20年目の放課後
小学6年生の卒業間際 クラスの担任だった鈴木先生が
ホームルーム中に倒れ 亡くなってしまった。
1年から1クラスしかなく42人が6年間ずっと最後まで一緒だったけど
私たち42人の時計はあのホームルームから止まったままだった ・・・
『長澤郁美 専業主婦 33歳』 妻の告白
同窓会を開くのは初めてではないけど
今日はいつもとは勝手が違う ・・・
亡くなられた鈴木先生の同僚だった木村先生を
我が母校の学び舎に招き 鈴木先生の代わりに
あのホームルームを再現して頂いたのだった
ホームルームが終了すれば
あとは当番が教室の掃除をして
楽しい放課後が待っていたはず
木村先生
「今日は 呼んでくれて本当にありがとう
これで今日のホームルームを終了します。 はいっ 日直!」
「起立! 礼! 先生さようなら」
みんなが わ~わ~と盛り上がる中 誰かが言った
「今日からが俺らのほんまの放課後や!」 と ・・・。
郁美(33歳)
地元の高校と短大を卒業したあと 隣県のアパレル会社に就職
26歳の時に高校時代の同級生だった長澤克昭君と結婚
去年、小学校に入学した1人娘がいます。
住まいは私の実家に近い3LDKのマンション
長澤君 ・・・
主人は船乗り
現在は長距離フェリーで航海士をしています。
私は結婚してから専業主婦です。
今から1年前にあった例の同窓会
感動屋さんの主人は「おもしろい 是非行って来い」 と 言ってくれました。
主人は北海道へ出発したので3日は戻ってきません
なので、私は娘を実母に預け同窓会へ出掛けました。
そして 学校でのホームルームを終えたあと
夕方に地元繁華街にある居酒屋さんへ
「おいっ ちょっと注目~ 今日は特別な同窓会や みんなが
盛り上がってはしゃぐ気持ちは分かる でも聞いてくれ
今から俺が言うことは 口からでまかせやけど ・・・」
「帰れ~ 詐欺師~(笑)」 「嘘つきは喋るな~^^」
今、前に立って司会のような真似事をしているのが森尾君
やじを飛ばしているのも クラスでおもしろかった男の子たち
そして ・・・ 私の横に座っているのが 長谷川純平君
小学校の6年間 ずっと私と両想いだった男の子
クラスのみんなが全員知っている公認の仲
主人は知りませんけどね ・・・
純平君は中学校から私学へ行ったため
こういった集まりごと以外の交流はありませんでした。
もちろん ・・・ 小学校の両想いなんて クラスのみんなに
担がれたもの 当の本人たちは あっさりとしています。
手を繋いだこともないし キス? ありえない ・・・
でも 昔から いえ 今でもカッコいいのは変わっていません。
居酒屋で2時間ほど 飲み食いをしたあと
2次会は近くのバーへ行くことになりました。
時間は8時 ここで3分の1の人たちが帰ります
これは毎度同じ ・・・ 遠いところから来る人もいますので
私たち地元組みのようにはいきません ・・・
バーへ行くのに純平君と歩いていました。
「郁美 タバコ吸いたいし ついて来てくれや」
と 言われたので 川原のほうについて行きました。
どこか いつもの純平君とは様子が違う ・・・
「何かありましたか ・・・」 と 聞くと
「うん ・・・ たいしたことないけど
ちょっと嫁さんとな 上手いこといってへんのや
同窓会へ来る前も 大ゲンカしてたんや」 と ・・・
こういうの ・・・ 苦手 ・・・
頑張って と 言うのもおかしいし ・・・
なんとかなる は 無責任すぎるし ・・・
私と主人がケンカをしたことのない夫婦なんで
正直分からないんです ・・・ でも 何か言ってあげたい ・・・
「純平君 ・・・ 私にもタバコ吸わせて ・・・」
「郁美 吸ったことないやろ?」
「ないけど ・・・ 今、吸ってるのでいいよ 一口吸わせて」
「おっ おう~ どうぞ 吸ってくれ ・・・」
自分でも何をしてるのか よく分からなかった
励ますつもりだったのか 話題をそらしたかったのか ・・・
でも、少し酔っていたのは事実 ・・・
夏の暑い夜に 少しひんやりとした風に当たって
心地よかったんだと思います ・・・
でも ・・・
「うっへっ ・・・ まっずい ・・・」
「そらそうやろ~ アハハ」 と その場の雰囲気は明るくなった気がしました。
「郁美 じゃあ バーに行こうか みんな待ってるわ」
「うん」
私たちがバーへ着くころには半分以上の人が
出来上がった状態 ・・・ 大きな声で盛り上がっていました。
純平君とは離れて座っていましたが
なぜか 気になって様子を見ていると
やっぱり いつもと違う ・・・ 全く元気がない
ここのバーは1時間のみで 最後はカラオケです。
これもいつものパターン
でも 純平君が今日は帰ると言いました
ええっ 歌が好きでいつもは来るのに ・・・
私は心配になったので 私も今日は帰ります
と 言ってみんなと別れ 純平君の後を追ったんです。
「純平君」
「おお なんや 郁美はカラオケ行かへんのか」
「うん 私も帰る」
「まさか 俺が心配で来たんとちゃうやろな」
「まさか~ 娘が待ってるからよ」
「そか ・・・」
「それより 奥さんとのケンカの原因はなんなの?」
「夫婦がケンカするって 金か色恋か子育てしかないやろ」
「どれなの?」
「俺の浮気や~」
「あら ・・・」
「もう 子供連れて実家に帰るって言うとるわ~」
「あらら ・・・」
「その女とはキッチリ別れたんやけどな
嫁の腹の虫が治まらんのやろ ・・・」
「そうなんだ ・・・」
「明後日に出て行きよる」
「えっ? もう?」
「おう~ そやし今日は はよ帰って
子供の顔を見ておかんとな ・・・」
「そっか ・・・」
「郁美 連絡先 変わってへんよな?」
「うん」
「じゃあ 淋しかったら メールでもするわ 励ましてくれや」
「うん わかった」
この日の同窓会は終了しました。
そして1週間後の日曜日でした
「奥さん~ 光ってますよ」 と 主人が ・・・
「あっ 誰だろ ・・・ あっ 純平君だわ」
郁美 ・・・ やっぱり淋しいわ ・・・ ひとりで ・・・
でした ・・・。
やっぱり苦手 ・・・
頑張って も おかしいし ・・・
趣味を見つけよう~ も 無責任な感じ ・・・
「長澤君 ・・・ 友達がね奥さんと別居して
淋しいって メールしてきてるの ・・・
何て言ってあげたら いいのかな~?」
そばに居たので 主人に相談しちゃいました ・・・
「んん~ 頑張って も おかしいし ・・・」
「アハハ 私と一緒のこと考えてる~^^」
結局、自分に経験のないことって 分からないんですよね~
「誰なん?」
「純平君」
「お茶でも一緒に行ってあげたら?」
「ええっ 私が?」
「気分転換くらいにはなるんちゃうかな~」
「長澤君の寛大さにはいつもいつも感服しますわ ・・・
本当に行ってもいいの?」
「ああ~ 全然いいよ」
ホントに凄い人だわ
ご主人がヤキモチ焼きで同窓会にも来れない
友達がたくさんいるのに ・・・ やっぱり
毎日、あの広い海の上で仕事をしていると
心も広くなるのかしら ・・・
私は純平君にお茶でも行きましょうか? とメールをして
次の休日を聞きました。
すると
ありがとう 次の休みは今週の水曜日
でも お茶だけで すまへんかったら ゴメンやで ・・・
と 返ってきました
まっ こういうのは冗談なんで スルーしておきましょう。
今週の水曜日は 主人は確か 海の上 ・・・
一応 実家の母に連絡を入れて マンションに来てくれるように
お願いをしておきました。
そして 当日
昼前に約束をしていたのですが
9時ごろ コンビニで買い物をしていると純平君とバッタリ
「わー もう 会ってしまったな(笑)」 と 純平君
「まあ 家が近いしね ありえる話し ・・・」
「家事とか残ってるのか?」
「ううん 約束の時間前に身支度するだけだった ・・・」
「ほな もう俺のマンションへ来いよ
改めて かしこまった格好せんで済むやろう~?」
「へぇ ・・・ 外でのお茶を楽しみにしてたのに~ まっ いっか」
でもでも ・・・ これは少し予定外のこと
マンションへ行くのは いくら主人でも何か言うはず ・・・ 黙っておかないと ・・・
そして 純平君のマンションへ
「みんな おもしろいな 俺と郁美のこと
ほんまに 何か関係があると 思ってるやつがいるで」
「うん 私も言われたことあるよ みんなが担いだのにね ・・・」
「あれ 誰が言うたんや?」
「なにを?」
「同窓会の時 今日からが俺らのほんまの放課後や って」
「森尾君じゃない? ああいうこと言いそう ・・・」
「そっか でも感動したな~ この前の同窓会は」
「うん 楽しかったけど ・・・」
「けど なんや?」
「家に帰ると 普通の生活に戻るもんね ・・・」
「しゃあないな もう 子供やないから
それより 郁美 これ見てみ? この前
嫁が出て行ってから 暇やし 漁ってたら出てきた」
「何これ いつの写真~?」
「誰かの誕生日パーティーちゃうかな~?」
「郁美 気付かへんけ?」
「うん~ 私と純平君が隣ね ・・・」
「もっと よう見ろや」
「ああっ?!」
パっと見た感じでは分かりませんでしたが
確かにそこには 紛れもなく 私と純平君が手を繋いでる写真
手を繋いだことがないとか 嘘をついてすみませんでした^^
「俺ら2年前の同窓会の時にみんなにイジられて
話したやんけ?1度も手を繋いだことがないって
みんな信じてへんかったけど。繋いでるやん これ ・・・」
「わあ ・・・ これはある意味貴重な写真よね
しかもみんなに隠れてこっそりと繋いでる感じ ・・・」
「そやろ~ えらいもん 見つけてしもたわ
まあ 俺が持ってるんやし 他の誰かも
持ってる可能性はあるけどな」
「私たち みんなに担がれたんじゃないってことなの?」
「うん~ まあ言うても 小学生やしな ・・・
今、繋いだら どんな気分になるやろか?」
「えええっ 変わらないと思うよ
何かが激変するような関係ではないもん」
「せっかく 隣に座ってるんやし 繋いでみようや」
「うん ・・・ いいけど ・・・」
当然 何も変わらないと ・・・
気持ちに変化など起きるわけがないと そう思っていました。
「ちょっと~ 純平君の触り方がいやらしいよ^^」
「だって もう小学生やないんやもん しゃあないやん
ちょっと繋いでおこうや ええやろ」
「うん ・・・」
何か ・・・ 不思議 ・・・ 急に喋れなくなりました ・・・
そして 純平君が私の手を自分のほうへ引っ張って
純平君の肩にもたれる格好になってしまったんです ・・・
「ちょっと 純平君 ・・・」
「もう大人なんやし これが手の代わりや ・・・」
純平君に頭を撫でられて
恥ずかしさのあまり 思わず言った言葉が
「やっぱり 私たち ほんまに好きどうしやったのかな ・・・」
その瞬間に ・・・
純平君にキスをされ 唇を塞がれてしまいました ・・・
抵抗はしました ・・・ 少しだけ ・・・
だって キスだけで終ると思っていたから
キスだけならいいと思ってしまったから ・・・
でも 純平君 ・・・
キスをしながら 私の胸を揉みだしました ・・・
これには さすがに抵抗しました
「ちょっと 純平君~ それはあかんよ ・・・」
「だって俺ら 好きどうしやったんやろ?
止まってた針が動き出したんやろ?今からが
俺らの放課後なんやろ?ほな、あの頃の続きをしたらええやないか」
「純平君 ・・・ 軽いキスだけにして ・・・」
「なんでぇ?」
「胸はやめて ・・・ お願い ・・・
キスなら小学生でもするかもしれないから ・・・」
「わかった ・・・」
キスだけ ・・・
それで 私たちの放課後は終わりにする
そういうつもりでした ・・・ でも ・・・
「純平君~ 舌入れちゃ だめっ
そんなこと 小学生がしないでしょう~~」
「ちょっとだけや」
「いやん~~」
ああ これはまずいと思いました。
今、振りほどけば何とかなるかもと ・・・
でも 私も舌を出して 絡めてしまったんです ・・・
もう 熱いキスをしてる間に服も捲くられて
いつのまにか 胸もはだけた状態でした ・・・
そして ソファーに寝かされて ・・・
純平君に乳首を吸われてしまいました ・・・
「あはぁん~ 純平君~」
「俺らが小さい頃はそんな言葉なかったけど
郁美 ・・・ 巨乳やないか~ たまらんのう~」
「ああん~ 気持ちいぃ~ 純平君~」
「郁美 ベッドに行くぞ」
「あんっ」
純平君は私を抱っこして 寝室に行き
ベッドに私を寝かせました ・・・
そして おっぱいを吸いながら 下のほうに手をやり
私のスカートとパンスト そしてパンツ
全部脱がされて そのまま おまんこの周辺を愛撫しています。
「郁美 おまんこ舐めるさかい 俺のズボンやら 脱がせろや」
「ああ~ 純平君~」
私は純平君のズボンとパンツを脱がしました。
自分の体を触られてるだけでは頭に浮かばなかった
でも、純平君のペニスを見た瞬間に主人のことを
思い出したんです ・・・
ごめんなさい あなた ・・・
純平君の固くなったペニスを咥えてしまいました。
だって ・・・ おま〇こをベロベロされてるんですもの ・・・
純平君の舌使いが上手で ・・・
「純平君 ・・・ 気持ちいぃ ・・・」
「郁美 人妻の本気出して しゃぶれよ」
「うん ・・・」
もしかして ・・・ いえ もしかしてじゃないわ
この純平君の固いペニスが私のおま〇こに入ってくると思うと
もう それだけで興奮しちゃって ・・・ ああっ ・・・
「純平君~ もう固いから ちょうだい ・・・」
「郁美は固いチ〇ポが好きなんやな」
「うん 大好き 早く入れて ・・・」
だめです 私 ・・・ 凄い興奮してる
だって 浮気なんて 初めてですから ・・・
しかも 小さい頃から ずっと知っている同級生と ・・・
「わあ~ 上から見ると たまらんな~
そんな清楚な顔してるくせに エロい乳しやがって~
入れるぞ 郁美 ・・・ 足もっと開けろや」
「うん 来てぇ ・・・」
「ああ~~ああはぁ~~ああ~~ 純平君~~~」
「ああ たまらんっ ・・・ 色んなことが頭をよぎるわ
クラスでドが付くほどの真面目やった郁美が
こんな巨乳の人妻になって 浮気してるとは~」
「いやん~ 火を付けたのは 純平君だもん~」
「郁美 セックス そんな好きなんけぇ」
「うん 大好きっ ・・・ だから もっと ・・・」
「もっと なんや?」
「そこ ・・・ もっと突いて~」
「たまらんな~ 郁美にもっと とか 言われたら
音速で精子が飛んで行き沿そうやわ~~」
「まだ 出しちゃ だめよ 純平君~」
「そんな はよ出すかいな 郁美の旦那は早いんかい」
「うん ・・・ うちの主人なら もう出して
ティッシュで拭いてる頃かもね ・・・」
「そんな早かったら 郁美が楽しめへんやろ~」
「うん だから純平君が楽しませて ・・・
ねえ おっぱい吸って~ 純平君~」
「おお~~」
「ああん~~ あはぁん~ ああ~~ 気持ちいい~~」
「純平君 ・・・ そこぉ~ そこもっと突いて~ 気持ちいいから~」
「ああ~~ん だめぇ~ 気持ちいいから 鳥肌立ってきちゃった~~」
「鳥肌というか ・・・ 郁美のま〇こ 凄いことになってんぞ
こんな濡れ濡れで まん汁いっぱい出す女 久しぶりやわ」
「だってぇ~ 気持ちいいから~ 出しちゃだめなのぉ~?」
「なんぼでも 出してくれよ~ 俺も気持ちええから」
「ああん~~ クリトリスいじっちゃ だっめぇ~~~」
「このほうが 気持ちええやんな~」
「ひぃ~~ 気持ちいい~~ いやん~~
そこぉ~~ 純平君 そこ突いて~ 気持ちいいから~~」
「ああ 俺も気持ちええ ・・・」
「純平君 ・・・ そこっ もっと擦ってぇ~ ああ~~~ だめぇ
気持ちいい~~ ああ~~ だめっ 純平君~~」
「おい~ 郁美のま〇こ 洪水になっとんぞ~」
「うん ・・・ 気持ちいいから ・・・
純平君 ・・・ もっと突いて ・・・
ああ~ もう~ だめかも~~~~」
「あああ 気持ちいい~~ 純平君~
いやん~ ひぃ~~~ 凄い感じちゃう~~
だめっ もう~~ あっ ああん~~~~~~~~~~~~~」
まだ ・・・朝の10時過ぎだと言うのに
主人以外の男性と浮気 ・・・しちゃいました ・・・
横腹が少しつったような ・・・
気持ち良過ぎて変になりそうでした
もしも 逝ってしまったのなら ・・・ 生まれて初めてのこと ・・・
多分 クセになると思います。。。
2分で終る主人とでは経験出来ないセックス ・・・
キスで終らせようと思った 私たちの放課後 ・・・
純平君と関係をもったせいで 始まってしまったと思います。
あれから1年 ・・・
主人が航海中の時 純平君と時間が会えばホテルに行ってます。
マンションはさすがに人目につくから
そして、今年も同窓会があります。
純平君を誰にも取られたくないから
みんなに隠れてこっそりと手を繋いでいるかもしれません ・・・
ホームルーム中に倒れ 亡くなってしまった。
1年から1クラスしかなく42人が6年間ずっと最後まで一緒だったけど
私たち42人の時計はあのホームルームから止まったままだった ・・・
『長澤郁美 専業主婦 33歳』 妻の告白
同窓会を開くのは初めてではないけど
今日はいつもとは勝手が違う ・・・
亡くなられた鈴木先生の同僚だった木村先生を
我が母校の学び舎に招き 鈴木先生の代わりに
あのホームルームを再現して頂いたのだった
ホームルームが終了すれば
あとは当番が教室の掃除をして
楽しい放課後が待っていたはず
木村先生
「今日は 呼んでくれて本当にありがとう
これで今日のホームルームを終了します。 はいっ 日直!」
「起立! 礼! 先生さようなら」
みんなが わ~わ~と盛り上がる中 誰かが言った
「今日からが俺らのほんまの放課後や!」 と ・・・。
郁美(33歳)
地元の高校と短大を卒業したあと 隣県のアパレル会社に就職
26歳の時に高校時代の同級生だった長澤克昭君と結婚
去年、小学校に入学した1人娘がいます。
住まいは私の実家に近い3LDKのマンション
長澤君 ・・・
主人は船乗り
現在は長距離フェリーで航海士をしています。
私は結婚してから専業主婦です。
今から1年前にあった例の同窓会
感動屋さんの主人は「おもしろい 是非行って来い」 と 言ってくれました。
主人は北海道へ出発したので3日は戻ってきません
なので、私は娘を実母に預け同窓会へ出掛けました。
そして 学校でのホームルームを終えたあと
夕方に地元繁華街にある居酒屋さんへ
「おいっ ちょっと注目~ 今日は特別な同窓会や みんなが
盛り上がってはしゃぐ気持ちは分かる でも聞いてくれ
今から俺が言うことは 口からでまかせやけど ・・・」
「帰れ~ 詐欺師~(笑)」 「嘘つきは喋るな~^^」
今、前に立って司会のような真似事をしているのが森尾君
やじを飛ばしているのも クラスでおもしろかった男の子たち
そして ・・・ 私の横に座っているのが 長谷川純平君
小学校の6年間 ずっと私と両想いだった男の子
クラスのみんなが全員知っている公認の仲
主人は知りませんけどね ・・・
純平君は中学校から私学へ行ったため
こういった集まりごと以外の交流はありませんでした。
もちろん ・・・ 小学校の両想いなんて クラスのみんなに
担がれたもの 当の本人たちは あっさりとしています。
手を繋いだこともないし キス? ありえない ・・・
でも 昔から いえ 今でもカッコいいのは変わっていません。
居酒屋で2時間ほど 飲み食いをしたあと
2次会は近くのバーへ行くことになりました。
時間は8時 ここで3分の1の人たちが帰ります
これは毎度同じ ・・・ 遠いところから来る人もいますので
私たち地元組みのようにはいきません ・・・
バーへ行くのに純平君と歩いていました。
「郁美 タバコ吸いたいし ついて来てくれや」
と 言われたので 川原のほうについて行きました。
どこか いつもの純平君とは様子が違う ・・・
「何かありましたか ・・・」 と 聞くと
「うん ・・・ たいしたことないけど
ちょっと嫁さんとな 上手いこといってへんのや
同窓会へ来る前も 大ゲンカしてたんや」 と ・・・
こういうの ・・・ 苦手 ・・・
頑張って と 言うのもおかしいし ・・・
なんとかなる は 無責任すぎるし ・・・
私と主人がケンカをしたことのない夫婦なんで
正直分からないんです ・・・ でも 何か言ってあげたい ・・・
「純平君 ・・・ 私にもタバコ吸わせて ・・・」
「郁美 吸ったことないやろ?」
「ないけど ・・・ 今、吸ってるのでいいよ 一口吸わせて」
「おっ おう~ どうぞ 吸ってくれ ・・・」
自分でも何をしてるのか よく分からなかった
励ますつもりだったのか 話題をそらしたかったのか ・・・
でも、少し酔っていたのは事実 ・・・
夏の暑い夜に 少しひんやりとした風に当たって
心地よかったんだと思います ・・・
でも ・・・
「うっへっ ・・・ まっずい ・・・」
「そらそうやろ~ アハハ」 と その場の雰囲気は明るくなった気がしました。
「郁美 じゃあ バーに行こうか みんな待ってるわ」
「うん」
私たちがバーへ着くころには半分以上の人が
出来上がった状態 ・・・ 大きな声で盛り上がっていました。
純平君とは離れて座っていましたが
なぜか 気になって様子を見ていると
やっぱり いつもと違う ・・・ 全く元気がない
ここのバーは1時間のみで 最後はカラオケです。
これもいつものパターン
でも 純平君が今日は帰ると言いました
ええっ 歌が好きでいつもは来るのに ・・・
私は心配になったので 私も今日は帰ります
と 言ってみんなと別れ 純平君の後を追ったんです。
「純平君」
「おお なんや 郁美はカラオケ行かへんのか」
「うん 私も帰る」
「まさか 俺が心配で来たんとちゃうやろな」
「まさか~ 娘が待ってるからよ」
「そか ・・・」
「それより 奥さんとのケンカの原因はなんなの?」
「夫婦がケンカするって 金か色恋か子育てしかないやろ」
「どれなの?」
「俺の浮気や~」
「あら ・・・」
「もう 子供連れて実家に帰るって言うとるわ~」
「あらら ・・・」
「その女とはキッチリ別れたんやけどな
嫁の腹の虫が治まらんのやろ ・・・」
「そうなんだ ・・・」
「明後日に出て行きよる」
「えっ? もう?」
「おう~ そやし今日は はよ帰って
子供の顔を見ておかんとな ・・・」
「そっか ・・・」
「郁美 連絡先 変わってへんよな?」
「うん」
「じゃあ 淋しかったら メールでもするわ 励ましてくれや」
「うん わかった」
この日の同窓会は終了しました。
そして1週間後の日曜日でした
「奥さん~ 光ってますよ」 と 主人が ・・・
「あっ 誰だろ ・・・ あっ 純平君だわ」
郁美 ・・・ やっぱり淋しいわ ・・・ ひとりで ・・・
でした ・・・。
やっぱり苦手 ・・・
頑張って も おかしいし ・・・
趣味を見つけよう~ も 無責任な感じ ・・・
「長澤君 ・・・ 友達がね奥さんと別居して
淋しいって メールしてきてるの ・・・
何て言ってあげたら いいのかな~?」
そばに居たので 主人に相談しちゃいました ・・・
「んん~ 頑張って も おかしいし ・・・」
「アハハ 私と一緒のこと考えてる~^^」
結局、自分に経験のないことって 分からないんですよね~
「誰なん?」
「純平君」
「お茶でも一緒に行ってあげたら?」
「ええっ 私が?」
「気分転換くらいにはなるんちゃうかな~」
「長澤君の寛大さにはいつもいつも感服しますわ ・・・
本当に行ってもいいの?」
「ああ~ 全然いいよ」
ホントに凄い人だわ
ご主人がヤキモチ焼きで同窓会にも来れない
友達がたくさんいるのに ・・・ やっぱり
毎日、あの広い海の上で仕事をしていると
心も広くなるのかしら ・・・
私は純平君にお茶でも行きましょうか? とメールをして
次の休日を聞きました。
すると
ありがとう 次の休みは今週の水曜日
でも お茶だけで すまへんかったら ゴメンやで ・・・
と 返ってきました
まっ こういうのは冗談なんで スルーしておきましょう。
今週の水曜日は 主人は確か 海の上 ・・・
一応 実家の母に連絡を入れて マンションに来てくれるように
お願いをしておきました。
そして 当日
昼前に約束をしていたのですが
9時ごろ コンビニで買い物をしていると純平君とバッタリ
「わー もう 会ってしまったな(笑)」 と 純平君
「まあ 家が近いしね ありえる話し ・・・」
「家事とか残ってるのか?」
「ううん 約束の時間前に身支度するだけだった ・・・」
「ほな もう俺のマンションへ来いよ
改めて かしこまった格好せんで済むやろう~?」
「へぇ ・・・ 外でのお茶を楽しみにしてたのに~ まっ いっか」
でもでも ・・・ これは少し予定外のこと
マンションへ行くのは いくら主人でも何か言うはず ・・・ 黙っておかないと ・・・
そして 純平君のマンションへ
「みんな おもしろいな 俺と郁美のこと
ほんまに 何か関係があると 思ってるやつがいるで」
「うん 私も言われたことあるよ みんなが担いだのにね ・・・」
「あれ 誰が言うたんや?」
「なにを?」
「同窓会の時 今日からが俺らのほんまの放課後や って」
「森尾君じゃない? ああいうこと言いそう ・・・」
「そっか でも感動したな~ この前の同窓会は」
「うん 楽しかったけど ・・・」
「けど なんや?」
「家に帰ると 普通の生活に戻るもんね ・・・」
「しゃあないな もう 子供やないから
それより 郁美 これ見てみ? この前
嫁が出て行ってから 暇やし 漁ってたら出てきた」
「何これ いつの写真~?」
「誰かの誕生日パーティーちゃうかな~?」
「郁美 気付かへんけ?」
「うん~ 私と純平君が隣ね ・・・」
「もっと よう見ろや」
「ああっ?!」
パっと見た感じでは分かりませんでしたが
確かにそこには 紛れもなく 私と純平君が手を繋いでる写真
手を繋いだことがないとか 嘘をついてすみませんでした^^
「俺ら2年前の同窓会の時にみんなにイジられて
話したやんけ?1度も手を繋いだことがないって
みんな信じてへんかったけど。繋いでるやん これ ・・・」
「わあ ・・・ これはある意味貴重な写真よね
しかもみんなに隠れてこっそりと繋いでる感じ ・・・」
「そやろ~ えらいもん 見つけてしもたわ
まあ 俺が持ってるんやし 他の誰かも
持ってる可能性はあるけどな」
「私たち みんなに担がれたんじゃないってことなの?」
「うん~ まあ言うても 小学生やしな ・・・
今、繋いだら どんな気分になるやろか?」
「えええっ 変わらないと思うよ
何かが激変するような関係ではないもん」
「せっかく 隣に座ってるんやし 繋いでみようや」
「うん ・・・ いいけど ・・・」
当然 何も変わらないと ・・・
気持ちに変化など起きるわけがないと そう思っていました。
「ちょっと~ 純平君の触り方がいやらしいよ^^」
「だって もう小学生やないんやもん しゃあないやん
ちょっと繋いでおこうや ええやろ」
「うん ・・・」
何か ・・・ 不思議 ・・・ 急に喋れなくなりました ・・・
そして 純平君が私の手を自分のほうへ引っ張って
純平君の肩にもたれる格好になってしまったんです ・・・
「ちょっと 純平君 ・・・」
「もう大人なんやし これが手の代わりや ・・・」
純平君に頭を撫でられて
恥ずかしさのあまり 思わず言った言葉が
「やっぱり 私たち ほんまに好きどうしやったのかな ・・・」
その瞬間に ・・・
純平君にキスをされ 唇を塞がれてしまいました ・・・
抵抗はしました ・・・ 少しだけ ・・・
だって キスだけで終ると思っていたから
キスだけならいいと思ってしまったから ・・・
でも 純平君 ・・・
キスをしながら 私の胸を揉みだしました ・・・
これには さすがに抵抗しました
「ちょっと 純平君~ それはあかんよ ・・・」
「だって俺ら 好きどうしやったんやろ?
止まってた針が動き出したんやろ?今からが
俺らの放課後なんやろ?ほな、あの頃の続きをしたらええやないか」
「純平君 ・・・ 軽いキスだけにして ・・・」
「なんでぇ?」
「胸はやめて ・・・ お願い ・・・
キスなら小学生でもするかもしれないから ・・・」
「わかった ・・・」
キスだけ ・・・
それで 私たちの放課後は終わりにする
そういうつもりでした ・・・ でも ・・・
「純平君~ 舌入れちゃ だめっ
そんなこと 小学生がしないでしょう~~」
「ちょっとだけや」
「いやん~~」
ああ これはまずいと思いました。
今、振りほどけば何とかなるかもと ・・・
でも 私も舌を出して 絡めてしまったんです ・・・
もう 熱いキスをしてる間に服も捲くられて
いつのまにか 胸もはだけた状態でした ・・・
そして ソファーに寝かされて ・・・
純平君に乳首を吸われてしまいました ・・・
「あはぁん~ 純平君~」
「俺らが小さい頃はそんな言葉なかったけど
郁美 ・・・ 巨乳やないか~ たまらんのう~」
「ああん~ 気持ちいぃ~ 純平君~」
「郁美 ベッドに行くぞ」
「あんっ」
純平君は私を抱っこして 寝室に行き
ベッドに私を寝かせました ・・・
そして おっぱいを吸いながら 下のほうに手をやり
私のスカートとパンスト そしてパンツ
全部脱がされて そのまま おまんこの周辺を愛撫しています。
「郁美 おまんこ舐めるさかい 俺のズボンやら 脱がせろや」
「ああ~ 純平君~」
私は純平君のズボンとパンツを脱がしました。
自分の体を触られてるだけでは頭に浮かばなかった
でも、純平君のペニスを見た瞬間に主人のことを
思い出したんです ・・・
ごめんなさい あなた ・・・
純平君の固くなったペニスを咥えてしまいました。
だって ・・・ おま〇こをベロベロされてるんですもの ・・・
純平君の舌使いが上手で ・・・
「純平君 ・・・ 気持ちいぃ ・・・」
「郁美 人妻の本気出して しゃぶれよ」
「うん ・・・」
もしかして ・・・ いえ もしかしてじゃないわ
この純平君の固いペニスが私のおま〇こに入ってくると思うと
もう それだけで興奮しちゃって ・・・ ああっ ・・・
「純平君~ もう固いから ちょうだい ・・・」
「郁美は固いチ〇ポが好きなんやな」
「うん 大好き 早く入れて ・・・」
だめです 私 ・・・ 凄い興奮してる
だって 浮気なんて 初めてですから ・・・
しかも 小さい頃から ずっと知っている同級生と ・・・
「わあ~ 上から見ると たまらんな~
そんな清楚な顔してるくせに エロい乳しやがって~
入れるぞ 郁美 ・・・ 足もっと開けろや」
「うん 来てぇ ・・・」
「ああ~~ああはぁ~~ああ~~ 純平君~~~」
「ああ たまらんっ ・・・ 色んなことが頭をよぎるわ
クラスでドが付くほどの真面目やった郁美が
こんな巨乳の人妻になって 浮気してるとは~」
「いやん~ 火を付けたのは 純平君だもん~」
「郁美 セックス そんな好きなんけぇ」
「うん 大好きっ ・・・ だから もっと ・・・」
「もっと なんや?」
「そこ ・・・ もっと突いて~」
「たまらんな~ 郁美にもっと とか 言われたら
音速で精子が飛んで行き沿そうやわ~~」
「まだ 出しちゃ だめよ 純平君~」
「そんな はよ出すかいな 郁美の旦那は早いんかい」
「うん ・・・ うちの主人なら もう出して
ティッシュで拭いてる頃かもね ・・・」
「そんな早かったら 郁美が楽しめへんやろ~」
「うん だから純平君が楽しませて ・・・
ねえ おっぱい吸って~ 純平君~」
「おお~~」
「ああん~~ あはぁん~ ああ~~ 気持ちいい~~」
「純平君 ・・・ そこぉ~ そこもっと突いて~ 気持ちいいから~」
「ああ~~ん だめぇ~ 気持ちいいから 鳥肌立ってきちゃった~~」
「鳥肌というか ・・・ 郁美のま〇こ 凄いことになってんぞ
こんな濡れ濡れで まん汁いっぱい出す女 久しぶりやわ」
「だってぇ~ 気持ちいいから~ 出しちゃだめなのぉ~?」
「なんぼでも 出してくれよ~ 俺も気持ちええから」
「ああん~~ クリトリスいじっちゃ だっめぇ~~~」
「このほうが 気持ちええやんな~」
「ひぃ~~ 気持ちいい~~ いやん~~
そこぉ~~ 純平君 そこ突いて~ 気持ちいいから~~」
「ああ 俺も気持ちええ ・・・」
「純平君 ・・・ そこっ もっと擦ってぇ~ ああ~~~ だめぇ
気持ちいい~~ ああ~~ だめっ 純平君~~」
「おい~ 郁美のま〇こ 洪水になっとんぞ~」
「うん ・・・ 気持ちいいから ・・・
純平君 ・・・ もっと突いて ・・・
ああ~ もう~ だめかも~~~~」
「あああ 気持ちいい~~ 純平君~
いやん~ ひぃ~~~ 凄い感じちゃう~~
だめっ もう~~ あっ ああん~~~~~~~~~~~~~」
まだ ・・・朝の10時過ぎだと言うのに
主人以外の男性と浮気 ・・・しちゃいました ・・・
横腹が少しつったような ・・・
気持ち良過ぎて変になりそうでした
もしも 逝ってしまったのなら ・・・ 生まれて初めてのこと ・・・
多分 クセになると思います。。。
2分で終る主人とでは経験出来ないセックス ・・・
キスで終らせようと思った 私たちの放課後 ・・・
純平君と関係をもったせいで 始まってしまったと思います。
あれから1年 ・・・
主人が航海中の時 純平君と時間が会えばホテルに行ってます。
マンションはさすがに人目につくから
そして、今年も同窓会があります。
純平君を誰にも取られたくないから
みんなに隠れてこっそりと手を繋いでいるかもしれません ・・・
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