苦しくても大人の女は泣いたりせえへん
「誰に掛けてるんや?こんな朝早くに ・・・」
「セイちゃん ・・・」
「起こしに行けよ(笑)」
「ううん~ いいの
私とセイちゃんのやりとりやから」
「やりとりってなんかルールでもあんのか?」
『あっ、セイちゃん?もう起きないと
うん、うん、じゃあパン焼いておくわね』
「甘やかす必要はないぞ?」
「甘やかしてなんかないよ?
起きてこうへんかったら朝食抜きやし^^」
「そっか それやったらついでに
彼女でも作って家に連れてくるよう
言うといてくれや~?」
「それはお父さんから言って?
なんでもかんでも私に振らないの ・・・
あっ!セイちゃん おはよう^^」
「おはよう ・・・」
「誠一 お前~ ・・・」
「聞こえてた 彼女はいるけど
家に連れてくるのはまだ早い」
「いるんか?(笑)そりゃ良かった^^
ほんじゃ!仕事行ってくるわな!」
「行ってらっしゃい~^^」
【真由佳 主婦 30歳】 妻の告白
「セイちゃん?バターでいい?」
「なんで部屋に来なくなった?」
「行ってるよ?ときどき^^」
「掃除のときやろ?」
「うん~ ・・・」
「家の中で携帯でやりとりとか
親父が変な風に勘繰るし ・・・」
「そうね^^ じゃあ明日から行くわ^^」
3年前
20歳年の離れた夫
西村圭三(50歳)と結婚しました。
よく友達なんかには
「不倫じゃないの?」とか言われるんですけど
普通に出会って愛し合い
普通に結婚した年の差カップルです。
私は初婚 主人はバツイチで
誠一君という現在25歳のひとり息子がいます
最初は不安もありましたが
愉快な夫なので三人暮らしが楽しい毎日
ただ ・・・
ひとつ歯車がズレてしまうと
なかなか元には戻れなくて、このあたりが
本当の親子じゃない難しさを痛感している
そんな日々でもあります ・・・
私が見たのは ・・・
「セイちゃん? セイちゃん?!
起きなさいっ! こらっ!!(笑)」
(うわっ!!)
「もう起きた ・・・」
「目が開いてないよ?」
「引っ張って行って ・・・」
「もぉ~ セイちゃんったら~ しっかり?!」
ドラマにありそうな笑いを誘う場面
布団をめくるとセイちゃんのソレが
勃っていた ・・・
と言ってもパンツはちゃんと穿いている
ボクサーパンツのお腹側(上)から
あれは多分、半分以上がこんにちは
要するに ・・・
義理の息子の馬鹿デカいペニスを見てしまった
それでもいつものように誘導します
まだ目のふさがっているセイちゃんが
階段で足を踏み外さないように。
ときどき後ろを振り向くんですが
そのたびに彼の大きなソレが目に入ってくる
見ようとしていなくても ・・・
恥ずかしいけど
ダイニングに到着したとき言いました
「下半身寒くない?(笑)」 と ・・・
そのときの彼の答えが
「立ってるもんはしゃあない
ポキっと折るわけにもいかんしな」
そりゃそうなんですけど ・・・^^
それ以来少し起こしずらくなった私
さらに追い打ちをかけるように
私が見られたものは ・・・
「まゆちゃん? まゆちゃん?!」
「あ~ セイちゃん おかえり 今日は早いのね」
「ごめん寝てるとこ 部屋着にしてる
青いシャツがないんやけど ・・・」
「あれ?ちょっと探しに行くわ」
なくなったシャツが問題じゃありません
二人で探し終わったあと寝室に戻ったとき
血の気が引く思いをしました
私が横になっていたベッドに
使い終わったあとのバイブとローションが
転がっていたんです ・・・
泣きそうになりました
間違いなくこれを見られている ・・・
その翌日から完全に
朝、彼の部屋へ行けなくなった私 ・・・
でもセイちゃん自身が元に戻してくれた
家の中で携帯なんて
おかしな話ですもん^^
「セイちゃん?セイちゃん?!朝よっ?!」
「有休 ・・・」
「なに?聞こえない!月曜日やで?」
「有休取ってるから三連休って言うてたやん~」
「ほんま~? じゃあ朝ご飯は ・・・」
「食べるわ 起きてしもたし ・・・」
「あっ、ここに持ってきてあげる
お父さん 今日は出張でいないし」
「もう出たんか?」
「うん、朝早くにね」
「ほな 一緒に食べよう まゆちゃんとここで」
「そうする^^」
一時、ズレていた歯車が元に戻り 今度は
ガッチリと噛み合い過ぎて動かなくなった歯車
その詳細がこの一日に凝縮されています ・・・
「まゆちゃんと二人で食う朝ご飯 美味しいよ」
「ほんまに? 嬉しい~^^」
「出張はどこ?」
「うん~と どこだっけ^^
福山?福岡?福島?福のつくとこだわw」
「ハハ^^ 可愛い奥さんやな^^」
「可愛いとか言うな^^5歳も年下のクセにw」
「偉そうに言うな^^5歳しかかわらん母のクセにw」
「アハハ^^ セイちゃん^^
レタスが歯に挟まってるよ~^^」
とにかく 楽しかった ・・・
10代のころに戻ったような青はる感
主人との仲もとてもいいんですけど
やはり、おじさん臭はぬぐいきれません ・・・
午前中はペチャクチャとお喋り
昼食も彼の部屋で一緒に食べました
トイレへ行く以外はずっと二人きり
「セイちゃんとこんな時間過ごすの初めて^^」
「彼女とでもこんなに長いこといいひん」
「連れてきてあげないの?」
「ヤキモチ妬きや ・・・」
「ヤキモチ? それが関係ある?」
「まゆちゃんのこと話してへんしな」
「あぁ~ 私に?(笑)」
「どうかわからん
妬くかもしれんし 今はまだ様子見や」
「っん~ そっか ・・・ ごめん ・・・」
「話し変えよ^^」
「そうね^^ 映画でも観よっか?
せいちゃんの部屋はなんでも揃ってる!
パソコンにテレビ、音楽も聴けるし
私が見れそうなDVDもたくさんある!」
「そやな ・・・
俺の部屋にないのはバイブとローションだけや」
「セイちゃん ・・・ ・・・ ・・・」
「ふふふ^^ そんな困った顔するなって^^
でも!ほんまの話しやろ~?」
「っん~ ・・・^^ キツい ・・・^^」
「やってるとこ見られたわけじゃないんやし~」
「そうよね^^ まッ!その話は置いと ・・・」
「置いとかへん!!
欲求不満でなくてもオナニーはするんや?」
「 ・・・ 男性と同じだと思うけど、、、」
「まゆちゃんのネタは?」
「ネタ?」
「まさか親父じゃないやろうし
あの世代の男とも思えへん」
「うふん^^ 何が言いたいの?」
「見たんやろ?俺の ・・・」
「っん~ セイちゃん?
お父さん あんな人だけど
とてもロマンチックな人よ?
そこに惹かれたの 私 ・・・」
「ごめん ・・・ 映画観よっ ・・・」
どうなるかと思いましたが
「映画観よっ」と切り替えた彼のこの言葉
私には ・・・
イイ雰囲気になってきたら
嫌がらないで寄り添って欲しい
と聞こえました ・・・
「次なっ ドアが閉まるで!」
「ちょっとセイちゃん~^^
私初めて見る映画なんやし~^^」
「ほんで!電話が鳴り続ける!」
「もぉ~^^ さきさき言わないでよ?(笑)」
「そのセリフ!! 言わないで!のあとに」
「次はなに?(笑)」
「二人見つめ合って キスをするんや ・・・」
「あかん ・・・」
「まゆちゃん ・・・」
「あかんて ・・・」
「まゆ ・・・」
「うふ~ はぁ~ ・・・」
セイちゃんとキスをしました ・・・
「謝らんといてや^^ ドラマでよくあるし ・・・」
「うん 謝らん まゆちゃん もっとしよっ!」
「ぁん~ はぁ~ セイちゃん ・・・」
狙っていたとは思いませんが
映画と同じタイミングでキスをして
服を脱がし合って
ベッドで抱き合った二人
肌と肌が触れてからは
私のほうがやや攻め手になり
彼が悦ぶ部分を刺激しまくった ・・・
「まゆちゃん ・・・」
「はぁ~ やっぱり大きい!」
「まゆちゃんの ・・・」
「そうよ~ 時々これが妄想に出てくる!
あぁ~ 硬い 立派!!セイちゃん~ ・・・」
この世には
関係を持ってはいけない人が
一人は必ずいる。それが
恋のうちならいいけれど
愛に変わると もがき苦しむ
それを知らない私とセイちゃん ・・・
「人妻はそんなことするんや?」
「男の人も感じるでしょ?
軽くつまんであげると ・・・ それに!
セイちゃんの! うふっ~ ・・・」
「中でデカなってるんか?!」
「っん~~ 凄い大っきい~!」
「結構奥まで入ってるで?!」
「だからよ~ ・・・ はぁ~ 気持ちいい~~
そんな奥までグイグイされたらッ!」
「もっと?!」
「セイちゃん~ ・・・
あぁん~~ 頭がシビれてきたぁ~!」
「まゆちゃん ・・・」
「っんん~~!奥気持ちいい~~~~!!」
「グイグイされたらッ?!」
「セイちゃんを愛してしまうっ ・・・ ・・・」
「まゆちゃん ・・・
俺はまゆちゃんに愛されたいよッ?!」
「あっ!ダメ~~!」
「ここなんやろッ?!」
「そんな激しく突いたらイヤっ!!」
「まゆちゃんッ?!」
「ああん!!こんなに気持ちいいの初めてっ!」
「まゆちゃん!俺をッ!俺をーーー?!」
「愛してる!!好きっ! 大好き!!
気持ちいい~~ 逝く!逝く!!
逝くぅぅぅ~~~~!!セイちゃん?!
愛してる!!あぁ~ あはん~~!!」
5歳年上分のテクニックを
少し披露したつもりでいましたが
興奮した彼に
完全に飲み込まれてしまった私
今までに経験のない
満点の絶頂を味わってしまいます ・・・
「あぁ~ まだ微痙攣してるわ ・・・」
「ここはシビれてないの?」
「ハート?」
「心には響いてへんのか?」
「何を聞いてたの?(笑)
さっき私が逝ったとき ・・・」
「うん^^ 聞いたよ ・・・」
「セイちゃんの返答は?」
「俺も愛してる」
「うふん~^^ セイちゃん~~^^」
この日から約40日間
主人が休日の日曜を除く毎日
昼夜を問わず彼とセックスをしました
そのほとんどが
私からの誘い
私は心の底から彼を愛してしまったんです
そして ・・・
主人
「聞いたか?」
「なにを?」
「誠一が家を出て彼女と同棲するらしい」
「ええっ?!ウソでしょ~?」
「おいっ?どこ行くんや?」
「ちょっと ・・・」
家の中で
遠慮なく泣けるのはトイレだけ ・・・
この日、セイちゃんは帰らず
翌日の朝、彼の部屋を掃除するために入ると
机の上に私宛ての手紙が置いてありました。
ちょっと苦しくなった
まゆちゃんを好き過ぎて ・・・
まゆちゃんも同じ気持ちやと思うし
一度離れようと思う
火曜の昼間、親父がおらんときに
洋服を取りに行くわ
また、そのとき ・・・
彼の言う通り
成就しない恋は
いつか悲しい結末が待っている。
「それで全部?セイちゃん」
「必要なもんがあったらまた来るわ」
「じゃあ元気でね^^」
「なんか普通やな^^」
「わたし?」
「俺と一緒で苦しんでるとおもてた ・・・」
「苦しくても大人の女は泣いたりせえへん^^」
「キスシーンのない映画にしたらよかったな^^」
「SFとか?(笑) 次はなに?
って聞いたらセイちゃんが ・・・
人間の姿から突然ミュータントに!!
な~んて ・・・ ・・・ (涙) ・・・」
「まゆちゃん ・・・」
「早く行って! 止まらなくなるから ・・・」
キスシーンじゃないよ セイちゃん ・・・
もしも時間を巻き戻せるなら あの場面
「俺の部屋にないのは ・・・」 でしょ?
今は ・・・
俺の部屋にないのは 俺 ・・・
になっちゃったけど ・・・
「セイちゃん ・・・」
「起こしに行けよ(笑)」
「ううん~ いいの
私とセイちゃんのやりとりやから」
「やりとりってなんかルールでもあんのか?」
『あっ、セイちゃん?もう起きないと
うん、うん、じゃあパン焼いておくわね』
「甘やかす必要はないぞ?」
「甘やかしてなんかないよ?
起きてこうへんかったら朝食抜きやし^^」
「そっか それやったらついでに
彼女でも作って家に連れてくるよう
言うといてくれや~?」
「それはお父さんから言って?
なんでもかんでも私に振らないの ・・・
あっ!セイちゃん おはよう^^」
「おはよう ・・・」
「誠一 お前~ ・・・」
「聞こえてた 彼女はいるけど
家に連れてくるのはまだ早い」
「いるんか?(笑)そりゃ良かった^^
ほんじゃ!仕事行ってくるわな!」
「行ってらっしゃい~^^」
【真由佳 主婦 30歳】 妻の告白
「セイちゃん?バターでいい?」
「なんで部屋に来なくなった?」
「行ってるよ?ときどき^^」
「掃除のときやろ?」
「うん~ ・・・」
「家の中で携帯でやりとりとか
親父が変な風に勘繰るし ・・・」
「そうね^^ じゃあ明日から行くわ^^」
3年前
20歳年の離れた夫
西村圭三(50歳)と結婚しました。
よく友達なんかには
「不倫じゃないの?」とか言われるんですけど
普通に出会って愛し合い
普通に結婚した年の差カップルです。
私は初婚 主人はバツイチで
誠一君という現在25歳のひとり息子がいます
最初は不安もありましたが
愉快な夫なので三人暮らしが楽しい毎日
ただ ・・・
ひとつ歯車がズレてしまうと
なかなか元には戻れなくて、このあたりが
本当の親子じゃない難しさを痛感している
そんな日々でもあります ・・・
私が見たのは ・・・
「セイちゃん? セイちゃん?!
起きなさいっ! こらっ!!(笑)」
(うわっ!!)
「もう起きた ・・・」
「目が開いてないよ?」
「引っ張って行って ・・・」
「もぉ~ セイちゃんったら~ しっかり?!」
ドラマにありそうな笑いを誘う場面
布団をめくるとセイちゃんのソレが
勃っていた ・・・
と言ってもパンツはちゃんと穿いている
ボクサーパンツのお腹側(上)から
あれは多分、半分以上がこんにちは
要するに ・・・
義理の息子の馬鹿デカいペニスを見てしまった
それでもいつものように誘導します
まだ目のふさがっているセイちゃんが
階段で足を踏み外さないように。
ときどき後ろを振り向くんですが
そのたびに彼の大きなソレが目に入ってくる
見ようとしていなくても ・・・
恥ずかしいけど
ダイニングに到着したとき言いました
「下半身寒くない?(笑)」 と ・・・
そのときの彼の答えが
「立ってるもんはしゃあない
ポキっと折るわけにもいかんしな」
そりゃそうなんですけど ・・・^^
それ以来少し起こしずらくなった私
さらに追い打ちをかけるように
私が見られたものは ・・・
「まゆちゃん? まゆちゃん?!」
「あ~ セイちゃん おかえり 今日は早いのね」
「ごめん寝てるとこ 部屋着にしてる
青いシャツがないんやけど ・・・」
「あれ?ちょっと探しに行くわ」
なくなったシャツが問題じゃありません
二人で探し終わったあと寝室に戻ったとき
血の気が引く思いをしました
私が横になっていたベッドに
使い終わったあとのバイブとローションが
転がっていたんです ・・・
泣きそうになりました
間違いなくこれを見られている ・・・
その翌日から完全に
朝、彼の部屋へ行けなくなった私 ・・・
でもセイちゃん自身が元に戻してくれた
家の中で携帯なんて
おかしな話ですもん^^
「セイちゃん?セイちゃん?!朝よっ?!」
「有休 ・・・」
「なに?聞こえない!月曜日やで?」
「有休取ってるから三連休って言うてたやん~」
「ほんま~? じゃあ朝ご飯は ・・・」
「食べるわ 起きてしもたし ・・・」
「あっ、ここに持ってきてあげる
お父さん 今日は出張でいないし」
「もう出たんか?」
「うん、朝早くにね」
「ほな 一緒に食べよう まゆちゃんとここで」
「そうする^^」
一時、ズレていた歯車が元に戻り 今度は
ガッチリと噛み合い過ぎて動かなくなった歯車
その詳細がこの一日に凝縮されています ・・・
「まゆちゃんと二人で食う朝ご飯 美味しいよ」
「ほんまに? 嬉しい~^^」
「出張はどこ?」
「うん~と どこだっけ^^
福山?福岡?福島?福のつくとこだわw」
「ハハ^^ 可愛い奥さんやな^^」
「可愛いとか言うな^^5歳も年下のクセにw」
「偉そうに言うな^^5歳しかかわらん母のクセにw」
「アハハ^^ セイちゃん^^
レタスが歯に挟まってるよ~^^」
とにかく 楽しかった ・・・
10代のころに戻ったような青はる感
主人との仲もとてもいいんですけど
やはり、おじさん臭はぬぐいきれません ・・・
午前中はペチャクチャとお喋り
昼食も彼の部屋で一緒に食べました
トイレへ行く以外はずっと二人きり
「セイちゃんとこんな時間過ごすの初めて^^」
「彼女とでもこんなに長いこといいひん」
「連れてきてあげないの?」
「ヤキモチ妬きや ・・・」
「ヤキモチ? それが関係ある?」
「まゆちゃんのこと話してへんしな」
「あぁ~ 私に?(笑)」
「どうかわからん
妬くかもしれんし 今はまだ様子見や」
「っん~ そっか ・・・ ごめん ・・・」
「話し変えよ^^」
「そうね^^ 映画でも観よっか?
せいちゃんの部屋はなんでも揃ってる!
パソコンにテレビ、音楽も聴けるし
私が見れそうなDVDもたくさんある!」
「そやな ・・・
俺の部屋にないのはバイブとローションだけや」
「セイちゃん ・・・ ・・・ ・・・」
「ふふふ^^ そんな困った顔するなって^^
でも!ほんまの話しやろ~?」
「っん~ ・・・^^ キツい ・・・^^」
「やってるとこ見られたわけじゃないんやし~」
「そうよね^^ まッ!その話は置いと ・・・」
「置いとかへん!!
欲求不満でなくてもオナニーはするんや?」
「 ・・・ 男性と同じだと思うけど、、、」
「まゆちゃんのネタは?」
「ネタ?」
「まさか親父じゃないやろうし
あの世代の男とも思えへん」
「うふん^^ 何が言いたいの?」
「見たんやろ?俺の ・・・」
「っん~ セイちゃん?
お父さん あんな人だけど
とてもロマンチックな人よ?
そこに惹かれたの 私 ・・・」
「ごめん ・・・ 映画観よっ ・・・」
どうなるかと思いましたが
「映画観よっ」と切り替えた彼のこの言葉
私には ・・・
イイ雰囲気になってきたら
嫌がらないで寄り添って欲しい
と聞こえました ・・・
「次なっ ドアが閉まるで!」
「ちょっとセイちゃん~^^
私初めて見る映画なんやし~^^」
「ほんで!電話が鳴り続ける!」
「もぉ~^^ さきさき言わないでよ?(笑)」
「そのセリフ!! 言わないで!のあとに」
「次はなに?(笑)」
「二人見つめ合って キスをするんや ・・・」
「あかん ・・・」
「まゆちゃん ・・・」
「あかんて ・・・」
「まゆ ・・・」
「うふ~ はぁ~ ・・・」
セイちゃんとキスをしました ・・・
「謝らんといてや^^ ドラマでよくあるし ・・・」
「うん 謝らん まゆちゃん もっとしよっ!」
「ぁん~ はぁ~ セイちゃん ・・・」
狙っていたとは思いませんが
映画と同じタイミングでキスをして
服を脱がし合って
ベッドで抱き合った二人
肌と肌が触れてからは
私のほうがやや攻め手になり
彼が悦ぶ部分を刺激しまくった ・・・
「まゆちゃん ・・・」
「はぁ~ やっぱり大きい!」
「まゆちゃんの ・・・」
「そうよ~ 時々これが妄想に出てくる!
あぁ~ 硬い 立派!!セイちゃん~ ・・・」
この世には
関係を持ってはいけない人が
一人は必ずいる。それが
恋のうちならいいけれど
愛に変わると もがき苦しむ
それを知らない私とセイちゃん ・・・
「人妻はそんなことするんや?」
「男の人も感じるでしょ?
軽くつまんであげると ・・・ それに!
セイちゃんの! うふっ~ ・・・」
「中でデカなってるんか?!」
「っん~~ 凄い大っきい~!」
「結構奥まで入ってるで?!」
「だからよ~ ・・・ はぁ~ 気持ちいい~~
そんな奥までグイグイされたらッ!」
「もっと?!」
「セイちゃん~ ・・・
あぁん~~ 頭がシビれてきたぁ~!」
「まゆちゃん ・・・」
「っんん~~!奥気持ちいい~~~~!!」
「グイグイされたらッ?!」
「セイちゃんを愛してしまうっ ・・・ ・・・」
「まゆちゃん ・・・
俺はまゆちゃんに愛されたいよッ?!」
「あっ!ダメ~~!」
「ここなんやろッ?!」
「そんな激しく突いたらイヤっ!!」
「まゆちゃんッ?!」
「ああん!!こんなに気持ちいいの初めてっ!」
「まゆちゃん!俺をッ!俺をーーー?!」
「愛してる!!好きっ! 大好き!!
気持ちいい~~ 逝く!逝く!!
逝くぅぅぅ~~~~!!セイちゃん?!
愛してる!!あぁ~ あはん~~!!」
5歳年上分のテクニックを
少し披露したつもりでいましたが
興奮した彼に
完全に飲み込まれてしまった私
今までに経験のない
満点の絶頂を味わってしまいます ・・・
「あぁ~ まだ微痙攣してるわ ・・・」
「ここはシビれてないの?」
「ハート?」
「心には響いてへんのか?」
「何を聞いてたの?(笑)
さっき私が逝ったとき ・・・」
「うん^^ 聞いたよ ・・・」
「セイちゃんの返答は?」
「俺も愛してる」
「うふん~^^ セイちゃん~~^^」
この日から約40日間
主人が休日の日曜を除く毎日
昼夜を問わず彼とセックスをしました
そのほとんどが
私からの誘い
私は心の底から彼を愛してしまったんです
そして ・・・
主人
「聞いたか?」
「なにを?」
「誠一が家を出て彼女と同棲するらしい」
「ええっ?!ウソでしょ~?」
「おいっ?どこ行くんや?」
「ちょっと ・・・」
家の中で
遠慮なく泣けるのはトイレだけ ・・・
この日、セイちゃんは帰らず
翌日の朝、彼の部屋を掃除するために入ると
机の上に私宛ての手紙が置いてありました。
ちょっと苦しくなった
まゆちゃんを好き過ぎて ・・・
まゆちゃんも同じ気持ちやと思うし
一度離れようと思う
火曜の昼間、親父がおらんときに
洋服を取りに行くわ
また、そのとき ・・・
彼の言う通り
成就しない恋は
いつか悲しい結末が待っている。
「それで全部?セイちゃん」
「必要なもんがあったらまた来るわ」
「じゃあ元気でね^^」
「なんか普通やな^^」
「わたし?」
「俺と一緒で苦しんでるとおもてた ・・・」
「苦しくても大人の女は泣いたりせえへん^^」
「キスシーンのない映画にしたらよかったな^^」
「SFとか?(笑) 次はなに?
って聞いたらセイちゃんが ・・・
人間の姿から突然ミュータントに!!
な~んて ・・・ ・・・ (涙) ・・・」
「まゆちゃん ・・・」
「早く行って! 止まらなくなるから ・・・」
キスシーンじゃないよ セイちゃん ・・・
もしも時間を巻き戻せるなら あの場面
「俺の部屋にないのは ・・・」 でしょ?
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俺の部屋にないのは 俺 ・・・
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