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夫の友人 ~亀頭まであと10センチ~

「綺麗な髪の毛してるね~」

「うふっ^^」

「イメージがガラっと変わる
 結婚式の時は上げてたやろ?」

「そぉ~ あのときは ・・・」

「涼太とはうまくいってる?」

「ええ まあ~ はい ・・・
 あの ・・・ 見せたいものは?」

「ん~ 何を見せようか 今考えてる」

「えっ ・・・?」

『恵利花 主婦 30歳』 妻の告白


「遅くなるとあちらの人が ・・・」

「全然気にも留めんと
 勝手に食べてワイワイやってるよ」

「あぁ ・・・」

「小柄やけどおっぱいは大きそうやな?」

「っん そんなことは~ あっ!!」

「めっちゃやらかいな~^^」

「わたし戻ります~ ・・・」

「見せたいものがあるって言うたやろ?」

「でも ・・・ いやん~!」

「フフ^^ こいつは攻撃したりせえへんよ?
 奥さんの胸に触れて勃起しただけや^^」

自室に私を連れていき
褒めてはタッチを繰り返したこの人
黒木嘉隆さん 30歳
主人(芝山涼太 30歳)の友人です。

この日は
黒木さんが久しぶりに
地元へ戻ってきたための友人たちの集まり
それと、結婚式以来になる
私の顔見せ のようなものでしたが ・・・


黒木
『笹岡とこもキャンセルやし
 涼太がこうへんかったら
  肉がダダ余りになるわ~』

主人
『そやろ そう思って
 えりかだけでも行くように言うたし』

『ひとりで来れんのか~?
 結婚式でしか会ってへんのに~』

『大丈夫や
 物怖じするような集まりじゃない
  それに礼も言いたいって言ってるし』

主人は訪問看護師をしていて
緊急の仕事が数件飛び込んできました
でも、慌てていたのか
黒木さんとの電話の内容はデタラメばかり
会ってお礼を言いたいなんて
一言も言ったことがないし
その代わりになる御礼のハガキは
みなさんに届いているはずです。

主人
「黒木の家は知ってるやろ?」

「知ってるけど ・・・
 涼ちゃんは来ないの?」

「なんとかギリギリ間に合うと思う
 それより緊急やしジェットで行くわッ」

「事故のないようにしてね」

主人とは私の地元
千葉の大学で知り合いました

主人の出身地であるここ京都は
長年、私がひとり旅をしたいと夢見た土地で
仲が良くなった理由のひとつです
それともうひとつは「可愛い顔」
男の子なのにエクボがあってそそられました

驚いたのは結婚式
遠距離恋愛が長かったため
主人の友人のほとんどの人が初対面
黒木さんをはじめとする
多くの地元の友人は超イケメン揃いでした。

その方たちと主人抜きでお会いするのに
物怖じしないとか勝手に決めちゃて ・・・


黒木
「歴史好きって聞いてるよ?」

「あぁ~^^ そうですね
 だから京都には凄く関心があって」

「こっちに来て一年経つやろ?
 どっか色々とまわってみたんか?」

「っん~^^ 引越しでバタバタしてたから
 それどころじゃなかったかも ・・・^^」

「まあ~ 京都に住んでる俺らでも
 行ってへんとこのほうが多いし
  一生かけて見てまわったらいいわ^^」

「あっ~ はい^^」

思ってたよりは アットホーム ・・・

メンバーは
ご夫婦で来られてた方が三組とわたし
黒木さん一人がまだ独身だそうです。

黒木
「千葉っていいところやんな?
 やっぱり初詣は成田山に行くの?」

「あっわたし ・・・
 出身が鴨川市なので別のお寺に」

「鴨川 ・・・ 京都にもあるで^^?」

「はい^^ 知ってます」

「千葉と京都って以外にも関わりがあるよ
 成田山もそうやし近藤勇の陣屋跡もある
  新撰組ファンの隠れた聖地やしな~」

「あっ^^ 良くご存知で^^」

「そうや 歴女にはもってこいの
 いいものを見せてあげるわ 来て?」

「えっ? はい ・・・」

京都の人は千葉のこと
何も知らないと思っていたけど
関東とこちらを行ったり来たりの
生活をしている黒木さんは
ほかの人とは少し印象が違った
それに褒め上手
故郷を褒められて嫌な思いはしないし
褒められて嬉しいのは
故郷だけじゃない ・・・

黒木
「関東の子はやっぱりあか抜けてる
 オシャレで可愛い子が多い
  奥さんみたいに ・・・^^」

「あぁ~^^ 照れる^^」

「脚も細くて綺麗やな~ ・・・」

案内されたのは
黒木さんの書斎のような部屋でした
あるのは机と本棚だけ
その机の上のパソコンをさわりながら
イスに腰掛ける彼
私はカーペットに座っていました

見せるものがあると聞いたけど
私の容姿を褒めてはタッチの繰り返し
正直、主人よりも見劣りする妻です
私が一方的に惚れた結婚
と言っても過言ではありません
だから 褒められることに慣れてない私

黒木
「小柄やけどおっぱいは大きそうやな?」

「っん そんなことは~ あっ!!」

「めっちゃ柔らかいおっぱいや~」

「もう あっちへ戻ったほうが ・・・」

「見せたいものがあるって言うたやろ?」

「でも ・・・ いやん~!」

「フフ^^ こいつは攻撃したりせえへんよ?
 奥さんの胸に触れて勃起しただけや^^」 

男根が出てきたから
これが最終形だと思いました
新婚の新妻を夫の友人が驚かす
そんなジョークの一種だろうと ・・・

「見せたいものは
 これだったんですね~^^ もぉ~^^
  お鍋 食べに戻りましょうか^^?」
と言い 立ち上がりました。

すると ・・・

黒木
「最後にうどんもご飯も入れる
 それまでまだ時間はあるよ?
  奥さんが食べるのはこっちが先やで?」

「誰か来たら困るし ・・・」

「誰もこうへんならいいんか?」

「涼ちゃんに怒られる ・・・」

「怒られへんかったらいいんか?」

「まだ 新婚だし ・・・」

「新婚じゃなかったらいいんか?
 奥さん まあ座り~?」

問答の末、私が座らされたのは
彼の両足の間 見てませんが
目の前には勃起した男根があるはず

黒木
「普通の女ならとっくに部屋から出てる
 でも奥さんは優しい人や
  俺のこんな冗談に付き合ってくれて」

「冗談だと知ってたから ・・・^^」

「でもな ・・・
 奥さんのこのエロい体つきを見て
  気が変わってしもたんや わかるやろ?」

「分からないけど ・・・」

「アゴを持てば ヒョイっと ・・・
 ほら~ 奥さんが小顔やから~
  あ~堪らん メッチャ可愛いわ~」

「はぁ~ ふぅ~」

「唇を重ねたら
 緊張はほぐれるけど興奮するやろ?
  さあッ もう少し前にきて ・・・」

「はぁ~ 涼ちゃんに怒られる ・・・」

「おっぱいも揉んでもっとほぐしてあげる
 奥さん ほらッ ・・・
  俺の亀頭まであと10センチ ・・・」

強力な男性の力ではないけど
男根へ近づくように
後頭部を押さえられていました

私の頭の中は葛藤の真っ最中
黒木さんのとびきりセクシーな顔を
見上げてしまうとおそらく食べてしまう。
もう一度キスをしてくれれば勢いはつくけど
そんなこと言えるわけもない ・・・

黒木
「えらい迷ってるな~^^
 再燃焼が必要か^^?
  直接揉んで乳首を可愛がってあげるわ」

「あぁ~ はぁ~!」

「小さい乳首やけど
 感度は抜群に良さそう~
  奥さん あと5センチやッ ・・・?!」

「はぁ~ はぁ~ 黒木さん ・・・
 あっちにいるみなさんは~ ・・・」

「ここは何人たりとも立ち入り禁止
 涼太でも入ったことがないんやで~?」

「はぁぁ~ (ジュボジュボ ・・・)」

「お~ 奥さん上手いッ
 チ○ポのツボを知ってるわ~
  手なんか使わんでもええッ!」

(ジュジュ! ジュルジュル~)
 
強制ではありません
私の意志で頭を上げ下げしていました

黒木
「乳首 両方つまんであげる ・・・」

「ああっ~ (チュッパ! ジュルジュル)」

「再再燃焼やッ キスしよ?!」

「はぁ~ ふぅ~」

「魅力的な顔してるね~ 奥さん ・・・」

「はぁっ~ (ジュジュジュ ジュル~!)」

キスのあと 何も言われてないのに
自分から進んで男根を咥え 続きを ・・・

黒木
「涼太よりデカいやろ?」

「っん~ ・・・」

「入れたくならへんか?」

その答えは ・・・

「(ジュボジュボッ!ジュル~~)」

「あとで電話番号教えてや?」
と言われ彼の目をみつめて頷きました。

すると ここで ・・・

「黒木~?涼太が来たぞ~?」

と部屋の外からお友達の声が ・・・

黒木
「続きはそのときに
 奥さん最後にキスを ・・・」

10秒ほど舌を絡めたキスをし
元の部屋へ戻った二人 ・・・


主人
「何を見せてもらったんや?」

「あの ・・・」

黒木
「歴史好きって聞いたしな
 里見八犬伝の話やらしてたんや^^」

主人
「そか^^ 黒木も歴史が好きやしな^^
 よしッ 食べるぞ~!!
  恵利花 何が美味しいか言うてくれ?」

「んとね~ 全部美味しいけど ・・・^^」

一番美味しいものは もう食べたあと

結婚二年目へ突入する
少し前の出来事でした
やっぱり ・・・
褒めちぎる男性は注意が必要です^^


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| | 2015/12/04 16:21 | |















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