PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

私とお義父さん ~恋愛の達人~

「ちょっとティッシュ取ってくれる~?」

「ほれ、何に使うねん」

「あっ、お義父さん あさみだと思って ・・・」

「汁やったらティッシュなんか使わんと
 俺がチューチュー吸うたるで?」

「なんの話しです? いやらしい ・・・」

「汁の話しや 味噌汁こぼしたんやろ?」

「見たはったんですか ・・・」

「お前のほうがヤラシイわ!」

「そんな言い方しんといてください!!」

「なにをイライラしてるんや」

「別に ・・・」

「今晩は二人だけやぞ? あさみ、
 詩織のお母ちゃんとこ泊まる言うて
  今出ていきよった」

「そうでしたね 忘れてました ・・・」

「今日こそ、部屋に行ってもかまへんか?」

「私、お義父さんみたいに
 何を考えてるかわからない人、苦手です」

「どういう意味や?」

「二人になるとちょっかい出してきて
 大勢の人の前では私を無視する
  好みだと言うわりには優しくないし
   うちの母にだって色目を使ったり ・・・」

「お母ちゃんと俺は
 独りもん同士やゴチャゴチャぬかすな」

「わかりました じゃあ部屋にも
 一生来ないでくださいね」

「詩織!」

「離してください ・・・」

「まだ話しが終わってへんやないか!」

「もう振り回されるのイヤなんです!離して!!
 お義父さんなんて 大っ嫌い!!!」


【詩織 主婦 35歳】 妻の告白




「離してッ!!!」



「詩織 詩織? 大丈夫か?」

「あ~ なんか夢見てた ・・・」

「離して~って叫んでたぞw」

「うん^^多分そんなん 覚えてへんけど」



2021年 5月23日 AM 6 : 17 福島



主人
「いつもと違う布団やし寝苦しかったんやろ」

「ううん ぐっすり眠れたよ」

「そっか 外で朝飯食って そのまま送るわ」


今年の5月
福島で単身赴任中の
主人(大場雄輔 35歳)の元を訪れました
顔を見に行った ・・・ いえ、
抱いて欲しくて行ったんですが
思うほどの効果は得られなかった
若い頃から淡白な人で
この時も仕事で疲れていたのか
胸をさわる程度のふれあいのみ ・・・

無念の思いを抱いて
新幹線に乗ったはずなのに
車窓から見える景色を眺めて少し微笑んだ私

やりきった感?

夫婦愛はしっかりと確認してきました
夫に必要とされていること
私にはこの人が必要だという夫婦の絆
それを強く感じたから自然と
笑みがこぼれたのか はたまた、京都へ戻り
安心して自由に過ごせる安堵の笑みか ・・・



義父
「元気にしとったか?」

「ええ、まあ ・・・」

「3年やし 今年中には帰って来るんやろ?」

「予定では11月 ・・・」

「そしたらそんな
 慌てて抱かれに行かんでも、
  我慢できひんかったんか」

「そんなんじゃないです!」

「別に夫婦なんやし
 我慢できませんでしたって
  笑ってこたえたらええのに(笑)」

「また何か試したはります?」

「思う存分抱かれて満足してたら
 そんなにイライラしてへんわなw」

「いいえ~^^ 思う存分抱かれて来ましたよ?」

「負け惜しみを言うな」

「久しぶりだったし すっごく!良かった
 涙が出るほど逝かせてくれましたけど?」

「そうか それは 良かったな ・・・」

「あっ、お義父さん 朝ご飯は~?」

「外で食ってくる」


完全な負け惜しみでした
福島に行ったのは逃げたのと同じ
考えたくなくても義父のことが頭に浮かんでくる
そんな生活が嫌になったから ・・・

私から言わすと お義父さんはプロです
意中の女性に
自分のことを思い出させる恋愛の達人

最近母が
義父のことばかり話すので確信しました

しょぼくれて朝ご飯を抜いたのも手口
いつもは怒った口調のままなのに
ああやって女性の心を上下に揺さぶる

と、こんなことを考えてる私は
義父の思い通りに
揺さぶられているんでしょうか ・・・



「おかえりなさい」

義父
「あさみは?」

「あの子、ホッケーの選抜に選ばれて
 今日から大阪で合宿なんです」

「そうか、一緒に食おうと思ったのに ・・・」

「なんです?うわっ!さがみの豆大福!!
 良く買えましたね~ いつも凄い行列だし」

「開店前から二時間以上並んで買ったw
 詩織が一度食べてみたい言うてたしな^^」

「もぉ~~~! お義父さん~ ・・・」

「なんや^^ はよ食べよ そやっ
 熱いお茶淹れてもらおかな」

「はい^^ すぐに淹れます^^」


堕ちました ・・・
完全に堕ちてしまいました
胸キュンどころの騒ぎじゃない
義父に見られるので涙こそは堪えましたけど
下半身が熱くなり
アソコがじわ~っと濡れるのがわかりました
35年間、女として生きてきましたが
こんな経験は初めてのことです



「お義父さん ・・・ 大好きな豆大福を
 食べてるからってわけじゃないけど ・・・」

「もうええって さっきのことやろ」

「ううん、言いたいの 私ほんまは ・・・」

「わかってる だからもういい
 詩織はえらい 俺は尊敬してる」

「尊敬 ・・・?」

「男と違って女っちゅうのは我慢することが多い
 詩織も色んなことを我慢しながら家族を守ってる
  俺はそんな詩織が好きなんや」

「お義父さん ・・・」

「ただし ・・・ 俺は男や
 気持ちを抑えるのも限界がある
  詩織を抱きたくなったら無言で部屋に行く」

「っん~ ・・・」

「晩酌用にビール買ってくるわ」

「はぃ ・・・」


この時の私の本心は
義父が部屋に来ても拒まない、でしたが
何もないまま、ここから数週間が経ち
先日のある夜を迎えました ・・・


「どうでした?お義父さん」

「うん ・・・」

「あっ お義父さん 泣いてる」

「こんな映画見せたらあかんわ ・・・」

「ごめんなさい
 私が感動したからお義父さんにもって ・・・」

「俺も会いたい ・・・
 オバケでもなんでもかまへん
  あいつに会えるんやったら出てきて欲しい」

「お義父さん ごめん ・・・」

「詩織 ・・・ 今晩だけ一緒に寝てくれるか」

「いいよ あさみもいいひんし ・・・」


アクションを起こしたのは私のほうだった
口説いてはくるのに
いっこうに部屋へ来ようとしない義父に
痺れを切らしたんです
でもこれも、
揺さぶりだったかもしれない ・・・


「こうやって手を繋いで寝てたんですか?」

義父
「いいや、そやけど今やったらするかもな」

「私も会いたかった
 お義父さんが涙を流すほど
  好きだったお義母さんに ・・・」

私がこう話すと
握っていた手を少し強めて ・・・

「今はそれ以上に好きな女がいる」

と言った ・・・
そして私の身体に半分
覆いかぶさった姿勢で 初めてのキス ・・・

「お義母さんとしてる気分?」

「いいや、今俺が一番好きな女としてる」

「ちゃんと名前で言って」

「俺が本気で惚れてんのは 詩織だけやッ!!」

「はぁ~ お義父さん~ うふん~ ああぁ~!」


もうここまで来ると 
二人の念願の想いがぶつかり合った状態
お互いがお互いの身体を舐めまわし
無我夢中になって何度も舌を絡め
ほとばしる汗と体液の匂いが入り混じった
熱く燃えて!濃密に激しく抱き合う!
男と女の真の姿 ・・・


「っんん~ お義父さん~ ・・・」

「あんまり顔色変えんな」

「溺れるとすぐ逝っちゃうでしょ?」

「すぐ逝ってもかまへんで?」

「いやぁ~ 気持ちいいのに!」

「よう言われる」

「もう私だけ見て?!
 他の人にこんなことしたらあかん!」

「どんなことしてる?」

「はぁ~ はぁ~ うふん~ ああん~~!」

「どんなことしてるか言わんかいな」

「あはん~ 淫乱とか言わへん?!」

「おおッ 言わへん!」

「お義父さんのチンポ!気持ちいい~!!」

「チンポだけか?」

「ううん~ お義父さんのことも大好き!」

「そしたらもう二度と!
 他の男に逝かしてもろたとか!
  言うたらあかへんぞ!たとえ息子でも!」

「あんなん嘘や ・・・」

「俺がどんだけ悶々したことか!!」

「あぁ~ 気持ちいい!そこぉ~ ・・・」

「悶々してたんやぞ~ 詩織~!!」

「ああ!そこ!凄い~!お義父さん~~!」

「ここが悶々してんのか?!」

「いやん~~!おかしくなるぅぅぅ~~!!」

「詩織~!お前をこんな風に
 悦ばしてやんのが夢やった!!」

「悦んでるよ?!お義父さん~~
 詩織のおまんこも悦んでるでしょ~?!」

「おおッ!泡も汁も全部!噴き出しとるわ!」

「あん~!もうダメぇ!気持ちいい~~!!」

「詩織~~!!」

「はぁ~!またお義父さんのツバ飲みたい!!
 ちょうだい?!いやん!おまんこ気持ちいいから!
  お義父さん?!あっダメ!そこダメよ~~!!
   ああん!気持ちいい!逝っちゃう!!
    逝く!お義父さん?!逝くぅぅぅ~~~!!」




////////////////




「あ~ 凄い良かった ・・・」

義父
「そんな良かったか」

「うん~ ・・・ 私、福島行ったとき
 お義父さんの夢を見たんです
  夢というか実際にあったことだけど」

「回想か いつのことを?」

「お味噌汁をこぼした日^^」

「そんな言い方しんといてください!って
 うなってたときやなw」

「あれは多分
 母にやきもちを妬いてたんでしょうね
  連絡を取り合ってるって聞いたし ・・・」

「詩織のお母さんは真面目な人やから
 必ずお前に話すとわかってた」

「じゃあやっぱりそれも!達人だわ ・・・」

「なんや達人て」

「いえ、こっちの話しです^^
 ねぇ~ お義父さん?
  舐めてあげたらもう一度勃ちますか?」

「そんなもん直接舐めんでも
 詩織とキスしたら勃ってきよるで」

「うふ^^ さすが達人さん (チュっ!)」


関連記事

| 妻の告白 | 12:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://tsuyamilk.blog.2nt.com/tb.php/766-46b5ebc6

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT