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金の切れ目がSEXの切れ目

「しゅうちゃん ・・・
 お店に来たらアカンやん」

「店に来んと もらえへんがな」

「前もって連絡くれたら
 入り口の喫茶店で渡せるし
  もう 中に入ってこんといて」

「なんえ 昔は会社に顔出したら
 メッチャ喜んでたやんけ~」

「昔と状況が違うやろ?
 考えたら分かるやん」

「えらそうに言うてんと
 はよ借してくれや」

「いくら ・・・?」

『千晴 パート 30歳』 妻の告白


「1万円でええわ」

「ええわ って ・・・^^
 私にとっては大金なんやで~
  大事に使ってや ほんま ・・・」


デパ地下の洋菓子店に勤めています
そのお店に来て欲しくない来客が
たびたび顔を見せるので
キツく言うんですけど
なかなか聞いてくれなくて ・・・

主人(大串修一 34歳)と結婚して丸3年
まだ子供はいません

最初の1年はそれこそ順風満帆
銀行に勤める夫とラブラブで
なに不自由のない生活を満喫してました

しかし、2年目 ・・・

お客様から預かったお金を
うちの人が不正に
着服していたことが発覚し
即刻、クビになってしまいます
刑事事件には至らなかったものの
たちまちプー太郎になり 慌てて
私がパートに出た そんな次第です

主人の欠点は散財すること
お金の使い方が荒いんです。
だいたいそんな人が
銀行員をしてるなんて夢にも思っていず
交際して早々の結婚話に飛びついた
私にも問題がありました ・・・


主人
「千晴 小遣いくれ」

「しゅうちゃん ・・・
 この前あげたやろ?」

「この前っていつ?」

「もう使ったん? 1万円」

「1万円 ・・・?
 俺が前もらったのは5千円やで」

「嘘つき~な?! お店に ・・・」

「店 ・・・?
 お前の店なんか行ってへんで ・・・」

「違うよ ・・・
 店に出勤する前 ・・・
  確か朝に貸したでしょって話し」

「ん? そんなん覚えてへん
 とりあえず借してくれや」

もう何回目でしょうか このミステイク
本当にややこしい ・・・

「二人の男にタカられてるしか(笑)」

「笑い事じゃないよ ・・・」

「まさかお前の旦那まで
 プー太郎になるとは思わんかったの」

「それはいいねんけど ・・・
 もうマジで お店には来たらアカン
  しゅうちゃん 約束して
   見つかったらどうするんよ~」

「前もって連絡するようにするわ」

「うん そうして お願いします」

この人は二人目の「しゅうちゃん」
塚田秋二 32歳
厳密に言えば彼が一人目 ・・・
私の元カレです

二年前 パートに出だした頃
たまたまデパートに来ていた彼と遭遇し
立ち話を数分したんですが ・・・

塚田
「銀行員の旦那をもっても
 パートに出なアカンのけ」

「違うのよ ・・・」

「なんかあったんか?
 話し聞く時間はなんぼでもあるで
  プー太郎やさかい(笑)」

彼と交際していたのは
主人と知り合う前の
21歳から26歳までの5年間
二つ年上だった彼は最初から
職を持たない人でした。 でも
私自身も若かったので
その頃は そうも気にはならなかった。

しかし、5年経ってから
周りをゆっくりと見渡せば
結婚した友達や
いい会社に勤める彼氏を
自慢気に話す同僚や知人に
囲まれていました

主人を紹介してくれたのは私の叔母
うちの人が勤める銀行にお金を預ける 
主人のお得意様でもありました
無職の彼がイヤになっていた頃
銀行員と聞いて
飛びついたんですが ・・・

塚田
「着服はアカンの~
 俺みたいに正直に借りるならええけど」

元カレのしゅうちゃんが
デパートに訪れた2回目
パートの時間が終了し
近くの喫茶店で少し話しました
そのとき ・・・
お金を貸したのが間違いだった

最初の3ヶ月で5回ほど引っ張られ
6回目のとき ・・・

塚田
「金返すから 今日は晩飯付き合えや」
と言われ 夕ご飯を食べた その後に
ホテルへ行きました ・・・

真面目に大学を卒業し
銀行員になった主人と ・・・
若い頃から遊んでばかりの元カレとでは
女性の扱いが やはり ・・・

「あぁ~ 気持ちいい~ しゅうちゃん~」

「体で返すさかい
 もう 金 返さんでもええやろ^^」

「はぁ~ お金なんかいらん~
 ああっ~ そこ 気持ちいいわ~~」

「銀行マンを取って
 俺を捨てたくせに ・・・
  チ○ポは俺のほうがええのか?!」

「ごめん しゅうちゃん ・・・
 はぁん~ もっと突いて あぁ~~~」

いまだ 元カレが
お金を借りに来ても
真剣に拒めない理由はこれです ・・・

たまたま名前が一緒で
呼び名も同じにしていましたから
日ごろの生活
特に夜の営みなんかは困りませんが
お金の貸し借りだけ
どっちだったか
分からないときが ときどき ・・・


「えっ?! もう逝ったの?」

主人
「今日は頑張ったほうやろ~
 明日、電気屋行きたいし
  小遣いくれよ 千晴」

「また~?」

「エッチしたら 貸してくれる約束やろ」

エッチしてないやん ・・・


塚田
「2分では千晴がかわいそうやの~」

「そうでしょう ・・・」

「金借りるんやったら
 最低でも2、3回逝かせてやらんと」

「あっ そこダメ また逝っちゃう~」

「デカいチ○ポが好きな人妻って
 なんか いやらしいのぉ~ 千晴」

「だって好きなんやもん~
 しょうがない ・・・
  ああっ~ ホント逝く もうダメっ!」

「どこを突いて欲しいって~?!」

「そこよ~~!
 あっダメ 気持ちいい~~~
  逝くっ しゅうちゃん~ あっはっ!
   逝くっ~~!! あぁん~~~~」


お金で繋がってさえいれば
いつでも元カレのデカマラを味わえる
と思い仕事も頑張っていました

でも ・・・

塚田
「これ 返しとくわ 5万円」

「ええっ?! なにこれ ・・・」

「この前から 運送屋の倉庫で
 仕分けのアルバイトをしてるんや」

「と いうことは ・・・?」

「ということは とは?」

「もう私からは借りないってこと?」

「そうなるやろな~
 それにシフトが増えるし
  もうあんまり会えんようになる」

「えええっ ・・・」

「ええっ!ってなんえ^^
 借りに来るなって怒ってたくせに~」

「じゃ今日が最後 ・・・?」

「当分は会えへんな でも
 利息の分が残ってるし
  今日はハデに逝かしてやるで~」

「はぁ~ 嬉しい ・・・^^」


彼との関係が
ひとまず切れてしまいました

でも、続かない人だし
すぐに仕事を辞めるかもしれません
その時のために私がしておくことは
貸してあげる分のお金を貯めることと
ハデに逝けるよう
性欲を溜めておくことです ・・・


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