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溺愛宣言 ~妹には負けない 私は女神~

「おもしろなさそうな顔して」

「わかる?あかんね 
 顔に出るようじゃ ・・・」

「まっ 今に始まったことじゃないしな」

「うん 知ってる」

「誰と遊んでいようと
 お兄ちゃんって声が掛かると
  すっ飛んで行きよった
   小学生から何も変わってへん」

「コーヒー おかわり淹れるわね」

『真里 主婦 30歳』 妻の告白


今から半年ほど前の話し

週末に
主人(緒方蒼一郎 34歳)の友人
松井君が我が家に訪れてくれました

ちょうどお昼どきだったので
3人で近くのラーメン屋さんへ行き
自宅へ戻ると

主人
「おおっ~ りおん 来たんか^^」

「鍵閉まってるし 待ってた」

主人の妹のりおんちゃん(32歳)が
これまたどこかの芸能人?
みたいな派手な格好をして
待っていたんです。

「ああっ 松井君も久しぶり~^^」

主人の友人に声は掛けても
私には一切挨拶もないんですよね
見てみぬフリといった感じ ・・・
昔からです
私はお兄ちゃんを取った女
そんな目で見られていましたから

主人
「伊勢言うたら 伊勢うどんやろ~」

テレビを観ていると
観光地伊勢の特集をやっていて
こちらもその話題になったんですが

りおん
「うどん食べたくなってきた~」

主人
「地元でええなら
 連れて行ってやるぞ?」

「ほんま~? 行きたい~
 ねえ 松井君も行こうよ~」

この時も
真里ちゃんとも
お義姉さんとも 一切声は掛かりません
年下の義姉ですから
「お義姉さん」は期待もしてませんけど
せめて 真里ちゃんもどう?
くらいは言って欲しかった ・・・

松井
「今、ラーメン食ってきたとこやしな」

主人
「二人で行こう りおん
 美味いとこ 連れて行ったるわ」

「やった じゃ 行ってきまーす
 松井君 待っといてよ~^^」


松井
「ほんま 小学生の時と
 何も変わってへんな あの兄妹」

「松井君 コーヒーのおかわりは?」

「ああ 頂くわ おおきに」


「私、不思議に思うことがあって」

松井
「なに?」

「あれだけ溺愛してるってことは」

「NGワードとちゃうやろな?」

「えっ なにそれ?」

松井
「昔、俺らのツレの誰かが
 妹と出来てるんやろ~って言うたら
  ボコボコにどつかれよったで」

「えっ? そうなんや ・・・」

「どうも触れてほしくない所みたいやな」

「でも、誰だって勘ぐってしまうと思う」

「俺も最初はそう思ってた
 でも違うみたいや」

「松井君がそう言うなら そうかもね」

「ああいう兄妹は
 この世の中にごまんとおるし
  浮気してる人妻も山盛りいるよ」

「なにそれ^^」

「例え話しや
 俺らの知らん世界があるってこと」

急に人妻とか言われてビックリしました
別の話題に変えたいのかな~
と思ったけど ・・・

「あっ ごめん
 真里ちゃんが人妻ってこと忘れてた」

「うふ^^ いいよ」

「ああっ ついでに聞くけど 
 今後、結婚する独身者への
  アドバイスとして教えて欲しい」

「なに^^?」

「真里ちゃん
 浮気の経験はあるんか?」

「流れ的に
 そうだろうとは思ったけど^^」

「真里ちゃんがあるって言うたら
 蒼一郎のツレ 俺も含めて
  みんな心臓が飛び出るで ・・・」

「どういうこと?
 浮気してなさそうに見えるってこと?」

「もちろん そうよ~」

「浮気ねぇ ・・・
 準備はいい?松井君」

「何の準備?」

「心臓が飛び出る準備^^」

「嘘やん^^ やめてやめて~
 聞きたくないわ~~(笑)」

「質問したのは松井君よ^^」

二人でお腹を抱えて笑い転げました
主人とりおんちゃんが出て行き
雰囲気が暗くなっていたし
私の気持ちもブルーだったから
この笑いに救われました ・・・

松井
「でも~ 怖いもの見たさ
 ってやつで 聞いてみたい気はする」

「そぉ~? じゃ 準備してね」

「ひゃっひゃっひゃ~(笑)
 やっぱ無理ムリ
  ほんまに心臓が出たらかなん^^」

「大袈裟ね~^^」

「大袈裟かも知れんけど
 実際、真里ちゃんは俺ら
  蒼一郎のツレの間では女神やから」

「女神^^ ありがとう~^^」

「その女神の真里ちゃんが
 蒼一郎と結婚してから
  3人ほどの男と
   浮気してるとか聞いたら そりゃ」

「3人って 少ないね^^」

「真里ちゃん~~(笑)
 今日は言うね~~~^^」

「言うくらいいいでしょ^^」

「と いうことは ・・・?」

「ないよ 浮気なんて 一度も ・・・」

松井
「良かった~^^ ホっとしたわ」

「でも、うちの人にとっての女神は
 りおんちゃんかもね ・・・
  私はあんなに溺愛されてないもん」

と 私がうつむきかげんで話すと

「真里ちゃん ・・・」

「松井君 ・・・」

彼が後ろから私を抱きしめました

「二人きりのとき限定でよかったら
 俺が真里ちゃんを溺愛したる
  あかんか? 真里ちゃん
   ずっと前から好きやったんや」

嬉しいのと怖いのが半分半分
高揚し過ぎて二人に
歯止めが効かなくなったら困る
でも、この日は
抱きしめて欲しい気分でもあったし

「例えばどんなことしてくれるの?」

「こんなことや」
と言い
私の顔に手を添えて横へ向けると
彼の唇が見え 近づいてきました。

「これは 浮気 ・・・?」

松井
「いや 本気や 
 なあ ええやろ真里ちゃん
  真里ちゃんを溺愛したい させてくれ」

「嬉しいけど はぁぁ ・・・」

また、唇を塞がれました ・・・
そして私を更に強く抱きしめて

「真里ちゃんと
 舌絡ましてるとか 興奮するわ」

「だって 松井君が入れてくるし ・・・」

「もっかいしよう 真里ちゃん」

主人とりおんちゃんが帰宅するまで
結構な時間 
彼とキスをして楽しみました
他は少し胸をもまれた程度です。

この日はここまで
期待する気持ちもあったので
ああ~ あの時だけだったのかな~
と 少し残念に思っていたんです 

が ・・・

「いらっしゃい これでいいの?」

松井
「ああ~ これくらい大きいと助かるな」

お昼に松井君が家に来た日があって

「長い出張なん?」

「2週間くらいかな」

主人のスーツケースを
借りに来られたんです。

慌てているような様子でしたが
彼が2階のリビングから
階段を下りようとしたとき ・・・

「松井君 コーヒー飲む時間もないの?」
と 尋ねると ・・・

私の唇にチュっとして
「出張は明日やけど
 今からまだ会社に戻るさかい」

それを聞いて
「キスだけ ・・・?」
と 言ってしまったわたし ・・・

すると スーツケースを置いて
吸い付くように 唇を重ねてきました

松井
「こんなチャンス なかなかないわ
 ベッド行こ 真里ちゃん」
と言うと私を抱っこして 寝室へ ・・・

ベッドまで運ばれると
彼は急いで服を脱ぎ始めました

「蒼一郎が昼間に帰ってくるって ・・・」
「今まで一度もないよ」

「おっしゃ 真里ちゃん
 まずはパンツや 上はあとでええ」
と言い 上半身を脱ごうとしていた私の
ズボンとパンツを剥ぎ取り ・・・

「あぁ~ 松井君~ あっあぁ~~」

私の陰部に顔を埋めた彼 ・・・

「服なんか後でええ
 チ○ポ咥えてくれ 真里ちゃん」

あぁ~ 私が誘ってしまった ・・・
キスだけ?なんて言ったから 
主人の友人のペニスを
咥えることに ・・・

「はぁ~ 松井君 大っきい ・・・」

「真里ちゃんのクリもデカいで~」

「いやっん~ エッチ~~」

私はシックスナインが大好き
愛し合ってる~って感じが凄いするから

「どうや 俺のチ○ポ
 硬くなってるやろ~ 真里ちゃん」

「うん 美味しいよ ・・・」

罪悪感を背負って舐める
松井君のペニスは本当に美味しかった
ただ、兄妹を大切にしているだけなのに
それに嫉妬して
浮気までした私 悪い妻です。 でも
私の唇にゴツゴツと当たる彼の亀頭
この感触が今から
おま○この中で味わえるのかと思うと
異常に興奮して 何度も何度も
喉の奥まで飲み込んでいました

松井
「ギンギンやんか 真里ちゃん
 硬いチ○ポ 好きなんか~」

「うん ・・・」

「ほな その硬いので ・・・」

「あぁ~ ああっ ・・・」

「真里ちゃんのま○こに
 俺のチ○ポが入ってしまいよった」

「あぁ~ 分かるぅぅ~
 すっごい硬いの 松井君~~」

「洪水や 真里ちゃん
 ま○こ突いたら
  汁が湧いてきよるで ほらっ?!」

「あああっ~ 松井君 気持ちいい~」

感度が上がっている時でも
濡れてると思う ・・・
くらいにしか いつもは分かりませんが
この日は完全に
溢れていると確信出来るほど
おま○こが涙を流して悦んでいました

それほど 彼の愛撫もペニスも
気持ち良かったんです ・・・

「あぁ~ 松井君 ・・・
 やめられなくなるぅぅ~~
  こんな気持ちの良いこと ・・・」

「この前、溺愛するって宣言したやろ
 真里ちゃんをずっと好きでいるよ」

「あぁ~ 嬉しいぃ~
 松井君 もっとぉ 擦ってぇ~~」

ここで初めて松井君が ・・・

「ごっついのは知ってたけど
 見事なカタチしとんな~ 
  真里ちゃんのおっぱい~」

「はぁぁ~ おっぱい好き~?」

「おおっ~ 大好きやっ」

「松井君の好きにしていいよ~」

「女神の口からそんなん聞いたら
 興奮して イってしまうで ・・・」

「イクのはまだ ・・・
 おっぱい吸って おま○こも
  もっと擦ってからよ~~」

彼の唇がやっと 私の乳頭に ・・・

「あぁ~ 気持ちいい ・・・
 松井君 気持ち良過ぎるぅぅ~~」

温かい舌でねっとりと
私の小さな乳首を転がされ 吸われて
感度が一段と上がりました ・・・

「松井君 お願い そこっ ・・・」

「ここはデンジャラスゾーンやで
 あんまり擦ったら 俺もイってしまう」

「あかんよ まだイったら
 もっと擦って ああぁ~ はぁぁっ~!」

「おぅっ ・・・
 我慢するけど カチカチのチ○ポが
  俺の女神のま○こを溺愛してたら
   豪快にイってくれよ なぁ~?!」

「あぁ~ 気持ちいい もうダメぇ~
 松井君 乳首もっと吸ってぇ~~!」

「ギュルギュル吸って
 引っ張ったらええんやな 真里っ?!」

「ああっダメ逝く ・・・
 そこ気持ちいい~~
  松井君 もっと もっと あっ!
   逝くっ~!!!いやっん~~~!」


松井君の言葉は
嘘じゃありませんでした
その後もずっと
私を大切にしてくれています

セックスの回数が多いわけじゃなく
メールなんかを頻繁にくれて
心の支えになってもらっているんです

兄妹の固い絆を
超えることは出来ないけど
りおんちゃんに負けないくらい
「俺が溺愛してやる」
と 彼がそう言ってくれました ・・・


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