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私とお義父さん ~卒業~(1)

このお話は2部構成になっています

私とお義父さん ~卒業~(1)
私とお義父さん ~卒業~(2)


※全て別窓で開きます。




『最高の日の出を拝めたよ!』

『新しい一年を迎えるにふさわしいわね』

『全て杏奈のおかげや』

『ううん、私はなにも ・・・』

『嫁の顔を見たほうが気分がいいらしい
 これから何かあるたび杏奈に任せるって』

『お義母さんが?まぁ~ ・・・』

『今は?』

『今は私の部屋』

『そっか~ ・・・
 今年も一年頑張るわなっ!』

『事故のないように帰ってきて、お願い』

『おう、明日の夕方には戻る。ありがとう杏奈!』

『待ってます』

『あっ!杏奈?!』

『っん?なに?』

『愛してるよ』

『私も愛してる ・・・』

『じゃあ、朝メシ食ってくるわ!』

『うん、私も食べる^^じゃあねパパ』


(プッー プッー プッー ・・・)



「長いッ!!!」

「長く愛して欲しいの ・・・」

「大切に思ってるんか?」

「お互いね ・・・ 愛し合ってるんだもん~」

「私も食べるってなんや?」

「朝ごはんのこと」

「もう食べたやろ さっき~ ・・・」

「あはぁ~^^」

「食べたあと下の口で飲み込んだ!」

「っん~~ はぁん~~ ・・・」

「長く ・・・??」

「愛して欲しいのっ ぅふん~ ・・・」

「言葉が抜けてるぞ?デカいものに!
 長く愛して欲しいんやろ?!杏奈っ!!」

「ああぁ~~ 響くっ!!頭にっ!」

「これしたら電話口で声が漏れると思ってな!」

「漏れるどころか、ちゃんと喋れない!!
 あっ~~!お義父さん そこぉ~~?!」

「奥まで愛してるかっっー?!」

「はぁ~~!好きっ!
 これ最高!!気持ちいい~~~~~!」
  


【杏奈 主婦 29歳】 妻の告白




女子高の教師をしている夫(濱崎司 28歳)が
仲のイイ同僚教師数名と出掛けた
バイクツーリング旅行。それは
高校の卒業式が無事終了した三月の下旬

その日程に合わせるかのように私とアノ人も
あるものから卒業していました ・・・




「車いじるの好きですね ・・・」

「なんや、今日はお前が来てくれたんか」


卒業まであと二週間 ・・・


「うちの人、今日から卒業式に向けて
 忙しくなるらしいんです~ はい、朝ごはん」

「ふっ ・・・ 熱血教師よの~ ・・・」

「手を洗ってくださいね?」

「油くさいか?」

「ううん~ おにぎり握ってきたから」

「ほんまは!!車じゃなくて
 可愛い嫁をイジりたいんやけどな?(笑)」

「っん~ ・・・」

「愛想のない顔すんなッ」

「そういうの慣れてないし
 どんな受け答えをすればいいのか ・・・」

「子供もいるいっぱしの人妻がw
 慣れてへんてなんやねん~(笑)」

「それは関係ないでしょう~ ・・・」

「結構遊んでたって聞いたぞ~?」

「誰が言ってたんですか?!そんなことっ!!」

「世間は狭いんじゃ ・・・
 杏奈のアソコと同じ ・・・w」

「お義父さんのエッチ!何も知らないクセに!」

「そうやッ!!それでええねん(笑)
 スケベな話でもポンポン返していかんと~」

「もういいっ!(笑)こんな会話
 うちの人に聞かれたら怒られるわ!帰ります」



精肉店を営む夫の実家
きりもりするのは義父の濱崎康文(52歳)
そして義理の兄とその奥様ともう一人
夫婦仲の悪い義母が店をお手伝い
場違い的な私もときどき出入りしています


「私もなにか ・・・」

義母
「なんもせんでええ~^^
 大事な子がいるんやしゆっくりしとき!
  あっ、お父さんの事だけは頼むわな(笑)」

「はいっ(笑)車、いじったはりました^^」


大事な子とは
今、私のお腹にいる赤ちゃんのこと
二人目です。一人目は女の子でした。

兄夫婦に子がいないので
お義姉さんよりも私に優しくするお義母さまは
少し性格の強い女性。だから
口喧嘩をするとすぐ家出をするお義父さん
家出先はお店から徒歩15分ほど離れた民家
車好きの義父が倉庫代わりに使う隠れ家です


「お店、忙しそうですよ~?」

「ほんまに忙しかったら連絡してくるわ」


卒業まであと10日 ・・・


義父
「おいッ?!」

「なんですか?それ、、、」

「大人のおもちゃや」

「ふふっw細いおもちゃ ・・・(笑)」

「そうか~ 杏奈は太いのが好みか(笑)」

「耳掃除、あんまり得意じゃないけど ・・・」

「そんなに溜まってへん
 ちょいとこそばしてくれたらそれでええっ」


この隠れ家に来る理由は義父の朝ごはん
日中や晩は自分で食べに行かれます。
あとは義母へ報告するための偵察のようなもの
いつもは夫がしていたんですけど
卒業式に大役を授かったそうで私が代役を ・・・


義父
「おいッ?!」

「もういいっ!(笑)」


卒業まであと9日 ・・・


義父
「昨日の続き頼む!」

「私、耳掃除うまくないし それに
 お義父さん、おっぱい触るもん~(笑)」

「触ってへんわ~!
 デカいし当たってしまうだけじゃ(笑)」

「っん~ そんなこと言ってぇ~ ・・・」


今冷静になって考えると
浮かれてたんですよね、わたし。

生まれて初めてと言えるほど
気分良く過ごせる毎日。その理由は
嫁としての役割 ・・・
両親待望の子供を産んだこと
妻としても母としても順調そのもの

義父や義母から大切に扱われ過ぎて
少し調子に乗っている自分がいました。


「お義父さんっ?!」

「チョット当たったんや~」

「ううん~ 今のは完全にさわってます!
 耳の鼓膜が破れてしまいますよ~?」

「怖いこと言うなや~(笑)」

「ほらっ!またぁ~~」


これもそう ・・・
元々人並み以上にあった胸が
妊娠を機にさらに大きくなり
その膨らみがしぼむ前に次の妊娠
濱崎家の男子が巨乳好きなことは夫と義父
お義兄さまの目線でもわかる周知の事実
だからそれさえも有効利用してしまうふしだらな朝


義父
「中が見たい!」

「ダメ!息子の嫁なんですよ~?」

「チョットだけ!」

「さっきからなんでもチョットだけって~」


耳掃除なんてとっくに終わってること
義父もわかっているはず。しかし
モゾモゾと自分の股間をさわりながら
私の胸にも触れてくるので
「おチンチンでも出すのかしら?」と
こっちが気になっていたきわどい延長戦


義父
「おうっ!出てきた!
 (モグモグ!ジュル!ジュルジュルっ!!)」

「お義父さん~?!ダメって言ってるのに~」

「ホジってるけどもうカスも出てこんやろ~?」

「ううん~ まだ少しぃ はぁん~ ・・・」

「乳出して吸って欲しかったんやな?杏奈~」

「っん~ ああん~~ ・・・」


濱崎家に嫁いで四年
こんな形で道を外してしまうとは
考えてもいなかったし
本命以外の男性にオッパイを吸われる喜びが
こんなにいいものとは知らなかった ・・・


義母
「昨日の晩、電話あったよ^^
 お店のこと心配してた(笑)
  お父さんの好きなサンドウィッチ作ったから」

「あぁ~ 私がするのにお義母さん~ ・・・」

「今日は私も気分がよろしい^^頼むわね^^」

「はぃ~^^ 持って行ってきます~」


疑われてる心配もなく
みんながま~るくおさまっている感覚にひと安心




「珍しい 車イジってないんですね^^
 はいっ、お義父さんの好きなサンドウィッチ」

「今日からは本格的に嫁をイジるしな(笑)」

「まぁ~^^ なんてことを ・・・^^」


卒業まであと8日 ・・・



「冗談やがなw」

「当然ですよ~ あれ以上は私も ・・・」

「俺をイジってもらうわ」

「えっーー?!」

「間違い、俺もっ!イジってもらうw」

「お義父さん それはマズいですよ~?」



続く ・・・


私とお義父さん ~卒業~(2)

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