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ザーメンは外に出してください。 那須谷加奈 35歳

「よその旦那をそんな目で見るな~」

「どんな目になってるの?」

「愛おしそうに見てるぞ?」

「そういうパパは誰を見てるん?」

「っん~ ・・・
 夫婦揃って美男美女やな ・・・」

「着てるものも私らとはちょっと違う」

「何してる人や?」

「サラリーマン風に見えるけど?」

「旦那のことなんかどうでもええわいッ
 あそこの息子
  うちのゆずと一緒のクラスやろ?」

「あ~ 奥さんのほう~?」

「雑誌のモデルかなんかちゃうけ?」

「パパってほんまに
 美人に目がないんやな?」

「だからお前と結婚したんやんけ ・・・」

「ちょっとw」

「なんえ ・・・」

「嬉しいやんか 朝から^^」

「今日の現場は昼からや ・・・
 布団がぬくいうちに戻ろか ・・・」

「もぉ~~ パパ~~^^」

『加奈 主婦 35歳』 妻の告白


つい最近、
うちの近くへ引っ越して来られたご夫婦が
町内でも話題になっていました。
それは人の気をひくほどの美男美女だから。

藤岡聡さんと奥様のすみれさん ご夫妻

ご主人は背の高いイケメン
奥さんもモデル体型で美人
お二人ともに彫りが深く洋の風貌
主人(那須谷蓮 37歳)も男前な部類ですが
向こうのご主人は格が違うといった感じ

最初はみんな役者さんかモデルだと
噂が一人歩きしていたんですが ・・・


「っん? どこかで見たお顔 ・・・
 お名前は~ ・・・」

「那須谷です。 あの ・・・」

「ああ~~ もしかして?」

「はい^^ ご近所のものです ・・・」

「やっぱりそうでしたか~ はは^^
 じゃあ採用ですね^^ 決まり」

機嫌の良かった主人が珍しく
朝から抱いてくれた日、
私はパートの面接日でした。

希望していた働き口はカフェ
このお店も最近建った大手のチェーン店
久しぶりの面接に
ドがつくほど緊張していたけど
例のイケメンご主人が和らげて。 いえ
更に緊張するようなことを ・・・

「ご主人はここの ・・・」

「僕は店長じゃないですよ^^
 エリアマネージャーといって
  この地域の何店舗かを管理しています」

「じゃ~ 偉いさんなんですか~^^」

「このエリアではね^^
 最初のオープンスタッフだけ
  ときどき僕が面接したり ・・・」

「採用してもらえるんですか?」

「ええ、決めました。
 奥さんは僕のタイプだし」

「あは^^ あぁ~ ・・・」

あんな美人の奥様がいてなおかつ
ご自分も超イケメンなのに
お世辞が上手な人だな~と思っていた。でも
これが意外とそうではなかった ・・・

「僕、舌足らずだから
 なすだにさんって少し呼びにくいな~
  奥さん 下のお名前はえっと ・・・」
「かなです ・・・^^」

「なすだにかなさん ・・・」
「はい^^」

「人妻っぽくて良い名前だな~^^」

「えっ? 人妻?」

「外ならいいの^^?」

「はっ? 外 ・・・^^?」

「奥さんのフルネーム
 逆から読むと中に出すな。だからw」

「ああっ~ ・・・」

「旦那以外の男性も経験したいけど
 中に出すのは困りますってことでしょ?」

「ええっ ・・・?」

「ジョークですよw はははっ~^^」

ジョークと言われても
私の細胞を駆け巡った熱いざわめきは
急に止まることは出来ない

頭をよぎったのは朝のこと
主人に抱かれていたとき私は
この人の顔を思い出していました ・・・

「奥さん 時間あります?」

「はい 大丈夫です ・・・」

「入ってもらうのは来週からですが
 ご近所の方だと
  僕の右腕になる可能性もあるし
   他のお店も案内しますよ」

二人でお店を出たのが朝の10時
彼が管理しているというお店を3店舗
駆け足でまわったあと ・・・

「車のヒーターがきかないし寒いね?」

「あっ 大丈夫です ・・・」

「そぉ~? 飲み終わった空き缶を
 ずっと手で覆っているけど^^?」

「ご主人っ! あっ すみません ・・・
 マネージャー? これからどこに ・・・?」

「二人きりの時は
 藤岡でもご主人でも好きなように^^」

「はぁ~ ・・・
 お店に戻られるんですよね ・・・?」

「まだ相性診断が終わってない」

「相性 ・・・?」

「奥さん? 男が下ネタを話した時は
 笑い飛ばすくらいのほうがいい ・・・
  あんなにうつむいてしまったら
   イケると勘違いしてしまうよ」

「はぁ~^^ ・・・
 回転の速さについていけなかった^^」

「今笑っても もう遅い。 ここでいい?」

「ここは ・・・」

「ご主人も浮気してる ・・・」

「えっ?」

「今朝、僕の嫁を見つめていたあの目
 狙った獲物は逃がさない男の目つきだ」

「でも私は ・・・」
「大丈夫! ちゃんと外に出すからw」
「あは^^ そういう意味じゃなくて ・・・」

「そぉ~ 今みたいに笑ってれば
 僕は奥さんを誘わなかった ・・・」

葛藤、衝突、対決、私の頭の中は既に
戦国時代に突入していました
ラブホテルが目の前
私の目の前には好みのイケメン男性
その人が私を真剣な眼差しで口説いてる。

藤岡
「返事がないね~ 奥さん ・・・」

「・・・・・ ・・・・・」

ただ今、葛藤中とは言えないし 
空き缶を見つめるだけの私 ・・・

「同意が欲しかったけど残念
 じゃあ入るよ? 奥さん」

「えっ ・・・?」

「返事がないのはイエスと同じ ・・・」

あ~あ~ あなた ・・・

あなた ・・・

「あなた? パパ?」

主人
「お~ ビール飲んだら寝てしもてた
 遅かったやんけ~? 面接」

「っん~ 散々待たされて ・・・」

「決まったんか?」

「ううん~ 断ってきた」

「なんや~ そうか~ ・・・」

「あのイケメンご主人がいたから ・・・」

「社長? 店長?」

「エリアマネージャーだって ・・・
 パパがヤキモチをやくと思ったし」

「ハハ^^ まあそうかもしれんな フフ^^」

「嬉しい~^^?」

「お前のそういうところが可愛い
 加奈? ベッドで待ってるぞ?」

「えっ? 今日はいいわ~~」

「なんでや~?
 夜もしたいって言うてたやろ~?」

「なんか疲れた。 もういい^^」

もう~ ・・・
お腹もあそこもいっぱいなのパパ ・・・


「あぁ~ カッコいい~ ・・・」

藤岡
「奥さんは顔で浮気するタイプ?
 下もしっかり感じてくれないと~?」

「感じてるっ! 口から出てきそぉ~!」

「奥さんのこの可愛い口から
 何が出てくるのかな~?」

「藤岡さんのおチンチンっ!」

「おま○こを突き破るほどッ?!」
「大きい! 硬いっ あぁん~ はぁ~」

「僕は奥さんのように
 小柄で可愛い女性が好き ・・・
  だからいつもより大きくなってる」

「はぁ~ 嬉しい。 気持ちいい~~~」

何をどういう風に返答すれば
男性が勘違いしてしまうのかなんて
私にはサッパリわかりません。 ただ ・・・
朝に妄想を膨らませていた
イケメンのご主人がきわどい話をされ
そのギャップにひるんだことは事実

それと、もっと大事なことは
主人に感度を上げられた私が
肝心なセックスで不完全燃焼に終わっていた

全てはこのタイミングです ・・・

藤岡
「はぁ~ まだ時間はある
 ちょっと休憩しようね? 奥さん」

「はい~ ・・・
 藤岡さん 私 ・・・
  あのお店に勤めるのはやめます」

「そう言うと思った^^ いいよ?
 でもまた会ってはくれるよね?」

「うん~ ・・・」

同じ店で働いて
肉体関係もある。 この二つを
同時に消化出来ません ・・・
初めての浮気だから
必ずボロが出ると悟ったんです。
絶対主人にバレてはいけない ・・・


藤岡
「二度目がない?」

「ええ~ いつも一回
 それも月に一度あるかないか ・・・」

「夫婦ならそんなもんでしょ~
 僕も嫁とするときは一度だけ^^」

「そうなんですか~^^ あぁ~! はぁ~」

「皮は薄いのに豆は大きい ・・・
 奥さんのクリは感度が抜群に良い!」

「ああっ ・・・
 はぁ~ はぁん~ ・・・」

「ほらッ 舐めるとすぐに勃起する」

「あぁ~ 気持ちいい おかしくなりそう~」

入れるだけと想像していました
ここからが主人とはまるで違う ・・・
たった一度のセックスでも
愛撫がままならない主人と
二度目もきっちり愛してくれる人
お腹がいっぱいになった理由がこれ ・・・

「焦らさないで?!」

藤岡
「焦らさないとすぐに逝くでしょ~?」

「あぁ~ 逝きたい! 気持ちいい~~~」

「旦那さんはこんな風に
 舌でビロビロしてくれるのかな~?!」

「してくれない~ ・・・」

「真珠のようなクリ豆だから
 いくらでも舐められるし いくらでもッ?!
  (じゅるじゅるじゅるッ~!!!)
   ずっと! 吸っていられる!!!」

「あぁ~ 気持ちいい!! 逝っちゃう~」

「焦らすのはダメなんでしょ~?!
 (ジュルジュルジュルっ!!!)
  (ジュルジュルジュルっ!!!)
   ねぇ~? 奥さん~?!」

「藤岡さん 今のっ ・・・
 ああぁ~~~ イヤっ~~~~」

「今のね ・・・
 僕のを咥えながら逝かせてあげる ・・・」

「はぁ~~ すごい大っきい~~」

「負けてない ・・・
 (ジュルジュルジュルっ!!)
  奥さんのクリトリスもッ?!
   (チュルチュルチュルっ!!!)」

「あっ! イヤぁ~ 逝く!
 藤岡さん ああぁ~ ダメぇ~~~~
  逝くっ!! うぅ~~ はぁん~~~~!」

初めての男性と三度の絶頂
私の体が凄く悦んでいる
止まらない痙攣はお尻の穴まで ・・・

「あぁ~~ 幸せ~ ・・・」

藤岡
「どっちかな? クリ? それとも ・・・」

「はぁん~ 両方!」

「もっと詳しく聞かせて欲しい
 どちらかと言えば ・・・?」

「おチンチン~~ ・・・」

「奥さん もっと詳しく ・・・
 旦那さんと僕 どっちがいいの~?!」

「こっち! 藤岡さんのおチンチン~~」

「さすが^^ ズバっと言うね~
 名前負けしてない。 中に出すな!
  って命令口調だし ・・・^^」

「いやん~ 恥ずかしい~^^」

「僕にも命令口調なのかな^^?」

「ううん~ 違う~ ・・・」

「じゃあどう言うの~?」

「どぉ~って ・・・」

「中はダメなんでしょ~? どう言うの?」

「外に出して ・・・」

「外って言われると!
 中に出したくなるのが男の本能!!」

「あぁ~ はぁ~ 藤岡さん~ ・・・」

「当たってる~? 奥さん 奥に~?!」

「当たってる! 気持ちいい~~~」

「この一番奥に置き土産してもいいかな?」

「ダメっ!」

「でも気持ちいいんでしょ?旦那さんより?」

「っん~! 気持ちいい! 凄い感じる~!」

「じゃあこの奥に置いて帰るよ?!」

「藤岡さん それはダメっ~~~~」

「勃起してるクリをさわってもッ~?!」

「いやん~~~ 気持ちいい~~~~」

「いいでしょ? 奥さん?!」

「ダメっ! それだけは許して~~」

「勃起してる両方の乳首!!
 こんな風に(ジュルジュル!)
  (ジュルジュル!)交互に吸っても?!」

「あああぁ~~~~ ・・・」

「奥さん~ 白目むいて凄い感じてる~!
 三点責め嫌いなの~? 好きでしょ?!」

「ああぁ~ おかしくなる ・・・」

「一緒に逝こう? 奥さん 中に出すよ?!」

「ダメっ! いやん~~~ ・・・」

「じゃあ~ ちゃんとお願いして?」

「外に出してください ・・・」

「奥さん 可愛いよ ・・・」

「ああ~~ 気持ちいい~ 藤岡さん!!」

「奥さん 逝くよ?!」

「来てぇ~~ 私も逝く~~~
 気持ちいい~~ そこぉ~~~~!!」

「奥さん!! 奥さん!!
 うわぁ~~~ あああ~~~~~~」


※※※


「外に出すぞ? おい加奈?」

「っん? なに?」

主人
「何をボーっとしてるんや^^?
 面接ってそんなに疲れるもんけ」

「何を出すって?」

「明日、ゴミの日やろ?
 今のうちに外へ出しておくぞって」

「ああ~ うん。 外に出して お願い ・・・」


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