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罪深きアバンチュール ~7分後の私が見えた~

「こんな寝たん 久しぶりや!オハヨー」

「おはよ ほんま、もうお昼やもんね なんか食べる?」

「パンでええわ 今日はなんかあった?」

「なんかあったとは ・・・?」

「なんか予定があったかなとおもて」

「なにもないけど昨日あんな状況やったし
 どうせ疲れて寝るだろうと ・・・」

「昨日てなに?みんな無事に帰ったんやろ?」

「ああっ うん~ ・・・ 覚えてないの?」

「はように寝てたんか、俺 ・・・ なに??」

「あは^^ そうなんや
 大河くんが帰るとき、カズくんを起こしたんやけど」

「マジで?全然覚えてへんw爆睡してたんやな~^^」

「一応、大河くん 昨日の主役だし ・・・
 二人で必死に声掛けたんやけど 寝てたのねw」

「そかそか またあとで電話しとくわ」

「今日は!!実家に戻るって ・・・」

「うんうん 夜にでもw」

「そうしてあげて^^」



【かすみ 主婦 33歳】 妻の告白


嘘でしょ? ウソよね ・・・
なにも覚えていないなんて ・・・

日曜の朝、
主人(石川和貴 35歳)との会話の途中
そのことに気づいた私は色々と 言ったフリ
話したフリ 起こしたフリを素早く繕った


『かすみちゃん??』

『大河くん 今いい?』

『どしたん?』

『うちの人、昨日のこと全く覚えてないねん』

『マジで?!嘘やろ?』

『どうする?どうしたらいい?』

『ええええっ~ カマ掛けてるとかじゃなくって?』

『それはないと思う』

『あんなにハッキリと喋ってたのに??
 ちょっと信じられへんな~ ・・・ まじか、、』


電話の相手は遠藤大河くん 主人の古くからの友人
その大河くんが静岡に転勤するということで
同級生を集めての見送りパーティーを我が家で行った

そんな中での出来事 ・・・


大河くん以外のメンバー全員が帰られたあと
メインルームの隣の和室で休憩をしていた大河くんが
私に声を掛けました

「かすみちゃん ちょっと来て」

「なに?片付けものがあるんやけど ・・・」

「いいからちょっと カズは寝てるやろ?」

「そんなん聞いたら行けへんわw
 なにやらよからぬ事でもお考えで???(笑)」

「よからぬことしような 旦那にバレんように」

「出来ませんw」

「静岡に行ったらかすみちゃんに会えへんやん~」

「静岡美女がたくさんいるでしょうに~^^」

「なあ、ちょっとだけ 先っぽだけでええし」

「もうそれで何しろと言うてんのかバレバレやんw」


いわゆる お酒の席でのジョーク お遊びです
友人の妻にちょっかいを出してくるような人ではなく
普段はクールで真面目な男性

しかし ・・・ 
本題はここから

真面目な人だからこそ飛び出した彼の発言で
状況が一変します

大河
「転勤祝いにってことで カズに聞いてみよ?
 それでOKなら かすみちゃん お願いします」

「そんなのOKするわけないやん~^^」

「聞いてみて?ダメ元で聞いてみてよ??」

「ええええ~ ・・・」


私が悩んでる風に見えるのは 行為そのものではなく
彼が 超がつくほどイケメンだからです
主人のお連れの中ではダントツの美男子
そんな大河くんともこの日を最後に
当分会うことが出来ません ・・・



「カズくん? カズくん?!」

「どうした?かすみ」

「起きてたんやw ねぇ?大河くんが冗談言うの」

「大河はまだいるんか?」 「うん、隣の部屋に」

「ハハハ かすみを狙ってるんやなw」

「なんでわかったん??」

「男が旅立つときはイイ女を抱きたくなるもんや」

「へぇ~ ・・・ 先っぽでいいからって言ってるよ?」

「転勤祝いや そうしてやり?
 男前過ぎて彼女もおらんのやろ おいっ!大河?!」

ここで大河くん 顔だけを覗き込ませて ・・・

「ああぁ~ カズ(笑)起きてたんやなw」

「こっそり寝取ることができひんお前の性格に免じて
 今日だけ了解したる!その代わり!!
  かすみが嫌がるようなことはさせんなよ?!」

「おお~ わかったカズ ありがとう!先っぽだけやw」


「えっ?!いいの?カズくん」

「痛いことされたら大声出せよ?」

「わかった ・・・」


嘘か誠か主人のGOサインが出てしまい
私は開いた口が塞がらなくなるような
巨根と遭遇することになります ・・・


「かすみちゃん ・・・」

「はぁ~ これならホントに先っぽだけねw」

「まっそこは 臨機応変に頼むわ」

「うちの人知ってるん?大河くんのコレ」

「どやろ?銭湯とか一緒に行ったことないしな~」

「ちょっと待って聞くわ あとで揉めるのイヤやし」



「カズくん?!起きてる??」 「なんや?」

「大河くんのメチャクチャ大きいよ?(笑)」

「おお~ デカチンなんてAVでしか拝めんやろ?
 てかっそんなこといちいち言わんでもええしw」

「あはwそうなん カズくんがヤキモチ妬くと思ってね」

「ほなっ俺が小さいみたいやんけ
 どっちにしても先っぽだけなんやし 愛嬌愛嬌」




大河
「カズ 大丈夫?」

「大丈夫じゃないよ 私が ・・・^^
 じゃあ先っぽだけね(チロチロ チュル チュロ~)」


最初は彼が「握って?」とか「もう少し下のほうまで」
とか中途半端な指示を出していたのですが
そのうち私も興奮が抑えられずにパクっ!!と ・・・
豪快に咥えてしまい そこからはずっと
ジュボジュボフェラに切り替わってしまいます


大河
「あかんやっぱり入れたくなってきた ・・・」

「聞く?カズくんに」 「それは流石に無理やろw」

「聞いてみるわ!」

と言ったのは 私も入れたくなったからです

もちろんダメ元 すると主人 ・・・


「そらそうなるやろ~ 誰がフェラで終われんねん」

「ちゃんとゴム付けてもらうね ・・・」

「転勤祝いしやし 二度とないと言うとけよ?!」

そしてここでも大河くん 声のみで ・・・

「すまんなカズ!やっぱり我慢できんようになった!」

夫婦の会話は漏れてたようです ・・・



大河
「ほんまに起きてんの??」

「大丈夫よ 起きてる 布団敷くわ」


女子の間でデカチンは下手くそが多いと聞いてた私
さほどの技量はこの際求めませんが
この超がつくほどのイケメンと
裸で交わえると想像しただけでアソコはびちょびちょの
つゆだく状態 ・・・ しかし彼 ・・・

私を焦らしながらも じっとりと
更なるつゆだく垂れ流し状態にしてしまいます

「ああん ダメぇ~ もっと私も舐めたい」

「いいよ かすみちゃん
 俺のもたんまり!濡らしといて!!」


このじてんで 主人が隣の部屋にいることも忘れるほど
それともうひとつ 忘れていた大事なこと

「言っていい?」

「なに?かすみちゃん」

「私、うちの人しか知らんねん」

「マジでっ?!」


マジなんですけど 主人は主人で
とてもセックス上手な男性なんだと言う自負も
私の頭には存在しました ただ ・・・



「かすみちゃん!!」

「ああああぁ~~! ダメだわ これぇ~ ・・・」


大きさがレベチ ・・・


「痛くない?」

「うふん~ 痛くないけど 7分後の私が見えた」

「7分??ゆっくり動かすからその7分の詳細を ・・・」

「はぁ~ 馴染むのに2分 感じ始めるのに2分」

「かすみちゃんの乳首 もうビンビン!!」

「ふぅ~ ふぅ~ 心ゆくまで楽しめるのが2分」

「クリもさわっちゃう ・・・」

「ああん!もう気持ちいい!!!」

「あとの1分は?!」

「絶頂までの助走が1分 ・・・ だけど ・・・
 いやん!!!大河くんの大っきいから~~~~!!」

「7分もかからない?」

「あんっ!ダメっ!!乳首も吸って!!舐めて~~?!」

「もう逝っちゃうの?かすみちゃん」

「全然当たるとこが違うから!!ああん~!あはん~!」

「当たるとこが違うとどうなるのか教えてよ」

「逝くの!!」

「カズとでも逝くんやろ?」

「いやん!大河くんのほうがメッチャ気持ちいい!!」

「内緒やで ・・・」

「あっ!そこっ!!大河くん!そこぉ~~~!!」

「ここを突いたの内緒やで?かすみちゃん!!」

「あんダメ!!気持ちいい!!!
 頭おかしくなりそう~~ 大河くん~ もっと~~!」

「ここは二人の秘密やなッ?!」

「イヤっ!あかん!!ほんまに逝く!!逝くぅ~~
 大河くん?!気持ちいい!!イヤっ!ダメっ!
  ああああああっ!!!逝くん~~~~~~~!!!」



私の記憶が正しければ
両足をド開脚した状態での絶頂は初めて

だいたいはバックか バックか ・・・ バック?あれ?
よほど気持ち良かったんでしょう
もちろん彼のバックでも
痙攣しまくりの絶頂が二回と騎乗位の前うしろ ・・・




「もう3時 ・・・」

「寝てしもたな 二人とも」

「逝きすぎたのかも ・・・^^」

「とりあえず帰るわ ありがとう かすみちゃん」

「カズくん 爆睡やし そのまま帰ってくれたらいいよ」

「OK~」


だから私たち二人 主人を起こしてもいません





大河
『日曜の晩、カズから電話あったわ』

『なんて?』

『うん~ やっぱり覚えてへんみたいやな』

『そぉ~ ・・・』

『来月、カズの出張に合わせて帰ろうかな』

『どうして?』

『7分後のかすみちゃんが又見たくなった』

『うふ^^ 7分もかからないけどねw 待ってる』



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