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夢のつづき ~クロスペンダントの彼~

「誰?いやッ~!」

「何を嫌がってんのや」

「誰よ この人たち キスしてくる~」

「お前、チューされるの好きやないか
 おいッ 両側から乳首吸うたれッ」

「キスはお義父さんだけ~ はぁ~~」

「俺が喜ぶこと言うわりに
 チ○ポはちゃっかりと
  若林のが入ってるやないけ^^」

「はぁ~ お義父さんキスして早く~」

「若林のがええのか 香湖」

「お義父さん早く 逝っちゃうから ・・・」

『香湖 主婦 41歳』 妻の告白


「正直に言うたら
 いっぱいキスしたる 
  若林のチ○ポの何がええ? 香湖」

「硬くて ・・・」

「硬くて?」

「あぁ~ダメ ・・・
 お義父さん ごめん逝っちゃうッ!
  あああッ~~~! はぁん~~~」


「はぁッ~ あれっ?」

夢 ・・・? 

主人
「うなされてたぞ 香湖
 坊さんが10時に来るらしいし
  それまでには実家に行かんと」

「あぁ~ はい ・・・」

なんと荒々しい夢 汗もびっしょり

主人の父と
乳首を吸っていた男性二人 それに
おま○こを貫くほどのペニスの持ち主
若林 誰だったかな ・・・
顔がハッキリと見えていたのは義父だけ
主人以外で
私を抱いたことのある男の人が
勢ぞろいだったんでしょうか ・・・

おもしろい夢で
寝ている私を上から覗く自分もいたから
ネックレスが見えました 私の ・・・
主人(宗石徹 42歳)と結婚して
一周年記念にもらった
ハートのネックレス そして
私に覆いかぶさっていた
若林という男性の
クロスペンダントも見えた ・・・

この日は義父の命日
主人の実家に親族が集合しました

私と義父の関係が
どうであったかはさておき
義父が唯一口にした
若林というあの男性が
凄く気になっていたんです ・・・


主人
「見た?」

「何を?」

「表札がかかってた 隣の家
 若林さんって名前やわ」

「若林 ・・・?」

20軒の住宅が立ち並ぶ予定の
ちょうど真ん中あたりの家を購入し
いち早く引っ越してきました。

ごく普通の
サラリーマンの夫の給料だけでは
購入出来ない価格です。 これは
義父が残してくれた遺産のおかげ。

お隣が若林さんだと聞き
えも言われぬ縁を
勝手に感じていた私ですが
住まわれたのは
私たちの親くらいの世代のご夫婦でした


主人
「17時開場やし そろそろ出るわ
 おいお前ら行くぞッ ほな香湖」

「うん お留守番してます
 今度は連れて行ってよ~^^」

「家族4人って分かってるのに
 あの新聞屋 3枚しかくれへん^^」

引っ越して一ヶ月が過ぎたころ
主人と子供たちが
サッカー観戦に出掛けました
それを玄関で見送り
家の中へ入ろうとしたとき ・・・


「若林さん おられませんか?」

「あぁ~ はいッ
 鍵がかかってるみたいで ・・・」

道路沿いの門扉のところではなく
お隣の玄関前でガチャガチャと
うるさい音がしたので 一応
声を掛けてみました するとその男性が
道路にいた私の所まで来られ ・・・

「ここの長男です
 いつもうちの親が世話になってます」

「あぁ~ 息子さんですか^^
 世話になってるのはこっちなんです
  お母さんのお料理を
   分けてもらったりして ・・・」

「そうですか^^
 どうしようかな ・・・
  電話も通じないし」

「いつもご夫婦で出掛けられても
 夕方までには帰宅されますけど
  あと3時間 ・・・
   うちで待たれたらどうです?」

「お宅に? いいんですか~?

「ええ^^ 車の中よりはマシだと」

「じゃ お言葉に甘えて
 チョットお邪魔しようかな~^^」


夢のことは忘れていました
若林ご夫妻には
本当にお世話になっているので
いつものお礼のつもりだった ・・・

若林
「へぇ~ 同じように見えるのに
 中は間取りが違うんですね~」

「同じだと売れないと思います^^」

「そうですよね^^ 
 ちょっと拝見させてもらいます」

「どうぞ そっちの和室は
 お隣と一緒だったような ・・・」

「ええッ?!」

「どうかされました?」

「なんで宗石先生の写真が ・・・」

「あぁッ~ 主人の父ですけど ・・・」

「僕の高校の時の担任です」

「あぁ~^^ そうだったんですか」

義父は工業高校の教師でしたから
息子さんのお話は本当のことです

「先生のご家族の家の隣に
 うちの両親が引っ越すなんて なんか
  縁を感じてしまいます」

「ですね^^ 私もビックリしました^^」

夢のことを思い出したのはこのとき
この息子さんと私が もしかすると
男女の関係になるのかも ・・・

「凄く嬉しい 奥さんも綺麗な人だし」

「うふ^^」

「奥さん すみませんッ
 ちょっと抱かせてくださいッ!」

「ええッ? あッ!」

これには驚きましたけど
彼なりの正当な理由がありました

が ・・・

「僕の中退を止めてくれた恩人
 先生を感じさせてください ・・・」
「はぁ ・・・」

「奥さんの髪の毛 いい匂いがする」
「あぁ~ 若林さん ・・・」

「ここへ着いたとき
 ご家族の姿を見ましたけど
  どこかへ行かれたんですか?」
「今日はサッカー観戦に ・・・」

「じゃ奥さん 夜までお一人だ」
「あぁ ・・・」

「奥さんと初めて会うのに
 前から知り合いのような
  そんな気持ちです なんでだろ」

私も同じ ・・・
夢の中であなたの ・・・

「あぁ~ ダメっ ・・・」

彼にキスをされました

「初めてだし 奥さんの家だし
 キスだけにしときます でも
  連絡先だけ聞いておきたいな」

と言われ メアドを交換

この日はここまで
しかしメールは毎日
一日に何通もきました すべて
私への熱いラブコールばかり ・・・

「奥さんを抱きたい」
という文字を見るたびに あのときの
夢の中の出来事を思い出して
あそこをじんわりと
熱くさせる時もしばしば でも ・・・
小学生と中学生の息子が二人
主人も伝書鳩のように
定時に帰宅する人なので
彼と会えるような 都合のいい時間は
私にはありませんでした

そうして一ヶ月が過ぎた頃 ・・・

主人
「おいッ^^ 新聞止めるって言うたら
 今度はちゃんと4枚持ってきたわ^^
  香湖も行けるぞ サッカー」

「あッ?! いつ?」

「再来週の水曜日や」

「あぁ~ ごめん ダメだわ
 友達が福井から会いに来る日」

「友達って ・・・?」
「奈美って子」
「誰やそれッ 聞いたことないぞ?」
「あなたは知らないかも
 高校の時の同級生なの」

主人
「しゃあないな ・・・
 もったいないし 誰か探すわ」

チャンス到来
すぐ彼にメールで連絡し 当日
車でデートをすることに ・・・

若林
「今、ホテルにいるけど
 違和感がゼロ 俺と奥さんは
  こうなる運命だったのかも ・・・」

「ええっ 私もそんな気が ・・・
 あぁ~ はぁッ 若林さん~」

夢の中の彼は
もう少し体の大きな人だったけど
挿入されたペニスでしっかりと
確信しました 彼に間違いない

「あぁ~ 気持ちいい~」

「相性もバッチリ 僕も気持ちいいよ」

汗をかいただけのニセモノではなく
本気で感じました 彼の何が良いって
それは 主人のモノよりも ・・・

「はぁ~ 大っきい 幸せ~~」

「こんな美人を抱けるなんて
 僕も幸せですよ 奥さんッ~」

ホテルへ着いてから
彼が挿入するまで一時間半
90分も私を愛撫してくれる男性なんて
今まで一人もいません
おま○こがトロトロに蕩けて
私のほうから「欲しい~」
と言い出すまで全身で愛してくれました

「奥さんの唇は薔薇の香りがします
 何度キスをしても足りません」

「いっぱいしてぇ~ 若林さんの唇よ」

「嬉しいことを言ってくれる 奥さん」

「あぁ~ 若林さん そこッ~」

「ここねッ 奥さん肘をついて
 上半身を起こしてください うん~
  これならもっと ほらッ~?!」

「はぁ~ 凄い当たる 逝きそぅ~」

あッ! デジャブだわ ・・・
この時、両サイドから
二人の男性に乳首を吸われ
お義父さんの舌と激しく絡まって
クロスペンダント アレっ ・・・
クロスペンダントはどこ?

「ゴリゴリ擦れてるでしょ 奥さん」

「あッダメ 気持ち良過ぎる
 逝っちゃうわ 若林さん~~」

「そんなにいいですか 奥さん」

「はぁッ~ 凄く硬いの ・・・
 あッダメ ホントに逝く いやっ~!
  逝くぅッ!! ああぁッ~~~!!」



主人
「おいッ 香湖」

「あぁ~ ごめんなさい
 もう帰って来たの? サッカーから」

「サッカー? 何の話しや^^
 寝ぼけてるんとちゃうけ おいッ
  そんなことより スリッパ出したれ」

「スリッパ?」

「後輩が来とるんや^^
 はよッ 玄関に行ったってくれ」

夢と現実がグチャグチャでした
主人に言われ 慌てて玄関に向かうと


「先輩の奥様ですかッ?!
 初めまして 若林といいますッ!」

「若林さん ・・・?
 あっどうも いつも主人が
  お世話になっています」

と言いスリッパをお出ししましたら
彼が少しかがまれ ・・・

「奥さん どうされました^^」

「あぁ~ ネックレスが ・・・」

「あッ これ クロスペンダント
 嫁からのプレゼントなんです^^」

あっちゃ~ この人だわ ・・・


「あなた お隣さん電気ついてました?」

主人
「お隣さん? まだ空き地やで^^」


そして 数ヵ月後 ・・・

「奥さん そんなに引っ張ったら
 ペンダントがちぎれます^^」

「キスして欲しいからよ~^^」

「ここッ 当たってるでしょ 奥さん」

「あぁ~ そこ大好きッ
 もっと もっと突いてぇ~~」

これは
夢じゃありません ・・・


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