水が漏れる穴をあなたに埋めて欲しい
「あなた~
藤島さんが直してくれはりましたよ~」
「おお ・・・」
「多分大丈夫やと思う
ほなっ ななみちゃん帰るわ?
おさむ~ はよ ようなってくれな?」
「おお ・・・」
「おおって~ 先輩でしょうに あなた~」
「ええんや ななみちゃん じゃあ~」
「あっ 藤島さん?
お見舞いでもらったものやけど
フルーツがあるしちょっと待って下さい?」
【七海 パート 37歳】 妻の告白
「直したって どないしよったんや?」
「漏れてる穴があったんよ~?
そこを上手に埋めてくれはったの
なんかゼリーみたいなもので ・・・」
「コーキングを詰めただけやろ?
そんなもん俺でも出来るわい!」
「あなたが出来ひんし
来てくれはったんやんか~?」
「あいつのせいやないかッ?!」
「ちょっと~ 聞こえるでしょ~?」(小声)
「お前の水漏れもアイツに!
埋めてもらってるんと違うやろな~?!」
「はぁ~?!
何をアホなこと言うてんのよ~?
ちょっと待って。藤島さん待たせてるし」
「見えへんとこでチュッチュするんか?!」
※※※
「すみません~
わざわざ来てもらってるのに
うちの人ったら~ これ~?」
「気にせんといて。 しゃあない ・・・
美味そうなリンゴやな? おおきに~」
「これに懲りんと又来てくださいね?」
「ななみちゃん お茶飲む時間ないんか?」
「今日はやめときます
あんな調子やし ・・・」
「わかった。 ほなまた ・・・」
築40年の古い家に住んでいるので
普通漏れない場所からポタポタ雨漏りが。
雨どいの修理に来てくださったのは
主人(早川治 39歳)の同僚、藤島さん
同じ水道会社に勤める二人ですが
年齢も勤続年数も主人が一年後輩です。
なのに ・・・
あんなえらそうな物の言い方 ・・・
半年前
仲のいい二人が釣りに出掛けたとき
交通事故に遭いました。
運転していた藤島さんは無傷で
主人は足の骨を折るケガを負い
その後遺症がまだ少し残っているため
一人での歩行が困難な状況
必ず治ると診断されましたが
地道な治療と努力が必要不可欠とのこと。
せっかちな主人は
融通のきかない自分の体に腹を立て
八つ当たりが日に日に増しています。
主人の妄想とは言いませんが
私と藤島さんが何か如何わしい
関係であるかのように話す理由は
退院見舞いに藤島さんが我が家へ来られた
3ヶ月前のこと ・・・
藤島
「いつもあんな感じか?」
「ここ最近ヒドくなって^^」
「申し訳ない。 俺のせいで ・・・」
「藤島さんは悪くないから?
こっちは当てられた側なんやし~」
「俺もケガしとけば良かった^^」
「全て運です^^」
「ななみちゃん?
外でチョット気晴らしでもしたらどうや?
お茶でも飲みに行かへんか?」
「気晴らし いいですね^^
でも今からパートがあるし ・・・」
「何時に終わる?」
「4時に終わるけど
子供もいるからすぐ帰って来ないと ・・・」
「早上がりは無理か?」
「バイトの子が早く来ればいいけど ・・・
そんなこと滅多にないし^^ 無理かな」
「夕飯も用意せんとあかんしな~
諦めよっか^^ 一応、自宅で待ってるわ」
「は~い^^」
気晴らし ・・・
私を気遣ったお誘いでした
藤島さんから声が掛かったのは
病院でのリハビリ治療が終了し
自宅へ戻って来てすぐの頃
入院時の夫への看護で疲れていたのか
藤島さんの優しい声が
心にも体にも染み渡りました
彼の自宅は私鉄で一駅
私のパート先が二駅向こうなので
帰りに途中下車すればいつでも寄れます。
藤島
「えッ?! 帰って来れたん?」
「藤島さんとお茶が飲みたかったんかな~
奇跡が起きましたよ^^ でも ・・・」
「時間か?」
「一時間しか余裕がないの ・・・^^」
「じゃあ~ ここでええやん?
貴重な一時間ゆっくりしていき~な?」
「そうする^^ お邪魔しま~す」
主人と何度か訪れたことのあるお宅
彼は独身。 彼女も ・・・
藤島
「今はおらん ・・・
おったら人妻をお茶に誘わへん^^」
「誘ったことあるような言い方^^」
「誘ったやん^^? ななみちゃんを~^^」
「あっ~^^ 人妻って私のことですか^^?」
「おもしろいな~^^ ななみちゃんは~」
特別なことじゃない
いつもと変わらぬ彼との会話ですが
とてもとても癒されました ・・・
藤島
「生理が止まったってどういうこと?」
「精神的なものやと思います ・・・
主人の両親も兄弟も
病院へ一度見舞いに来ただけで
あとは電話でうるさく言うばかり」
「うるさくとは?」
「医者が治るって言ったのに
いまだに一人で歩けないのは ・・・」
「ななみちゃんのせいにしてるんか~?」
と言うわけじゃないんですが
病院では痛がってもリハビリは必須
でも家族のものは「痛いッ!」と聞けば
それ以上のリハビリを怠ってしまいます
かわいそうだから ・・・
主人もそれに甘えて動こうとしません
だから治りが遅くなっているんです ・・・
藤島
「家族や親戚から
ジャンジャンと電話だけが鳴ってるんか」
「そぉ~ 進んでないし
毎回同じ説明を繰り返すだけ
すると私に文句を ・・・」
「ツラい立場やな~ ななみちゃん
そりゃ 生理も止まるわ ・・・」
「でも大丈夫^^ こうして優しく
私を気遣ってくれる人もいるから^^」
「ななみちゃん?!」
「あっ もう帰らないと ・・・」
「まだ20分あるで?」
「でも ・・・」
「車で送ったら電車より早い ・・・
ななみちゃん ええやろ ・・・?」
「そしたら次は紅茶をいただこうかな^^?」
「後で淹れる。 先こっちや ・・・」
「藤島さん あかん ・・・」
「顔上げて?」
「イヤ ・・・」
「キスだけって約束する」
「それでもイヤっ ・・・」
「あんまり強引なマネはしたくないけど!」
「じゃあヤメて ・・・
藤島さん イヤ あっ~! はぁ~ ・・・」
後ろ髪を引かれながらのキスなんて初めて
それでも10分以上、舌を絡めた
長い長いキスでした。
目をつむると今でもすぐに思い出せる
夕方の西日が当たった彼の部屋
アゴを持って顔を上げられたとき一瞬
オレンジの光が眩しかったけど
そのあとすぐ 真っ暗になりました
だけどこれが
主人との間に溝を作ってしまいます
主人
「藤島のとこ寄ってたんか?」
「はぁ~? なんのこと?」
「玄関で話してるの聞いてたぞ?
お茶に誘われて行ったんやろ?!」
「誘われたけど行ってへん ・・・」
「なんのこと~?なんてトボけやがって!
俺が動けへんのをええことに
アイツと浮気してきたんやろ~?!」
「仕事からまっすぐ帰って来ました!」
「お前が何時に退社したか
会社へ電話して聞こうか~?」
「いいよ? 電話してください?」
「ちぇッ ・・・
嫁の浮気相手が旦那の同僚とか
どっかの官能小説の真似事か?
次、変な風に動いたら確かめたる!」
会社へ電話されれば
本当に危ないところでしたが
彼の自宅へ行ったという証拠はありません
主人とは不和になったけど
この怒り方を見て目が覚めました
もうあんなこと絶対にしないと ・・・
雨漏りの修理を藤島さんにお願いしたのは
二人がそういう関係でないことを
主人に証明するためでもありました
が ・・・
つい先日のこと
事故の保険について相談したいと
藤島さんから連絡をいただき ・・・
「強引なマネしませんか^^?」
藤島
「もう3ヶ月も前の話や^^
時効にしてくれへんか^^ ななみちゃん」
彼のマンションへ再び訪れた私
この日はパートもなく
夕方、買い物へ行くと言い出て来ました
時効なんて冗談を飛ばしていたけど
つい3ヶ月前ここで
濃密なキスを交わした大人の男女です
なにかが起点となり
スイッチでも入ってしまえば ・・・
「うっ まぶしい ・・・^^」
藤島
「ごめんカーテン閉めるわ ・・・
この部屋は西日がキツいからな~」
「あは^^ ありがと ・・・」
「そやし ・・・
これは俺におりる保険やわな?」
「・・・・・ ・・・・・」
「ななみちゃん どしたん?」
「ううん~^^ 別に。 どれです~?」
「ほぉ~ 思い出したな?」
「えっ?」
「これを思い出したんやろ?!」
「はぁ~ 藤島さん? 次はもう~ ・・・」
「キスだけでは終わらへんてか?」
「そぉ~ ・・・」
「思い出したキスの味はマズかったか
美味しかったか どっちや~?」
「っん~ おいしかった ・・・」
「ななみちゃん~!」
「うふっ~ はぁ~ 藤島さん~ ・・・」
彼の家の玄関口で
「強引なマネしませんか~^^?」
なんて言っておきながら
西日を起点に私が口火を切ったようなもの
本当は彼に抱かれたかったのかも知れない
藤島
「おさむのヤツ
上手いこと言うとったな~?」
「なにを~?」
「ななみちゃんの水漏れも
俺に埋めてもらってるんと違うかって?」
「あは~^^ 聞いてたんですか~?」
「全部聞こえてた ・・・
今ななみちゃんが咥えてるそれで
ここの水漏れ埋めてもかまへんか?」
「っん~ 埋めて欲しい~ ・・・」
結婚後、初めて咥えた夫以外のペニスは
とても大きくて とても美味しかった
今は彼しか私の味方はいない
そう思ってるからなおのこと甘く感じた
そのペニスで私を慰めて欲しかった ・・・
藤島
「あの事故で
夫婦の営みも遠ざかってるやろ~?
それも俺に責任がある ・・・」
「っん~ あります~ ・・・」
「この前はないって言うてたやんか~^^?」
「ううん~ ある。 はぁ~ ああぁ~」
「浅いおま○こや もう当たってるで~?」
「あぁ~~ 凄い~ ・・・」
「ええか~?」
「いい~ 凄い気持ちいい~~」
「ななみちゃんは悦んでるけど
あんまり凄いことないみたいやで~?」
「なんで~? メチャクチャいいよ~
すごい奥まで当たってるもん はぁん~」
「いや~ あかん ・・・
ちゃんと埋められてへんから
チ○ポの脇から汁が吹いてるわ~」
「いやん~ エッチ~~^^」
「この漏れを直すには
えらい時間がかかりそうや ・・・」
「あぁん~ 嬉しいっ いっぱい突いて~?」
「突いたら直るか?」
「直る~!」
「どこを突いたら直りそうやッ?!」
「あぁ~~ 奥 奥っ そこぉ~~~」
「突いてるけど汁は止まらへんで~?!」
「いやん~! 気持ちいい~ 幸せ~!」
感動すら覚える快感と小さな絶頂の波
こんなセックス一生味わえないと思ってた
彼が言ったとおり
ペニスの脇から溢れ出る愛液は
二人の陰部を濡らし続けました ・・・
藤島
「こんな濡れる女は久しぶりや?」
「感情が ・・・」
「どんな感情~?」
「はぁ~ 好き ・・・」
「俺も好きやで? ななみちゃん~?!」
「抱いて? キツく ・・・」
「ななみちゃん~!」
この時が絶頂のピーク
太い腕で強く抱かれたまま
幾重にも舌を絡ませ猛烈に腰を振る彼と
その腰に足を巻きつけ
彼の大きなペニスをハートで受け止める私
「藤島さん そこぉ~ ・・・」
「ここやな?」
「何度も突いて? もっと激しく~~」
「ななみちゃん 愛してるよ~?!」
「あぁ~ 幸せ! もう死んでもいい~~」
「一緒に逝こう?!」
「あぁ~ 逝きたい!
逝ける~? 藤島さん~ 来てぇ~!」
「ななみちゃん~~
俺も気持ちええわ~~~」
「あぁ~ そこダメっ もっと突いて~~」
「擦り過ぎて汁が泡になっとるで~?!」
「はぁ~ 藤島さん! もう逝く!
あぁん~ だめッ! 気持ちいい~~
イヤっ! 逝く 逝くわ?!
あっ!!! はぁん~~~~~~」
※※※
主人
「どこ行ってたんや?
長い買い物の割には量が少ないな?!」
「色々 ブラブラっと ・・・」
「ブラブラっとアイツの家に行ったんか?」
「そんな妄想ばかりしてないで
リハビリをちゃんと頑張ろうね?」
「してるけど ・・・
お前の帰りが遅いし漏れてしもた ・・・」
「あらら^^ 漏らしちゃったのね?」
「笑ってんと はよトイレに連れていけや?」
「はいはい^^」
家も主人も私も
色んなところが漏れているようです
でも私の水漏れだけは
一度埋めてもらったくらいでは
直るものじゃない。だからまた
彼に会って埋めてもらわないと ・・・
藤島さんが直してくれはりましたよ~」
「おお ・・・」
「多分大丈夫やと思う
ほなっ ななみちゃん帰るわ?
おさむ~ はよ ようなってくれな?」
「おお ・・・」
「おおって~ 先輩でしょうに あなた~」
「ええんや ななみちゃん じゃあ~」
「あっ 藤島さん?
お見舞いでもらったものやけど
フルーツがあるしちょっと待って下さい?」
【七海 パート 37歳】 妻の告白
「直したって どないしよったんや?」
「漏れてる穴があったんよ~?
そこを上手に埋めてくれはったの
なんかゼリーみたいなもので ・・・」
「コーキングを詰めただけやろ?
そんなもん俺でも出来るわい!」
「あなたが出来ひんし
来てくれはったんやんか~?」
「あいつのせいやないかッ?!」
「ちょっと~ 聞こえるでしょ~?」(小声)
「お前の水漏れもアイツに!
埋めてもらってるんと違うやろな~?!」
「はぁ~?!
何をアホなこと言うてんのよ~?
ちょっと待って。藤島さん待たせてるし」
「見えへんとこでチュッチュするんか?!」
※※※
「すみません~
わざわざ来てもらってるのに
うちの人ったら~ これ~?」
「気にせんといて。 しゃあない ・・・
美味そうなリンゴやな? おおきに~」
「これに懲りんと又来てくださいね?」
「ななみちゃん お茶飲む時間ないんか?」
「今日はやめときます
あんな調子やし ・・・」
「わかった。 ほなまた ・・・」
築40年の古い家に住んでいるので
普通漏れない場所からポタポタ雨漏りが。
雨どいの修理に来てくださったのは
主人(早川治 39歳)の同僚、藤島さん
同じ水道会社に勤める二人ですが
年齢も勤続年数も主人が一年後輩です。
なのに ・・・
あんなえらそうな物の言い方 ・・・
半年前
仲のいい二人が釣りに出掛けたとき
交通事故に遭いました。
運転していた藤島さんは無傷で
主人は足の骨を折るケガを負い
その後遺症がまだ少し残っているため
一人での歩行が困難な状況
必ず治ると診断されましたが
地道な治療と努力が必要不可欠とのこと。
せっかちな主人は
融通のきかない自分の体に腹を立て
八つ当たりが日に日に増しています。
主人の妄想とは言いませんが
私と藤島さんが何か如何わしい
関係であるかのように話す理由は
退院見舞いに藤島さんが我が家へ来られた
3ヶ月前のこと ・・・
藤島
「いつもあんな感じか?」
「ここ最近ヒドくなって^^」
「申し訳ない。 俺のせいで ・・・」
「藤島さんは悪くないから?
こっちは当てられた側なんやし~」
「俺もケガしとけば良かった^^」
「全て運です^^」
「ななみちゃん?
外でチョット気晴らしでもしたらどうや?
お茶でも飲みに行かへんか?」
「気晴らし いいですね^^
でも今からパートがあるし ・・・」
「何時に終わる?」
「4時に終わるけど
子供もいるからすぐ帰って来ないと ・・・」
「早上がりは無理か?」
「バイトの子が早く来ればいいけど ・・・
そんなこと滅多にないし^^ 無理かな」
「夕飯も用意せんとあかんしな~
諦めよっか^^ 一応、自宅で待ってるわ」
「は~い^^」
気晴らし ・・・
私を気遣ったお誘いでした
藤島さんから声が掛かったのは
病院でのリハビリ治療が終了し
自宅へ戻って来てすぐの頃
入院時の夫への看護で疲れていたのか
藤島さんの優しい声が
心にも体にも染み渡りました
彼の自宅は私鉄で一駅
私のパート先が二駅向こうなので
帰りに途中下車すればいつでも寄れます。
藤島
「えッ?! 帰って来れたん?」
「藤島さんとお茶が飲みたかったんかな~
奇跡が起きましたよ^^ でも ・・・」
「時間か?」
「一時間しか余裕がないの ・・・^^」
「じゃあ~ ここでええやん?
貴重な一時間ゆっくりしていき~な?」
「そうする^^ お邪魔しま~す」
主人と何度か訪れたことのあるお宅
彼は独身。 彼女も ・・・
藤島
「今はおらん ・・・
おったら人妻をお茶に誘わへん^^」
「誘ったことあるような言い方^^」
「誘ったやん^^? ななみちゃんを~^^」
「あっ~^^ 人妻って私のことですか^^?」
「おもしろいな~^^ ななみちゃんは~」
特別なことじゃない
いつもと変わらぬ彼との会話ですが
とてもとても癒されました ・・・
藤島
「生理が止まったってどういうこと?」
「精神的なものやと思います ・・・
主人の両親も兄弟も
病院へ一度見舞いに来ただけで
あとは電話でうるさく言うばかり」
「うるさくとは?」
「医者が治るって言ったのに
いまだに一人で歩けないのは ・・・」
「ななみちゃんのせいにしてるんか~?」
と言うわけじゃないんですが
病院では痛がってもリハビリは必須
でも家族のものは「痛いッ!」と聞けば
それ以上のリハビリを怠ってしまいます
かわいそうだから ・・・
主人もそれに甘えて動こうとしません
だから治りが遅くなっているんです ・・・
藤島
「家族や親戚から
ジャンジャンと電話だけが鳴ってるんか」
「そぉ~ 進んでないし
毎回同じ説明を繰り返すだけ
すると私に文句を ・・・」
「ツラい立場やな~ ななみちゃん
そりゃ 生理も止まるわ ・・・」
「でも大丈夫^^ こうして優しく
私を気遣ってくれる人もいるから^^」
「ななみちゃん?!」
「あっ もう帰らないと ・・・」
「まだ20分あるで?」
「でも ・・・」
「車で送ったら電車より早い ・・・
ななみちゃん ええやろ ・・・?」
「そしたら次は紅茶をいただこうかな^^?」
「後で淹れる。 先こっちや ・・・」
「藤島さん あかん ・・・」
「顔上げて?」
「イヤ ・・・」
「キスだけって約束する」
「それでもイヤっ ・・・」
「あんまり強引なマネはしたくないけど!」
「じゃあヤメて ・・・
藤島さん イヤ あっ~! はぁ~ ・・・」
後ろ髪を引かれながらのキスなんて初めて
それでも10分以上、舌を絡めた
長い長いキスでした。
目をつむると今でもすぐに思い出せる
夕方の西日が当たった彼の部屋
アゴを持って顔を上げられたとき一瞬
オレンジの光が眩しかったけど
そのあとすぐ 真っ暗になりました
だけどこれが
主人との間に溝を作ってしまいます
主人
「藤島のとこ寄ってたんか?」
「はぁ~? なんのこと?」
「玄関で話してるの聞いてたぞ?
お茶に誘われて行ったんやろ?!」
「誘われたけど行ってへん ・・・」
「なんのこと~?なんてトボけやがって!
俺が動けへんのをええことに
アイツと浮気してきたんやろ~?!」
「仕事からまっすぐ帰って来ました!」
「お前が何時に退社したか
会社へ電話して聞こうか~?」
「いいよ? 電話してください?」
「ちぇッ ・・・
嫁の浮気相手が旦那の同僚とか
どっかの官能小説の真似事か?
次、変な風に動いたら確かめたる!」
会社へ電話されれば
本当に危ないところでしたが
彼の自宅へ行ったという証拠はありません
主人とは不和になったけど
この怒り方を見て目が覚めました
もうあんなこと絶対にしないと ・・・
雨漏りの修理を藤島さんにお願いしたのは
二人がそういう関係でないことを
主人に証明するためでもありました
が ・・・
つい先日のこと
事故の保険について相談したいと
藤島さんから連絡をいただき ・・・
「強引なマネしませんか^^?」
藤島
「もう3ヶ月も前の話や^^
時効にしてくれへんか^^ ななみちゃん」
彼のマンションへ再び訪れた私
この日はパートもなく
夕方、買い物へ行くと言い出て来ました
時効なんて冗談を飛ばしていたけど
つい3ヶ月前ここで
濃密なキスを交わした大人の男女です
なにかが起点となり
スイッチでも入ってしまえば ・・・
「うっ まぶしい ・・・^^」
藤島
「ごめんカーテン閉めるわ ・・・
この部屋は西日がキツいからな~」
「あは^^ ありがと ・・・」
「そやし ・・・
これは俺におりる保険やわな?」
「・・・・・ ・・・・・」
「ななみちゃん どしたん?」
「ううん~^^ 別に。 どれです~?」
「ほぉ~ 思い出したな?」
「えっ?」
「これを思い出したんやろ?!」
「はぁ~ 藤島さん? 次はもう~ ・・・」
「キスだけでは終わらへんてか?」
「そぉ~ ・・・」
「思い出したキスの味はマズかったか
美味しかったか どっちや~?」
「っん~ おいしかった ・・・」
「ななみちゃん~!」
「うふっ~ はぁ~ 藤島さん~ ・・・」
彼の家の玄関口で
「強引なマネしませんか~^^?」
なんて言っておきながら
西日を起点に私が口火を切ったようなもの
本当は彼に抱かれたかったのかも知れない
藤島
「おさむのヤツ
上手いこと言うとったな~?」
「なにを~?」
「ななみちゃんの水漏れも
俺に埋めてもらってるんと違うかって?」
「あは~^^ 聞いてたんですか~?」
「全部聞こえてた ・・・
今ななみちゃんが咥えてるそれで
ここの水漏れ埋めてもかまへんか?」
「っん~ 埋めて欲しい~ ・・・」
結婚後、初めて咥えた夫以外のペニスは
とても大きくて とても美味しかった
今は彼しか私の味方はいない
そう思ってるからなおのこと甘く感じた
そのペニスで私を慰めて欲しかった ・・・
藤島
「あの事故で
夫婦の営みも遠ざかってるやろ~?
それも俺に責任がある ・・・」
「っん~ あります~ ・・・」
「この前はないって言うてたやんか~^^?」
「ううん~ ある。 はぁ~ ああぁ~」
「浅いおま○こや もう当たってるで~?」
「あぁ~~ 凄い~ ・・・」
「ええか~?」
「いい~ 凄い気持ちいい~~」
「ななみちゃんは悦んでるけど
あんまり凄いことないみたいやで~?」
「なんで~? メチャクチャいいよ~
すごい奥まで当たってるもん はぁん~」
「いや~ あかん ・・・
ちゃんと埋められてへんから
チ○ポの脇から汁が吹いてるわ~」
「いやん~ エッチ~~^^」
「この漏れを直すには
えらい時間がかかりそうや ・・・」
「あぁん~ 嬉しいっ いっぱい突いて~?」
「突いたら直るか?」
「直る~!」
「どこを突いたら直りそうやッ?!」
「あぁ~~ 奥 奥っ そこぉ~~~」
「突いてるけど汁は止まらへんで~?!」
「いやん~! 気持ちいい~ 幸せ~!」
感動すら覚える快感と小さな絶頂の波
こんなセックス一生味わえないと思ってた
彼が言ったとおり
ペニスの脇から溢れ出る愛液は
二人の陰部を濡らし続けました ・・・
藤島
「こんな濡れる女は久しぶりや?」
「感情が ・・・」
「どんな感情~?」
「はぁ~ 好き ・・・」
「俺も好きやで? ななみちゃん~?!」
「抱いて? キツく ・・・」
「ななみちゃん~!」
この時が絶頂のピーク
太い腕で強く抱かれたまま
幾重にも舌を絡ませ猛烈に腰を振る彼と
その腰に足を巻きつけ
彼の大きなペニスをハートで受け止める私
「藤島さん そこぉ~ ・・・」
「ここやな?」
「何度も突いて? もっと激しく~~」
「ななみちゃん 愛してるよ~?!」
「あぁ~ 幸せ! もう死んでもいい~~」
「一緒に逝こう?!」
「あぁ~ 逝きたい!
逝ける~? 藤島さん~ 来てぇ~!」
「ななみちゃん~~
俺も気持ちええわ~~~」
「あぁ~ そこダメっ もっと突いて~~」
「擦り過ぎて汁が泡になっとるで~?!」
「はぁ~ 藤島さん! もう逝く!
あぁん~ だめッ! 気持ちいい~~
イヤっ! 逝く 逝くわ?!
あっ!!! はぁん~~~~~~」
※※※
主人
「どこ行ってたんや?
長い買い物の割には量が少ないな?!」
「色々 ブラブラっと ・・・」
「ブラブラっとアイツの家に行ったんか?」
「そんな妄想ばかりしてないで
リハビリをちゃんと頑張ろうね?」
「してるけど ・・・
お前の帰りが遅いし漏れてしもた ・・・」
「あらら^^ 漏らしちゃったのね?」
「笑ってんと はよトイレに連れていけや?」
「はいはい^^」
家も主人も私も
色んなところが漏れているようです
でも私の水漏れだけは
一度埋めてもらったくらいでは
直るものじゃない。だからまた
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