!」

「今は主人で煽らないで ・・・
 帰ったら居るのよ 家に ・・・ ああぁ~ ・・・」

「家におんのに!入れて欲しくて来たんやろッ?!」

「イヤっ!!気持ちいい~~~!!」

「これが欲しかったんやろッ?!晴香ッ!!」

「あぁ~!欲しかったけど!そんな奥までいやん~~!」

「奥逝きが大好きな奥さんやないかッ?!!ここッ!!」

「あっ!!松下さん?!大好き!!愛してる!!
 気持ちいい~!!そこ!そこ好き!!逝っちゃう!!
  ダメ!イヤ!逝くっ!!ああああぁ~~~!!!」



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