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亭主もちの営業レディ(2)

このお話は2部構成になっています

亭主もちの営業レディ(1)
亭主もちの営業レディ(2)

※全て別窓で開きます。





主人
「やる気出えへんか?」

「やる気の問題じゃないって ・・・
 そもそも私には向いてない仕事やし」

「仕事とれて喜んでたやん?」

「あのときはね ・・・」

「笠原っていう人となんかあったんか?」

「何もないわよっ?!」

「そんな怒らんでも~ ・・・」

「怒ってない、ごめん。何もないけど
 仕事もらっておいて
  その後の対応が悪かったからね
   会うとなんか気まずくて ・・・」

「会うことはないわ
 たしか去年、病気で亡くなってるはず」

「ええっ?!それホントなん?」



【えみり 主婦 44歳】 妻の告白



家族のことを思うなら
もう一度、営業の仕事をして欲しいと夫
本音は自分のため、わがままな人です。

6年前、
義兄の経営する塗装工場移転に伴い
宣伝活動の一環だと説得された私が
一時的に専業主婦から営業職に転身

しかし営業とはそんなに甘いものではなく
仕事なんて一件もとれず
ただ毎日、修理工場を歩き回っていただけ

そんなときに笠原さんという
自称ブローカーの男性と出会い、いきなり
初めてとなる仕事を紹介していただき
初めてとなる浮気も経験した私 ・・・

結局、彼にもらった仕事は一件のみで
セックスが二回

私から手を切った理由は
一度目がカーセックス、二度目も車内
三度目も車でしようとしたので拒んだんです

ただでさえ二人でいるのが危ないのに
ホテルではなく車を選ぶ彼に冷めてしまった

ブローカー業の真骨頂でしょうか
紹介はしても自分の腹(ホテル代)は
決して痛めない。


その後の私は
彼のことも忘れ専業主婦に戻り
普通の暮らしをおくっていましたが
おととしの暮れ ・・・
自転車事故で足をケガした主人が手術
あぐらをかいてする彫刻の仕事が
出来なくなってしまい
現在はお義兄さんの工場で
働かせてもらってる状況



「お疲れさま。慣れてきた~^^?」

主人
「あんな油や塗料のニオイがきつい所
 お前、よう通ってたな~ 感心するわw」

最初はこんな夫婦のやりとりでしたが
傷を負った弟を思って
職人なみの給料を出す兄に対し
気が重くなってきたんでしょう

今年の春 ・・・

主人
「手伝ってくれ」

「何を?」

「また仕事獲ってきたって欲しいんや?」

「ええっ~~ 私には無理~ ・・・」

「やる気が出えへんのか?」

とこんな感じ ・・・

だいたい女性が入る業種ではなくて
笠原さんのことも気になるし ・・・

主人
「笠原さんは去年病気で亡くなったぞ?」

「えっ?!それホントなん?」

「という噂やけど ・・・
 兄貴にもう一度確認すればいい」


次の日、すぐ確認しました。
すると噂は本当だったようで ・・・


『ええ、うちの人が言ってるんです』

義兄
『そうか~ えみりちゃんが
 営業を兼ねて事務もしてくれた助かるで?』


笠原さんのことはそれとなく聞きました
そのついでに復帰することをお約束
家族のためではありますが
やはり愛する夫のためが一番

痛みはなくても
足をひきずりながら頑張ってるんですもの



///////////////



「毎日通勤で通るんや~ 伊藤さんとこ」

「へぇ~、そうなんですか^^」

「大型車両が出入りするとき
 通行する車に対して
  深々と頭を下げる人がいてね~
   ちょっと足の具合が悪そうな ・・・」

「あっそれ、うちの主人ですw」

「そうか!あれが気持ち良くて
 いつかこちらに車の塗装やら
  お願いしようと思ってたとこやった?!」



前と一緒 ・・・
やはり三ヵ月掛かりました
仕事が全くとれず気持ちが落ち込んでいた時
「ダメ元で!」
この界隈で一番大きな運送屋さんにアタック!
したんです(笑)

で、お会いしたのが
薮内運送の社長 薮内勇さん 55歳
恰幅のいい THE社長って感じの男性

口頭による約束ではありますが
運送業に使う車両100台と
社長および社員さんの私用車などなど
修理から塗装までの工事を
お任せてして頂けることになりました。

「ありがとうございます!」

薮内
「あの人に言うたげて、あの足の悪い人」

「はいっ^^すぐ報告しますw」


あれっ ・・・

どこかで見たような光景だわ ・・・

まっいいっか~ ・・・


『あなた ・・・
 今、薮内さんのところ
  ここ、トラック100台あるらしい ・・・』

『おおっ!デカい運送屋さんな~
 えみりなら出来る!ダメ元で行って来い!』

『もう行ってきた・・・』

『そうか、残念やな。また機会をみて ・・・』

『これからうちを使ってもらえるって!
 お義兄さんにも言うといて?!』

『マジかっ?!ようやった!!』


運ですよね~ ・・・
いつもいらっしゃらない社長さんが
会社におられ機嫌も凄く良かったようで
話はとんとん拍子に進みましたけれど ・・・


薮内
「喜んでたか^^?」

「ええっ、とっても!」

「人の良さそうな人や」

「はい~^^」

「どんなご主人かお茶でも飲みながら聞くわ」

「あっはぁ~ ・・・^^」

「横に乗り?この近くに
 ワインの美味しい店があるからそこでっ」


えっ?ワイン?お茶?どっち ・・・??


まさか ・・・

結果、枕営業だったみたいな過ち
二回も起こすような、そんなバカな
そんなマヌケな女じゃない私は!!


主人
『遅くなるんかな?』

『ああ~ 先に帰っておいて ・・・』

『まだ薮内さんとこか?』

『あそこはもう出た。また別のところ』

『兄貴がえみりに
 ボーナス出すって言うてるぞw』

『ボーナス?嬉しい^^
 あなた今、お客様と だから ・・・』

『わかった、メシ作って待ってるわな』

『うん、じゃあね ・・・』




「奥さん早く!」

「あっはい ・・・」

「こっちのボーナスも食べてくれっ」

「大っきい~ ・・・」

「3年以上も夫婦生活がないとか
 ほんま可哀そうな奥さんやで、なぁ~?!」

「あぁん~ 社長~ ・・・」

「その割にはバギナが湿っとる ・・・
 今、デカいのんほり込んだるさかいな?!」

「欲しい~ ・・・」

「そら欲しいやろッ?!
 あんなびっこ引いてる旦那では ・・・」

「はぁん~ ・・・」

「セックスも満足にできひんやろしな~?!」

「あぁぁ~~! っんふ~~~ ・・・」



何がそうさせるのか?仕事のせい?

こんなに何度も!
夫を裏切ることになるとは
夢にも思っていませんでした。


笠原さんで浮気の味を占めたのは事実
しかしセックスの感動はそれほどなかった
だって、オナニーの友
ディルドを挿入するときの
彼(妄想)のエッチはもっと素敵だから~



「あん~ 凄い!社長~!」

「感じてるな~ 顔が赤いわ、奥さん」

「だって足の指までピクピクしてるもん
 メッチャ気持ちいい~ そこぉ~~!」

「チ〇ポ気にいったか?」

「うん~ 凄くいい~ ・・・」

「惚れたて言わんかいな?」

「惚れました ・・・」

「なにに?ちゃんと言えよ?!奥さん!」

「社長のおチンチンに ・・・」
「チンチンやったか~?!やめるぞ~?」

「いやん~ イジめないで ・・・」

「惚れた相手の目見て言わんかい」

「社長の ・・・ おチンポ ・・・^^」

「正確に伝えんと擦らへんぞ ・・・」

「ああぁ~ 気持ちいい~~ ・・・」

「奥さん~ ・・・
 亭主もちの営業レディよ ・・・」

「いじわる~ ・・・」

「旦那が温かいご飯作って待ってんのに!
 奥さんは誰のチンポを温めてるんやッ?!」

「はぁん~ ダメぇ~ 社長のチ〇ポっ!」

「可愛い女や ・・・」

「社長のチ〇ポに惚れちゃいました~ ・・・」

「ええ根性しとる!
 奥さんとはイクとこまで行ける仲やで?!」

「あぁ~ もっとぉ~ ・・・」

「イクとこまで行こなッ?!」

「もっと突いて!そこっ?!」

「突いてるから!乳も揺れてるやろ~?!」

「あん~ ダメ!気持ち良過ぎる!」

「ええ感じや 潮も出てきた ・・・」

「社長~~?!」

「なんや?イキそうか?奥さん!!」

「社長の ・・・ 社長の ・・・
 デッカいチンポが好き!!あっイク!!
  いやん!!気持ちいい~~~!!!」





妄想の世界で味わってきたもの
まさに薮内社長とのセックスがそれでした。

最初のデートが一流ホテルのラウンジと
綺麗な夜景が見えるお部屋でしたから
前回の彼のような失敗はないと思います


この世の中で
一番就きたくない仕事をした結果
あれほど愛し合って結婚した主人とでも
得られない快楽を覚えてしまった
という、どこにでもいる
亭主もちの人妻のお話 ・・・




「社長、忘れ物ないですか~?」

「おおっ、俺はないけど奥さんはあるやろ?」

「ええっと、全部見ましたけど ・・・?」

「視線おろしてみいな」

「まぁ~ 社長~ ・・・
 主人から催促の電話があったとこ!
  (んむむっ カッポ ・・・)」

「とりあえず部屋を出る前
 あとは車に乗ってから
  最後は奥さんの家の近くで」

「舐めたら濡れてくる ・・・」

「濡れたら車でも入れてやるでぇ~?」

「それならここで?社長~ ・・・」


カーセックスに
いい思い出はありませんから ・・・

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