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【人妻 千春】34才の別れと37才の始まり

「世話の焼けるお母ちゃんやな!」

「ごめんね^^」

「笑ってる余裕があるんなら
 運転出来たんとちゃうの?京都から神戸まで
  電車何回乗り換えたと思うんや?!」

「一回やろ?」

「そうでした^^ イヤちゃうやん!
 誰かに助けてもらえば良かったのにって!」

「ほんまにゴメン ちょっとパニックになって
 気づいたらあんな細い道に ・・・」

「パニクる原因はなんやな?」

「色々と考え事をしてて ・・・」

「答えになってへん ここまで来たんやで?!」

「うん ・・・ 間違いを犯すとこだった ・・・」

「どんな?」

「それは言えない ・・・」

「真面目な千春ちゃんが
 浮気をするとは思えへんしな ・・・
  万引き病か??」

「違うわよ(笑)」

「ほなっ 間違いってなに??」

「あっでも、一種の病気なのかも ・・・」


【千春 主婦 37歳】 妻の告白



三年ほど前から
頭がモヤモヤしたり
急に落ち着きがなくなったり
ヒドい時には泣くことも ・・・

病院に行きましたが
特にどこも悪くなく 鬱でもなかった。

長期の出張が多い主人(小沢義信 53歳)は
行く先からでも豆に電話をくれますが
それだけでは不足に感じる何かが ・・・
私を苦しめていた

義理の息子である龍太くん(28歳)が
一人暮らしを始め
私から離れていったのも
少し関係があるのかもしれません

それと ・・・
あとで話しますがもうひとつ
原因と考えられるものが ・・・

いずれにしても私は
そんな状況から抜け出したかった

友達を作ればいいという
安易な発想で始めたブログがSNSに発展
今度はそれが出会い系にエスカレート

最初は初心者向けの友達探しでしたが
それもだんだん
大人のエッチな出会い系へと
移行していきます

一人目の男性は宮城の方
出張で京都に行くからその時会いたいと ・・・

待ち合わせをして駅に向かいましたが
相手の顔を見ずに断念

二人目の方は大阪の人で
私のほうから出向きましたがここでも
チラっと風貌を確認しただけ
あと一歩が踏み出せない私 ・・・

三人目が今回 ・・・
神戸にお住いの男性
会いに来てくれると仰ったのに
神戸でデートがしたいという理由で
車で出掛けたんです。しかしこの時も
想像以上にカッコいい人だったので
怖気づきました

出会い系なんて私には向いてない!
と思う時もあるけど
一度走り出した衝動が止まりません

そして、気づいてしまったんです
無性にセックスがしたい病だってことを ・・・


龍太
「どこでもええし病院いきーな」

「もういっぱい行った」

「実家に戻ろか?俺 ・・・」

「いいよ大丈夫^^自分で解決できる^^」

「自分で解決出来る人が道に迷うか?(笑)」

「うふふ^^ 私もそう思う^^」

「今日はとりあえず 家で飯食うわ
 帰ったらすぐ風呂沸かして?」

「うんっ^^」



主人と結婚したのが30歳
そのとき龍太くんはもう成人でした
とても思いやりのある子で私にも優しく
父親を立てる立派な長男という感じ
実家に戻ろか?なんて言うあたり
ほんと、涙が出てきます ・・・


龍太
「千春ちゃんもビール飲む?」

「お風呂入ってスッキリしたから頂こうかな」

「やっぱり家で食う飯も風呂もええな~
 一人暮らしは殺風景でつまらん」

「でも、私のために戻って来なくてもいいよ^^」

「千春ちゃんのためっていうか親父のためにも」

「お父さん??」

「めちゃくちゃカッコええ男やんか?!」

「いやっ!!私のスマホ!!!
 ロックがかかってたでしょ?!どうやって ・・・」

「あはは^^えらい必死やな^^
 前に千春ちゃんが紛失したとき
  一緒に近くの交番へ行ったやん」

「あぁ~ 解除番号聞かれたもんね ・・・」

「それ覚えてた^^ っで?
 この人が今日会う予定の人やった?
  それとも会ったあと?」

「会ってないの ・・・ 信じて ・・・」

「出会い系やろ?」

「うん ・・・」

「魔の三十路やな」

「三十路?」

「俺のオカンがPTAの会長とできたんも37歳
 今の千春ちゃんと同じ年やった」

「そうなんや ・・・」

「40の大台が目前に迫ると
 モゾモゾ芽生えてくるもんがあるんかな?」

「かもしれないけど もう卒業する^^」

「だから俺は結婚できひん」

「なんで??」

「うちのオカンも
 真面目を絵に描いたような人やった
  千春ちゃんもそうや ・・・
   そんな女性でも浮気がしたくなる
    じゃあ俺はどんな人を選べば?と考える」

「ごめん ・・・
 龍太くんのためにも切り替えないとね」

「セックスがしたいの?」

「ううん~^^ 興味本位で ・・・」

「一緒に寝よっ」

「添い寝してくれるの?(笑)
 私そんな寂しそうに見えるのかなw」

「オカンと同じ道を歩んで欲しくないだけや」

「龍太くん~ 優しいのね
 でもそんなこと言われたら
  黙ってられへんわ ・・・」

「まだ他にもあんのか?」

「っん~ ・・・
 出会い系を始めたのも
  それが一番の原因かもしれない」



6年前
結婚二年目の当時31歳の私 ・・・


「おはようございます^^」

「あっ、おはようございます ・・・」

「昨日の歌 良かったです~ なんとかの別れ
 ギターも上手で痺れました^^」

「22才の別れねw」

「あ~ それです^^
 みんなの歓声と拍手が凄かったですもん」

「横におられたお父さんも
 声を上げながら拍手されてましたよ」

「お父さん ・・・??
 あっ、あの人はうちの主人です^^」

「それはすみません ・・・」

「いいえ~ 年が離れてるから間違って当然^^」


同じ町内でひとり暮らしをされてた
加賀弘さん 当時33歳

洗濯ものを干すとき
ベランダ越しに顔は合わせていたんですけど
いつも挨拶ていどで
夏祭りの翌日の朝に初めて
ちゃんとした言葉を交わしました


「私もギターを教わりたいです~^^」

「いいですよ 教えましょうか?」

「ホントですか??でもギターがないし ・・・」

「初心者向けのギターがこっちにあるから
 それで練習されたらどうですか?」

「えええ~^^ 嬉しい~~^^」


すぐに主人へ報告しました
嫌がるかなと思ったけど そこは歳の差
快くオッケーのサイン!

自分の妻を信じていたんです

それなのに ・・・

夏祭りのあった年の冬でした

いつも練習おわりに
温かいお茶を淹れてくれる彼
コタツでみかんも食べながら ・・・


「奥さんは覚えが早い」

「いえ~ 加賀さんの教え方が上手なんです^^」

「Fコードだけ難しかったら
 次のときに省略コードを教えます」

「あ~ そんなんあるんですね」

「でも僕、ギターやって長いですけど
 ここまで綺麗な指の女性は初めて見ました」

「うふ~^^ 指だけなんです
 綺麗と褒められるのはw」

「いや、顔も僕の好みで可愛いですよ」

「あは^^ あの、お茶
 ごちそうさまでした そろそろ私 ・・・」

「奥さんッ!!!」

「ダメっ 加賀さん イヤっ~ ・・・」


彼と結ばれてしまったんです ・・・



龍太
「どれくらい付き合ってたん?」

「私が34才のとき加賀さんが引っ越して ・・・」

「31から三年か ・・・ 結構長いな」

「ごめんね 龍太くん
 今日はなにもかも話したい気分やし」

「そんだけ続いたんはセックスが良かったんか?」

「それは ・・・」

「みたいやな ・・・
 好きな男をなんで追いかけへんかった?」

「来てほしいって言われたけど ・・・」

「うん ・・・」

「お父さんや龍太くんと離れたくなかった ・・・」

「そうか ・・・
 千春ちゃん もっとこっちにきい ・・・
  もっと俺にひっついて」

「龍太くん~ ・・・」

「話してスッキリしたか?」

「ありがとう なんか頭と体が軽くなった」

「良かった ・・・ まあでも
 千春ちゃんが他の男に抱かれてたんは
  ちょっとショックやけどな」

「今は龍太くんが抱きしめてくれてるよ?」

「こんなん抱いてるうちに入らへん
 ひっついて手を添えてるだけや」

「じゃあ抱いてるうちに入れて ・・・」

「おほっ~ 千春ちゃん ええんか?俺で ・・・」

「龍太くんがいい ・・・」

「もっかい言わしてもらうわ ・・・
 世話の焼けるお母ちゃんやな~
  (チュっ!チュっ!チュ~~!ベロレロ!)」

「うはぁ~ ああん~ 龍太くん~~!」



彼は私を終わらせるために始めたんです

加賀さんのことも思い出せないくらい
愛情いっぱいに
激しく抱いてくれました ・・・



「はぁ~ はぁ~ あああぁ~ ・・・」

「千春ちゃんが追いかけてたんとちゃうな」

「うふ~ どういうこと~?」

「このまんこの締まりよ~ ・・・
 男やったら誰もが一度は!
  チンコをぶち込みたくなる愛の壺やで!!」

「そんなにいいの~?
 自分ではわからないけど あぁ~ ・・・」

「いや、わかるはずや!ここッ!」

「はぁ~ 擦れてるぅ~ ・・・」

「締まりの手前 ・・・ それとここッ!!」

「あぁん~ダメ!!当たってるぅぅぅ~~!」

「ここを当てながら!天井擦ってやったらッ?!」

「イヤっ!!気持ちいい~~~~!!!」

「世話が焼けるとか言うて悪かった
 千春ちゃんのこのまんこは!俺がもらう!!」

「あっ!あっ!あああぁ~~ そこッ!!
 龍太くん?!そこいっぱい突いてぇ~~!!」



///////////////




(千春ちゃん~~~!)

主人
「ええッ?龍太のヤツ戻って来てるんか?」

「戻ってないよ
 時々帰ってきてくれるの 私のために^^」

「メシは食いよった?」

「うんっ さっきね あなたこれ漬物とおひたし
 ちょっと呼んでるし見てくるね」


///////////////



「龍太くん お父さん帰ってるわよ?」

「そうなん ・・・ 俺のパンツはどこ?」

「パンツ ・・・ ベッドの上にあるやん」

「ほんまや、同色でわからんかった はかして?」

「はぁ~^^ はかしてって子供やあるまいし^^
 こんなとこ見られたらどうすんの?はいっ!」

「あれ?見えてへんかった?」

「見えてたよ^^ でもしまった^^
 お父さんいるんやもん~ ・・・」

「ちょっとだけしゃぶって~な
 ここ二日ほどやってへんやん なっ?」

「もぉ~ ちょっとだけやで?
 言うてることは子供やのに
  ここだけは立派な大人やし困るわ^^
   (ジュルン!チュっ!チュパ!ジュルン!)」

「困ってるような顔してへん ・・・」

「っん~ なんでこんな勃ってんの~
 (ジュジュル!ビュジュル~!シュポンっ!)」

「親父にたらふく飲まして 寝よったら来いな?」

「寝んと待っててや~?」

「おお~ 勃起さして待ってるわ!」

「あぁん~ 龍太くん~
 (ジュボ!ジュボジュボ!ジュルルルリ~!)」

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