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あじさいの咲く頃 ~スペシャルコーヒーブレイク~

「料理酒でも飲ませといたら?(笑)」

「ねぇ、ほんとに ・・・
 こんな時間にお酒を買いに行けなんて」

「いつもここまで酔うの?」

「ううん、今日は特別嬉しいんでしょう
 大好きな弟が帰ってきたから」

「この年で大好きとか言われるとキモいなw」

「そろそろコーヒーにする?」

「そやな、兄貴も寝たことやし」

「今年はね 孝也さん
 コーヒーメーカーじゃないの」

「えっ?去年言ってたとおり
 新しいものに買い替えた?」

「じゃ~ん!!エスプレッソマシンです^^」

「うわ~ 高そう!」

「これで美味しいエスプレッソを頂くわ」

「兄貴も起こそうか?」

「この人にコーヒーの味はわからんw
 もう5分ほどすると寝ぼけながら勝手に
  二階へと上がっていかはる」

「ほぉ~ おっ! 言うてたら ・・・
 兄貴?階段のぼれるんか?」

「ねっ?寝ぼけてるでしょ?(笑)
 孝也さんがいることさえも忘れてるわ」

「あれ?俺、豆どこに置いたっけ」

「キッチンにあるし そこにマシンも持っていく
 年に一度の! お・た・の・し・み^^」



【香 主婦 37歳】 妻の告白




今年もきました 

帰って来ました この人が

主人(小島清春 42歳)の末弟 孝也さん 34歳

ブラジルの日本語学校で教師をする彼は
年に一度だけ、5日間ほど帰国する。その時期が
あじさいの咲く頃 ・・・

毎年、六月十五日から二十日あたりまでと
日程が決まっている理由は
彼らの両親の命日だからです


「お兄さんたちにも会っていくの?」

孝也
「いいや、5年くらい会ってないけど別にいい」

「な~んか まとも^^」

「なにが?」

「孝也さんに会うとホっとするの、私」

「兄弟にロクなのがいないし?(笑)」

「うふ^^ 言いにくいけど 正解w」

「長男はわけのわからん宗教家、次男は詐欺師
 三男はひも、四男は ・・・」

「大酒飲み^^」

「五男がまとも?」

「ウチの人も仕事は真面目やけどね ・・・」

「うん~」

「私の話し相手にはなってくれへん」

「友達では発散できない?」

「なんかね^^
 男の人にじっくり聞いて欲しい時があるんや」

「甘えたいってことかな」

「まぁそれもあると思う」

「いいよ なんでも聞くで
 俺も姉さんに会うのが楽しみで帰って来てる」

「ほんま?」

「ほんま!笑顔が可愛い」

「笑顔ね~ ・・・
 それは孝也さんにだけやと思うw
  普段の私はもっとカリカリしてるかも」

「そんな姉さんも見てみたいw」

「ねぇ、孝也さん これ
 カップに入れるんやけど ・・・」

「引っ張れば?あとはこの豆を入れるだけ」

「ん?横にスライド?違うな~ ・・・
 やっぱり引っ張ってみて ・・・ 強めに!」

(パンっ!!)

「うわっ!」

「ごめんなさい!孝也さん~~!」

「豆がキッチン中に飛び散ったよ(笑)」

「やだ~ どうしよ~ ほんまごめん~」


ちょっとしたハプニングも愛嬌

私としては孝也さんと
少しでも長く過ごしたいし、話したいし

見ていたい ・・・ 超イケメンなんですw


「もうない~?落ちてない?」

孝也
「っん~ あった!姉さんの左手のところ!」

「あ~ ・・・」

「あっ!」


彼の手と私の手が重なった瞬間


「姉さん ごめん」

「いいよ~^^ 手が当たっただけやもん」

「じゃなくて ・・・」

「なに?」

「かがんで豆拾いしてる間
 ずっと谷間が見えてた^^」

「えっ?
 孝也さんにそんなこと言われるとドキっとする」

「柔らかそうやった ・・・」

「柔らかいと思うよw」

「姉さん ・・・ そんなん聞いたら股間が ・・・」

「何か私に、してあげられることある?」

「あるけど ・・・ 我慢するわw」

「じゃあ、美味しいエスプレッソを頂きましょう^^」



いい雰囲気でした ・・・

だからつい
既婚女性が言ってはならない言葉を ・・・

でも彼が穏便にかわしてくれたのでセーフw

二人とも大人ですから
この程度の会話は以前にもあり
そんなアダルトな空気を楽しんでる私がいる


ブラジルへ渡った彼が
両親の命日に帰国するようになって
今年で7年目
コーヒー好きの私のために
豆を持参しウチに立ち寄ってくれるのですが
今回の二人はいつもと違ったようです ・・・



「美味しいね^^ この香りがたまらない」

孝也
「うん~ ・・・ 俺は香の胸がたまらない」

「さっきより目がマジ^^ そっちに行く?
 キッチンで立ち飲みもなんやし ・・・」

「姉さん? 本当に柔らかいかどうか ・・・」

「ん?胸?
 孝也さんに触られたら止まらなくなりそう
  それに ・・・」

「それに?」

「いきなり胸はイヤ ・・・」(小声)

「姉さん~ ・・・」

「っん~ うはぁん~ ・・・」

「いつかこうなると思ってた」

「コーヒーの味しかしないでしょ?」

「好きなコーヒーを飲みながら
 好きな姉さんとキスをして
  柔らかいおっぱいも頂ける ・・・
   うわっ!ほんまに柔らかい」

「うふ~ 孝也さん~
 私にしてあげられることは?ある?」

「いいの?」

「そこのイスに座って ・・・」

「姉さん ・・・」

「もう勃ってるじゃない~ 大っきい~
 (ジュルジュル!ジュルジュブ!ジュブ!)」

「今俺の目の前で
 信じられない光景が ・・・
  気持ちいいよ 姉さん ・・・」

「私もいつかこうなると思ってた
 (ジュブジュブ!ジュルジュルジュル!)」

「姉さん ここで大丈夫?」

「えっ?それは無理よ~ ここじゃ無理」

「物置にしてる裏の小屋は?」

「うちの人が鍵をかけてるはず ・・・
 ちょっと待って 鍵を探してくる」




全く同じ想いであったことが分かり合えると
いとも簡単にひっついてしまう男女の法則
たとえそれが義理の姉弟でもお構いなし
浮気心ってそんなもの ・・・


孝也
「見つかった?」

「ううん ない ・・・
 多分あの人のズボンのポケットやわ」

「そっか ・・・ もうこんななってるのに」

「舐めるだけじゃイヤ?我慢できない?」

「あっ!姉さん~ ・・・」

「ジュボジュボ!ジュル!チロチロペロ~~
 ジュジュジュ~!ジュロベロベロ~~!」

「気持ちいい~ 姉さん上手いよ」

「明日の昼なら私一人だけど?」

「明日は友達と会うんだよね ・・・
 姉さん 乗って!俺に乗って?!」

「だってここは~ ・・・」

「そんなスッポンみたいに吸うから俺も!
 ほらっ パンツも脱いで!」

「孝也さん~」

「シっー!黙って
 姉さんの中に入れさせておくれ!!」

「あぁん~ ・・・」

「ゆっくり入っていくよ!」

「うふん~ ここではダメだって~ はぁ~」

「ダメって言いながら!姉さんの腰が動いてる!」

「それは ・・・ っん~ ああん~ ・・・」

「姉さん 胸も ・・・
 うわっは!エッチな乳輪だね~」

「吸ってもいいけど あまり音は立てないで」

「勃てるのは!(ジュッパ!チュウ~!)
 こっちだけでいいって?!(ジュッチュウ~!)」

「いやん~ 大っきい~!」

「兄貴より?!」

「比べものにならへん はぁん~ 気持ちいい!」

「じゃあ明日の昼もしよう!」

「友達と会うって~ ・・・」

「そう言わないと 入れたかったしね!」

「っんん~ ズルい~ でも気持ちいい~~!」



さきほどまで
主人がそこに眠っていた部屋
いつも見ている風景を横目に
脳みそまで貫いてくれる快楽の肉棒は
あまりにも刺激的で!とても素敵!


「はぁん~ 孝也さん~ どうにかなりそう!」

「燃えてるよ! 姉さんも俺も!」

「凄い奥に当たるから頭がおかしくなるっ!」

「このままでいいんじゃない?!」

「おかしくなっていい~?」

「いいよ!」

「はぁ~~!硬い~ 大っきい~!!」

「おかしくなるとこ!見てるよ!姉さん!」

「イヤっ!!締まってきたぁ~ ・・・」

「締まってるね!」

「もう逝きそう!」

「逝きそうだね!」

「孝也さん ダメ!気持ちいい~~!」

「俺も気持ちいいよ!」

「ああんダメ!締まってるからホントに逝っちゃう!」

「姉さんのおまんこ最高だよッ!!」

「孝也さん?!あぁ~!当たる!ここっ!
 気持ちいい~~!!ごめんね!逝く!逝っちゃう
  孝也さん!逝く!イヤっ!気持ちいい!!
   ああん!ああん!!イヤ!逝くぅ~~~!!」






これが今年の
スペシャルコーヒーブレイク

梅雨のじめっぽさを爽快に
そして豪快に飛ばしてくれた
孝也さんの極太ペニスに感謝 ・・・



滞在最終日 ホテルにて



「来年も待ってるね」

孝也
「姉さんは来年まで待てるんや」

「どういうこと?」

「冬にまた来る なんか理由作って ・・・」

「なんか作って!! 嬉しい~^^」

「その代わり 他の男のもん入れたら許さん!」

「入れへん!孝也さんのしか ・・・
 ああぁ~ はぁ~ 入れへん ・・・」

「姉さんがおかしくなるところ!
 俺にしか見せたらあかん!!」

「誰にも見せへん!!ああん~ 孝也さん!
 はぁ~ そこ!!気持ちいい~~~~!!」

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