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少女 名奈子

「誰 今の人」

「あっ~ お姉ちゃんの元彼」

「ほぉ~ ごっつぅ 男前やな」

「お姉ちゃん 面食いやし」

「お前残っててくれ
 1回帰って ワンコ見てくるわ」

「あっ ごめん お願いします」

『名奈子 主婦 31歳』 妻の告白

母方の祖母が亡くなって
そのお通夜の日でした
最初は全く気付かなかったけど
お姉ちゃんの元彼が ・・・ いえ
私のファーストキスを奪った人が
参列に来ていた ・・・


「一瞬誰かと思ったけど
 ごぶさたしています ・・・」

「ええっと ・・・」

「名奈子です」

「ああっ!名奈子ちゃん」

「お焼香が済んでからでいいし
 少し話せますか?あっちのテントに
  いますから ・・・」

「うん わかった」


荒井和馬さん 37歳
先に言いましたように姉の元彼
アンド ・・・ 私の唇を奪った人です

姉が19歳 彼がハタチの時でした

買い物途中の祖母が
道端で倒れているのを発見して
救急車を呼んでくれたのが
和馬さんでした。

それが縁で姉との交際が始まります
その翌年の夏だったか ・・・
キャンプに当時まだ中学2年生だった
私も連れてもらえることになり
喜んで同行したんですが ・・・

買出しに行くからついて来て欲しいと
頼まれて和馬君と車で出掛け
その帰りに ・・・

車をどこかの港か防波堤か に
止めて タバコを吸っていました
とにかく 男前でカッコ良くて
私はその横顔をチラチラと
見ていたんです。 でも まさか

急にシートを倒されて
無理矢理でした ・・・
カッコいいけど 姉の彼氏
あってはイケないことだと
中学生の私でも分かっていました。

それにファーストキスって
こんな無理矢理じゃなくて ・・・

でも、その後も映画につれてもらったり
お宅に招いてもらったりして
姉には秘密にしながら
たまに遊んでもらっていたんです

映画の日
和馬君の家でベッドに寝かされて
服を脱がされそうになった時は
ハッキリと「お姉ちゃんに悪いから」
と 断わりました ・・・

男女のイロハを何も
分かっていなくても 
そこまで出来た私は 今更ながら
優秀だな~ と 思うんです ・・・


「結婚してるんやろ?旦那は?」

「来てます 中かな?
 手伝いをしてると ・・・」

「よう俺のこと 分かったな?」

「うん 1回見れば 忘れない顔やし」

「俺は名前を聞くまで
 分からんかったよ
  名奈子ちゃん 懐かしいな~」

「和馬君も結婚して たしか ・・・」

「うん 子供も2人いるよ」

「ですよね ・・・」

この時は何がそうさせたのか分からず
ただ、懐かしいから という思いで

「和馬君のメアドとか ・・・」

「交換しとくか?」

「はい お願いします」


あえて 昔の話しはしませんでした
自分が犯した若気の至りに
ドン引きするかも知れないし
だって 淫行ですからね ・・・^^


主人(峰山喜壱 31歳)と結婚して
3年目を迎えようとしています
薬大の同級生で主人は製薬会社に
勤務しています。私はつい先日まで
病院薬剤師をしていましたが
妊娠を期に早めに退職しました。
今、妊娠4ヶ月です。

何も不自由のない生活
31歳でマイホームを持って
赤ちゃんも授かった
主人も真面目で優しい人 でも
何か欲しい いえ 何か足りない

それが何なのかが分かりません
浮気願望が強いわけでもない

ただ ・・・
私は主人のことを本当に
愛しているのかと 
無性に知りたくなる時があって
今まさに その時期なんです。

私は主人しか男性を知りません
なので 他の男性と関係を持てば
今の自分や夫婦関係の濃度を
計ることが出来るのではないか

今まで何度か
こういう波がありました でも ・・・

同窓会に出席しても
職場でも 友人 知人の中にも
そのバロメーターを計るためだけの
相手もいないんです。
私の心をユサユサと揺さぶってくれる
男性が一切現れませんでした

和馬君と再会するまでは ・・・

後で気付いたことですが
和馬君とメアドの交換などを
したのはハッキリ言ってそのためです
男の色気でせまってくれる人は
この人しかいません ・・・

多分 ・・・
姉の彼氏という制約があって
ブレーキはかけていましたが
好きだったんです 
姉以上に 和馬君を ・・・

姉と和馬君が別れるのを聞いて
私の心の中に
穴が開いたような感覚になったこと
今でも覚えています

※※※

最初は待つつもりでした
でも いてもたってもいられず
2日後には もう ・・・

「和馬君 2人で会える日
 ありませんか?」 と ・・・

すると すぐに返事がきましたが
私以上に重い内容でした ・・・

「年は若かったからアウトやけど
 姉ちゃんより 名奈子のほうが
  好みやったし それに この前
   綺麗な大人の女性になった
    お前を見て クラクラした
     会うのはやめといたほうが
      ええと思うけど ・・・」

何となく私の意図を
悟られているようでビクっとしました
でも 白々しく ・・・

「お茶するだけでもダメ?
 久しぶりにお話しがしたくって」

すると

「俺はええんやで?
 でも お前は主婦やろ?
  また襲われてもしらんぞ^^」

まあ、主婦が
メアドを聞いたんですから
半分、色仕掛けにとられるのは
仕方ないかもしれませんが
襲われるとか言われてしまうと
行き詰ってしまいます
会いたいのに ・・・


今回はもう諦めて
寝ようかなと布団に入った時でした

「明日の昼 何してる?」
と メールがきたので

「特になにもないよ」
と 返すと

「12時に駅に来いや
 車で迎えに行くし」 と ・・・

「わかった」
とだけ返しておきました。

実家の近所の駅
私の家からもそう遠くないところを
指定されました。


次の日

和馬君の車を見つけて乗り込むと
すぐに ・・・

「お茶かホテルか どっちがええ?」
と 唐突に聞かれて ・・・

「ええっ ・・・」
と 返事に困っていると

「まあ ええわ
 ちょっと走りながら話そうか」 

「迷惑でしたか ・・・?」

「全然迷惑ちゃうよ ただな
 人間て二通りや
  お前みたいな美人の人妻に
   誘われて 何もせずに帰す男と
    何かして帰す男 ・・・
     俺は何かするほうやから
      それでも来ますか?と
       確認しといたほうが
        ええやろ ・・・?」

「あぁ~ 昨日のメール ・・・?」

「そうや」

「この前会って 懐かしくて
 もっと話したいなと思って ・・・」

「旦那とケンカしたんか?」

「ううん そんなんじゃない」

「ファーストキスを無理矢理に
 奪った男と結婚してから
  ドライブとか ・・・
   お前も複雑な気持ちやろ」

「覚えてたんや^^」

「当たり前やろ 犯罪やしな^^」


「あっ ここ ・・・」

20分ほど車を走らせて
到着したところは その昔
和馬君につれてもらったことのある
湖のほとりでした ・・・

真正面に見える湖面を眺めながら
近況報告のような話しを30分ほど

そして少し間がありました ・・・

私が本当に話したいのは
家族の話しや 主人のことではない

ここでやっと分かったんです ・・・
私が17年間
ずっと疑問に感じていたことを

「和馬君 昔のことやけど
 聞いていい?」

「ええよ」

「私のこと 好きやった?」

すると 和馬君 あの時のように
助手席のシートを倒し
顔を私に近づけて

「好きな女としかキスせえへんよ」
と 言い

私の唇に自分の唇を
重ねてきたんです ・・・

興奮と感動の波が
いっぺんに来てしまい
和馬君の首に手をまわして
夢中で和馬君の舌を追いかけました

そして ・・・
「名奈子と過ごした時間 場所
 それに キス ・・・
  忘れたことがないよ ・・・」

と 言われて

ボロボロと大粒の涙が ・・・
止まりませんでした。

「好きやったの ・・・
 お姉ちゃんの彼氏やし
  私は邪魔したらアカンのやと
   思ってて ・・・(泣)」

「分かってたよ そやし
 人妻になってからでは
  マズイやろ ・・・?
   ハイ 涙 拭いてくれ」

と ティッシュを渡してくれました。

それから20分ほどして

「何か長年の疑問が解けたように
 見えるけど ・・・
  もう 帰るけ?」

「帰りたくない ・・・」

「よっしゃ ほなホテル行こう」

おそらく
2人とも 分かっていたと思います
今 抱き合えば どんな風になるのか

部屋に入ると 一も二もなく
2人ともに全裸になって 
ベッドに飛び込みました

そして シックスナインで
互いの性器を欲しがるように
舐めまわしましたあと
和馬君が枕元まできて

「好きやった?とか 聞くな ・・・
 好きやったに 決まってるやろ」
と 言い また熱いキスを交わして
上半身を愛撫してくれたんです

ここで私が ・・・

「和馬君 4ヶ月なの ・・・」

「って ことは ・・・」

目で合図をしました「いいよ」 と

主人と抱き合って
ここまで興奮したことはありません
やっぱり私は本気でこの人が
好きだった ・・・

14歳の少女が
大人の女性に変わっていく様子を
自分自身で体現しているんです

和馬君が
おっぱいを愛撫しているときに
もう1度 私にしゃぶらせました

そして ・・・

「和馬君 ・・・
 これが 欲しい ・・・」

「なんえ 真っ赤っかな顔して
 チ〇ポが欲しいって言えやっ」

「和馬君のチ〇ポが欲しい ・・・」

和馬君が私の足を立て
開脚させると おま〇この入り口に
ペニスの先端を感じました 

「一応 妊娠中やし
 ゆっくり動かすからな ・・・」
と 言うと 
体をやや前に倒し挿入して ・・・

「あぁ~ はぁ~ 入ってきた
 和馬君の あっ~ はぁ~」

「映画を観に行った日に
 ほんまは入れる予定やったのに
  17年もかかってしもたんけ」

「だって あの時は子供だったし」

「体は大人やったけどな^^
 乳も姉ちゃんよりデカかったし」

「和馬君 ・・・
 強く抱きしめて ・・・」

「抱きしめたるけど
 今のお前の女の色気と
  この香水の匂いと
   ま〇この締まり具合で
    撃沈されそうな勢いやで」

「あぁ~ 和馬君~」

ホントにぎゅ~~っと
体を締め付けるように抱かれて
もう それだけで首から上が
ふわ~っと浮いていきそうなくらい
舞い上がってしまいました

「こんなキッツイま〇こ
 久しぶりやな~ 名奈子~」

「嬉しくて 体が反応してるのよ」

「そうなんけぇ」

首に手をまわしながらも
髪の毛を撫でてくれる
私と目を合わすとキスもしてくれて
そのひとつひとつのポーズのたびに

「名奈子 可愛いよ」
と 言ってくれる ・・・

そうしながら
ゆっくりと継続したストロークで
おま〇こが蕩けるほどに
愛してくれています ・・・

「あぁ~ こんな気持ちのいい
 SEXは初めてよ 和馬君」

「目がもう
 逝きそうになっとるの^^」

「だって 気持ちいいんだもん~」

「美人は白目を剥くってのは
 ホンマなんやな ・・・」

「今 白目剥いてた~?」

「おおっ~」

「和馬君 ・・・」

「なんえ」

「そこ 今当たってるところ ・・・」

「ここがなんえ」

「あぁ~ 気持ちいい~」

大股を開いて お尻の肉に
爪を立てるほど強く掴んで求める
こんな私は見たことがない ・・・
それほどに感じているんです

「奥に行きたいけど
 お前の膣圧に負けてるんや
  これは そやけど ・・・」

「そやけど なに?」

「とんでもない
 逝き方をしてしまうぞ^^」

「逝ったことあるよ?大丈夫」

「いや そうじゃなくて ・・・」


「あっ そこよ 和馬君~」

「俺の顔見て 言えや」

「あぁ~ ごめん もう ・・・
 ちょっと ぼ~っとしてきて
  あっ! 気持ちいい~~」

「名奈子 ここ分かるな?」

「うん 分かる~ 気持ちいいよ?」

「これよりも 奥っ!
 ここやっ!名奈子~
  ここを擦ったらどうなるんやっ!」

「ああっ~~~!
 いやっ!和馬君 はっ あっ~
  気持ちいい いやっん~~」

「失神するなよ
 この膣圧は相当気持ちええぞ」

「いや~~ すっごい感じるぅ
 和馬君~ はっ~ あっ あっ」

「そやろ~」

「和馬君 キスして ・・・」

「おお ・・・」

「ああ なんか出そうになる
 いやっ 気持ちいいぃひい~
  そこっ だめぇ あっ~~~!」

「名奈子よ~
 もうちょっと 舌ペロっと出せや」

「ああっいやっ! もう逝くぅぅ
 はっ~ 我慢出来ない だめぇ
  逝く 和馬君~ はっ あっ
   あっ! 逝くぅぅ~~~~!
    いやっん~~~~~~
     気持ちぃぃ~~~!!」


私が逝った数分後に
和馬君も果てました
もちろん 私の中で ・・・



「そう言えば 今思い出した ・・・
 名奈子 俺のこと 好き って
  言うてるけど あの キスのあと
   泣いてたよな?あの涙は何?」

「あれはファーストキスを
 奪われたからでしょ ・・・」

「好きな相手なら
 ええんとちゃうのか?」

「でも 無理矢理っぽかったし
 思わずこぼれた涙でしょうね
  女の子は複雑なのよ^^」



和馬君とは
たまにメールをしています
でも、SEXはしていません

つっかえていた物が取れたようで
スッキリしたんでしょう ・・・

そして
主人との愛情は深まりました

おそらく 本当の私は
あの14歳の時に 止まっていて
和馬君と会うことで その私を
迎えに行くことが出来たんだと
そんな風に思っています ・・・


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