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夫を愛してるがゆえに踏み外した大きな過ち

「まだやるんか?」

「エッチ?」

「料金の話や
 冬場と違うんやし料金は下がるで?」

「うん~ ・・・
 それはやめてもいいけど ・・・」

「いいけど?」

「やめると船木さんとも終わっちゃいそうで ・・・」

「終わりたいなんて思ってへん」

「ほんと?」

「こんな美人の若妻を誰が捨てるんや」

「っん~ はぁん~ ・・・」

「もう乳首がコリコリっ」

「その触り方 ダメぇ~ ・・・」

「奥さんの触り方もダメやで?」

「大っきい~ また欲しくなってきた」

「今日、旦那帰って来るんとちゃうんかいな」

「夜にね ・・・
 あぁん ダメぇ~ おチンチンしゃぶっていい~?」


【咲奈 主婦 28歳】 妻の告白




「凄いな!さなっ!お前は天才や!(笑)」


私が欲しかったのは
主人(菅原祐樹 33歳)のこの言葉と愛情だけ

他の男性を求めたり望んだり
そういうのは一ミリもなかった。



「秋田?」

「うん、社長は乗り気じゃなかったけど
 三組のご夫婦が同じ市となると
  仕事もはかどると思って僕が希望した」


昨年の11月でした
不動産会社で
地方移住者の支援業務に勤しむ夫が
初めての東北出張
通常は関西エリアが多いから
出張なんてほとんどなく
私にとっても結婚して初めて
長期のお留守番だった


主人
「10日おきには帰ってくると思う
 あれ ・・・ 頼めるか?」

「もちろん!(笑) まかせといて!」

「夏の電気代は驚いたけど
 体を壊さない程度に挑んでくれよ?」

「了解!わかってる
 その代わり、ご褒美もお願いね^^」

「うんっ 何が欲しいか考えといて
 じゃあ、秋田まで行ってきます!」

「行ってらっしゃい~」



私が挑んでいたのは節約生活
しかしそれはお遊び程度
褒めることが上手な夫の優しい言葉と
ピアスや洋服などのご褒美をもらうための
いわばゲームのようなものでした ・・・



「これ ・・・ 去年と同じくらいですよね~」

「去年?調べてみましょうか?」

「うん~ 少しでも下げたいんですけど ・・・」

「今月の料金は確定してるので
 下げることは出来ませんよ?
  支払いを分割ということですか?」

「いえ、そうじゃないんです~ ・・・」


12月、いきなり行き詰まりました

よく考えれば私、寒さに弱いんですよね
夏の暑さは耐えられたけど
ガスストーブは絶対的な必需品

ガス会社の人にあれこれ相談していると
「料金は何ともなりませんが
 請求書や領収書の類は ・・・
  一度、上司に話しておきます」

と言われ、翌日に来られたのが
船木将二さん 42歳(既婚者)

その会社の部長で
のちの私の不倫相手となる男性



船木
「そういうことですか^^ 世の中には
 こんな可愛い奥様もいらっしゃるんですね~」

「あはw お恥ずかしい話で ・・・^^」

「いえいえ、なんか心が温まります
 うちの嫁なんてもう~ ガスは使い放題
  自分のものは買い放題!
   節約なんて概念はとっくの昔に ・・・」



楽しかったんです
話題が豊富な方で会話も弾みました
家に一人だった私を和ませてくれました
それに、さすが営業部長様
清潔感のある身だしなみに落ち着いた雰囲気
ほのかに漂う香水の香りと
夫にはない大人の男の色気 ・・・


船木
「じゃあ、この12月分
 書き換えたものを明日届けにあがります」

「あの、料金は正規に支払いますので」

「いえ、こちらで処理します」

「それは ・・・」

「たくさん笑わせてもらったお礼ですよw
 楽しかった 明日また午前中に!」



初日は二人して大いに笑った一日でした
しかし翌日は一変
話題は夫婦の夜のコトへ ・・・



船木
「うちなんてもう半年以上ありませんよ
 奥さんのところはどれくらい?」

「うちは ・・・」

「週2?週3??」

「なんでこんな話に(笑)
 うん~ それくらいかな~^^」

「子作りもしないとね?」

「この冬にって話してたんですけど ・・・」

「ご主人が秋田に行っちゃった ・・・
 でも10日に一度は帰って来られるんですよね?」

「っん~でも、こっちの勤めとは違うようで ・・・」

「週3の営みが今はどれくらいに?」

「えっと ・・・ 11月の終わりから ・・・」

「じゃあひと月以上ないわけだ」

「そうなりますよね(笑)」


この時の私 必死に笑うしかなかった

昨日、約束をとりつけたじてんで
夫を裏切ることになるかもしれない
そんな妄想はなかったと言えば嘘になる

午前中と言われただけで
いつ訪問されるかわからず朝からソワソワ
シャワーをして化粧もして
いつもより明るいめの洋服に袖を通し
女性らしさを強調した ある意味
夫が知らない妻の姿
しかも ・・・
こんな言葉をしれっと言ってのけるもう一人の私も
あの人は知りません ・・・


「船木さんのようなご主人なら
 私ももっと頑張っちゃうかも(笑)」

「うわ~ 健気で可愛い笑顔っ!
 僕でよければ奥さんを癒してあげたい」

「はぁ~ ・・・^^」

「奥さん!」

「船木さん ここでは ・・・」

「一目惚れですよ~
 昨日初めて奥さんと会って男心を射抜かれた」

「あはん~ でも ・・・」

「気がつけば寝室にいた
 そんなとろけるような
  ロマンチックなセックスで奥さんを癒したい」

「はぁん~ 船木さん~ うふん~ ・・・」


これが今年、1月20日の出来事

寝室に行く間もないほど
リビングのソファーで燃え上がった
初めての浮気でした ・・・



主人
「12月分?凄いな~ えッ?
 ガス料金っていつもこんな安かったっけ?」

「頑張りました^^」

「さなは節約の本を出せるわ^^
 何が欲しいか決まってる?
  秋田へ戻る前に買っておくし」


浮気をしても夫のことは愛してる
それはなぜか ・・・
彼の笑顔もまた私を癒してくれるから ・・・



船木
「おッ?輝いてるね~ これか?」

「そぉ~ 今回はネックレス^^」

「旦那が想像してるのは
 鏡台の前でこれをつけて喜ぶ妻の姿」

「でしょうね ・・・」

「でも実際は、
 ネックレスがあちこちに揺れるほど
  不倫相手のチンポに跨って激しく!!
   腰を振る淫乱妻の姿やッ!!」

「ああぁ~~!気持ちいい~~~!」

「そうや もっと! 教えたやろ~ 奥さん?!」

「あん!ダメっ!主人よりいいひぃいい~~~!」



現在はホテルを利用しています
さすがに自宅じゃ おもいきって声も出せない
そんな私を彼は可愛いと言い
会えば必ず二回は愛してくれる大切な人



船木
「もう4月になるんやし料金は下がるで?」

「っん~ それをやめると
 船木さんとも終わっちゃいそうで ・・・」

「こんな美人な若妻を誰が捨てるんや」

「ほんと? っん~ あはん~ ・・・」

「乳首がコリコリっ!」

「ダメっ~ 大っきいのまた欲しくなってきた~
 はぁん~ おチンチンしゃぶりたい!!」

「旦那久しぶりに帰って来るんやろ?」

「夜にね 大丈夫 ・・・ あぁ~ 乳首つまんで?」

「こっちが心配になるわ
 こんな!乳首デカして帰ったら!」

「あはっ!いやぁ~ 幸せぇ~~!」


主人にキツくいじられると痛く感じる乳首も
船木さんには何をされても痛みより
快感のほうばかりがグンっと!体に訴えてくる
この差が28歳の私にはまだわかりません
わかっているのは彼の 船木さんの
船木さんのセックスが
「とてもお上手」という事実だけ ・・・


船木
「どうした?
 乳首の勃起のしかたがいつもと違うな~」

「はぁ~ もう逝きそうだから ・・・」

「それは見ればわかる なんや?」

「んふ~ 多分 ・・・
 私を捨てないって聞いたからだと ・・・」

「ガス料金以外に
 捨てられて困ることでもあるんか?」

「あぁぁ~~ ダメっ!そこぉ~~」

「困ること あるんか? 奥さんッ?!」

「はッ!いやぁ~~ 気持ちいい~~~~!!」

「あるのか伝えなわからんでッ?!ここッ!!」

「主人! 主人に!!
 こんな奥まで愛してもらったことがないっ!」

「さなっ 愛してる!」

「あっダメっ!船木さん!イヤっ!!
 こんな気持ちいいのイヤっ~~!!ダメっ!!
  愛してる!逝くっ!逝くっ!いやん~~
   逝くぅぅぅぅ~~!ぁん~ 幸せぇ~~!!!」




浮気ペニスで
何度も絶頂を迎えたあとはお礼の如く
二回のうち一度は必ず
自らお口で受け止めにいく私
主人が一生知らなくていい妻の裏の顔 ・・・




「秋田出張はそろそろおしまい?」

主人
「寂しいか?」

「うん、まぁ~ ・・・」

「一組のご夫婦が新築を建てることになって
 あと半年は通うことになりそうや ごめん」

「あっ、そうなん^^」

「ほんまに寂しいのか?(笑)」

「寂しいけど節約に目覚めたみたい^^」


節約よりも本気で目覚めたものは ・・・

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