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京都迷子案内 ~偽りのひとり旅~

「隣にいる人は?」

「さあ~? 私も初めて見る人 ・・・」

「熊本の眼科医が京都で何をしてるの?」

「大学病院に勤めていて ・・・」
「熊大な」
「ご存じなんですか?」

「母方の祖母が亡くなったところ」

「お母さんは熊本の方?」

「いや、長崎の島原 ・・・
 奥さん? 動きが止まってるわ^^?」

「っん~ そこに夫がいる ・・・」

「刺激が欲しいでしょ?」

「強すぎます^^」

「みんな刺激を求めながら生きてる ・・・」

「そばに夫がいるのにするの?」

「同じような言葉を返すわ^^
 ここにチンコが入ってるのにしないの?」

『七緒 主婦 54歳』 妻の告白


「絶対見えない?」

「これだけ暗くなれば全く見えなくなる」

「あなたの言うこと信じるわよ^^?」

「動かす前に奥さん ・・・
 もう一度、愛するご主人を見て?」

「さっき見た ・・・」

「もう一回!」

(チラっ ・・・)

「どんな気分? 奥さん~ ・・・」

「凄い興奮する ・・・」

「おっぱいも! ほらッ! 出して ・・・」

「いやん~ 恥ずかしい ・・・」


10時間前 ・・・


「あっ えっ? ここは ・・・?」

「急に倒れ込むしビックリしたよ」

「どこですか? 車?」

「フランスの宮殿にあるような
 豪華なベッドに見える^^?」

「はぁ~ ・・・」

「思い出したようやな~ ・・・」


熊本から娘と娘の友達と3人で
京都へ観光旅行に来ていました。
夫(常盤修一 56歳)が
こちらの病院に勤め始めて約一年
元気でやっているのか
声だけでなく顔も見たいと言った私のために
娘が企画してくれたプレゼント。

初日は伏見稲荷大社を訪れたのち
酒蔵や史跡を巡りホテルに入りましたが
伏見で買った地酒を夜に飲み過ぎて
朝、体調が優れなく起きられなかった。

娘の置手紙を見て
慌てて部屋を飛び出したものの
京都は高校の修学旅行以来だから
右も左もわからず ・・・


「迷子っぽいな^^?」

「あ~ 四条大宮駅に行きたいんですけど」

「嵐電に乗って嵐山か?」

「らんでん?」

「駅はすぐそこやけど
 嵐山へ行くなら乗せて行くよ?」

「はぁ~ はぁ~ あらし ・・・」

おそらく私が倒れたのはこのとき
娘に間に合うかと思い
勢い良く走ったことと
声を掛けてくれた男性が凄くカッコ良くて
頭がクラクラ ・・・


「奥さん? ちゃんと読み~な^^
 朝の6時の置手紙やで~?」

「そうなんですか~^^
 迷惑かけちゃいけないと慌てたもので」

「嵐山やな? とりあえず行こ?
 あっちについたら電話でもしたらいい?」

「すみません~ 助かります ・・・」

彼は京都の嵯峨野に住んでおられる
佐治向陽さん 37歳
この日は休日で
奥様を四条大宮付近の会社まで送り届けた
その最中の出来事

車は20分ほどで嵐山に到着
彼の指示どおり、すぐに電話を掛けますが
娘には繋がらなかった ・・・


佐治
「2時間以上経ってるからな~
 この辺の寺や神社は周ったやろ
  もしかするとトロッコに乗ったかもね」

「トロッコ ・・・
 嵐山と聞いてただけで
  どこを散策するかは知らないんです」

「娘さんに繋がるまで俺がお供しよう^^」

「いえそんな お時間が ・・・」

「今日は仕事も休みやし、ここは俺の地元
 京都人を代表したおもてなしを ・・・^^」

送って頂いたのに
帰ってくださいなんて言えるわけがなく
これも何かの縁だと割り切りました。
それと ・・・
もう少し彼の顔を見ていたかった ・・・


佐治
「繋がった?」

『ええ~ あっ ・・・
 ひとみ? 今どこにいるの?』


『お母さん! 何してるの? どこ?
 嵐山はもう無理だと思ったから
  東山の花灯路に来てしまったわ~』

『東山? それどこなの?』

娘の瞳に繋がったのは午後3時
彼女たちはレンタサイクルで
嵐山周辺を散策したあと
市内の東のほうへ移動していました。


佐治
「東山花灯路? そんなんあるんや?
 嵐山の花灯路は聞いたことあるけど」

「そこで私の夫と
 落ち合うことになってるようです ・・・」

「ご主人とね~ そっか~ ・・・
 じゃあそこまで送って行きます」

「あっでも ご自宅はこのあたりで ・・・」

「もう奥さんと5時間近く一緒に過ごした
 急には離れられませんよ~?」

「えへ はぁ~^^」

彼のこの言葉が心に沁みました

実は ・・・
嵐山で昼食をご一緒したのち
鈴虫寺というところへ
連れていただいたのですが
そこで私は童心に返ってしまいます。


「若い子ばかりですね^^」

佐治
「願いごとが叶うと言われる寺やしね
 彼女が行きたいと言えば
  男は必死になって連れて来るでしょ^^」

待ち時間のあいだ、
若いカップルの列に挟まれ
気分が高揚したままお寺をあとにし
彼と手を繋いで歩き出しました。

繋がってきたのは彼からですけど
とても気分が良く
脇道に入ったひと気のない路地で ・・・

「はぁ~ 誰か来る ・・・」

佐治
「来ても知らん人ですよ^^?」

彼とキスをした ・・・

娘の携帯と繋がったのはこのあと


佐治
「久しぶりにご主人と会う日に
 キスしちゃったね? 奥さん」

「思い出にします^^」


東山花灯路とは清水寺のふもと
高台寺周辺の道を灯りで照らすイベント
私たちがそこへ到着したのは午後5時


「今日は一日、ありがとうございました」

佐治
「奥さんがこの車から降りると
 もう二度と会えなくなるよね ・・・」

「はぁ~ ・・・」

「ご主人が来られるまで
 もう少し一緒に居たい」

彼が車を止めたのは
オープンカフェのすぐそばにある駐車場
そこが、事前に娘から聞いていた
夫との待ち合わせ場所です。

車から娘と友達が見える距離 ・・・



『あっ お母さん? どこにいるの?』

『お母さんはまだ移動中よ~
 色々と見ながらそっちに行く予定』

娘が電話で話すのも丸見え ・・・


『早く来て? 今、地元の人に
 ゲームに参加して欲しいって言われて
  二人ともこのお店にいなくなるから?』

『えっ? ゲーム?
 じゃあお父さんはどうなるの~?』

『だからよ~ 寄り道しないで来てあげて?
 頼んだわよ? お母さん! 6時ね!』


佐治
「娘さんは独身?」

「いえ、結婚してます。 あのお友達も」

「あれは明らかにナンパやで^^?」

「ですよね~ 私もそう思いました」

「なかなかやり手やなw
 っで? 理由がゲーム?」

「そぅ~ あっ! 店を出た ・・・」

「ご主人が来られるまであと一時間ある
 俺らもゲームしましょうか? 奥さん」

「どんなゲームですか^^?」

「玉転がしや棒倒し、色々あるよ^^」

「車の中で?」

「後ろに移動しよ? そのほうが安全
 ご主人が来たのもわかるし ねっ?」

まあ、大人ですから
玉転がしと言われればなんとなく
ニュアンス的には理解出来ますが ・・・

佐治
「奥さん ほらっ?」

「はぁ~ ここで~?」

本物を見せられるとあたふたします ・・・

佐治
「最低でも一年ないんよな? ご主人と」

「あ~ ・・・
 一年どころじゃないかも^^」

「そっか~ ・・・
 先だけじゃなくもっと咥えて? 奥さん」

「っん~ はい ・・・」

こんな大きなおチンチン
シーンズのどこにしまうのかと
単純に疑問を抱いてしまうほど
激しく膨張し硬くなっていました

佐治
「棒たおしが終わったら次は玉転がし」

「外から見えませんか?」

「俺は見えても奥さんは隠れてる」

この時はまだ明るかった
彼はシートに座りその足の間に私がいる
一日付き添ってくれたお礼のつもりで
玉袋も口に含み 吸って舐めて転がして。


佐治
「男性が二人来た。 ご主人かな?」

「えっ? あっ~ そうです。 夫です」

「顔出したら危ないよ?
 もっと頭下げてチンコ咥えといて?
  まだ6時になってへんから ・・・」

ツバをたくさん垂らし
彼のおチンチンをまたしゃぶり始めると
娘から電話が入りました


『まだついてないの?』

『ごめん もうつくと思うよ?』

『お母さんがお父さんに会いたいからって
 京都まで来たんだからね?
  早く行ってあげてよ~?』

『うん わかってる ・・・』



佐治
「怒りーな^^? あんたも!
 ナンパについて行ったでしょ~?!って」

「そんなこと言えません~^^」

「もうええわ奥さん カチカチやろ?」

「ええ~ ・・・」

「じゃあ乗って?」

「あっ! でも~ ・・・」

「チンコを舐めるのは乗る準備やろ?
 そう思わへんか~?」
と言われ彼に跨りましたが
夫からは見えないほうへ顔を隠し ・・・

佐治
「奥さん? 動きが止まってるわ^^?」

「だってそこに夫がいる ・・・」

「京都旅行の思い出に
 一緒に気持ち良くなろうよ?」

「絶対見えない?」

「もう真っ暗やし大丈夫」

「じゃあ~ ・・・」

「あっ奥さんその前に
 愛するご主人をもう一度見て?」

「さっき見た ・・・」

「もう一回!」

(チラっ ・・・)

「どんな気分?」

「はぁ~ 凄い興奮する」

「おっぱいも! ほらッ! 出して ・・・」

「いやん~ 恥ずかしい ・・・」


たった10時間前に出会った人
その男性の勃起したペニスを受け入れる私
これを縁と言わずなんと言うのか ・・・

私が来ることを見越して
ナンパ男性について行った娘たちを見、
火がついたのも事実ですがやはり一番は
彼がとても素敵な男性だったこと
もちろん昼間のキスも効いています


佐治
「顔は隠してたらいいよ? 奥さん」

「はぁん~ はぁぁ~ ・・・」

「どう~?」

「気持ちいい~ ・・・」

「俺も ・・・
 おっぱいも綺麗やし(チュパチュパっ)」

「あぁん~ 恥ずかしい~ ・・・」

「俺にもたれてるさかい
 ま○この壁がきゅんきゅん擦れてる!」

必死に顔は隠すけど必死に腰を振った私
もう二度と!こんな元気なおチンチンと
出会うことはないから ・・・

佐治
「チンコがズルむけになるほど擦れてるわ
 いつもこんな腰の振り方なんか~?」

「ううん~ ・・・」

「気持ちいいやろ?
 感じてるさかい乳首が勃起してきたで?」

「キスして ・・・」

「キスしよ~ 外からは絶対見えへん!」

「はぁ~ 当たってる ・・・」

「奥やろ~? 奥が好きなんか?」

「っん~ すごい気持ちいい~ ・・・」

「壁を擦ったまま奥まで当たるさかい
 俺の亀頭も悲鳴をあげてるわ。 奥さん」

「ななお ・・・」

「ななお?」

「私の名前 ・・・
 ななおって言って ・・・」

「七緒に出会えて良かった ・・・」

「私も!佐治さんから離れたくない!」

「七緒のま○こが良過ぎて
 限界に来たみたいや ・・・
  下におりて口でしごいてくれ?!」

「いいよ~ いっぱい出して~~」

「七緒ッ~~ あッ! ううッ~~~」

「あっ 凄いたくさん~^^」


セックスそのものより
ひとつになったことが重要な思い出
彼との出会いは私を10歳。
いえそれ以上若返らせてくれました ・・・


※※※


「あなた~^^」

主人
「おお~ 京都まで来たか~^^
 紹介するわ! 同僚の友田君!
  この人がうちの奥さんです~」

「初めまして。 いつも主人が ・・・」

と頭を深々と下げたとき
体と腕の隙間から走り去る彼の車が見えた

主人
「迷子になったんだって?」

「っん~ 一人旅でも楽しかったわ^^」

「じゃっ 次は一人でも来れるよな^^?」

「うん^^」 でも ・・・

ひとりで来たら彼に会いたくなる ・・・


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