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罪深きアバンチュール ~触発~

「すみません 続きに乗れますか?」

「あっ、ちょっと!お待ちくださいね
 2600円になります ・・・」

「はい、じゃあこれ ・・・」

「あっ 奥さん!」
「あっ 奥さん!」

「タクシー使われるんですか?どうぞ^^」

「急に雨が降ってきたから^^」

「いつも高級車に乗っておられるのに~
 行ってらっしゃい^^」

「あ、はぁ~ 行ってきます ・・・」




「今の女性、ご存じなんですか?」

「ええ、近所の方です ・・・」

「僕の車にどこで乗られたと思います?」

「さぁ~ ・・・」

「インターのホテルからですよw」

「そうですか ・・・」

「男性は先に降りられましたけど
 どう見ても旦那ではない会話でしたw」

「それは、聞かなかったことにしておきます^^」

「ええ?!女性は噂好きだと言いますけどね~」

「でも、個人情報だし ・・・」

「そうでした すんません ・・・
 法務局の出張所は ・・・ ああこれだな
  ここでよろしいですか?」

「はい~」

「960円です 
 あっ お客さん!内緒でお願いしますよ^^」

「もちろんです^^」


【ゆかり 主婦 30歳】 妻の告白



「ゆかり どうした?
 さっきからあんまり喋らんけど
  今日は気分でも悪いんか?」

「ううん、そうじゃない
 タクシーの運転手さんがちょっと ・・・」

「ちょっとなんや」

「他人のことをベラベラ話す人で ・・・」

「どんな話しを?」

「畠山さんの奥様 知ってます?」

「おお~ ご主人が電力会社に勤めてる人な」

「そぉ ・・・ 私が乗ろうとした車から
 偶然降りてこられて ・・・ その畠山さんが
  どこで乗車したとかそういう事を ・・・」

「まさか、ラブホテルとか?」

「インターのホテルって言わはったけど
 ラブホテルなんですよね?」

「そやな ・・・ あの奥さんが不倫か ・・・」

「なんか自分のことを言われてるようでイヤでした」

「女は浮気するもん!それを知らん男が多すぎる
 タクの運ちゃんもその一人
  人妻と知って驚いたからゆかりに話したんやろ」

「っん~ ・・・ あっ、これ印鑑証明書です」

「そこに置いといてくれ
 そんな噂話より!ゆかり はよこっち来い!」

「だって~
 あんな風に噂が広がるんだと思うと
  なんか怖くなる ・・・」

「っで?その奥さんはご主人と揉めてるか?」

「ううん~ 仲のいいご夫婦ですよ?」

「そういうこっちゃ
 女の浮気はバレへんて言うこっちゃ!
  ゆかりは噂を耳にしただけ!
   はよ、ブラジャーも取って」

「私も気をつけないと ・・・」

「耳に挟むのが噂!そやろ?
 口で挟むのがチンコや!ちゃうか?」

「うふ^^ お義父さん もう大っきい^^」

「はよしゃぶってくれ!
 久しぶりやし待ってんのに~
  ベラベラ喋りやがってw」


主人(徳永修平 29歳)の父に頼まれた用事と
残っていた家事を片付け
一時間ほど休憩していると
その父が我が家を訪問
そのままドライブです
と言っても、毎回ラブホテルですが ・・・


「なんか引っかかる ・・・」

義父
「カリが口に引っかかんのか?」

「ううん 奥さんとの会話で ・・・」

「まだその話ししてんのか ゆかり 入れるわ!」

「ああん~ はぁ~ ・・・」

「心配せんでもどうもあらへん
 ゆかりも俺も上手にやってる
  だいたい浮気すんのにタクなんか使うしや
   俺みたいにマイカーで移動せんと!」

「マイカー ・・・ ああッ!!!!」

「なんや ビックリするやんけ!」

「高級車って言わはった!」

「高級車がなんや?」

「うちの人も私も普通の車
 高級車ってお義父さんのことやわ ・・・
  ヤバい!どうしよ~ ・・・」

「バレてるってことか」

「お義父さん 今日は帰ろ?なんか気が気じゃない」

「わかった ・・・ せっかく入れたのに~ ・・・」


義父と私の関係は一年前から
自動車修理工場を経営する義父ですが
工場を仕切ってるのは主人の兄で
義父はほぼ会長扱い
仕事の量が減り、空き時間が増えたので
息子の嫁にちょっかいを出した
そんなとこでしょうか ・・・


「お義父さん すみません 私の友達まで」

「迎えに来たら友達がいた、ただそれだけの事や」

「はい^^」

一年前、
私と友人と二人で出かけた日曜日の買い物
迎えを主人にお願いしたんですが
なぜかお義父さんが来られました

その義父が乗っている車というのが
京都に3台しか走ってないという超高級車で
車に詳しい友達が異常に喜びを表し
私の鼻も高かった そんな帰り道の出来事 ・・・


義父
「遅くなるって 修平に電話しろ」

「はぁ~ ・・・ 理由は ・・・?」

「理由なんて聞かへんわ 嫁さんほったらかして
 別の女とゴルフ行っとんのに」

「ゴルフなんですか?今日 ・・・」

「メンバー聞いたら 昔の女が混じってた」

「あ~ それでお義父さんが ・・・」

「迎えに行ってくれって電話があって
 一応かけとけ 多分あっちのほうが遅いと思う」

「わかりました ・・・」


昔の女+ゴルフ イコール 主人の元彼女

違うと言い張るので私も深くは追及しませんが
おそらく、恋心が再燃している可能性が大
お互いが家庭を持つとよくある話しだと
義父がわかりやすく 手鳥足取り
教えてくれた ・・・

義父
「そやからゆかりはゆかりで楽しんだらええ
 一度終わった恋なんてそんな続かへん」

「楽しむって ・・・」

「乳首の感度はええのか?これッ」

「ああぁ~ ・・・」

「でないと、ゆかりの友達が
 代わりに楽しみよるぞ?あの感動のまなこは
  オジ様でもいいって雰囲気しとった」

「ええ~ かなり喜んでましたから ・・・」

「車で釣れるのは雑魚だけや
 そんなん男はみんな知ってる
  でもゆかりほどのええ女は心で釣らなあかん」

「はぁん~ 乳首感じます ・・・」

「心とチンコで釣るもんや!ほら さわってみ!」

「あぁ~ お義父さん~ ・・・」

「心から垂れた糸の先に!
 かえしのでっかいカリがあるやろ?どうや!」

「凄い立派!」

「今晩、それで釣られてみいひんか?!」

「うふん~ 釣られてみたいです~ ・・・」


と、こんな風に始まった義父との不倫ですが
気持ちとしては6:4で私が勝っていた
例のタクシーの一件があるまでは。
あれ以来ちょっと怖くなったんですよね
人の噂 ・・・
だからお義父さんと会うのも
控えていたんですけど ・・・


主人
「ゆかり どうした?」

「お義父さんに呼ばれて^^」

義父
「お前らが俺の仕事を取るさかい
 焼き肉のタレでも販売して小銭を稼ぐんや」

主人
「はっ?なにそれ」

義父
「にんにくの調合をゆかりに手伝ってもらう
 従業員もみんな帰らせろ お前らも」

主人
「じゃあ、ゆかり 先に帰ってるわ」

「ご飯の用意してあるからね^^」


///////////////



「どこで調理するんですか?」

義父
「なんの話しや」

「ニンニクの調合とか ・・・」

「誰が焼き肉のタレなんか販売すんねんw
 嘘に決まってるやろ はよ車に乗れ」

「やっぱり~^^」


これ ・・・ ちょっと嬉しかった
主人たちに嘘をついてまで
私を求めようとするお義父さんの姿
ひと月以上会ってなかったので
あっちのほうも満タンに溜まってるのかも
高級車を走らせたのはもちろん ホテル ・・・


「でもあまり、長居は出来ませんよ?」

義父
「わかってるわい」

「あっ 奥さん!」
「あっ 奥さん!」

畠山
「失礼します ・・・」


///////////////



義父
「暗くて見えへんかった
 誰やった?横の男」

「ご主人のお父さんです ・・・」

「どこも一緒やの 息子の嫁に手つけて」

「お義父さん!」

「おいおい、慌てんな まだ服も脱いでへん」

「いいの!脱がしながら咥えてあげる!」

「ゆかり」

「なに?」

「触発されたんかw
 あの奥さんが さっきまで
  義理の父親のチンコ咥えてたとこ
   想像したんやろw」

「それもあるけど もうバレるのも怖くなくなった
 唯一、お義父さんの影を匂わした人だから」

「時間もない!オール挿入でいこッ!
 ゆかりのまんこ!おもいきり広げたれ!」

「お義父さん~ 入れてぇ~!」


安心感とはある意味危ないもの ・・・
隣の奥様もその隣の奥様方もみんな!
誰かと浮気をしている そう思うと
興奮が止まりませんでした ・・・


「はぁ~ お義父さん 好き!(チュッ!)」

義父
「頭にチュウするとはよっぽどやな」

「気持ちいいよ~ 凄く気持ちいい!」

「どこまで行くねん いつものゆかりとちゃうぞ」

「どこまででも ・・・
 今日は今までにない絶頂が来そうな気がする」

「もう目がいってしもてるわ」

「お義父さんが連れて行って!」

「おお!連れてったる!もっとしがみつけ!!」

「お義父さん~!」

「カリの具合はどうや!!」

「はぁ~ 素敵よ!愛してくれてる!!」

「足りんな~ ・・・
 あの奥さんはもっと!!
  義理の父親に抱きついてたやろ!」

「ううん!私のほうがお義父さんを愛してる!!」

「まんこもそう言うてるかッ?!」

「ああぁ~ 気持ちいい!!」

「ゆかり!!」

「いやん~ なにこれ!おかしくなりそう~~!」

「連れてって欲しいんやろ?!ゆかり!!」

「あはん~!ダメぇ~!お義父さん!!!
 こんな気持ちいいの初めて~!逝っちゃうわ~
  お義父さん!好き!ダメ!!ああああぁ~~
   逝くぅん~!!いやぁ~~ ああん~~~!」




///////////////




主人
「おっ 早かったな 調合は済んだんか?」

「調合って ただの味見よ^^」

「親父、畠山のオッサンに触発されたんやろ」

「はあっ?」

「どうした?」

「ううん、なんのこと言ってるんかなと思って」

「畠山のオッサン 仕事引退してから
 秘蔵の麺づくりしてバカ売れしてるらしい」

「あ~^^ そうなんや^^
 他人に触発されるとか良くあるもんね^^」

はぁ~ ビックリした ・・・

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