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男惚れ ~三年越しのサプライズプレゼント~

「なんで 江藤さんだったの?」

「えつこより年が若くてイケメンやろ?」

「それだけ ・・・?」

「理由は色々とあるな~ ・・・
 まっ 一番は男惚れかもしれん ・・・」

「男惚れ ・・・」

「仕事を頑張りたいと思う人は
 どんな人に惚れると思う~?」

「仕事のデキる人 ・・・?」

「そうやな ・・・
 初めて彼を見た時そう思った
  大切な妻を預けるんや~
   自分が惚れた男でないと ・・・」

『英津子 主婦 44歳』 妻の告白


「そう~ ・・・」

「まさか二時間で帰ってくるとはな^^」

「あなたの気持ちは頂きました ・・・」

「ウルウルするなよ~^^」

「私のことを想ってくれる
 その気持ちだけで十分嬉しいの」


三年前の私の誕生日のお話
主人が仕掛けたサプライズは
不成功に終わりましたが
その想いは私へ伝わり とても嬉しかった 

でも ・・・
「その気持ちだけで十分嬉しいの」
というのは 過去の私が思ったこと


三年前 ・・・

主人
「誕生日 ・・・
 プレゼントとは別に用意してるものあるし
  ちょっとドライブにでも行こか?」

「もしかして 旅行^^?」

「残念~^^ まあでも
 英津子に喜んでもらえるものやと思う」

「わぁ~ なんだろ~ 楽しみ~^^」

そして誕生日当日の夜

迎えの車が来てるからと
二人で外へ出てみたら ・・・

主人
「英津子は助手席」

「あなたは? 乗らないの?」

主人
「あとで ・・・」

「えっ? どういうこと?」

タクシーかなにかと思いきや
高級感のある車が一台 それと ・・・

「奥さん ご主人はあとで合流されますよ」

「はぁ? あぁ はい ・・・」

初めて見る男性がおひとり
その方の運転で車は走り出しました

「合流って ・・・
 どこで合流するんですか?」

男性
「だからサプライズは厳しいって
 ご主人に言っておいたのに~^^」

「サプライズ ・・・?」

彼は江藤仁(ひとし)さん 38歳
主人(永島英信 48歳)が昔に
一度だけお仕事をしたことのある
取引先会社の社員さん
この方の仕事ぶりをまじかで見ていて
「男惚れ」をしたそうです

そして
肝心の「サプライズ」の中身とは ・・・

「主人が言ったんですか~?!」

江藤
「そうです ・・・
 僕の妻を抱いて欲しいと頼まれました」

思い当たるフシはあるけれど
まさか他の男性に私を抱かせるとは
清水の舞台から飛びおりるほどの
思い切った判断 いえ それほど深刻に
思い詰めていたのかもしれません

今からですと10年前
私が34歳 主人が38歳のころ。
仕事で重要なポストを任された主人
そのストレスからか
夜のほうがメッキリ 影をひそめました
現在でも継続中ですが
性行為の時は薬に依存しています
そのことが恥ずかしいと ・・・

「常々、口にしていました ・・・」

江藤
「どこでもありそうな話しだけどね~
 自分の妻を抱いてくれとは
  よっぽどの決断だったと思いますよ」

「どこに行かれる予定だったんですか?」

「もちろんホテルですけど^^
 奥さんの同意がなければ
  僕もやる気が起こらないからね^^」

「すみません ・・・」

「いえいえ 謝らないで ・・・
 これは男たちの作戦ミスですから^^」

午後7時に出発し 9時には帰宅していた私
江藤さんとはドライブをしただけで
何も起きませんでした ただ ・・・

江藤
「奥さん 一応 ・・・
 携帯の番号を教えておきます
  相談ごとでもなんでもいいから
   困ったときは掛けてきて下さい」

「ありがとうございます ・・・
 なんか 色々話せてスッキリしました^^」

「奥さんへのサプライズプレゼントは
 僕が預かっておきます^^ では ・・・」

ドライブだけで十分楽しかった
このあと寝室での
例の会話へと繋がります ・・・

「関東弁だったけど どこの人なの?」

「江藤君は学生時代
 横浜で過ごしたって聞いたわ
  今は大阪やけど ・・・
   見た目もオシャレやろ~? そやし
    英津子が気にいると思ったのに^^」

「あなたの発想にはついていけない^^」

「でもな 英津子 ・・・
 昔ほど薬の効き目もないし体力も落ちてる
  今度ゆっくり話し合ったほうがいい」

「大丈夫~^^
 私がさわったら ほらっ
  ちょっと硬くなってくるし~^^」

「健気やな^^ 英津子は ・・・」

妻が何もせずに戻ってきた安堵感は
あったと思いますが
主人の落ち着いた話しぶりを見ていると
江藤さんに私を抱いてもらいたい ・・・
という気持ちは
本気だったように思えました。

あれから三年 ・・・

あのサプライズプレゼントは
決して「浮気してもいいよ」
というシグナルではないことくらい
私も重々承知していますが
同じ型、同じ色の
大阪ナンバーを見かけると つい
ドライバーを覗いてしまうクセが
身についていたようです。 そして ・・・

主人
「誕生日をチョット過ぎるかもしれん」

「いいよ 気にしないで それより
 亮太の様子だけ お願いします」

「うん ちゃんと見てくる じゃあ」

「行ってらっしゃい~^^」

44回目となる私の誕生日は
生まれて初めて
ひとりで過ごすことになりました

出張で東京へ向かった主人
そのついでに あちらの大学へ進学した
息子の亮太の様子を見てきて欲しい
とお願いし 笑顔で見送った直後から
どこか落ち着かない自分がいる ・・・

夫の出張に慣れていない妻なので
家に居ないと 急に退屈になります
誕生日の当日を迎えた朝
何を血迷ったのか それとも
夫の留守をいいことに
妄想から飛び出してしまったのか
財布のサードポケットに入っていた
江藤さんの携帯番号と
にらめっこをしていた わたし ・・・


『ごぶさたしています ・・・^^
 覚えていらっしゃいますか^^?』

『記憶力はすこぶる悪いんですが
 美人の顔とセクシーな声は
  忘れたことがないんですよ~^^』

江藤さんに電話してしまいました ・・・

江藤
『今日ですよね?奥さんの誕生日』

『記憶力 良いじゃないですか~^^』

『美人限定です^^ どうされました?』

『財布の中に江藤さんの ・・・』
『ご主人 出張でおられないとか?』

『あっ いえ ・・・』

『どうなんです?奥さん 当たってますか?』

『・・・・・ はい』

私の良心が
「電話だけでも浮気だよ?」
と囁いても切る事が出来なかった 

江藤
『何か言いにくいことかな?
 相談事ですか? 奥さん』

『一人で暇だったから^^ また今度 ・・・』
『奥さん ・・・?!』

『はい ・・・』

『僕が預かっていた
 奥さんへのサプライズプレゼント
  今晩、お渡ししましょうか~?』

『江藤さんさえ よければ ・・・』

『仕事が終わり次第 すっ飛んで行きます』

彼が迎えに来られた午後6時まで
二回もお風呂に入り 念入りな化粧と
身支度に時間を費やしました
それ以外は何も手につかなかった ・・・


江藤
「神戸は良く来られますか?」

「若いころに何度か ・・・^^」

「ここに来ると
 横浜に居た学生時代を思い出します」

「神戸も横浜もいい所ですもんね~」

「同じ匂いがする ・・・
 奥さんと同じ匂いがする女性と
  学生時代に交際していました^^」

「匂い ・・・?」

「厳密に言うと 顔です^^」

「ああ~^^」

「とったのは ・・・
 ここと同じ夜景が見えるホテルです
  そろそろ行きましょうか~?」

「はい ・・・」

彼に電話を掛けたとき
こんな展開の予想は出来なかったけど
ホテルをとっていると言われると
もう目的はひとつ あの日もらえなかった
サプライズプレゼントを頂くこと ・・・

江藤
「ねっ? 角度は違うけど
 同じ夜景でしょう~? 奥さん ・・・」

「すごく綺麗 ・・・」

「奥さんのほうが綺麗ですよ ・・・」

「はぁ~ はぁ~ 江藤さん はぁ~」

始まりは窓際でのキスと熱い抱擁

「この三年 奥さんを忘れたことがない」

「わたしも ・・・
 何度も電話をしようと ・・・」

「ご主人が羨ましい こんな奥さん ・・・」

「はぁ~ はぁ~ ・・・」

「夜のほうがなくなったんですか?」

「ええ ・・・」
「完全に?」
「はい ・・・」

「ご主人はタイミングを間違ったんですね
 今だったら奥さんも こんなに ・・・」

「はぁ~ あぁん~~」

「奥さん ベッドに行こう ・・・」

自分でも信じられない行動ですが
人の気持ちは変わるものだと
彼に服を脱がされながら そう思いました

「江藤さん 電気を ・・・」

「奥さんの顔は見たいから
 ベッドの明かりだけ点けておこうね^^」

二人が全裸になると
私の秘部に彼の湿った舌を感じ 
同時に目の前には何年ぶりかに見る
イキリ勃ったカチカチのペニスが ・・・

「はぁ~ 江藤さん ・・・」

「綺麗な女性はおま○こも
 こんなに美味しいんですか~?」

「気持ちいい~ はぁ~ はぁ~!」

元々、フェラチオは得意じゃないけど
彼の舌攻めのおかげで
ほとんど自由にさせてもらえなかった

江藤
「豆が飛び出してきた ・・・
 これ逝っちゃうでしょ? 奥さん~~」

「あぁ~ ダメっ!
 江藤さん あっん~ 逝くぅ~~~!!」

止まらない痙攣
下半身がブルブルと震えていました


江藤
「逆ですよね~?」

「なにがですか~?」

「奥さんにプレゼントなんて ・・・
 こんないい女を抱いてるんだから
  僕へのプレゼントですよ~」

「いいえ ・・・
 今ので私 ああぁ~~!!」
「すみません ・・・
 僕の息子が早く入りたくて
  我慢出来なかったみたいです ・・・」

これ ・・・
これが欲しかった

「はぁ~ あっ~ はぁ~~~」

「まずは前から
 奥さんの様子を窺いながら ・・・」

「江藤さん すごいッ あっん~」

正常位 そして後ろからのパターンを3種
おそらく江藤さんも私も
二人が全身汗ばむほど興奮し
痺れさせてくれたのが
横に寝そべった状態での側位でした

「あぁ~ こんなの初めて~」

江藤
「挿入は浅くなるけど その分
 奥さんの顔を見てキスも出来る ・・・」

「はぁ~ 江藤さんの舌を もっと ・・・」

「欲しくなるでしょう~?」

時折チラついてたいた主人の影も
このころには完全に消えていました
よその男性の硬いペニスを
後ろから迎え入れながらの
舌も絡ませたキス
頭がおかしくなりそうだった ・・・

「はぁ~ 気持ちいい~~」

「奥さん 僕がイクとき
 抜きますから しごいて出してください」

「もうイキそうですか~?」

「いえ もうちょっと先だな~」

「いやん~ 嬉しい~~」

「奥さんの大きなおっぱいも
 ほらっ~ 吸い放題ですよ~」

「あん~ 気持ち良過ぎるぅ~~」

「良過ぎるってことはないでしょう~?
 まだ僕の手があまっているから
  さっきのお豆さんも~ ・・・」

「あっ! いやん~ 江藤さん~」

「これでキスしよう 奥さん~」

「はぁ~ はぁん~~」

「クリをいじったから
 奥さんのおま○こが締まってきた~」

「気持ちいい~~ 幸せ! あぁ~」

「僕も気持ちいい ・・・
 奥さん 合図するからね ・・・」

「っん~~」

正常位のときとは違い
彼の大きなカリが何度も何度も
私の入り口の壁面を擦ってくれていました

「奥さん そろそろイクよ
 しごいて自分のお尻にかけてください」

「江藤さん 来てぇ~!」

「あッ 奥さん イク!
 おお~ おおッ~ おおお~~!」

「あぁ~ 凄いカチカチ~
 きゃッ! うわっ いっぱい出るぅ~^^」

「ごめん^^ 顔まで飛んだね^^」



この夜はシャワーを挟んでの二回戦まで
最高のプレゼントを頂きました ・・・


主人
「英津子 ただいま~^^」

「あなた おかえり~^^ お疲れ様でした」

「これっ 東京で買った^^」

「誕生日プレゼント^^? ありがと~」

「それとは別に ・・・
 サプライズがあるんやわ~^^」

「なに~^^?
 イヤな予感しかしないんですけど~^^」

「おいッ 入れ!」

「うわッ^^ 亮太~~~~!!」

「ただいま^^ お母さん」


江藤さんとはあの夜だけ ・・・
その後、連絡も取っていません
こんなに素晴らしい家族がいるんだから
私の胸の奥にしまい
思い出として刻んだほうがいい

ただ ・・・

万が一 主人のほうから
江藤さんをサプライズされる様な事があれば
しらじらしく会うつもりではいます^^


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