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随喜の涙

「おはようさん
 ちょっと寝坊して^^」

「おはよう ええんよ
 うちも今、乗り込んだばっかり
  乗ってもいい?」

「えっ?真希ちゃんがこっち?」

「うん ・・・」

「弟やら妹が来てるんとちゃうの?」

「うん 来たはるよ」

「弟を乗せたらええやん こっちに」

『真希 主婦 27歳』 妻の告白

「それは ・・・」

「妹はちょっと アレやけど
 弟なら男やし こっちでええのに」

「うちの人は家族優先やから ・・・」

「家族やんか^^
 真希ちゃんが一番の家族やんか」

「うん そうなんやけど ・・・」


今年の夏
主人の実家から
両親と弟・妹がこっちに来て
みんなで海水浴に行きました

主人(有澤慎吾 28歳)の同僚
赤城竜太さんが独身の方で
「夏の休暇
 どこにも行かないし 俺も行くわ」
と 言って同行されたんです

「あいつ おもろいとこあるんやな
 俺やったら 考えられへん」

「たまにしかないことやし ・・・」

主人の車に
両親と弟 妹 そして
赤城さんの車に私が同乗して
出発したんですが ・・・

後続の赤城さんが
主人の車を見失ってしまったんです

「真希ちゃん ごめん
 慎吾に電話してくれるか?」

とりあえず 車を止められて
私にそう 指図されたんですが ・・・

「あっ 携帯 バッグの中やわ」

「バッグって?どこにあんの?」

「あっちの車 ・・・」

「ええっ? 俺も ・・・
 こんな日に限って 忘れたんや
  寝坊して慌てて飛び出して来たし」

「赤城君 場所は知ってるんやろ?」

「高浜やったっけ?久美浜?
 なんとか浜って言うとったな?」

「わからん ・・・^^」

主人の前の携帯番号なら
分かるんですけど つい先日
携帯が破損した時に買い換えて
メーカーも番号も変わったところ
番号さえ分かれば どこからか
連絡はとれたんでしょうけど ・・・

仕方なく ・・・

「とりあえず 一番可能性の高い
 高浜に向かうわ
  前、あいつと行ってるしな」

「うん わかった ・・・」


そしてその高浜という
海水浴場に到着しました

「人 全然おらんな」

「お盆過ぎてるし それに
 今日は ちょっと気温も低いし」

「とりあえず ウロウロせんと
 ここで待とうや 真希ちゃん
  あっちのほうが人数多いし
   探してくれるやろ」

「そやな」

「俺 ここで着替えるけど ・・・
 真希ちゃん ・・・」

「あそこに海の家あるし
 多分 更衣室もあると思う
  行ってきます」


主人とほぼ同期の入社で
年も主人と同い年の赤城さんは
おもしろくて 優しい男性です

主人に頼まれて
1度、私の友人を紹介したことが
あるんですけどダメだった ・・・
友人が赤城さんにメロメロでしたが
赤城さんの好みではなかったみたい


私が水着に着替えて戻ってくると
シートを敷いて 寝ていました ・・・

「おかえり シャワーとかもあった?」

「うん 全部揃ってるよ トイレも
 あと 食べ物も飲み物もあった」

「そか ・・・ おおっ?!
 陽が照ってきたぞ 真希ちゃん」

「ほんまや 暑くなってきたね」

「オイルとかは?」

「赤城君 使う?」

「いやいや 塗ってあげようと思って」

「いいよ 自分で塗れるし ・・・」

「背中とか塗れへんやろ
 かしてみいな 塗ってあげるわ」

「じゃ お願いします」

オイルといっても 
日焼け止めのクリームです
これを塗っておかないと
色の白い私は真っ赤に染まってしまう

そして うつ伏せに寝て
クリームを塗ってもらいながら
例の友人の話題になりました

「うん ありがとうな
 せっかく紹介してもらったのに」

「あの子は赤城君のこと
 凄い気に入ってたみたいよ
  まだ後輩とかもいるし また」

「もうええよ ・・・
 ありがとう ・・・」

「そお ・・・ ちなみに
 どういう子が好みなの?」

「好みね ・・・
 真希ちゃんにソックリな子を
  連れて来てくれたら
   即決するかもな^^」

「私に ・・・^^」

「友達の嫁さんやなかったら
 とっくに 手 出してると思うわ
  ていうか 真希ちゃん ・・・
   これなに このアザ ・・・」

「どこ?」

「背中に点々と ・・・
 肩とか 脇のとことか
  横腹のとこも ・・・
   青くなってるで?
    色が白いしメッチャ目立つわ」

「うっそ~ なんやろ ・・・?」

「もしかして 慎吾 ・・・?」

「ええっ? ないない
 手をあげられてるって ことやろ?
  そんなん ありえへん^^
   どっかで打ったんかな」


このアザのことはのちほど
説明するとして それよりも
このあと ちょっとした出来事が
起きてしまいます。

結局、2時ごろまで浜にいましたが
主人一行は現れず
朝、照っていた陽射しも雲に
隠れてしまい肌寒くなってきました

「んん~ 来よらんな~
 やっぱここじゃなかったのかな?」

「私の携帯は
 あっちで鳴ってるやろうし
  赤城君の携帯に
   ジャンジャン掛けてるかもね」

「帰ろうか 真希ちゃん」

「そうしよか」

帰宅することが決定したので
私は更衣室へ行きました


入る寸前まで
全く気付かなかったんですが
赤城君がついて来ていて
扉を開けて入った瞬間に ・・・

「ええっ?! なになに??
 どうしたん 赤城君」

私を奥へ押し込むように
体を当てながら 一緒のボックスに
入って来てしまいました ・・・

「一緒に着替えよ」

「何してんの~
 他にいくらでもあるやん~」

と このとき ・・・

ボックスの狭い空間で
壁に押し付けられて
私にキスをしようと迫ってきたんです

「何してんの 赤城君 やめて」

「真希ちゃんが好きなんや」

「出て行って ・・・
 帰りの車 気まずくなるやんか」

「もう 手遅れやろ」

「こういうの イヤなんよ ・・・
 無理矢理とか ・・・」

「真希ちゃん 好きなんや
 キスしたら 出るから」

「ほんまに イヤやねん ・・・
 こういうのは 嫌いやねん ・・・」

「真希ちゃん 好きや ・・・」

「出てってっ!!」

無理矢理とか やめて ・・・
私も赤城君が好きやから
こんな迫り方はして欲しくない ・・・

「ごめん 出るわ ・・・」


帰る準備が出来ました ・・・

車に乗り込んだ時は
2人とも無口だったけど
ここから自宅まで2時間以上の道のり

「トイレ大丈夫 真希ちゃん」

「大丈夫 ・・・」

「俺のせいで ほんま
 気まずくなってしもたな
  音楽でもかけようか ・・・」

「主人なんです ・・・」

「えっ? なにが?」

「背中の ・・・」

「あっ!さっきのアザのことか?!」

「そぉ ・・・」

「まじかっ?!
 冗談半分で言うたのに ・・・
  信じられへんな
   あんなおとなしい慎吾が ・・・」

「パートに行ってたんやけど ・・・」

「うん あの近所のスーパーやろ?」

「そぉ そのスーパーに
 出入りしてる業者さんで
  仲良くなった人がいて ・・・」

「男?」

「そぉ ・・・」

「もしかして 真希ちゃん ・・・」

「寸前やった ・・・
 主人に見つかってへんかったら
  多分 不倫の関係に
   なってたかもしれへん ・・・」

「何が見つかったん?」

「ある日 車で送ってもらった時に
 その中で キスを ・・・」


主人に口で攻撃されたのは
そのときだけでした でも
思い出すと 腹が立つのか
寝ているときに 膝で
背中や 腰辺りを蹴ってくるんです
それも無言で ・・・

「いやその~
 慎吾のそれも信じられへんけど
  真希ちゃんが 他の男とか
   考えられへんなぁ~ ・・・」

「好きな人に 似てた ・・・」

「誰や 元カレとか?」

「ううん 赤城君 ・・・」

「俺~? だってさっき^^ ・・・」

「ああいうのは イヤやねん
 好きやからこそ やめて欲しいの」

ここで 赤城君の口数が
一気に減ってしまいました ・・・

お互いが 好意をもっていると知って
恥ずかしくなったんだと思います
私も 次の言葉が
見つかりませんでした ・・・

そして このまま到着
私の自宅の前で ・・・

「帰るわ 慎吾によろしく言うといて」

「ありがとう
 運転お疲れ様でした」


2年前、主人に
赤城君に誰か紹介してやって
欲しいと頼まれたとき
私はわざと 色白でない女の子を
紹介しました ・・・

赤城君の好みは前に聞いていて
知っていたんです ・・・
色が白くて
胸の大きい女の子が好きだと ・・・

タレントで誰か ・・・
と聞いても 私に似た感じの
人ばっかりで そのあたりから
赤城君を意識するようになりました

それに 高校生のとき
大好きだった先輩にも似てるし ・・・

※※※

主人たちは夜に戻りました
やはり 浜が違っていたようです

そして

主人の家族も帰られて
1週間ほどが過ぎたころ

休みの日に珍しく主人が
「買い物でも行こうか」
と 言ったので
「うんっ 行きたい~」と
久しぶりのデートに私も
ノリノリで出掛けたんです けど ・・・

たまたま帰り道に寄った
スーパーで あの 
仲の良かった男性と偶然に
バッタリと会ってしまいました

2人 「あっ?!」 と 
顔を見合わせた その表情で
主人にも 知られてしまったんです

車の中で
「あいつかっ?!」
と 何度も聞かれて
「はい ・・・」 と
答えてしまいました ・・・

正直に言ったほうがいいと
考えた末のことでしたが 夜 ・・・

布団の中で また ・・・


悪いのは私なんです ・・・
私が主人を裏切ったから ・・・
と 今までずっと そう思って
この痛みに耐えてきましたけど

次の日 ・・・

テーブルに手紙を置きました
しばらく実家に帰ります と ・・・

そして 夜になって ・・・


「あっ 真希ちゃん どしたん?」

「こんばんは^^」

「何その カバン ・・・
 もしかして ・・・」

「来ちゃった^^」


一旦は実家に戻りました
これは本当のこと でも
両親が旅行に出掛けているのか
夜の8時になっても
帰って来ませんでした

私はコンビニでも行くつもりで
外に出たんですけど 何故か 
赤城君の家に ・・・

時間的なことと 私の身なりや
雰囲気で家を出て来たことを
すぐに察知してくれて
中に招いてくれました。

「俺が慎吾に一言 ・・・」

「いいの 原因は私やし ・・・
 逆の立場やったら
  私も絶対に怒ってる ・・・」

「離婚とか考えてるんか?」

「それは考えてへん ・・・」

アザの件以外
主人に非はありません
元々 私が好きになって
結婚した人やし 子供も欲しいと
思ってる でも ・・・
拠り所というか 何かあった時に
私がすがれるもの もしくは
誰かが そばに居て欲しい ・・・

このとき
私の目が少し潤んでいました

それを見た 赤城君は
玄関の鍵をかけて
入り口の部屋の明かりを消すと
私の手をギュっと握り
奥の寝室に連れて行きました ・・・

そして ベッドの端に腰をおろすと
すぐに抱きしめられて
キスをして そのまま倒れて
シーツのくぼみに埋もれました

唇が重なっただけなのに
もう私の全てを包んでくれているような
温かさを感じ取り
何も迷わず この人に捧げるつもりで
生まれてきた姿に 2人 ・・・


濃密で長いキスのあとは
赤城君の舌が私の全身を
這っていました ・・・ そして

「あぁ~ はぁ~」

ヴァギナところで とまり
舌の動きが加速したんです ・・・

私のお尻の肉を掴んで
2人の体を半転させると
私の目の前にも彼の男性器が
もう 完全に勃起した状態で
現れました ・・・ でも

それを見た瞬間よりも
次に握った瞬間の感動のほうが
大きかった ・・・

硬過ぎるくらいに 硬直したペニス
こんなものを
ヴァギナに挿入されたら 私
どうなってしまうんだろうと
心の中で 激しく悦びました

そして
口いっぱいに 頬張って ・・・

「はぁ~ 赤城君~」

「真希ちゃんのまん汁
 美味しいで いっぱい飲ませてや」

「いやっん~ エッチ~~
 私もいっぱい 舐めてあげるぅ~」

愛されてる感を目一杯感じました
嬉しくて いつもより
たくさんの汁で溢れていたと思います

「俺のチ○ポどうや
 かたなってきたか?」

「もう ギンギンになってる ・・・
 入れて ・・・ 赤城君 ・・・」

「どこに入れんの 真希ちゃん」

「私のおま○こに ・・・
 この硬いの 入れて欲しい」

この時すでに
私の興奮度はMAXだったと思います
だから本当は少し怖かった 
でも 体が欲して止みません ・・・

正常位の体勢になり ゆっくりと
2分ほど時間をかけて
赤城君の勃起ペニスを全部
飲み込んでしまった私のヴァギナ

「あっ~~ ダメぇ~
 こんな硬いの いやっ~~~」

「体は悦んでるみたいやけど?」

赤城君の顔が私の目の前に ・・・

「キスして ・・・」

「その前に 乳や ・・・
 こんな綺麗な顔して
  エロい乳輪しやがって ・・・」

「あっ~ はっ ・・・ ああっ~」

私の乳輪に円を描くように
舌を ・・・ あっ!でも 左の乳首は
指でぎゅるぎゅるに摘まれて ・・・

「あぁ~ 赤城君 それ
 気持ち良過ぎるぅぅ ・・・」

「ええ女ってのは
 感度も抜群なんやな」

「でも 赤城君 どっちかにして」

「なにが?」

「舐めるか 摘むか 
 どっちかにして欲しい ・・・」

「いっぱい楽しめて
 ええんとちゃうの ・・・」

「はぁ~ あっ ・・・ 
 気持ち良過ぎて ・・・
  だって おま○こも 
   あああっ~~~~~!」

「ここもっと
 コンコンと強いめに
  ほらっ~?!」

「あぁ~ そんな奥まで いやっ~」

「奥 イヤなんか 真希ちゃん」

「イヤじゃないけど ・・・」

「どっちやな」

「はぁ~ もっと突いて欲しいっ」

私のヴァギナが
気持ち良過ぎて 悲鳴を上げています

「あっ ほらっ ここ ・・・
 すっごい擦れてる 真希ちゃん」

「あぁ~ ダメ逝きそ ・・・
 赤城君 乳首吸ってぇ~~」

「乳首吸われながら 
 逝きたいの~ 真希ちゃん
  ほらっ ここっ!
   当たってるやろ~~?!」

「あぁ~ 気持ちいい
 ダメ逝く ・・・ あっ そんなとこ」

「きゅ~~ って
 吸って欲しいんかっ
  真希ちゃん ほらっ~?!」

「あっ おかしくなる ・・・
 逝く ・・・ 赤城君 逝くよ?
  はぁ~ダメ そこっ ああっ!
   逝くぅぅぅ~~~~~~!!」



このあと 赤城君は
朝まで私を愛してくれました

彼の優しさと
この絶倫セックスのおかげで
ヴァギナ以上に 潤ったのは
私の瞳 ・・・

逝くたびに ・・・
気持ち良くて よがる度に
赤城君にしがみついて
むせぶように 泣いていました

嬉しかったんです
急に訪れた私を受け入れてくれて
ありがたいと感じました ・・・

赤城君との関係は
今でも続いています

もう 涙を流すようなことは
ありませんが 
泣きたくなるほどの快感は
毎回 味あわせてもらっています


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